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TOP > バウの道中記 > 2008/12/01
 

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 point 【rain-bow】
 point 【714Xと6人の医師】
 point 【古代への旅】
 point 【Pastime】
 point 【18のバス停】
 point 【I Thought About You】
 point 【HOMEに帰ろうぜ】
 point 【山月記に学ぶ】
 point 【風 散々と】
 point 【これで、いいのだ!】
 point 『注文の多い料理店』
 point 【曼珠沙華】
 point 【きつねの夕食会】
 point 【キラリ 札幌地下鉄】
 point 【ゴキブる】
 point 【水道水を飲む】
 point 【夏休み】
 point 【ガイア セブン】
 point 【田んぼの中の露天風呂】
 point 【父は空 母は大地】
 point 【ラジオの話し】
 point 【よければ一緒に】
 point 【シベリア鉄道】
 point 【1分で充分だった】
 point 【病みながらも生きて行く】
 point 【がんの催眠療法】
 point 【テニアン島の怪】
 point 【東京銭湯】
 point 【12月の雨の日】
 point 【しあわせって・・・】
 point 【ダダ・チャイルドの明輝人くんへ】
 point 【犬のようちえん】
 point 【東京タワー】
 point 【希望は踊っている】
 point 【Slow Dance】
 point 【道頓堀でカヌー】
 point 【野の花診療所】
 point 【バウ塾】
 point 【ジョン・レノンな私】
 point 【もっとCM見ようね】
 point 【朗報・みっつ】
 point 【あやまりの旅】
 point 【地球をいやそう】
 point 【言葉が消えた・・・】
 point 【四国から・・・】
 point 【3つのビルの謎】
 point 【聖地・チベット】
 point 【事業仕分け】
 point 【途中退席賞】
 point 【ノーナプキン】
 point 【船首漂着】
 point 【大ボラを吹く人たち】
 point 【きづきの瞬間】
 point 【LOVE ME TENDER】
 point 【親子3代つながった】
 point 【水虫の唄】
 point 【自分の足で】
 point 【あの純真さに学ぶ】
 point 【おいしいコーヒー】
 point 【何を目指したか】
 point 【ダムのない川】
 point 【愛おしくて】
 point 【タタの面白さ】
 point 【15秒のCM】
 point 【REGEND 重い扉】
 point 【起業課を新設】
 point 【開け!にっぽん】
 point 【ピンポン!】
 point 【夢から一歩】
 point 【名人戦】
 point 【セバスチャン氏との出会い】
 point 【やっぱカヌーだよ!】
 point 【カナダセミナー報告】
 point 【希望への讃歌】
 point 【アンソニー・フィリップス】
 point 【ウイルスの政局話し】
 point 【Muzinzo vol.1】
 point 【MOXとCANOE】
 point 【地球マンの声】
 point 【人間家族】
 point 【無為自然】
 point 【おくっとこ】
 point 【ベーシックインカム】
 point 【ロビー活動】
 point 【ハワイな予感】
 point 【フードバンク】
 point 【勇気ある卵】
 point 【類は友を呼ぶ】
 point 【内を向いて歩こう】
 point 【ウォーリーの家】
 point 【お弁当の話し】
 point 【素朴な里と人】
 point 【714X 未知の道】
 point 【似顔絵の作り方】
 point 【大好きだよ!】
 point 【ハプチョンに行くぞ】
 point 【予約販売 GOGO!】
 point 【最後のニュース】
 point 【足るを知る】
 point 【骨董通り散歩】
 point 【薪割りの季節】
 point 【Hymn To Hope 】
 point 【こころの意味】
 point 【行きと帰り】
 point 【お誕生日】
 point 【108の祈り・後】
 point 【108の祈り・前】
 point 【てるりん慕情】
 point 【オフコース】
 point 【読書三昧】
 point 【カナダ報告2】
 point 【どんでん返し】
 point 【ストリートビュー】
 point 【帰りたい】
 point 【カジカ鳴く夕暮れ】
 point 【日の目を見る】
 point 【うぶに還る】
 point 【純真な動き】
 point 【ぼ〜っとする】
 point 【常温核融合】
 point 【ナンバー117】
 point 【夢のひとつ】
 point 【カナダ報告】
 point 【タオと生きる】
 point 【ラップ療法】
 point 【Tibet Tibet】
 point 【千島学説セミナー】
 point 【ガストン・ネサーン】
 point 【BOOMERANG】
 point 【Yes,We Can】
 point 【宇宙を越えて】
 point 【マンハッタンのマグロの叫び】
 point 【食の研究所】
 point 【いのちの食べ方】
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 point 【育ち・なおし】
 point 【半農半X】
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 point 【911から見る未来】
 point 【中越沖地震】
 point 【慈しむ】
 point 【ひとり旅の冒険旅行】
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 point 【今までのような暮らし】
 point 【森の魂 風の塔】
 point 【スローダンス】
 point 【白い森】
 point 【悲しい知らせ】
 point 【千島学説に学ぶ】
 point 【Beyond】
 point 【広島灯籠流し】
 point 【生徒諸君に寄せる】
  【サイコロの未来】
  【絶望に効くクスリ】
   【風になる】
  【まぁだだよ】
  【ほたるのものすごさ】
  【いいモノみっけ】
  【猫語の教科書】
  【廊下で立ってなさい】
  【21世紀第64回目 月の祭り】
  【アーティストが世界を変える】
  【天声人語】
  【自衛隊に入ろう?】
  【とある社内報2】
  【とある社内報1】
  【四方山ばなし】
  【歌舞伎町三者会談】
  【超秘密会議の打ち明け話し】
  【吹雪の中の水虫のうた】
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  【豊島問題改ざんサイト】
  【chanとまこっちゃんやど〜】
  【古武道とはなんぞや】
  【道後準備会】
  【竹炭名人芸】
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【バウの道中記】2008年11月29日  武蔵野  月笑庵

【ハプチョンに行くぞ】

頼まれていた原稿に5時間も没頭してた時、いつものようにmac がポロンと 鳴って、メールが届いたようなので、締め切りの時間が迫っていたので すが、え〜い!気分転換じゃ〜と、メールを開いてみたら、うれしい報告が届いて いました。

メールの送信相手は、いつも相談し合っていろんなことを二人でやって 来た 大阪のたけちゃんからです。
30になったばかりの青年ですが、はたして私の30の時に、こんなに しっ かりモノだったとは思えず、ついつい感心して応援したくなってしま う、い つも私の真正面に立ってくれている相棒のような存在です。
たけちゃんからの、ほのぼのとした報告をお読み下さい。
参考サイト:『日本と韓国が原爆の火でキャンドルナイト』
       【乗り越えて、平和な心で一つに・・・】
http://www.1pi-ce.jp/files/PeaceGreen/PressRelease11.20.pdf

私も来年のキャンドルナイトは、ハプチョンに行きたくなってきました。
広島の○●ちゃん、一緒に行きませんか? 広島からの代表で?
↓ここから↓
バウさん
日韓クルーズから昨夜帰ってまいりました。
今回、私は本当に迷い続けました。
日韓で平和の火でキャンドルナイトをする場合、ただこの火を知ってもらう だけでは、だめだと思い、そこに意味を付けようとしたのです。
この火は、乗り越えるという象徴、平和を願う心の象徴といった風に。
でも、どんな意味をつけようとしても結局どこか違和感を感じ、最終的に僕 はただ意味が必要で、それを無理やり付けることで体裁を整えようとしてい ただけであり、意味をつける事で、この火のありのままの事を表現する事は できないという事にきづきました。
バウさんが心の意味を考えることに意味がないとおっしゃっていた意味が、 ようやく分かった気がします。
船の上で一切交流せずに海を見ながらじっと思考と心を観察していたら気付 く事ができました。
ですので、今回僕は特に主張せずに、星野村に火を一緒にとりに入ってくれ たピースフレンドの若者に火についての経緯と自分が感じた事を語っていた だき、あとは受け取る人の感性に任せる、というスタンスで望みました。
クルーズの上で、平和の火のワークショップを行った際、唯一、僕が 語った のは、「たった一人でいいので来年一緒にキャンドルナイトをやってくれる 韓国に住んでいる方と出会うためにクルーズに参加しました。」という事で した。
すると、そのワークショップの後、一組の夫婦が僕のところに来て「私達が 来年やります」と言ってくれました。
在韓被爆者が多く住んでいる陜川(ハプチョン)の役所で働いているご夫婦 でした。平和公園の設立も予定されているとの事なので、この火が灯されれ ばという話を一緒にしました。
このご縁を大切に、来年丁寧に韓国のキャンドルナイトを成功できればと思 っております。
キャンドルナイトは釜山と広島で行いました。
釜山は、ピースボートと民主公園が共催し、韓国側がこの釜山で ほとんど下船してしまうということで、実質日韓共同で行うクルーズ最後の プログラムとしてとても盛り上がりました。
広島は、私が中心となり日本側と釜山で下船せずに残った僅かな韓国人とで 開催しました。ここでは、日本が行った歴史的事実と亡くなられた方々の 心を見つめ、平和公園の韓国人被爆者慰霊碑の前で静かに行いました。
クルーズの中で、ミュージカルを行っていた団体に、脇役に徹して祈りの歌 を歌ってほしいとお願いした所、ハングルで静かに歌ってくれました。
故郷を偲びながらなくなっていった亡くなられた魂に歌声が届くような気が して、本当に嬉しかったです。
キャンドルナイト終了後、韓国人の方が私に抱きつき、「ありがとう。あり がとう・・・」と慰霊碑を指差しながら涙を流して何度も何度もお辞儀をさ れました。
その人は本当に泣き崩れていたのです。
その涙を見たとき、僕は日本が韓国の方々に与えた心の傷の深さを今までで 一番感じました。
さまざまな文献や映画や実際にデモに参加したり、慰安婦のハルモニの話を 聞いた時よりも最後の最後に本当の深さを僕は感じる事ができたと思います。
↓昨日の様子です。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811290026.html
この度はいろいろとアドバイスいただき、ありがとうございました。
ご報告でした。
吉澤武彦 Takehiko Yoshizawa
C°(シード)  http://www.c-do.jp
Candle Night 1 Pi:ce http://www.1pi-ce.jp
VIVA! CUBA×JAPAN FIESTA http://www.1pi-ce.jp

 
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E-mail:bow@peace2001.org