T="#000000"*
トップページ
mail news index
2005.01 ← 2005.03 → 2005.04

メールニュース『Open-J BOOMERANG』バックナンバー:2005年3月発行分一覧

事務局がお届けしているメールニュースのバックナンバーです。
配信のお申し込みの場合はこちら配信の停止をご希望される場合はこちら まで、
また、配信先の変更をご希望の場合はこちら まで、
メール本文に配信/停止を希望されるメールアドレスをご記入の上、送信してください。
2005年3月には、以下のメールニュースが配信されました。
(上のものほど新しくなっています)
Vol.487:第2回東京平和映画祭(03/24)
Vol.486:沖縄発 春の風(03/09)
Vol.485:TSUNAMI 報告1(03/05)
Vol.484:夢に向かって歩き出そう(03/02)
top 

Vol.487:第2回東京平和映画祭(03/24)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆きくちゆみ◆

4月16日開催の東京平和映画祭がまもなくやってきます。3月25日には記者
会見とプレイベントもあります。そこで発表される今回上映される映画について、
紹介します。どの映画もすばらしいですね、こう並べて見ると。みなさん、チケ
ットは売り切れないうちに、お早めに入手してください。昨年は満員御礼でした。
このラインアップでは、今年もきっと満員になると思いますよ。
入手方法はここから:http://www.peacefilm.net 
*確実な郵便振替:東京平和映画祭 00140−7−648099
*1枚につき、2500円をお振込みください(通信欄に枚数記入のこと)。

以下は、6本の映画の解説。この映画を全部1日で観られるなんて、とてもお得
な企画だと思いませんか?

_/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/  _/_/_/_/_/

■第2回東京平和映画祭で上映する6本の素敵な映画たち■

1、苦い涙の大地から 
小見出し:27歳のリウ・ミンの涙はとまらなかった

2003年夏、中国のハルピンで出会ったリウ・ミンという27歳の女性は、父
親を1995年に日本軍の遺棄した砲弾で亡くして以来、笑うことを忘れていた。
父の治療のために家を売り、それでも残った莫大な治療費の借金を返すために休
みなく働いていた。優しい父親を失って、貧乏のどん底に突き落とされた幸せな
家族。教師になりたかった彼女、そして獣医になりたかった弟の夢も永遠に奪わ
れた。それも平和な時代に突然に。その後、10ヶ月間かけて取材した60人の
証言と記録は、60年前の戦争の被害が今も続いてくることを教えてくれる。中
国の大地には今も日本が棄てた兵器が眠り続けている。かつての戦争の置き土産
で、平和な時代に傷つけられ、命を落とす人々。彼らの声に耳を傾けてください。

2、教えられなかった戦争・沖縄編―阿波根昌鴻・伊江島のたたかい
小見出し:日本のガンジー、阿波根昌鴻さんの生き様

太平洋戦争の激戦地となり、民間人にも多数の死者を出した沖縄の近・現代史に
ついての長編記録映画。1903年に沖縄本島北部の本部(もとぶ)に生まれた
平和運動家・阿波根昌鴻さんを語り部として、近代から、江戸幕府、日本政府、
太平洋戦争後はアメリカに搾取されてきた沖縄の虐げられた歴史が語られる。多
くの人々の証言や当時の写真が、知られざる沖縄の姿を浮き彫りにする。「わし
らの平和運動は沖縄から基地をなくしても終わらない。平和憲法を世界中に広め、 
地球上から武器も戦争もなくしてしまう」「土地は魔法使い。同じ土にいろんな
種をまくといろんな命を育ててくれる。命を育む土地を人殺しの練習のためには
使わせない」阿波根さんの言葉は、平和を愛する人々の支えになっている。

3、影の政府 憲法の危機
小見出し:永久戦争国家と民主主義は両立するのか

1947年、トルーマン大統領が署名した国家安全保障法が、米国の方向を劇的
に変えた。この法律がCIAを作り、憲法の草案者たちがまさに恐れていたノー
チェックの権力機構を生んだ。「何でもあり」の冷戦のルールが決まり、テロや
暗殺、政権転覆、暴徒、危機のでっちあげなどが繰り返される。1953年・イ
ランのモサデグ政権の転覆、1954年・グアテマラのアルベンス大統領の追放、
キューバへの複数の侵攻とカストロ大統領暗殺未遂、1968年・ベトナム戦争。
1941年以来、米国議会は一度も宣戦布告をしていない。朝鮮では「警察行動」、
ベトナムでは「顧問」、中米では「秘密作戦」、レバノンでは「平和維持」、ア
ンゴラからカンボジアまでは「低強度紛争」。アメリカの戦争権限は得体の知れ
ない誰かが握っている。

4、911 ボーイングを捜せ 航空機は証言する
小見出し:911は世界を変えた このビデオは911を変える

米ミズーリー州にある小さなラジオ局が制作した作品が、今や全米を揺るがそう
としている。3千人の犠牲者を出した2001年9月11日の同時多発テロは、
現在でも19人のアラブ人テロリストの犯行とされ、以来「対テロ戦争」の火蓋
が切って落とされた。米英軍の攻撃を受けたアフガニスタン、イラクでは数万人
の一般犠牲者が出ており、その数は増える一方。ところが映像は次のような疑問
を投げかける:ペンタゴンに突っ込んだのは本当にボーイング757型機だった
のか、世界貿易センタービルに激突した飛行機の下部についている物体は何か、
激突の直前に走る小さな閃光は何か、世界貿易センター第7番ビルはなぜ崩壊し
たのか―。制作者は結論を出さないが、米国政府の911事件への関与を疑わせ
る問題作。

5、アボン・小さい家 〜地球で生きるために〜
小見出し:フィリピンのおとぎ話のような現代の物語

豊かな生活を求めて、ルソン島北部から大都会のバギオへ出てきた日系フィリピ
ン人三世・ハポンはジープニーの運転手をしながら、高級住宅地に家を買うこと
を夢見みている。ある日、外国へ出稼ぎに行こうとした妻が不法斡旋業者の偽造
パスポートで逮捕され、その保釈金のために多額の借金を抱え込む。やむなく祖
母の故郷の村へ戻るが、そこの暮らしは豊かな自然に恵まれ、お金もいらない自
給自足的な暮らし。ハポンは徐々に、こここそが家族の生きていく本当の場所だ
と悟る。小さな湧き水がやがて沢となり、山全体を映し出す。昔のままの山岳民
族の暮らし、村の風景、森の美しさや自然界の生き物と多様性がこの映画の物語
を豊かに彩る。現代の私たちが忘れてしまった大切なものがここにある。

6、アマンドラ〜希望の歌
小見出し:世界初の「歌」が成し遂げた南アの革命。

南アフリカ共和国のアパルトヘイト政策(合法的人種隔離政策)の誕生から終焉ま
でを、抵抗運動の中で歌われた音楽という切り口でたどったドキュメンタリー。
南ア人口の大多数を占める黒人たちは、政治権力と武力を独占する政府に圧迫さ
れる中で、数々の歌を作って政治家たちを挑発し、自らを鼓舞していた。この当
時の南アでは、黒人ソングライターはそのまま政治運動家でもあった。ミュージ
シャンたちは捕らえられ、投獄され、拷問され、殺された。一度は挫折したよう
に見えた運動が、ジンバブエから持ち込んだ「トイトイ」という激しい歌と踊り
で息を吹き返し、ついには白人支配を覆す革命を成し遂げる。南アの革命は世界
で初めて歌と踊りが成し遂げた革命だ」と語る運動家の言葉に魂が震える。

_/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/  _/_/_/_/_/

入場無料のプレイベントにもぜひいらしてください!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◎●アースデイTokyo2005関連企画〜「第2回東京平和映画祭」!●◎
◆□◆□◆「第2回東京平和映画祭」プレイベント開催◆□◆□◆
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

◆日 時:3月25日(金)開場18:10〜18:30〜21:00
◆場 所:国立オリンピック記念青少年センター
     センター棟417号室
 (会場は「日本自立プロジェクト」で取っております。)
◆参加費:>>>無 料<<<(カンパ歓迎)
◆内 容:<記者会見>18:30〜19:35
 ●第2回東京平和映画祭全体説明
 プロデューサー:きくちゆみ
 ●各監督による映画の紹介
 「にがい涙の大地から」=海南監督
 「教えられなかった戦争〜沖縄編」=高岩監督(未定)
 「憲法の危機ー陰の政府」=日本語版プロデューサー:きくちゆみ
 「911ボーイングを探せ!」
 「アボン・小さい家〜地球で生きるために〜」=今泉監督
 「AMAND0LA!アマンドラ!希望の歌」(未定)
      休     憩
 <ゲストコーナー>19:40〜21:00         
 「9.11事件の真相究明」 成沢宗男(週刊金曜日)
 「パレスチナ」1コマサポーター 森沢典子
 監督全員と成沢さん、森沢さんに質問コーナー

〜21:00 終了予定
●尚、開始から終了後も...第2回東京平和映画祭の前売券他
 映画のビデオ・DVDや各種書籍販売などを行っております。

●>>>「第2回東京平和映画祭」テーマソング♪決定!<<<
       曲名:「W・H・Y」♪/アーチスト:“Katsura”
         http://katsura.exblog.jp/
 *NEW CD発売は4/16当日ですが、プレイベントで!
  出来立てホヤホヤのマスタリングしたCDをかけます。

●問合せ先:東京平和映画祭実行委員会事務局/担当:浅野
      E-mail: info@peacefilm.net
      TEL:0479-62-1582/FAX:0479-62-1327

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
top 

Vol.486:沖縄発 春の風(03/09)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆きくちゆみ◆

3月1日の沖縄タイムズの社会面に小さな記事が載りました。「9・11検証ビ
デオ出前上映 平和活動家きくちさん 米政府発表に矛盾」というタイトルです。
その日の午後から携帯電話が次々と鳴り始め、もう18日までの日程は殆ど埋ま
ってしまいました。沖縄の人々の関心の高さに驚くと同時に、メディアと市民が
協力すれば、こんなこと(知り合いのほとんどいない沖縄でも連続上映会ができ
る!)も可能なのだ、という良い例です。

メディアが市民の味方をしている限り、戦争は防げるはずです。戦争を起こす国
(アメリカは良い例)では、メディアは市民ではなく企業や権力者の味方になっ
ている場合が多いのです。市民が自由に発信できるメディアがたくさんあるほど、
その国は民主主義的で健全である、といえるでしょう。そういう意味では、沖縄
は日本の中でもより民主的なのかもしれません。いつも米軍基地と共に生きてき
たからこそ、沖縄のメディアは逆に骨太なのでしょうか。

決まった上映日程とその他のスケジュールです。
詳細は http://www.peace2001.org の「きくちゆみ講演会スケジュール」でご確
認ください。

3月10日 夜 首里「ゆいまーる」 090-8661-3937(玉城)
3月11日 7-9pm 宜野湾大山ムジーク・ドットコム 090-3796-0723(ヤブ)
3月12日 2-4pm 宜野湾ベイサイド情報センター 098-977-7388(山崎)
      「ピース&エコ・フリートーキング」会費1800円 要予約
      8:30pm 上映会・那覇市「ブヌヌヌス」 090-7986-7457(天野)
3月13日 2-4pm 首里公民館「首里平和映画祭」 090-4011-6488(きくち)
3月14日 7pm 沖縄市くすぬき平和文化館 090-4997-3163(比嘉)
3月15日 5:30-7pm 琉球大工学部1号館221号室 090-9471-6726(永井)
3月16日 夜 読谷村 090-4138-8614(斉藤真紀)
3月17日 10-12am 那覇市コープ沖縄浦添センター 090-3324-3205(中園)
      夜 玄&ゆみお別れコンサート 秋桜にて
3月18日 沖縄から大阪へ移動
3月19日 1-4pm 大阪上本町6丁目高津ガーデン8階 090-7353-1699(柏木)
3月20日 11am-3pm 神戸ピースフェスタ 090-6062-6127(辻元)
3月21日 1-3pm 東京・池袋 らいてふの会で講演 0422-54-1856(米田) 
      5-7pm BeGoodCafe静岡に出演
3月25日 6:30pm 記者会見「第2回東京平和映画祭」について
      7pm 第2回東京平和映画祭プレイベント オリンピックセンター

先日、レストラン「秋桜(コスモス)」で懇親会があったのですが、ここはオペ
ラ歌手の金城久美子さんがオーナーです。気持ちの良い空間で食事もとてもおい
しいので、首里方面にいらしたときにはぜひ立ち寄ってみて下さい。モノレール
の首里駅から3、4分です。ランチは手頃な値段なので、よく利用します。

今滞在しているところはたまたま友人が持っている貸室が空き家だったのを特別
に借り受けたもので、お布団以外は何もありません。冷蔵庫も洗濯機もないです
から、毎日洋服はお風呂のときに手洗い、掃除は箒とちりとり、お鍋や食器も少
しそろえましたが、たくさん買うのはもったいないので、あるものでできる簡単
な料理をして、何とか暮らしています。 

田畑がないと(都会ではみんなそうですね)全ての米や野菜をスーパーなどで
「買う」わけですが、高いですねえ。驚いています。無農薬の野菜を食べたいの
で、近くの自然食品店へ行きましたが、あまりに高くて手が出ません。普段は畑
で取れたものを食べていますが、つくづく田畑があることはなんて贅沢でありが
たいことなのかしら、と再確認。こんなに野菜が高いのでは、毎日無農薬の野菜
を食べようと思ったらたくさん稼がないと無理です。

私ならたくさん稼ぐために都会で働くよりも、過疎の農村へ行って少しでも米や
野菜を育てて、収入がなくても「食べられる」「生きていける」状態にしたいで
すね。沖縄でもそんなことが可能かどうか、少し北のほうへ足を伸ばしてみます。
沖縄の離島ではそういう暮らしをする人も多い、と聞きました。

ここ首里の上空も毎日米軍の戦闘機が飛びます。子どもたちは普通の飛行機と違
う音なので「コワイ」と言って私にしがみついてきます。毎日基地では訓練をし
ているわけですから、沖縄の人々はこの轟音と共に生きているわけです。音だけ
でも大変なことですが、それ以外にも基地の出す汚染や公害、米兵による強姦・
暴力事件、タクシー代や飲み屋代の踏み倒しなども、否応なく存在しています。

日本政府は「思いやり予算」をたっぷり米軍に支払い、沖縄県には開発のための
手厚い公共事業をやることで、基地反対の声を封じ込めてきたつもりでしょうが、
それはもう限界でしょう。それだけの予算の一部をたとえば沖縄で自然エネルギ
ー事業を起こすために使えば、大量の雇用(それも実にやりがいのある仕事です)
が発生します。経済発展にも寄与します。一年中温暖な気候を利用して沖縄が食
料自給を目指すことも可能でしょう。自然農法家育成のために思いやり予算を使
ってもいいでしょう。

お金の使い方で未来がぜんぜん違ったものになります。子どもたちが健康で平和
に暮らせるようにするためには、現在のお金の使い方を大胆に変えていかないと
いけないですよね。初めて出会う沖縄の人たちとは、そんな話ができたらいいな、
と思っています。

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
top 

Vol.485:TSUNAMI 報告1(03/05)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆加藤寛明◆

「TSUNAMI留学生帰国支援」はみなさんのご協力のおかげで、現在まで、
8人のインドネシアからの留学生が母国に帰国することができました。3月上旬
には3名のスリランカからの留学生と2名のインドネシアからの留学生が帰国す
る予定です。

彼らの中には、自分自身が被害の最も激しかった地域のひとつのバンダアチェな
どの出身の方もいて、親戚や友達、学校の恩師などを亡くされたり、行方不明に
なっていたり、家がひどいダメージを受けているため、家族や地域の復旧活動の
ために帰りたい人もいます。日本で寄付などを呼びかけることのできる自分の状
況や、学んだ技能などを生かした活動をする人、これから活動を展開してくため
の可能性を探りに行く人などもいます。

中でもみんなが心配しているのが、子どもの教育のことでした。両親を亡くして
孤児になったたくさんの子どもたちがいて、アチェだけでも、家族を亡くした子
どもの数は3500人にもなるといいます。そんな子どもたちが、現在は避難所
でのキャンプ生活になっていて、健康の問題もある上、将来につながる教育を受
ける機会も失っているということに留学生たちは大変心を痛め、子どもの里親支
援や仮設学校の支援、奨学金のための基金設立のために活動を開始しています。

留学生の中には、日本で自ら活動をスタートさせている人たちもいました。現地
の課題を調査し、日本にいながらも、「自分にできること」から始めて、募金を
集めたり、賛同者を募っています。あと必要なことは、自分が帰国して、その活
動を自分のふるさとへつなげていくことです。 

私たち新潟に住む人たちや全国のみなさんが、7月13日と、10月23日を決
して忘れないように、そして今までよりもっといい地域を作っていこうと決心し
ているのと同じように、世界の人たちが12月26日という日を忘れることなく、
みんなでできるところを協力し、みんなが住みやすい世界をつくっていけるよう
になることを願っています。

すでに帰国したり、帰国を希望している留学生は今はまだ20名弱ですが、もっ
とたくさんの、切実に帰国して何かをしたいと真剣に考えている留学生たちが、
帰国し復興活動に関り、自分たちの未来の一歩を作る活動に参加できることを叶
えられるように、まだまだこの活動を続けていきたいのです。が、すでに資金が
不足しかけていて、あと数人の留学生に帰国してもらうことしかできなくなって
います。どうか、ひとりでも多くの留学生に帰国して活動できる機会を提供でき
るよう、みなさんの引き続きの支援をよろしくお願いいたします。

■お振り込み先
郵便振替:オープンジャパン 00980−5−12290
※通信欄に【留学生】とお書きください。
留学生には往復の航空チケットを渡します。

また、現地に行ってきた留学生からのレポートや、活動を通して入手した情報な
どは、ホームページを通して随時アップしていきますのでご覧下さい。
http://www.everydayniigata.com/tsunami

留学生たちが帰国して活動をし、「自分の大切に思う地域」という視点から見た
レポートや情報は、現地の人からの直接の声を拾い上げるもので、それを日本で
発信していけるこの活動は、現地の人たちと視点を共有する上でとても大切なこ
とだと考えています。

そしてこの活動を通して、津波の被災国だけでない貧しい国々やそこに住む人た
ちと、私たち日本人の意識を近づけるきっかけになれればと思っています。なる
べく多くの人に協力していただくことにより、国際協力という活動に現在関って
いる人だけでなく、たくさんの人たちが入り込みやすい雰囲気をつくっていくこ
とで、私たちが自分の地域を大切にするように、みんなで世界のことを考え、こ
れらの国際関係のあり方を作っていくきっかけになりたいと思います。

「TSUNAMI留学生帰国支援」は、前回のメールニュースで呼びかけて、何
人かの人が手をあげてくださり、現在では札幌、山形、新潟、横浜、東京、名古
屋、広島、福岡、鹿児島で中心になって活動をしてくれる人たちがいます。もっ
と多くの人に関ってもらい、もっと多くの地域で広げていきたいと思いますので、
これを読んでいる方で、興味のある方は、ご連絡をお待ちしております。英語な
どでためらっている方も、できることから始めて欲しいと思いますので、ご連絡
をお願いします。 

私は中越地震以来、中越元気村の共同代表という立場で活動させていただいてお
りましたが、この「TSUNAMI留学生帰国支援」を進めていく中で、中越元
気村の共同代表として中越地震の被災地で活動していくのが難しくなったため、
中越元気村は立ち上げから関っている同じく共同代表の草島進一さんにお任せし、
私はこの留学生支援に専念させていただこうと思っています。よろしくお願いし
ます。 

■加藤寛明
■【TSUNAMI】留学生帰国支援特設サイト
 http://www.everydayniigata.com/tsunami
■メールアドレス:hiroakijosekato@yahoo.co.jp
■ファックス番号:03-5501-9539
■電話番号:090-9386-9813

最後になりましたが、各地で活動している人たちのうち、4人の紹介をそれぞれ
の言葉でさせていただきます。

_/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/  _/_/_/_/_/

◆札幌 さえこさん◆

札幌のサエです。あるMLでバンダアチェの状況を読んで悲しくなったその日に、
偶然ルビスさんと知り合って、留学生協会の募金を手伝ったりしてるうちに、気
が付いたら「TSUNAMI」にも関わっていました。わこちゃんとは、911
プレーンサイトの札幌上映会からの友達です。何とかわこちゃんがハワイで安心
していられるように(無理かな?)、しっかりやらなきゃ、と思ってはいますが、
何の特技も知識もないので、どうなることでしょう・・・。とりあえず、札幌は
月1くらいで講演会をして行こうと計画しています。第3回目の札幌講演会が以
下のように決まりました。皆様、宜しくお願いいたしますm(__)m。 サエ

※わこさんは、札幌で最初にこの活動を始め、広げていってくれた方で、現在は
ハワイで勉強中です。
※ルビスさんは在日インドネシア留学生協会北海道支部の方で、このプロジェク
トが始まって以来、ずっと留学生の紹介や航空会社との交渉などでも貴重な情報
やアドバイスをもらっています。

■「被災国をもっと知ろう」北海道集会■
フリージャーナリスト 志葉 玲さん講演
「被災後のアチェ・知らされない真実」

日 時:3月19日(土)18:30開場 19:00開始
場 所:男女共同参画センターホール
    札幌市北区北8条西3丁目 エルプラザ3階
入場料:前売り500円 当日800円】
主 催:TSUNAMI留学生帰国支援・北海道/
    インドネシア留学生協会海道支部

1.志葉 玲さん講演
「2005年1月末から2月7日まで、バンダアチェ市やその周辺の大アチェ県
各地、北アチェ県のロスマウェ市の津波被災地や難民キャンプを取材してきまし
た。国軍兵士による避難民への暴行、役人が援助物資を横領するなど、あまり報
道されていない問題がいくつもありました。そこで見たものについて、お話した
いと思います。」

2.被災者が映像とともに語る「津波の脅威」
バンダアチェ・シャクアラ大学講師 シャーリアル氏
被災者。JICA国際緊急援助隊(札医大・浅井康文教授ほか)の現地通訳を務
めた元北大留学生。映像は一時帰国留学生による撮影と現地テレビなど。

■チケット申し込み(なるべくメールでお願いします)
tike0319@yahoo.co.jp または 090-6265-8838
■TSUNAMI留学生帰国支援・北海道へのお問い合わせ
Eメール:genki_ryugakusei_hkd@yahoo.co.jp 
ホームページ:http://kiraku.org/tsunami.htm

_/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/  _/_/_/_/_/

◆横浜 池上陽子さん◆

「TSUNAMI留学生帰国支援・横浜」の池上陽子です。横浜市青葉区で一風
変わった語学スクールを経営しており、近所の東工大にインドネシアやタイの留
学生がたくさんいることから何かお手伝いできることはないかと参加しました。

残念ながら横浜地区からはまだ留学生の手が挙がってこないのですがブログの更
新やチラシ作り、東京・横浜地区での交渉やイベントといった形で今回の津波災
害の甚大さを日本のみなさんに伝え、現地で活動する留学生ボランティアとの橋
渡しの橋げたの一本にでもなれたら幸いです。

_/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/  _/_/_/_/_/

◆東京 松田卓也さん◆

東京新宿区在住の松田卓也です。今私は、根源からお金を問うため、早稲田高田
馬場の地域通貨「アトム通貨〜未来の子どもたちのために〜」をライフワークの
ひとつとして実施しています。

留学生帰国支援では、さまざまな交渉や面会など東京都内からできる協力をさせ
てもらっています。早稲田からはインドネシア人男子留学生がすでに出発してお
り、出発直前のその様子を東京新聞さんが取り上げてくれました!(2月3日朝
刊に掲載)

私の家族もこのプロジェクトに協力的で、兄貴は北海道の旭川で、父と母は関西
で応援してくれています。また、母は神戸の六甲で「poco a poco(ポコアポコ)」
という名前のグランドピアノのあるたこ焼きやさんを開いています。地域の人た
ちが音楽とともにゆったりと交流する空間になっているようです。近々、ささや
かな音楽チャリティーイベントをここで開催してくれることになりました。
イベントの詳細はpoco a pocoホームページ:
http://www.cmoto.com/worksdata/pocoapoco/top.htm
より追ってお知らせいたします。

東京だからできること、自分だからできることを大切にしながら、これからもグ
ローバルピースな動きを継続していきたいと思います。

_/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/  _/_/_/_/_/

◆広島 高藤麗子さん◆

広島での連絡窓口をやらせていただいていますが、私にとって、こういう形のボ
ランティアは初めてのことです。今回は、年末からずっと「何かしなければ」と
気になりながらも、何も行動できずにいました。そんな時に、「もっと多くの留
学生に声をかけて欲しい、各地の地方紙で記事にして欲しい」というメールニュ
ースでの呼びかけを見て、「具体的でいいな」と思ったので、加藤さんに「協力
させてください」とメールを送りました。

といっても、8ヶ月の娘と一緒に、中国山地の田舎に住んでいるもので、直接出
かけて行って何かをするといってもなかなか・・・なのですが、メールやFAX
を送るくらいならできるかな、と思って動き始めました。

友人の紹介で、スリランカの留学生・ナーギタさんと知り合いました。彼は、A
FP(Association of Friends for Peace 平和のための友の会 )というNGO
の日本代表で、津波被害の直後から、自分で募金を呼びかけて母国支援のとりく
みをしていました。彼も、帰国してボランティアをする予定です。

もう1人、インドネシアのトハルさん、北海道の留学生からの紹介です。医学部
の学生であるというスキルを活かして、アチェでのボランティアを計画していま
す。
 
何かしたいという思いを持っている人たちと実際に出会えたこと、そして、その
人たちにこの帰国支援プロジェクトがあるという情報が届いて喜んでもらえたこ
とが、何より嬉しいです。ぜひ、応援したいと思っています。(こういった思い
をもった留学生は、掘り起こせば、他にもまだまだいるのかもしれないですね。)
 
そして、彼らの思いに応えるためにも、募金の呼びかけの方もしていきましょう
!!何より、身近なところで伝えるのが一番みたいです。新聞社の人が言うには、
「地元でこんな活動をしている」というのがあれば、記事になりやすいそうです。
広島や中国地方の方で、呼びかけに協力して下さる方、何かいいアイデアをお持
ちの方、よかったらご連絡ください!
mailto:reichan@mx71.tiki.ne.jp

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
top 

Vol.484:夢に向かって歩き出そう(03/02)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆きくちゆみ◆

大変長らくごぶさたしております。いろいろな人からオープンジャパンはどうな
ったの、ホームページも開かない、とご連絡をいただいていました。ご心配かけ
て申し訳ありません。コンピュータのトラブルが若干あった以外は何ごともなく、
いたって元気にしております。

私たちはオーストラリア、ニュージーランドの11ヶ所で無事『911ボーイン
グを捜せ』の上映会を終えたあと、韓国で平和活動家たちに会いDVDを託し、
2月11日に無事帰国しました。真夏の南半球から真冬の日本に戻るのはつらい
かなあ、と心配していたのですが、韓国がマイナス10度でとても寒かったので、
日本はかえって暖かく感じるぐらいでした。「韓国ショック療法」が効きました。

3カ国を回って印象的だったのはニュージーランドの市民の意識の高さで、91
1事件に関しても、平気で「あれは米国政府が対テロ戦争をでっち上げるための
自作自演」という人が多くて、こちらが驚いてしまいました。道理でニュージー
ランドはイラクへ派兵していないわけです。国民の意識がここまで高かったら、
あんな無茶苦茶な戦争と占領に派兵などできるわけがありません。 

帰国後は翌日から、京都、岡山、和歌山、大阪、瀬戸、名古屋、浜松、東京、横
浜など10ヶ所で講演会と上映会をして、今は沖縄です。こちらにアパートを借
りて、3月18日までじっくりできることをやります。

最大の目的はひとりでも多くの人(米兵を含む)に『テロリストは誰?』と『9
11ボーイングを捜せ』を見てもらうことです。この2本のドキュメンタリーを
見ると「何かしなくては、何かしたい」という気になってくれる人が多いので、
そういう仲間を増やしたいのです。「平和への結集」で出会った沖縄の弁護士の
金城睦さんが、暖かい手を差し伸べてくださっています。大病をされて療養中な
のに、本当にありがたいことです。

今日(2月28日)は沖縄県政記者クラブで「10人集まればどこでも出前上映
します」と記者会見をしてきました。沖縄タイムズ、琉球放送、琉球新報社、西
日本新聞、毎日新聞、共同通信が来てくれましたが、報道されるかどうかは未知
数です。以下は沖縄滞在中の予定ですので、沖縄に友人・知人がいる方はぜひ転
送をお願いします。

_/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/  _/_/_/_/_/

3月2日(水) きくちゆみさんを囲む懇談会 
場所:カフェレストラン「秋桜(コスモス)」電話 098-886-2420
*飲食代含む会費3千円。予約制、連絡先:885-8857(金城)

3月12日(土)ピース&エコ・フリートーキング ゲスト:きくちゆみ
場所:宜野湾ベイサイド情報センター 電話:098-942-8415
参加費:1800円(お茶・お菓子つき)連絡先:098-977-7388(やまさき)

3月13日(日)首里平和映画祭『911ボーイングを捜せ』上映会
場所:首里公民館・視聴覚室(駐車場がないので、モノレールでご来館ください)
入場無料 連絡先:090-4011-6488(きくち)

_/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/   _/_/_/_/_/  _/_/_/_/_/

昨年7月17日に行われ満員御礼だった東京平和映画祭が、今年も行われること
になりました。フライヤーとチケット、公式サイトも完成しましたのでぜひご覧
ください。東京平和映画祭公式サイト:http://www.peacefilm.net

3月25日には第2回東京平和映画祭の記者会見とプレイベントを行います。入
場無料ですので、興味のある方はぜひ。なお、第2回東京平和映画祭の前売り券
はチケットぴあ(Pコード:551−053)か、以下の郵便振替口座に振り込
んでご購入ください。
郵便振替:東京平和映画祭 00140−7−648099
*1枚2500円。通信欄に枚数をお書きください。

東京平和映画祭は、みなさんのサポートで運営されています。個人・団体で20
枚以上チケットを購入してくださる方は、第2次フライヤーに協力者としてお名
前を掲載させていただきます。

<第2回東京平和映画祭 プレイベントのお知らせ>
日時:2005年3月25日 午後7時から(6時半から7時までは記者会見)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟300人室
入場無料(カンパ歓迎。東京平和映画祭はみんなのサポートで運営されています) 
内容(予定。内容は変更の可能性があります):
上映予定作品の一部上映と監督によるお話
911事件の真相究明:成沢宗男(週刊金曜日)
パレスチナ・1コマサポータについて:森沢典子

映画祭当日(4月16日)に参加者全員に無料配布するパンフレット(16ペー
ジ、千部制作)に1コマ(3×3センチ)の広告やメッセージを載せて、東京平
和映画祭を資金的に支えてくれる3×3スポンサー(1コマ9千円)を募集して
います。お申し込みは完全原稿をsponsor@peacefilm.netへ送り、1コマにつ
き9千円を郵便振替:東京平和映画祭 00140−7−648099 へお振
込みください。(通信欄に3×3スポンサー、コマ数を明記)締切りは3月10
日、先着40コマまでです。

またNGO、NPO、個人のブース出展(店)も受け付けます。昨年は参加者の
平和への興味が高く、商品が良く売れ、出展者に大変喜ばれました。1ブース3
千円の出展(店)料です。お申し込みは、booth@peacefilm.netへお願いしま
す。先着10ブースの予定です。

これから3月18日までは沖縄です。この間沖縄にいらっしゃる方は、米兵への
DVDプレゼント作戦を手伝ってくださるとうれしいです。ご連絡お待ちしてい
ます。辺野古の海上基地建設もあの手この手で中止にしましょうね。

最後に、ダグラス・ラミスさんの本『日本は本当に平和憲法を捨てるのですか?』
(平凡社)からの言葉を贈ります。
「第9条を捨てることは、他国の人を戦争で殺す権利を自衛隊に与えるというこ
とです。これは、日本国民が本当に望んでいることでしょうか。まだ間に合いま
す。もう一度、ここで考えてみませんか。」

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
top 

2005.01 ← 2005.03 → 2005.04
mail news index ■ gpc home ■ page top
E-mail:open-j@peace2001.org

*
OPEN JAPAN 「グローバルピースキャンペーン事務局」