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TOP > バウの道中記 > 2009/5/26
 

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 point 【rain-bow】
 point 【714Xと6人の医師】
 point 【古代への旅】
 point 【Pastime】
 point 【18のバス停】
 point 【I Thought About You】
 point 【HOMEに帰ろうぜ】
 point 【山月記に学ぶ】
 point 【風 散々と】
 point 【これで、いいのだ!】
 point 『注文の多い料理店』
 point 【曼珠沙華】
 point 【きつねの夕食会】
 point 【キラリ 札幌地下鉄】
 point 【ゴキブる】
 point 【水道水を飲む】
 point 【夏休み】
 point 【ガイア セブン】
 point 【田んぼの中の露天風呂】
 point 【父は空 母は大地】
 point 【ラジオの話し】
 point 【よければ一緒に】
 point 【シベリア鉄道】
 point 【1分で充分だった】
 point 【病みながらも生きて行く】
 point 【がんの催眠療法】
 point 【テニアン島の怪】
 point 【東京銭湯】
 point 【12月の雨の日】
 point 【しあわせって・・・】
 point 【ダダ・チャイルドの明輝人くんへ】
 point 【犬のようちえん】
 point 【東京タワー】
 point 【希望は踊っている】
 point 【Slow Dance】
 point 【道頓堀でカヌー】
 point 【野の花診療所】
 point 【バウ塾】
 point 【ジョン・レノンな私】
 point 【もっとCM見ようね】
 point 【朗報・みっつ】
 point 【あやまりの旅】
 point 【地球をいやそう】
 point 【言葉が消えた・・・】
 point 【四国から・・・】
 point 【3つのビルの謎】
 point 【聖地・チベット】
 point 【事業仕分け】
 point 【途中退席賞】
 point 【ノーナプキン】
 point 【船首漂着】
 point 【大ボラを吹く人たち】
 point 【きづきの瞬間】
 point 【LOVE ME TENDER】
 point 【親子3代つながった】
 point 【水虫の唄】
 point 【自分の足で】
 point 【あの純真さに学ぶ】
 point 【おいしいコーヒー】
 point 【何を目指したか】
 point 【ダムのない川】
 point 【愛おしくて】
 point 【タタの面白さ】
 point 【15秒のCM】
 point 【REGEND 重い扉】
 point 【起業課を新設】
 point 【開け!にっぽん】
 point 【ピンポン!】
 point 【夢から一歩】
 point 【名人戦】
 point 【セバスチャン氏との出会い】
 point 【やっぱカヌーだよ!】
 point 【カナダセミナー報告】
 point 【希望への讃歌】
 point 【アンソニー・フィリップス】
 point 【ウイルスの政局話し】
 point 【Muzinzo vol.1】
 point 【MOXとCANOE】
 point 【地球マンの声】
 point 【人間家族】
 point 【無為自然】
 point 【おくっとこ】
 point 【ベーシックインカム】
 point 【ロビー活動】
 point 【ハワイな予感】
 point 【フードバンク】
 point 【勇気ある卵】
 point 【類は友を呼ぶ】
 point 【内を向いて歩こう】
 point 【ウォーリーの家】
 point 【お弁当の話し】
 point 【素朴な里と人】
 point 【714X 未知の道】
 point 【似顔絵の作り方】
 point 【大好きだよ!】
 point 【ハプチョンに行くぞ】
 point 【予約販売 GOGO!】
 point 【最後のニュース】
 point 【足るを知る】
 point 【骨董通り散歩】
 point 【薪割りの季節】
 point 【Hymn To Hope 】
 point 【こころの意味】
 point 【行きと帰り】
 point 【お誕生日】
 point 【108の祈り・後】
 point 【108の祈り・前】
 point 【てるりん慕情】
 point 【オフコース】
 point 【読書三昧】
 point 【カナダ報告2】
 point 【どんでん返し】
 point 【ストリートビュー】
 point 【帰りたい】
 point 【カジカ鳴く夕暮れ】
 point 【日の目を見る】
 point 【うぶに還る】
 point 【純真な動き】
 point 【ぼ〜っとする】
 point 【常温核融合】
 point 【ナンバー117】
 point 【夢のひとつ】
 point 【カナダ報告】
 point 【タオと生きる】
 point 【ラップ療法】
 point 【Tibet Tibet】
 point 【千島学説セミナー】
 point 【ガストン・ネサーン】
 point 【BOOMERANG】
 point 【Yes,We Can】
 point 【宇宙を越えて】
 point 【マンハッタンのマグロの叫び】
 point 【食の研究所】
 point 【いのちの食べ方】
 point 【医学の進化】
 point 【育ち・なおし】
 point 【半農半X】
 point 【月に笑う夜】
 point 【911から見る未来】
 point 【中越沖地震】
 point 【慈しむ】
 point 【ひとり旅の冒険旅行】
 point 【HOME SWEET HOME】
 point 【動けば変わる】
 point 【豪快な号外】
 point 【今までのような暮らし】
 point 【森の魂 風の塔】
 point 【スローダンス】
 point 【白い森】
 point 【悲しい知らせ】
 point 【千島学説に学ぶ】
 point 【Beyond】
 point 【広島灯籠流し】
 point 【生徒諸君に寄せる】
  【サイコロの未来】
  【絶望に効くクスリ】
   【風になる】
  【まぁだだよ】
  【ほたるのものすごさ】
  【いいモノみっけ】
  【猫語の教科書】
  【廊下で立ってなさい】
  【21世紀第64回目 月の祭り】
  【アーティストが世界を変える】
  【天声人語】
  【自衛隊に入ろう?】
  【とある社内報2】
  【とある社内報1】
  【四方山ばなし】
  【歌舞伎町三者会談】
  【超秘密会議の打ち明け話し】
  【吹雪の中の水虫のうた】
  【イカ焼きとミックスジュース】
  【豊島問題改ざんサイト】
  【chanとまこっちゃんやど〜】
  【古武道とはなんぞや】
  【道後準備会】
  【竹炭名人芸】
※矢印をクリックするとメニューの一覧をみることができます。

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【バウの道中記】2009年5月26日 武蔵野 月笑庵

【アンソニー・フィリップス】

新田次郎の『剣岳 点の記』が映画化されると聞いて、マスク姿ばかりの本屋さんに潜入して、この文庫本を手に入れました。私の好きなあのすごいカメラワークの木村大作さんが初監督をやるんだからすごい画像になるに違いない。

『剣岳 点の記』:<http://www.tsurugidake.jp/>

今夜から私はこの本の中に旅にでます。と宣言しようと思っていたら以前、新田次郎の『アラスカ物語』を読んだ時に、ず〜とBGMのようにして聞いていたアンソニー・フィリップスの『スローダンス』をどうしても聞きたくなって、一昔前の液晶部分が故障中のiPODをダンボールの中から探し出して、埋蔵量1200曲の中から、イントロクイズのように約2時間の探索時間を要したものの、やっとこの曲を見つけて聞き出したところです(ほっ!)

やはり、アンソニーはいいですね!『スローダンス』は最高です。

バウさんの一生の中で一番好きな曲は何ですかと聞かれたら、私はたぶんこの曲のことを説明するでしょうね。何処となく私の歩んできた人生の風景を、思い出させる『音』に引きつけられてしまうんです。山の頂上でこの曲を聞くと、いつもそこにある大自然がすべて私にとけ込んで来てくれるのです。

さて、これで明日からは憧れの「剣岳」の旅に入って行きます。
嬉しくってワクワクです。

2年前に『スローダンス』を聞いた時の文章が出てきましたので、懐かしさが あるので転載しました。読んで下さると嬉しいです。(2007/1/7著)

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今日は久しぶりに平坦は武蔵野の林道を片道2時間ばかり歩きつづけて、落ち葉まみれの散策をしました。

去年の1月は島根の山奥に住んでいたのですが、その時は近くのサッカーグラウンドを一周も出来ない体力だったのですが、一年を経た今、連続5時間も歩けるようになって、本人ともども(?)まわりの魂たちも喜んでくれています。

しばらくの間は歩くことを「仕事」と考えて、林の中に見え出した「反省」と「探求」の細道を歩いて行こうと、ケヤキ越しに見えた大きな夕焼けに誓いました。

面白いことに、この落ち葉に囲まれた武蔵野の林の中で、今日は身動きひとつせずに30分も立ち止まっていました。

4年前の誕生日にプレゼントでもらったiPODの中から、私の大好きなアンソニー・フィリップスの『スローダンス』が聞えて来たからです。

この『スローダンス』は確か1990年あたりに聞き出した曲で、その当時私が愛読していた新田次郎の『アラスカ物語』を読む時にいつもBGMのようにして聞いていたので、この曲が出て来ると私の心は一瞬の内に北米最北端の港町、ポイントバローに意識が飛んで行き、この物語の主人公のフランク安田と一緒にアラスカの原野を駆け巡ってしまうのです。

この物語の主人公のフランク安田は、バロー沖で難破した船から町に救援を求めるために一人で凍りついた北極海を走破して、その後この町に暮らしはじめたのですが、クジラの漁が少なくなって貧しくなり始めたバローのイヌイットたちを率いて、アラスカの大きな山をいくつも越えて、ユーコン川のほとりにビーバー村という村をつくった実在の人物で、私はなんとこのビーバー村にある彼のお墓まで手を合わせに行くほどこの『アラスカ物語』に感動していたのです。

そんなアラスカの風景を思い出させるアンソニー・フィリップスの『スローダンス』は、一曲約23分の中でアラスカの大きな空、大自然、水の音、針葉樹をかき乱す風の音、山の頂から見え出したユーコンリバーなどの『音のドラマ』をみごとに奏でてくれています。と、私一人で感じています。

さて、この2年の間、私は『スローダンス』でやってきました。
これは何か絶妙なタイミングになるように、何らかの力で待たされていたのかも知れません。そろそろ体力と気力が回復してきたので、今年から本格的に『やりたいこと』をやっていきます。

さぁ〜て、のんびり踊り出そう! 
スローでいいんだよ! スローの方が力強いんだよ!

 
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E-mail:bow@peace2001.org