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メールニュース『Open-J BOOMERANG』バックナンバー:2004年07月発行分一覧

事務局がお届けしているメールニュースのバックナンバーです。
配信のお申し込みの場合はこちら配信の停止をご希望される場合はこちら まで、
また、配信先の変更をご希望の場合はこちら まで、
メール本文に配信/停止を希望されるメールアドレスをご記入の上、送信してください。
2004年07月には、以下のメールニュースが配信されました。
(上のものほど新しくなっています)
Vol.450:一人ぼっちのNGO(07/30)
Vol.449:ジョエルがやってきた(07/28)
Vol.448:新潟豪雨・楽市楽座 開催のお願い(07/26)
Vol.447:スッパ抜いた 毎日新聞(07/24)
Vol.446:東京平和映画祭は満員御礼!(07/21)
Vol.445:やはり現場へやってきた 吉村レポート(07/20)
Vol.444:楽市楽座の立ち上げにご協力ください(07/19)
Vol.443:暑い日は のんびりムービー(07/13)
Vol.442:あの米国を想い この属国を創る(07/10)
Vol.441:世界は 変えられる(07/07)
Vol.440:だるまさんも ころぶんだ(07/02)
top 

Vol.450:一人ぼっちのNGO(07/30)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


■山田和尚■

新潟県三条市から【楽市楽座】のうれしい、うれしい報告です。会場となる倉庫
に一番最初に届いたプレゼントは、東京江戸川区の正真寺というお寺さんからの
荷物で、なんと朝の5時に、それも赤帽をチャーターして、プレゼント満載で届
きました。

その後8時ごろから倉庫の前に宅配便のトラックが並びだし、昼が過ぎるまでト
ラックの行列が延々と続きました。私が見たラベルでは、北は青森、南は長崎、
徳島からも千葉からも仙台からも福岡からも福島からも・・・・開催前日に受け
付けたダンボールの数は、ほぼ日本全域から約700ケース。

それにも増して大きなタンス、冷蔵庫、洗濯機、パソコン、コタツ、もちろんオ
リンピックを見てもらうためのテレビなど、そうそう、驚いたのは新しい靴箱が
家具屋さんから20くらい送られてきたことです。これだけでトラック一台分あ
りました。

みなさんのおかげで昨夜までがらんとしていた400坪の倉庫が、ほぼ満杯状態
になりました。これはみなさん自身の心の中で、まるで、すぐにでも触れるぐら
い近くに、新潟のことを心に思い描いていただいた結果だと思っています。これ
には感謝しかありません。

実はこの荷物が届くまで、新潟豪雨【楽市楽座】の中心で動いてくれた加藤くん
と、点滴をやりながらもがんばってくれた西山さんは、生まれてはじめてのプレ
ッシャーとストレスを抱えていました。今までみんなと一緒に動いてきたのに、
急に思いついたように楽市楽座と言い出し、会場探しをやり出したころは、なか
なか理解者があらわれず、その一方で変なうわさが流れだし、それまで経験した
こともない県庁の記者会見をがんばってしたにも関わらず、記者たちにはそんな
ことがこんな短期間で、しかもこの二人に出来るはずがないだろうと言う態度で
終わり、スタッフもなかなか集まらない状態が続いていたのです。

しかしです。ここまで孤独だった二人はみなさんから送っていただいた暖かい思
いに救われました。荷物降ろしが始まったころは少なかったスタッフが、あまり
にもたくさんの荷物が届いたことに驚き、連絡しあって、昼からは三条市災害ボ
ランティアセンターからも20人の応援が来ることも決まり、彼ら二人は信頼を
取り戻したようです。私にもご褒美がありました。西山さんと倉庫の真ん中で手
をつなぎながら泣くことができたことです。二人で大泣きでした。

うれしいことに、テレビ朝日がラッシャー板前をリポーターにして、加藤くんの
追っかけ取材に入りました。この様子は来週の火曜日、小宮悦子さんの番組で放
送予定です。加藤くんの素朴な人柄を見てやってください。それと急遽新潟テレ
ビさんが、「オリンピックを見てもらうために中古テレビを集めています」とい
う絵柄で、今夜ニュースを流してくれることになりました。このことも皆さんに
感謝するしかありません。

最後に一言。阪神大震災でもその後の災害地でも、行政側に送られた物資のほと
んどは、被災者に手渡されることもなく、その後静かになった頃に処分されてき
ました。これはある意味で納得しなければなりません。行政と言うものは公平に
手渡すという義務感から手渡せない現実があるのです。だから、民間でやろうと
しているのです。

今回もし、このようにたくさんの荷物を集めることができなかったら、行政側に
集まった物資をいただこうかというギリギリの線上に私たちはいたのです。海外
の活動のように民間でこれだけ集まったのですから、私たちはほっとしています。

やはり日本はまだまだボランタリーな文化度が低いように思えてなりません。ボ
ランティア活動と言うものは、あくまでも市民、民間の活動であるべきで、行政
に出来ないであろうと思われる事を、民間でどんどん先にやっていくというのが
本来の災害ボランティアの姿であって、行政側でやる救済事業は、一般から寄付
金を集めるのではなく、所内で予算を獲得して税金でやるべき事業なのですが、
何処かで歯車が狂ってしまったようです。

それともうひとつ残念なことは、行政側が一元的にボランティアを動かすという、
これも大きな勘違いが堂々と行われているのでびっくりしてしまいました。2年
前までやって来た神戸元気村を最後に、ボランテイア活動は行政の許可なしにど
んどん先に進みながら活動が出来るという『文化』がいつのまにか消えてしまっ
た事を残念に思っています。ひょっとして、防衛庁長官が言っていた「有事の際
は、ボランティアの人たちにも避難活動に参加して頂くようお願いすることにな
る」と言うのが案外すぐそこまできているのかもしれません。

そんな事情もあって、だからもっと民間だけでやろうよと【楽市楽座】の二人が、
ここまで我慢しながらやってくれたのです。

外の気温は37度。倉庫の中はたぶん40度を超えているのですが、あと2日、
新潟でがんばります。ごく普通の民間から生まれた星が、きらきら輝きますよう
に・・・・

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◆吉村 誠司◆

■【人間の盾】を立ち上げたケン・オキーフ氏が来日します■

私は2003年2月、イラク戦争前の【人間の盾】の発起人ケン・オキーフ氏に
バクダッドで運命の出会いをした。ケン氏は1991年の湾岸戦争での元米軍海
兵隊員であったが、イラク戦争をどうしても止めたいと2002年末にアメリカ
からヨーロッパに渡って、たった一人で【人間の盾】を広めて行った。

そして、インターネットで広く呼びかけて2階建のロンドンバス数台でバクダッ
ドに3週間かけて到着し、その時の仲間は世界中の数百人にも膨れていったのだ。
http://www.asahi.com/special/iraq/TKY200302260097.html

その後、イラク戦争を回避できなかった彼らは、イスラエル、パレスチナ問題に
ついても和平交渉に関わろうと様々な方に会い、動き続けて来た。
http://www.P10K.net

今回の来日では、世界中に呼びかけイラクへの【人間の盾】となって動いた経過
や今年アメリカの国籍を捨て、家系のアイルランドパスポートを取得してまでも
抗議を続けた動き、身を持って伝える劣化ウラン弾の被爆(彼は被爆した)、パ
レスチナにおける和平問題についてを語りたいという。
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004jan/07/CN2004010701003497J1Z10.html

そして、何よりも「広島、長崎の人たちに、生きているうちに逢いたい・・・」
この一言が、私の心を振るわせた。

今回の来日は最初で最後になるかも知れないと思いながら、準備を進めています。
ご支援、ご賛同、来日カンパもどうぞよろしくお願いいたします。

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■東京講演■「1991年湾岸戦争元米軍海兵隊員から平和へのメッセージ■
■放射能汚染のイラク最前線から、広島、長崎へ■

対談通訳には、きくちゆみさん、日本国際ボランティアセンターJVCのイラク
支援担当をする佐藤真紀さんをお迎えし、戦争の作られ方から、劣化ウラン弾の
放射能被害者への支援活動状況も伺います。

■【2004年 8月3日(火)】■ 18時半開場 19時〜21時まで
●会 場:国立オリンピック記念青少年総合センターセミナーホール
     (センター棟4階417号室)
     JR中央線  新宿駅のりかえ小田急線 参宮橋駅 下車徒歩7分
●参加費:500円
●参加申し込み:下記まで、参加希望者名を送信ください。
        peace-no-war@m7.dion.ne.jp
●プログラム:講   演 ケン・オキーフ 
       対談・報告 きくちゆみ(グローバルピースキャンペーン)
             佐藤 真紀(JVC日本国際ボランティアセンター  
                    http://www1.jca.apc.org/jvc/)
       賛同団体からのリレーメッセージ
●主 催:ケン・オキーフ東京講演実行委員会
     090−3247−0055
●東京講演賛同団体:
アーユス仏教国際協力ネットワーク、インターバンド、キリスト者政治連盟、
キリスト者平和ネット、グローバルピースキャンペーン、STOP!劣化ウラン
弾キャンペーン実行委員会、日本国際ボランティアセンター(JVC)、ピース
オン、ピースボート、ヒューマンシールド神戸、Body And Soul、たんぽぽ舎、
許すな!憲法改悪・市民連絡会 (五十音順、7月20日現在)

■【京都 8月4日(水)】■ 18時開場 18時半開演 21時終了
●会 場:ひと・まち交流館 京都 第四・第五会議室(河原町五条下る東側)
     TEL 075−354−8711
●参加費:500円    
●講 演:ケン・オキーフ   通訳 きくちゆみ
 前半 ケンさんの講演、後半 きくちゆみさんと対談
●コーディネーター:上杉(ピースウォーク京都)、吉村 
●主 催:ピースウォーク京都  090−6325−8054
     http://www1.odn.ne.jp/~ceq25780/pw.htm
     pwkyoto@yahoo.co.jp

■【広島 8月5〜6日】■
5日(木)18時から「ヒロシマのつどい」集会
●会 場:広島YMCA地下コンベンションホール(広島市中区八丁堀7−11)
     TEL 082−227−6816
●会 費:1000円(学生500円) 
●主 催:8.6ヒロシマのつどい事務局 knaruaki@d6.dion.ne.jp

6日(金)午前中 平和式典出席、原爆資料館など
     13時から15時 被爆者中心の集会(予定)
     16時から18時半 反核の夕べ(予定)
     (HANWA核兵器廃絶をめざすヒロシマの会)
     灯篭流し参加 

■【神戸 8月7日(土)】■ 15時〜17時
●会 場:神戸YMCA4階(神戸市中央区加納町2−7−15)
●参加費:700円
●報 告:ケン・オキーフ、イアン・ハドソン、
     吉村 誠司(ヒューマンシールド神戸)
●申し込み:FAX 078−241−7479
      e-mail houshi@kobeymca.or.jp
●主催、問合せ:神戸YMCA国際・奉仕センター
        078−241−7201

■【大阪 8月7日(土)】■ 18時開場 18時半〜21時
●会 場:エルおおさか 06−6942−0001
     大阪市中央区北浜東3−14
     地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m
     http://mic.e-osaka.ne.jp/l-osaka/access.htm
●参加費:1000円
●主 催:アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局(吉田) 
     http://www.jca.apc.org/stopUSwar/
     mailto:masayo@silver.ocn.ne.jp

■【神戸 8月8日(日)】■ 正午〜14:00
●会 場:日本基督教団 神戸教会(神戸市中央区花隈町9-16)
●参加費:無料ですが、席上カンパを集めます。
●証 言:ケン・オキーフ氏
●主催、問合せ:日本基督教団 神戸教会社会活動部
        (078)341−2598
●申込み:社会活動部の受付へFAX又はメールで
     FAX(078)341−2613 kobechurch@hotmail.com

■【福岡 8月8日(日)】■ 開場17時 開演17時半〜
●会 場:カテドラル大名カトリック教会
     福岡空港、JR博多駅より地下鉄利用にて天神駅下車。
     (1番出口より徒歩2分です)
●参加費:500円(高校生以上)
●主 催:ケン・オキーフ講演会実行委員会
●協 賛:福岡県原爆被害者団体協議会
     福岡市原爆被害者団体協議会
     アジア・エキュメニカル奉仕会 
●世話人:濱尾 正直(牧師)・木村 公一(牧師)・武田 正勝(医師)・
     西山 進(被爆者・漫画家)
●事務局:青柳 行信(カトリック正義と平和協議会)
●連絡先:池田 道子 mitiko3@jcom.home.ne.jp
     TEL・FAX 092−891−8265

■【長崎8月9〜10日】■
午前 日本聖公会 長崎聖三一教会礼拝、スピーチ
         長崎市大浦町1−6 

■【長崎 8月9日(月)】■ 開演18:30 〜 20:30
●会 場:長崎市男女共同参画推進センターアマランス研修室
     長崎市魚の町5−1 TEL 095−826−0018
●参加カンパ:大人1000円 学生500円 中学生以下無料
●通訳、対談:きくちゆみ
 開演前約30分『テロリストは誰?』の上映あり。
●主 催:ケン・オキーフ&きくちゆみ緊急報告会実行委員会
●協 賛:アムネスティ インターナショナル長崎グループ
●問合せ:竹下 芙美 095−856−1298
     森 ひろみ 080−5204−5371

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【渡航費、滞在費、国内移動費、事務費はカンパで運営されています! 
ご協力よろしくお願いします】

郵便振替口座 00980−7−264796「ヒューマンシールド神戸」宛
通信欄に「ケン氏来日企画」、匿名の有無、連絡先などをお書きください。
(振り込み手数料のご負担をお願いいたします)
●招聘受入れ責任 ヒューマンシールド神戸 吉村誠司
         090−3247−0055
         E-mail peace-no-war@m7.dion.ne.jp

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.449:ジョエルがやってきた(07/28)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


■山田和尚■

Googleで『戦争中毒』というワードを検索すると、実に47,600件のヒット
がありました。私たちは『戦争中毒』を広めるために、すごいことをやってきた
と改めてびっくりしています。

皆さんからお預かりした寄付金を使わせていただいて、アメリカを国内から変え
ていこうと考え、NYタイムズとワシントンポストに『戦争中毒』の広告をやっ
てみたり、ハリウッドに大きな看板をつくっみたり、それだけではだめだ、やは
り翻訳して日本の人たちにも見てもらおうと、寝る暇もなく日本語版をつくった
り、よ〜しそのついでだ、ハングル文字でもつくってやろう・・・・・

私は日本の新聞で広告するお金がもったいないということで、日本中の地方紙の
新聞社に出かけていって紙面に載せてもらったりと、実に大きな意味合いをこの
『戦争中毒』というマンガ本から頂きました。詳しくは:
http://www.peace2001.org
オープンジャパンのロゴの中をご覧ください。

この『戦争中毒』を創ったジョエルさんが、今、日本に来ていますのでご紹介し
ます。また、この本の翻訳にも参加された今村 和宏さんたちが創った絵本『戦
争のつくりかた』がこの度全国発売できることになりましたので、併せて紹介い
たします。

そうだ、そうだ。この絵本を一緒に創られた池田香代子さんから「アマゾンで
『戦争中毒』がただいま2位です」とうれしいメールを頂いたのが、去年の1月
4日で、改めてこの1年の長さに驚いています。
ブーメラン:バックナンバーをご覧ください。
●Vol.288:バカで真面目だから できるんだ(2003・01・22)
http://www.peace2001.org/gpc/gpc_mn/mn_200301.html

追伸:
今日は夜遅くまで福井県の三国で会合、夜駆けで新潟にもどります。三条の加藤
さんと、点滴を打ちながらがんばっている西山さん(主婦)が、今日FM局の生
放送に30分出演しました。【楽市楽座】をよろしくお願いいたします。
http://www.soho-net.ne.jp/~tasukeai/rakuichi

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◆きくちゆみ◆

『戦争中毒』著者のジョエル・アンドレアスが、初めて日本にやってきました。
26日に成田に到着した直後に東京で記者会見がありましたが、そこで話してく
れた内容を、簡単にまとめてみます。

■ジョエル・アンドレアス

アメリカはイラク戦争に負けが決まった。これは今年の4月の時点で決定した。
おおっぴらに言う人はいなかったが、最近では政府に近い政治アナリストでも、
アメリカの負けを認める発言が増えている。

負けた、というのは、この戦争でアメリカが達成しようとしていたことが、達成
できなかった、ということだ。イラクのアメリカの傀儡政権を作り、アメリカが
特権的な地位につこうとしたが、ことごとく失敗した。このままイラクは内戦に
なるのか、選挙がうまく行われるのか、わからないが、いずれにせよ、親米政権
をイラクに作る、というもくろみは失敗した。

アメリカには常に4分の1の戦争賛成者、4分の1の戦争反対者、残り半分の無
関心層・どっちかわからない層がいる。イラク侵攻が始まる前は、残りの半分が
反戦層に同化して75%ぐらいまでが戦争反対になった。

しかし一旦米軍がイラクに入ると、「私たちのために戦っている兵士をサポート
しよう」という空気が生まれ、戦争や占領に賛成するほうが75%まで伸びた。

そして今また、イラク占領のコスト(米兵の死者数の増加、イラク市民の死者数
の増加、破壊した都市の現状など)が伝わり始め、真ん中の50%が徐々に反戦
・反占領にシフトしつつある。

次の大統領がブッシュでもケリーでも対した違いはない、という人がいるが、今
度の大統領選でブッシュが負けることはとても大事。この戦争は最初からリスク
が大きすぎた(失敗する可能性が高かった)。このような戦争をすれば、政権の
座から引き摺り下ろされる、ということが教訓にならない限り、アメリカはまた
すぐに戦争を始めてしまうだろう。そのためにも、ブッシュを再選させない、と
いうことは、私たちのような反戦論者にとって、最重要課題なのだ。

29日は東京で、目からウロコのお話が聞けることでしょう。

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■「日本を戦争中毒にするな」ジョエル・アンドレアス来日記者会見■
※英語で行われますが、どなたでも参加できます。
応援メッセージ:柳田耕一 『アメリカ中毒症候群』著者
日 時:7月29日 3−4PM 
場 所:日本外国特派員協会(FCCJ・有楽町電気ビル20階)
発表者:ジョエル・アンドレアス、きくちゆみ、柳田耕一
問合せ:森田 玄 0470−97−1011
    大野拓夫 03−3291−5250

■東京講演会■
「戦争しない国」をつくろう
ジョエル・アンドレアス&きくちゆみジョイント講演会
応援トーク:柳田耕一 『アメリカ中毒症候群』著者
日  時:7月29日 7PM〜 (6時半開場)
場  所:国立オリンピック記念青少年センターセンター棟
     101号室(1階・左奥)
参加費用:前売1000円、当日1300円
問 合 せ:森田 玄 0470−97−1011
     大野拓夫 03−3291−5250
*電話で事前予約をしてくだされば前売料金で入場できます。

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◆今村 和宏◆

■『戦争のつくりかた』全国書店で.発売開始です■

以前、OPEN-J 430でもご紹介した『戦争のつくりかた』が、マガジンハウスから
7月27日緊急出版されました。多くの本屋さんで平積みされています。

有事関連法案の危険性を訴えるアクションのさなか、5月3日の午後、仲間の1
人の頭に突然浮かんだもの。それがこの絵本です。そして、メンバー約20名が
1日100通以上のメールを交換して、1字1句を確かめあって2週間。今の本
文ができ上がりました。

その後のことは、多くのかたがご存じですね。以下のホームページでウェブ絵本
を公開し、本の内容をダウンロードして製本できるようにし、冊子版を6月1日
に自費出版しました。
PC版 → http://www.ribbon-project.jp/book/
携帯版→ http://www.ribbon-project.jp/book/keitaiwarbook@excite.co.jp に空メールを送るとURLが受信できる)

「あなたは戦争がどういうものか知っていますか?」という問いかけで始まり、
“戦争しない国”が“戦争できる国”に段階を追って変化していく様を淡々と描
いた絵本。一つの可能性にすぎない未来に向けて、布石は着々と打たれている。
でも希望はある。

冊子版は発行直後、有事法案審議中の国会議員全員にも配り、初版5000部は
口コミだけで2週間で売り切れました。有事法案が参議院で採決されようとして
いた6月14日、参議院議員会館で絵本の朗読とスライドショーを行い、そこに
集まった30名近くの国会関係者、市民、ジャーナリストは、現状と未来を熱く
語り合いました。朝日新聞、東京新聞、毎日新聞、共同通信その他多くのメディ
アで取り上げられたこともあって、300円で頒布した小さな冊子に注文が殺到
し、わずか2ヶ月で、約3万部を売りつくしました。自費出版としては異例のこ
とだそうです。

こうした反響の大きさに確かな手ごたえと希望を感じる反面、毎日百件に迫ろう
とする問い合わせや注文への対応、発送作業、在庫管理は素人集団の力量を大幅
に超え、専門家に任せる必要を感じました。そしてもっともっと多くの人に読ん
でもらいたいというのが、今回本格出版に踏み切った一番の理由です。

マガジンハウス版(初版9万部)は、内容にかかわる社会背景の解説、本の成り
立ち、条文などの抜粋、本文の英語訳なども加わり、さらに充実した本に仕上が
りました。画家井上ヤスミチさんの力作追加3点も必見です。

とにかくお近くの本屋さんで手にとってご覧ください。

日本はいまどこに向かおうとしているのか。1人でも多くの人がそれを考え、行
動することで、よりよい未来が開かれることを願ってやみません。

「わたしたちは、未来をつくりだすことができます。戦争をしない方法を、えら
びとることも。」(本文より)

『戦争のつくりかた』
文:りぼん・ぷろじぇくと
絵:井上ヤスミチ
定価:本体600円(税込630円)
発行:マガジンハウス
単行本(ハードカバー):48ページ

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.448:新潟豪雨・楽市楽座 開催のお願い(07/26)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆加藤 寛明◆

全国の皆様はじめまして。7月13日に堤防が決壊して洪水が起きた新潟県三条
市のNPO法人・地域たすけあいネットワークで、地域通貨「らて」を担当して
おります加藤寛明と申します。

水が引いてから数日間、僕も最も被害の激しかった地域にある友達の家の掃除を
手伝いに行って現場のすさまじい状況を体験させていただきました。びっくりし
たことは、重い泥が家の中に積もっていて、どこから見ても生活できる状況では
ないのに、みんな明るいことでした。どの家からも復旧作業をしながら、笑い声
に包まれていました。これは壊滅的な被害にもあったのですが、それを上まわる
人の暖かさ、優しさに触れたからだと僕は思っています。

たくさんの親戚や、友達、ボランティアの人たちが入れ替わりたちかわり来てく
れたり、何か差し入れを持って来てくれたり、普段ない家族や近所とのコミュニ
ケーションがあり、お風呂屋さんの中も外も笑顔の人たちが集まり、それまで気
づくことがなかなか出来なかった、人間の強さや、やさしさ、たくましさと言う
ものを目の前にして、何度も感動してこみ上げそうになることがありました。

でも、そのときに被害の様子を見て気づいたことは、これは被災者にとってはよ
ほどの長丁場になるなと感じたことです。

初めのうちは、メディアなどにも知り合いや知っている町並みが出て、ボランテ
ィアもたくさん入ってくれていたのですが、だんだんメディアに出なくなり水が
引いて来たらもう一件落着したと思われるような今の状況に、被災地の皆さんは
たいへん寂しい思いをしています。すでに各地にあるボランティアセンターのう
ち、閉鎖されたところもあり、今後一週間でほとんどのボランティアセンターが
閉鎖すると言う噂が飛び交っています。

実はそれからが大変なのですが、それ以降の中期、長期的なサポートというのが
なくなってしまう事がないように、私たち地元のNPOがまずは【楽市楽座】を
開催して、それを起点として長期的なサポートをして行くことになりました。

被災地では、どの家も1階に泥と水が入ったため、1階にあった生活用品すべて
をゴミとして出してしまったので、1階は何もなくなっています。異臭と泥の跡
だけです。洗えば使えるものも多かったのですが、動揺していたり、電化製品だ
から、当然使えなくなったと思い、ゴミとして出しました。だから復旧作業を進
めながらも、1階は空っぽで、新しい落ち着いた生活ができるには膨大な時間と
お金がかかります。

そこで、地域通貨の出番だと思いました。持っている人が、持っていない人に、
物や技術、労力を提供し合い、何かをしてもらった人がまた別の人に、自分の持
っている物や技術を使い、何かをしてあげることが地域通貨の考えだからです。

大抵の場合、どの家にも使っていないテレビやビデオがあるものです。また一人
暮らしをしていた人が、実家に帰ってきて洗濯機や冷蔵庫を持て余していたり、
ギフトでもらった鍋・カマ・ヤカンや皿などが押入れや倉庫に山と積まれている
ものです。それらを持っている人がなくしてしまった人にゆずれるように、情報
を集め、持っている人と、それを必要としている人を結びつけることができない
か、と考えました。

水害が発生して10日経ちましたが、相変わらず被害にあった地域の路上には泥
にまみれて、異臭のするゴミの山が並んでいます。それらは10日前までゴミで
はありませんでした。生活に必要な思い出の詰まった、愛着があって使い慣れた
家財道具でした。それらのすべてが10日前の豪雨により、思い出とともに流さ
れました。

家の1階が泥と水にまみれ、すべてがゴミとなってしまったからです。炊飯器も、
冷蔵庫も、掃除機も、食器も、料理道具も、アイロンも、服も、布団も、畳も、
靴もなくなってしまいました。みなさんの家の1階にあるものを見てみてくださ
い。生活に必要なものばかりのはずです。それらのすべてがなくなってしまった
のです。

そこで、みなさんの家の中に眠っている日用品、家電製品、家具や衣類などを、
被災した人たちに送っていただきたいのです。それらを無料で持って帰ってもら
うフリーマーケット「楽市楽座」を開催し、新しい生活をサポートしていただき
たいのです。

みなさんから送っていただいた宝物を、新しく張り替えた畳の上で大切につかっ
ていただこうではありませんか。

特に送って欲しいのがテレビです。もうすぐオリンピックが始まります。被災し
た方も、テレビで一緒に応援できたら素敵ではないですか。もしご自宅にあまっ
たテレビがありましたら、ご提供をお願いします。

その他、新しい生活に必要と思われる品物のリストを参考までに下に載せさせて
いただきました。あなたのご自宅に余っている何かをひとつでも送ってください。

●笑顔でスマイル●
楽市楽座を準備している僕たちは、新潟県内からプレゼントを届けてくれる人も、
被災者の人たちも、思いっきり陽気な笑顔で迎えたいと思います。この2日間は
みんなで笑って過ごせるように、気持ちのいいフリーマーケットにします。

つきましては多少の金額でも構いませんので、私たちの活動にご寄付下さいまし
たら幸いです。お振り込み頂いた寄付金は全て【楽市楽座】の経費に使わせてい
ただきます。またいずれ、ホームページで市町村名とお名前と金額をアップさせ
て頂きますので、匿名希望者はその事もお知らせ下さい。

振り込み先:【郵便振替】
口座 番号:00550−9−38261
口 座 名:地域たすけあいネットワーク
      通信欄に【楽市楽座】とお書き下さい

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■新潟豪雨【楽市楽座】■

■開 催 日■ 2004年7月31日(土)8月1日(日)両2日間
■開催時間■ 午前10時〜午後4時
■開催会場■ 株式会社 サカタ製作所内(サカタ製作所様から400坪の屋根
       付き倉庫を無料で貸して頂きました。スタッフ一同感謝致します)
       新潟県三条市栗林500番地

■段ボール箱など全国からのプレゼントの送付先■
〒955−0085 新潟県三条市栗林500
 株式会社 サカタ製作所内 【楽市楽座】
 送り伝票に書かれる電話番号は、0256−34−2141とお書き下さい 

■荷物は以下の様に配達指定して頂くようにお願いいたします■
7月30日(金)午前中に配達指定。7月31日(土)午前9時に配達指定。
8月1日(日)午前9時に配達指定。
会場に集まった人たち全員で、トラックからプレゼントを運び出す予定です。
また、送料はご負担していただくようお願いします。当日持ち込みも大歓迎です。

会場ではPAを用意してギター1本で歌ってくれるミュージシャンを募集するこ
とになりました。バイオリンでもフルートでも落語でも漫談でも0Kです。
手弁当で会場に来ていただける方は、加藤までご連絡下さい。

被災地の皆さんに向けた広報ですが、作成したフライヤーを一般のチラシと一緒
のようににして各新聞配達店のご主人に無料で配布して頂くように交渉中です。

また、福井豪雨【楽市楽座】は私たちと同じように地域通貨を広めている、福井
の地元の人たちが準備に入りました。開催予定は8月7日と8日の2日間です。
詳しく決まり次第、私たちのサイトの中にアップいたします。

■主催者:
NPO法人 地域たすけあいネットワーク【らて事務局】
TEL/FAX 0256−34−2141
http://www.soho-net.ne.jp/~tasukeai/
●新潟豪雨【楽市楽座】特設サイト:
http://www.soho-net.ne.jp/~tasukeai/rakuichi
●問い合わせ先:どんなことでも、ご相談、お問い合わせ下さい。
担 当:加藤(090−4848−9954)、西山
メール:hiroakijosekato@yahoo.co.jp

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下記リストにあるものを送っていただけると大変ありがたいです。その他、被災
した方が新しい生活に必要としているもので、思いつくものがあればなんでも送
ってください。

■調理道具・台所用品■
多くのものが壊れたり、泥水につかってしまって、衛生面の問題のため被災者の
方はそれらを使うのをためらっています。

●炊飯器(コンビニのおにぎりではなく、自宅で炊いたご飯を食べてもらいたい)
●鍋、ヤカンその他調理道具(泥まみれになって衛生面で使えなくなっています)
●食器棚(水でやられ、開かなくなりました)●コーヒーメーカー(ビン詰めの
インスタントコーヒーなんかも0Kです)●サランラップ(こういったものまで
全部買いなおすのは、積もれば山なんです)●キッチンペーパー(新しいフキン
なんかも不足しています)●アルミホイル(まだまだ使うところまでいっていま
せんが、あまっていれば)●カセットコンロ(台所のコンロが、ダメになりまし
た)●ホットプレート(こちらも大変助かります)●まな板(木製のまな板は泥
の色になりました)●食器、洋食器、お茶道具など

■生活用品■
●寝具(どろにまみれて、新しく調達しなければならなくなりました)●テーブ
ル(電気こたつも、ありがたいです)●座布団(被災地から、姿を消してしまい
ました)●ゲタ箱(最も被害をうけています)●本棚(宅配便などで送られる場
合は、分解してコンパクトにして送って下さい)●電話機●ファックス●ティッ
シュペーパー●トイレットペーパー●石鹸●シャンプー●歯ブラシなどの洗面用
具(使っていない新品があったら送ってください)●タオル・ハンカチ・バスタ
オル(みんなぞうきんとして使ってしまいました)●衣装ケース●アイロン台

■電化製品■
水につかって壊れました。家に使ってないものがあれば、送っていただくようお
願いします(但し、新潟は60ヘルツです。ご注意ください)

●電気ポット(赤ちゃんのミルク用に使われます)●ポット●テレビ(みんなで
オリンピックが楽しめるようにしましょう!)●パソコンと周辺機器●電子レン
ジ●オーブントースター●ビデオデッキ●洗濯機(どろだらけなのに洗濯ができ
ません)●冷蔵庫(復旧作業の合間に冷たい水が飲みたいです)●扇風機(暑い
のに扇風機もクーラーも壊れてしまいました)●掃除機(掃除の仕上げに必要で
す)●犬小屋(犬小屋まで流されました)●体重計●アイロン●ドライヤー

■お店や会社で使える事務用品、機器■
お店や会社も大変な損害を出してしまいました。特に個人商店などは壊滅的です。
使っていないものがあれば、お願いします。

●レジ●コピー機●電話●ファックス●その他●もし同業者の方に特別に送りた
いという場合もこちらにご連絡下さい。お調べして後日連絡させて頂きます。

■身につけるもの■
●服(特に若い女性の服。すべて買いなおすのにとってもお金がかかるそうです)
●靴(全部やられました)衣類などは、出来るだけクリーニングに出された物を
お願いします。ビニールのカバーなどにマジックでサイズなどをお書き下さい。

暖かい助けや励ましあいのおかげで、すべてを失ったにも関わらず、たくさんの
人の笑顔に出会えました。復旧作業は始まったばかりです。復興作業はまだまだ
これからです。全国の皆様からの宝物のプレゼントを心からお待ちいたしており
ます。どうか出来るだけたくさんの人たちに、またアドレス帳の中のあなたの大
切な友人たちに私たちのお願いを転送してください。よろしくお願いいたします。

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.447:スッパ抜いた 毎日新聞(07/24)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


■山田和尚■

まずは【楽市楽座】の進展状況ですが、地元三条市の27歳の男性が主催者にな
ると手を挙げてくれました。現在彼は地元の主婦層と一緒に開催場所の選定で走
りまわってくれていますので、彼らからの呼びかけを少しの間、お待ちください。

新潟豪雨【楽市楽座】については、新潟テレビ21と新潟日報が、彼らを取材し
てくれるということになるので、いい絵柄でスタート出来そうです。また、共同
通信も取材してくれそうで、これで全国各地の地方紙にも広報が届きそうです。

また、福井豪雨【楽市楽座】の開催を主催してくれる地元の人と相談のため、私
はすでに福井に来ています。新潟から一週間くらいあけて開催したいと準備中で
す。

テレビ、炊飯器など家電製品などを送っていただく場合、日本列島には糸魚川を
またいだ二つのヘルツがあり、東日本では50ヘルツ、西日本は60ヘルツにな
っているので、送られる場合はそれにそって、新潟(50ヘルツ)か福井(60
ヘルツ)に送り分けすることにご注意ください。

それと、大気に放出されたフロンガスについて、わかりやすくご報告します。
この問題は、みんなが一生懸命体力の限界までがんばっている中で、ある特定の
一握りの行政マンの判断ミスから生じた問題で、決して被災者のひとたちが責め
られることではありません。

現在、環境省の複数の番記者(テレビ・新聞)と連絡をとって、調査していただ
くようにしています。また、21日には新潟テレビに、粗大ごみの集積地となっ
た三条競馬場跡地に運び込まれつぶされた冷蔵庫やエアコンの室外機などを取材
していただきました。

残念なのは、番記者が環境省の大気担当者に、私たちが送ったデジカメ画像を見
せたところ、新潟県庁に問い合わせ、その返事が「その問題は自治体に責任をも
って対応するようにと通知しています」とだけで終わったということです。彼ら
からするとすでに済んでしまったことらしいのです。

ところが、毎日新聞がスッパ抜き記事で即日の対応をしてくれました。さすがは
市民派、環境派と謳う毎日新聞らしい快挙です。これで、6,432人もの人が
死亡した阪神淡路大震災の中ででもやって来たフロン回収の大切さが、わかって
いただければいいのですが・・・・・・忙しいのでここまで。
【楽市楽座】にご協力ください。

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◆松田 卓也◆

夕方何気なく見た新聞に、フロンのことが載っていました。文字数約200。毎
日新聞関東版夕刊です。文面をよく見てみると、すでに報道されたように書かれ
ていました。念のため朝刊を探して見てみると、ありました。バウさんの名前が
載った、写真入りの記事です。当人がやっているメールニュースですから転載を
ご容赦下さい。

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毎日新聞 2004年7月23日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/07/23/20040723ddm041040136000c.html

<以下、記事内容>
新潟・福島豪雨:
フロン回収、手回らず 廃家電、そのまま処分−−浸水被害
 ◇生きなかった東海豪雨の教訓

 新潟豪雨で浸水などの被害を受けた家庭から廃棄された家電製品が、オゾン層
破壊や地球温暖化の原因となるフロン類を回収しないまま処分されていることが、
NGOの調査で分かった。00年9月の東海豪雨では、廃棄された冷蔵庫などか
ら大量のフロンが放出されたため、環境省は01年4月、都道府県などに大規模
災害時のフロン回収・処理体制を整備するよう求める通知を出したが教訓は生か
されなかった。NGO関係者は「同じように水害が起きている福井県では、適正
に処理してほしい」と訴えている。【永山悦子】

 各地の災害地を回りボランティア活動をしているNGO「オープンジャパン」
(山田和尚代表)によると、新潟県三条市などで、被災した家庭から廃棄された
冷蔵庫やエアコンが、信濃川河川敷の三条競馬場跡地に積み上げられ、パワーシ
ョベルなどでつぶされていたという。山田代表は「作業の一部始終を見ていたが、
フロンは全く回収されないまま、冷蔵庫は次々とつぶされ、エアコンはカッター
のようなもので室外機と切り離されていた。被災者は緊急事態であり、十分な対
応はできない。行政が責任を持って回収すべきだ」と指摘している。

 山田代表らによると、東海豪雨では被災家庭から出された冷蔵庫やエアコンの
約8割がフロンを抜かずに処理されたという。新潟豪雨では約1万2500戸が
床上浸水したとみられる。山田代表らはフロンや代替フロンが最大で計7トン以
上放出された可能性があると試算している。

 NPO「ストップフロン全国連絡会」の西薗大実代表は「法に基づかない場当
たり的な対応では、今後の災害でもフロン類の大気放出が続く可能性が高い。回
収、破壊義務があるメーカーにも対応を求めたい」と話し、環境省に自治体やメ
ーカーへの指導を求める意見書を提出する予定だ。

 一方、新潟県は「廃家電については、市町村が家電リサイクル法に従って適正
に処理していると聞いている。フロン回収破壊法の対象となる業務用のエアコン
や冷凍冷蔵庫については、これから関係業界に適正処理を要請する予定だ」と話
している。また、環境省は「状況はよく把握していないが、新潟、福井両県にも
適正な処理を求めていきたい」としている。

■ことば
 ◇フロン
 炭化水素の水素がフッ素や塩素に置き換わった物質の総称。毒性がなく化学変
化しにくいため、冷蔵庫やエアコンの冷媒、精密機器の洗浄剤などに広く利用さ
れてきた。塩素を多く含むCFC(クロロフルオロカーボン)はオゾン層破壊に
関与することが分かり95年に生産が中止された。現在は塩素を含まない代替フ
ロンが用いられているが、二酸化炭素の1万倍以上の温室効果を持つものもある。
 環境省の集計では、03年度の全国のフロン類の回収量は約2431トンだっ
た。

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毎日新聞 2004年7月23日 東京夕刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/07/23/20040723dde041040069000c.html

<以下、記事内容>
新潟・福島豪雨:
廃家電のフロン回収、徹底通知へ−−小池環境相

 新潟豪雨で廃棄された家電製品が、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフ
ロン類を回収しないまま処分されていた問題で、小池百合子環境相は23日、災
害時に出たフロン類を含む廃家電の回収を徹底するよう都道府県などに通知する
方針を明らかにした。

 00年の東海豪雨では、廃棄された冷蔵庫などから大量のフロンが放出され、
問題になった。同省は01年、通知を出したが、この教訓が生かされていなかっ
たため、今回改めて通知する方針を決めた。【河内敏康】

**********************************
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
Waseda Univ. Hirayama Ikuo Memorial Volunteer Center
Staff
松田卓也 Matsuda Takuya
takuya@kurenai.waseda.jp
http://www.waseda.ac.jp/wavoc/

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
top 

Vol.446:東京平和映画祭は満員御礼!(07/21)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆きくちゆみ◆

たった今、新潟のバウさんから第一報が入りました。床上浸水でだめになった冷
蔵庫やエアコンの数千台のフロンガスが回収されずに、放出されてしまった、と
無念の電話でした。緊急時なので仕方ないのかもしれませんが、こういうときに
フロンの回収ができるような予算や体制ができるような日本を、どうやったら創
っていけるでしょうか。大きな課題をもらったと思いました。新潟・福井のボラ
ンティアのみなさん、どうもありがとうございます。続報を待っています。現場
にはいかれないけれど、何ができるか、また教えてください。

インドとバングラディッシュでも未曾有の洪水があったようです。こちらの情報
も何かあったら、オープンジャパンに寄せてください。

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■東京平和映画祭は満員御礼!感謝■

さて、7月17日に行われた東京平和映画祭のご報告です。

前日までに把握していた前売券の売れ行きは、400枚強。800弱の座席があ
る会場で、半分ちょっとの入りでは寂しいなあ、当日はどれぐらい来てくれるか
しら、と思いながら、7月17日を迎えました。

何回も実行委員会を重ね、本番間際は徹夜、睡眠不足をものともせず、全力で働
いてくれたボランティアスタッフ50名の力で作り上げた東京平和映画祭。ふた
を開けたら、満員御礼。後半には立ち見も。800人以上が参加し、NGOのブ
ースもにぎわって、本当に平和の祭りと呼ぶのにふさわしい一日となりました。
最後に緞帳が下りた時、ステージにいたスタッフは思わず抱き合ってうれし泣き。

打ち上げに参加した『教えられなかった戦争』の高岩監督が「最近は嫌なことば
かりで絶望的な気持ちになっていたけれど、今日この映画祭に参加してまた映画
を撮りたくなった。持ってきたビデオや本が全部売れてしまった。いままでいろ
んなところで上映会をやってきたけど、こんなことは初めて」と、うれしそうに
語ってくれました。

「なんて無茶で無謀な企画」「採算が合うはずがない」といわれ続けましたが、
自分や仲間を信じて、やり通して、本当によかった!

アンケートの感想で一番多かったのが、「またやってほしい」だったので、スタ
ッフ一同またやろう、と張り切っています。2回目はまだいつになるかは未定で
すが、この調子だと年内になりそうです。またこのメールニュースでお知らせし
ますので、今回見逃した方はぜひお見逃しなく。

明日7月22日は、中野ゼロホールへ行きませんか(東京近郊の方)。
イラク人質事件で心身共に大変な思いをした高遠菜穂子さんが「世界中で理不尽
に散っていくたくさんの命に思いを馳せ、私にできることを再び全身全霊でやっ
ていこう」と決意し、初めてお話をしてくれます。今井紀明さんも来ます。私は
当日スタッフをしています。人質になった3人を救出するために奔走したイラク
人のスレイマンさんのお話しも、見逃せません。

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■7.22 イラク市民と語る〜私たちにできること■

    日 時:7月22日(木)午後6:00開場/6:30開会
    場 所:なかのZERO本館 大ホール
        JR・地下鉄東西線 中野駅南口から徒歩8分
      http://www.nices.or.jp/02guidance/02-1-1.htm
    参加費:¥1,000

イラクでは「主権委譲」後の今も、十数万の米兵・多国籍軍が占領を続け、イラ
ク市民に銃口を向け、罪のない人々が殺されつづけています。暴力の 連鎖は続
いていす。自衛隊もこの「多国籍軍」に加わっています。私たちは、平和を求め
るイラクの人々の声に応えているといえるでしょうか?

22日、イラクの一市民がイラク市民の声を届けるために来日し、一市民の立場
からイラクの真実を語ります。

イラクを取材したジャーナリスト、そして4月にイラクで拘束された高遠菜穂子
さん・今井紀明さんとともに語り、今後私たち市民レベルでのイラク支援を進め
ていく機会として以下の報告会をすることになりました。

当日は、イラク支援ネットワーク(仮称:アラブ・ホープ・ネット)の立ち上げ
を呼びかけます。

是非みなさまご参加ください。
そして、ひとりひとりが今後のイラク支援に動き出しましょう。

=== プログラム ================================================

■あいさつ 今井紀明さん 
■ 第1部 『私のイラクノート』
       報 告:高遠菜穂子さん
■ 第2部 『イラク人からみたイラクの現状と人質事件』
       ゲスト:イフサン・アリ・スレイマン氏(バグダッド) 
■ 第3部 ジャーナリストからのイラク報告
       〜ジャーナリスト田保寿一氏
■アラブ・ホ−プ・ネットワーク呼びかけ

□連絡先 チョウ ミス 03-3362-6307 ピースボートセンター東京

=== 出演者プロフィール ========================================

○ イフサン・アリ・スレイマン
イラク北部クルド出身。電気技師。現在、建設会社を経営。
昨年夏頃から日本のNGOのガイドとしてイラク各地を案内する。ストリートチ
ルドレンの就職の世話など高遠さんの活動の援助。5月にはファルージャ、サド
ルシティの病院へ抗生物質を運ぶ。「人質」事件の時は高遠さんの活動を書いた
1万枚のビラを作りファルージャで配るなど高遠さんらの救出のため尽力。イラ
ク人自身によるイラクの再建を目指す。ストリートチルドレンセンターを設立す
べくバグダッドで活動中。

○ 田保寿一(たぼ  じゅいち)
1950年富山県生まれ。
90年、番組「ザ・スクープ」のスタッフとして湾岸戦争終結直後のクウェート
を取材。米軍が主張したイラク軍が原油を流し水鳥に被害が出たという事件につ
いて、実際は米軍の空爆でクエートの石油精製施設が破壊され、原油が流出した
ものであることを明らかにした。2003年10月からイラクで取材。ファルー
ジャなどのスンニ三角地帯を日本のメディアとして初めて取材。ムクタダ・サド
ル師を取材しインタビューに成功。同年12月に再びイラクを訪れ高遠菜穂子さ
んと出会う。高遠さんの協力のもとストリートチルドレン、サマワの現状、ドー
ラの空爆等を取材。2004年3月、三度目のイラク取材。核施設と言われてい
るツワイサの現状とサダム時代の秘密を取材。ナジャフ、サドルシティでの戦闘
を取材中に事故に遭い、帰国した。

○ 高遠菜穂子
ボランティア 1970年1月14日生まれ。 
北海道千歳市出身 麗澤大学外国語学部英語学科卒。
2000年に30歳になったのを機に仕事をやめ、以後、インド、タイ、カンボ
ジアの孤児院やエイズホスピスを手伝う。2003年、バグダッド陥落後にイラ
ク入国2回。NGOと共に主に病院調査と医薬品運搬、学校再建を展開。3回目
の滞在では主にストリートチルドレン自立支援。4回目の入国でイラク人の武装
グループに拘束される。

○ 今井紀明  
2004年3月に江別市の高校を卒業。
NO!!小型核兵器(DU)サッポロプロジェクト元代表、劣化ウラン廃絶キャ
ンペーン・スタッフ。劣化ウラン弾の被害を伝える絵本作成を企画し、その調査
のため2004年4月にイラクへ赴き、高遠菜穂子さん、郡山総一郎さんと共に
武装グループに拘束される。

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□■ 『みなさまへのご挨拶とイラク報告会』開催にあたって ■□
■□                    〜高遠菜穂子 □■
□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□

私は、4月にイラクで拘束され、9日目に解放された高遠菜穂子です。無事に帰
国し3ヶ月が経とうとする今も、皆様にご心配をおかけしたままでいますことを
お許しいただきたく思っています。先日の韓国人の金鮮一さんの殺害のニュース
を受けた時、少しずつ前向きになっていた心を奈落の底に突き落とされたような
気がいたしました。

「私が殺されていたかもしれない」という恐怖と、「生き残ってしまった」とい
う思いでいっぱいになりました。しかし、それは同時に、私がなぜ「生かされた」
のかを真剣に問い直すことにもなりました。金さんやその他にも人質となって殺
された方々、空爆や戦闘で亡くなっていく兵士と巻き添えになって死んでいくイ
ラクの民間人、そして世界中で理不尽に散っていくたくさんの命に思いを馳せ、
私にできることを再び全身全霊でやっていこうと決意しました。

今回、イラクから友人のスレイマン氏が来日します。彼とは昨年の6月にバグダ
ッドで知り合いました。ストリートチルドレンの件では、色々とお手伝いしてい
ただき、子供達の就職先の斡旋もしてくれました。

また、私が拘束された直後にバグダッドやファルージャでビラを配って解放を訴
えてくれた命の恩人でもあります。22日は、彼にイラク人の本音を語っていた
だきたいと思っています。また、この1年を半年ずつイラクと日本で暮らして感
じたこと、さらに事件後3ヶ月経った今、これからイラクとどう向き合っていく
かなどを皆様にお伝えしたいと思っています。

「真実を知る」ことは、おそらく怒りを抱えることになるかもしれません。しか
し、怒りは怒りを呼ぶだけで泥沼化させるだけだということは、どこを見ても明
白です。私は、私たち日本人ができること、それをイラク人との対話の中で皆様
と一緒に見つけたいと切に願います。

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■ジョエル・アンドレアス初来日講演会■

さらに一期一会のイベントが続きます。
日米で17万部のロングセラー『戦争中毒』の著者・ジョエル・アンドレアスが
ついに初来日します!名古屋(28日)と東京(29日)で講演会をします。カ
レンダーに印をしておいてくださいね。

■「日本を戦争中毒にするな」ジョエル・アンドレアス来日記者会見
※日本語通訳がつきます。
応援メッセージ:柳田耕一 『アメリカ中毒症候群』著者
日 時:7月26日 7−8PM 
場 所:東京八重洲ホール701号室
発表者:ジョエル・アンドレアス、きくちゆみ、柳田耕一
司会・通訳:上村雄彦
問合せ:森田 玄 0470−97−1011
    大野拓夫 03−3291−5250
 
■名古屋講演会
あの国は深刻な「戦争中毒」 でも日本を「戦争中毒」にしたくない
= 戦争しない国をつくろう =
ジョエル・アンドレアス&きくちゆみジョイント講演会
日 時:7月28日 6:30PM〜 (6時開場)
場 所:名古屋市女性会館(東別院)3階ホール
資料代:500円
問合せ:田巻紘子 052−682−3211

■「日本を戦争中毒にするな」ジョエル・アンドレアス来日記者会見
※英語で行われますが、どなたでも参加できます。
応援メッセージ:柳田耕一 『アメリカ中毒症候群』著者
日 時:7月29日 3−4PM 
場 所:日本外国特派員協会(FCCJ・有楽町電気ビル20階)
発表者:ジョエル・アンドレアス、きくちゆみ、柳田耕一
問合せ:森田 玄 0470−97−1011
    大野拓夫 03−3291−5250

■東京講演会
「戦争しない国」をつくろう
ジョエル・アンドレアス&きくちゆみジョイント講演会
応援トーク:柳田耕一 『アメリカ中毒症候群』著者
日  時:7月29日 7PM〜 (6時半開場)
場  所:国立オリンピック記念青少年センターセンター棟
     101号室(1階・左奥)
参加費用:前売1000円、当日1300円
問 合 せ:森田 玄 0470−97−1011
     大野拓夫 03−3291−5250

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■『テロリストは誰?ガイドブック』ついに完成!■

6月に完成しましたドキュメンタリー集『テロリストは誰?』は、おかげさまで
大変多くの方々に興味を持っていただき、ビデオとDVDは発送が追いつかない
ほどの注文が殺到しています。また、各地で自主上映会も多数開催していただき、
とても嬉しく思っています。

ただ、観た方々から「背景がわからなくて難しい」「字幕が読みきれない」との
ご意見をいただいていました。その声に応えるべく、全シナリオを収録し、各章
ごとに解説したものを1冊の本にまとめました。

私自身、初めてあの作品を見たときは、自分がアメリカについて信じてきたこと
(メディアを通じて思い込んできたこと)とあまりにも違うので、ショックが大
きく、理解もできなければ、受け入れられないほどの拒否反応がありました。

惚れた相手の酷い部分を見せつけられても「あの人がこんなことをするわけがな
い、何かの間違いだ」「何かわけがあるに違いない」と思い込もうとする心境と
似ているのかもしれません。それで、W.ブルムやチョムスキーやザイードやハ
ワード・ジン、チャルマーズ・ジョンソンなどのいろいろな本を読み、『レッグ
ス』のブライアン・ウィルソンや『戦争中毒』出版者のフランク・ドリルと対話
を続け、やっとあの作品について冷静に語れるようになりました。

『テロリストは誰?』はこのガイドブックを読んでから見ると、理解が深まりま
す。観てから読んでもいいでしょう。今やアメリカの指揮下に入り、多国籍軍と
して行動する自衛隊や防衛庁の方々、小泉首相や石破防衛庁長官をはじめ、日本
の政策決定をする方々にも、ぜひこの作品を観て、ガイドブックを読んで欲しい、
と心から願います。(議員会館での上映会も実現したいなあ・・)

およそ60年間も日本が武力で一人も人を殺していないことは、世界に誇れるこ
とだと思います。しかし、その平和な60年間の間に、戦争を知らない子どもた
ちは大人になり、戦争を知らない大人たちが「戦争できる国」を目指して、法律
を整え、憲法を変えつつあります。

米軍と共に行動するということが、どういうことなのか、『テロリストは誰?』
を観れば認識が新たになるでしょう。そして、このガイドブックを読んで、再考
するきっかけができれば、と願います。それでも日本人の総意として、みんなの
決意として、戦争のできる国を目指すというのなら、私は最後まで「戦争をしな
い方法を選ぼう」といい続けましょう。

大好きな、私の生まれた国日本が、平和憲法を実行に移し、世界に広げ、いつか
世界中の紛争を調停できるような外交・政治大国になれるように、願いと祈りを
込めて書きました。

『テロリストは誰?ガイドブック』 840円(税込み・112ページ)
グローバルピースキャンペーン編
ハーモニクス出版発行、合同出版発売(8月1日発売)

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『テロリストは誰?』のDVDかビデオ1本と、『テロリストは誰?ガイドブッ
ク』10冊を合わせて1万円でゲット(税送料込み)!11900円のところを
1万円で入手できるので、大変お得です。上映会開催者は、まずサポーターにな
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※通信欄に『テロリストは誰?』サポーターとDVDかビデオの別を明記のこと

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.445:やはり現場へやってきた 吉村レポート(07/20)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


■山田和尚■

新潟テレビからうれしいメールが飛び込んできました。【楽市楽座】立ち上げの
広報協力しますとのこと、これで新潟県内から段ボール箱がたくさん届けられる
ようになるとうれしいです。どうかみなさんの力で日本各地のメディアにアプロ
ーチしてください。宝物の送り先、また、開催場所などは3日くらい先に、ブー
メランとサイトの中で広報開始の予定です。

また、被災地の皆さんは疲れきっています。整体、指圧、マッサージを日ごろの
業としている方、また自信がある方、どうか避難所にお越しください。
こんな時こそ、各方面の得意技をご披露ください。

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◆吉村誠司◆ 元神戸元気村副代表からの現地レポート

■山や木、自然は正直です■

やはり現場に来ないと解らないことが沢山ある。
水田に漂う水没した車、決壊し破壊された家、流された寺や墓、そして悪臭が漂
う中、へとへとになって、片付けを続ける被災者の方々。そしてボランティアの
活動は、確実に、人々の心を支えている。飽和状態のドロは本当に重い。まだま
だやることは、沢山ある。

今回の洪水は、豪雨によっていくつかの堤防が決壊して発生したと新聞やテレビ
は伝えていた。その堤防が決壊するまでには、豪雨という原因はあるにしろ、他
の要因があるだろうと、時間を見つけ上流に向かった。

想像した通りに、杉などの植林地が多く、間伐、枝打ちなどの作業も入っていな
い林も目立つ。土砂崩れがあちこちで起きており、通行止めが多く、地すべりも
道路一杯に崩れている。ちょうど消防車が駆けつけ、倒された電線から漏電して
火事になりそうだったとのことだ。倒れた杉林は、100本ぐらい生えており、
かなり密集している。

その根っこを見たが、樹齢30〜40年の杉だが、深くまでは根を張らずに、簡
単に倒れている。根の下のドロは、飽和状態に水分を含んでいた。
「林業は、木が売れないからほったらかしだよ」と心配そうに来ていた、軽トラ
ックのおじいちゃんはつぶやく。「保水力が少ないね・・・」数十年の月日の積
み重ねが、この洪水を招いたのだろうか。

五十嵐川の上流には、2つのダムがある。
約40年前に出来た笠堀ダムと10年程前に出来た大谷ダムである。地元の住民
に聞いた話をまとめてみた。「大谷ダムが出来る前は、清流は澄んでいて魚も沢
山いた。しかし、ダムが出来てからは水は濁るし、魚も減りました。」と60代
の女性は言う。

60代後半の店主は、あの13日、いつものように10時ごろに店を開けに来ま
した。そして、その後11時過ぎに「まもなくダムが放流するので、避難して下
さい」と警告された。

「そのままその店にいると、あっという間に濁流の水位は家の下まで上がって来
て危険な状況になっていた。こんなに水位が上昇したのは、初めてだ」と言う。

そこから上流のダムに向かうと、ダムで放流していた水位の20m上の橋の欄干
にも木片が引っかかっていたのが見えた。それは、あの日、かなりの放水量だっ
たといえる。

ダムから、決壊した三条諏訪地区まで約33キロ、車で川の流れの速度を測ると
時速約15キロ前後であった。11時過ぎに放流を開始して、2時間ちょっとの
時間をかけて下ってゆくと計算があう。

ちょうど堤防が決壊したのは14時ごろだった。「すごい音と大きな波が押し寄
せてきた感じ」と対岸の堤防からの目撃者は語った。決壊には、いろいろな状況
が重なったとは言え、気になる点だ。

これは平成11年、神奈川県の津久井町玄倉川で起きた、中州に取り残された人
たち15人が死亡した事件によく似ている。この時もバウさんたちとカヌーで捜
索に参加したのであるが、その時の原因も上流のダムからの突然の放流であった。

ダムを作るために、山を切り開き、道路を作り、コンクリートで固めてゆく。
ダム上流で工事が進められている道路の立て看板には、「災害のない、自然豊か
な 美しい国づくり」というスローガンが掲げられていた。

言葉が虚しく響いていた。

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2004年7月19日(12:30)
関係各位
新潟・福島豪雨災害、福井豪雨災害について(第10報)

■福井の水害について
福井市・鯖江市・今立町に、災害救助法が適用されました。また「ふくい災害ボ
ランティアネット」の情報によると、今立町では今日(19日)から災害ボラン
ティアセンターが活動を開始しているとのこと。
以下、ふくい災害ボランティアネットのHP(http://www.fukui-dvn.com/) から
の転載です。

○今立町水害ボランティアセンター、本日開店。ボランティアの受入中です。
 場所:今立町粟田部9−1−9 今立町ふれあいプラザ
  Tel:0778−43−1556
  Fax:0778−43−1320
 お願いします。今立は短期決戦で勝負です。
 福井市の受け入れ態勢が整うまでの間、どうか今立へ来て下さい。

今立は、北陸道武生インターを出て、右(東)へ折れ直進、山に突き当たったら
左折れ。土木交差点(初めての信号)を右折れ、さらに突き当たって左折れ。3
つ信号を超えたら右手にボラセンがあります。人・物・金を、自分が陣頭指揮し
てはたして動かせるものかと、本当にものすごく不安です。今立は細川かをり。
福井は松森。鯖江は今立が落ち着き次第向かいます。
現状、立ち上がりの順は↑です。どうか皆様、よろしくお願い致します。

※なお、震災がつなぐ全国ネットワークではボランティアコーディネーターの経
 験者の派遣を検討しています。コーディネーター経験のある方で福井、新潟に
 行ける方は至急ご連絡下さい。出来たら5日くらい入っていただけると助かり
 ます。

■新潟・19日までの状況
<三条市>
○概況:ボランティア受付1279名 処理ニーズ約120件
 → ボランティアは足りている。

○災害時要援護者対応
 安否確認300件以上の件数をこなさなくてはいけない。バイク隊と一緒に取
 り組んでいきたい。
 →災害弱者救済ローラー作戦:困っているリサーチをして14チーム(2名1
 組)で展開。

○ボランティアセンターでの感想など
 ・県外からの問合せが多くうれしかった。
 ・宿泊はなし、近隣のホテルを各自で確保してもらう。
 ・ニーズ受付けは20時までとする。
 ・お礼の電話やお礼にきた方が見えた。がんばろう。
 ・(被災者から)また来て欲しいとの声が多くあった。
 ・対策本部の物資の仕分けが大変になっている。
 ・新聞が届いてなくて情報が欲しいというエリアに新聞をもたせてはどうか。
  →地元紙を無償配布しているので提供してもらえるかどうか折衝する。
 ・県危機管理センターからの物資を探し出して仕分けなくてはいけないので
  ボラをお願いしたい。

三条市災害救援ボランティアセンターホームページ:
  PC:http://www.npo-aichi.or.jp/ssvc/
  携帯:http://www.npo-aichi.or.jp/mt/k.cgi

<見附市>
○概況:ボランティア受付653名 処理ニーズ約80
 →ボランティアは足りている。調度いい。

○ボランティアセンターでの感想など
 ・ローラー作戦も展開したのでスムーズに流れた。
 ・長岡の消防団で土地感のある方が資材班にいて、地名と被害状況が頭に入っ
  ていて「だったらこれももっていけ!」という一面があった。いいことだと
  思う。
 ・雨が降るとすぐ避難勧告になって道がふさがったりするので不安。

<中之島町>
○概況:ボランティア派遣人数のべ1351名 派遣件数114
 →1件あたりの人数は少ない気がするので実際は足りてないと思う。

○ボランティアセンターでの感想など
 ・三条の応援スタッフだった人が中之島に入ったので、スムーズにできた。
 ・これまで役場がやっていた方法の継続でニーズをとらないでグループを作っ
  て町内会長が派遣していた。大きなところは400人まとめて町内会長先導
  で一町分をこなすなどの方法でやった。だいたい20〜30人くらいのグル
  ープをつくって集団で対象エリアに向かう方法。
 ・町内会長が毎日来てマッチングをするのが町内会長がつかれなければいいな
  と思う。
 ・いろんなニーズで動いていたが、局長さんが疲れていたのがきになるが、ほ
  かの人の表情がやわらかくなっているのでいい傾向だと思う。
 ・今後の代表者を地元の人で選んだので、一歩ひいた形でできると思う。
 ・全社協の方が受付までの誘導をやってくれていた。
 ・中ノ島で洗濯ボラはじまる。2機、避難所の洗濯をする。

■震つな事務局より
○ボランティアコーディネーター
 福井の項でも書きましたが、コーディネーター経験のある方で福井、新潟に行
 ける方は至急ご連絡下さい。出来たら5日くらい入っていただけると助かりま
 す。

○支援金・タオルの募集
 昨日から続々と神戸にタオルが集まっています。支援金とタオルのチラシです
 が、福井への支援を呼びかけるものを新たに作りました。必要な方は事務局ま
 で。

┃┃震災がつなぐ全国ネットワーク事務局
┃┃Tel:078-574-0701 Fax:078-574-0702
┃┃e-mail:ngo@pure.ne.jp
┃┃http://www.npo-aichi.or.jp/shintuna/

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(署名部分省略)
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Vol.444:楽市楽座の立ち上げにご協力ください(07/19)

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◆草島進一◆ 元 神戸元気村副代表からのレポート

■7/17日、三条市■

深夜午前2時。三条市にはいる。車でぐるりとまわってみる。家がつぶれている。
たくさんの家財道具がすでに表にだされ乾かすのを待っていた。小雨がぱらつい
ている。

ぐるりぐるりと街の状況をみながらしばらくして、偶然にも県民福祉センターと
いうところに着いた。Kさんから、ボランティアセンターがたちあがったと連絡
のあった場所の名前だった、社会福祉協議会もあり、ここかと思った。

入ってみると2人のちょうど僕と同年代ぐらいの社教の職員の方が膨大な物資を
前にして迎えてくれた。センターの中にはいってみて良く見てみると一部の床の
一面が泥で茶色かった。そして、コピー機や、事務用デスク、椅子などが、積み
上げられていた。

「ここも水没したんです。私の車もここの駐車場においていたんですが、運転席
の窓ぐらいまで水没して今は動きません。そういえば、さっき通ったコロナの会
社の駐車場から、泥だらけの車が、つぎつぎと運搬車につまれていた。

「5千台ぐらいは、いっているんじゃないですかね」彼はいった。
五十嵐川の決壊を予期する人は誰もいなかった。あれよあれよという間に決壊。
100年に一度の洪水に備えるというダムが2つもあるのに、あのありさまだ。
 
その福祉センターには50名の避難民がいるのだと聞いた。「今日も、結構な雨
が降って、その住民の間では、また「きれた」とか、今度は上流部だとかデマ情
報もとびかって 結構おびえているんですよ。・・・車中泊。

朝、あけて、午前7時、Kさんからの電話でおきる。朝のうちに写真はとってお
いたほうがいい。アドバイスをうけ、写真をとってまわる。決壊の現場を見よう
と対岸に車をおいて歩くと、2人の中年女性が決壊した場所を指さしながら、話
をしていた。

「おはようございます」と話の輪にはいる。対岸すぐのところに暮らしていると
聞いた。「いきなり水があがってね。上の方のくぼ地が危ないとかいって騒いで
いたら、すぐにあの部分がきれたのよ。もう、ものすごい波でこわかったよ」
とにかく音がすごかった。と、今でもまだ濁流色の茶色い五十嵐川を指さして話
してくださった。決壊してからは、一日中ヘリは飛んでくるし、マスコミのテレ
ビはずっとはりついていて大騒動だったと聞いた。

決壊の現場にいった。大きなナイロン袋につめられた土のうが数百つまれ、その
決壊現場から100メートルぐらいの所には、ひっくり返った車が砂で埋まって
いたり、ぽつんと泥の真ん中に車や小屋が浮いているといった、状況。

そしてその周辺の家々は、地面から2メートルぐらいのところに泥の跡がついて
いた。「今のうちにだめになった家財道具をださなくちゃ」そうした家族たちに
よって懸命に、駄目になった家財道具が次々と表にだされている。

これは人手がいる。とても親戚縁者だけでできる片づけではない。

今朝の新潟日報。「きょうも大雨恐れ」とある。被災現場にこれ以上の雨がふら
ないように祈る。また、村上、鶴岡は今激しい雨が降っているようだが、無事な
ことを祈る。

7時で、相当の人が動き始めていた。運良く今朝は小さな晴れ間がのぞいている。
親戚の人、友人をかきあつめて、作業がおこなわれていた。

ボランティアセンターには、昨日、300名もの申し出があったそうだ。素晴ら
しい。また、市民の新しい文化をはじめよう。新しい自分、新しい日本に出会え
る現場が動き始めた。

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■7/18 新潟県中之島町■

「被害がより深刻な中之島町にボランティアセンターを立ち上げるぞ」との声が
けに早朝から中之島町に向かいました。町民文化センターのとなりにある木造の
体育館の中で、受付やニーズマッチング、資材など、ゾーンをおおよそ決め、看
板目印を書いたり役割分担をしつつ、僕は、朝からニーズ調査として被災地を歩
いてみました。

決壊し、泥流が町をのみこみ、車や家を押し流した現場。決壊個所から周囲約百
メートル。約30件は泥に押し流され、ほとんど家々は崩壊に近い状況。泥流で
おそらく押し流されたのだろう。車がところどころにひっくり返ったりしながら
泥にうまっていました。

そして昨日も雨のため午後5時に避難勧告がでて現場にいることを許されなかっ
た住民の人たちにとってもひさびさに天候が回復した今朝から本格的な復旧作業
といったところです。

中之島町は、町役場自体が水没したため、災害対策本部は、町民文化センター内
に設けられている。そのセンターから1キロもいかないところに最もひどい現場
があるため、ボランティアは徒歩で現場へ行く。

幹線道路沿いの被害のひどい場所には自衛隊が200人ぐらい、重機などを使い
ながら復旧作業をおこなっていた。そして路地に入ると、まだ水が完全に引かな
い中、また泥が厚さ約50センチも堆積している中で、全身どろだらけになりな
がら、住民の格闘がおこなわれていた。

親戚縁者、知人友人総結集で作業していたところはあったが、人手はいくらあっ
ても足りない。「ボランティアさんかい、何人でもいい、早く送ってくれ」と家
々で呼び止められる。

バケツリレーで泥を家からかきだす。水没し、泥まみれになったたたみや家財道
具を家からだす。土のう袋にいれて使い物にならなくなった財産をどんどん外に
つみあげていく。場所によってその様子もかなり異なるけれど、ほとんどの家々
で、いつ終るともしれない途方もないように思える作業に挑んでいた。
 
今日は、ボランティアの人数が千人を越えました。1190名。みんな戻ってく
るころには全身泥だらけになりながら、奮闘。高校生から、60代、と思しき老
若男女、志で集まった皆さんの大健闘。

「いやあ、とにかく現場はひどかったですね。精いっぱいやったけど、いつまで
かかることやら」これは現場からもどってくるボランティアのホンネだ。とにか
く現場に立つと、その深刻さがずしりとくる。でも、着実にみんなの力が現状を
いい方向に変えている。

神戸のときもそうだったけれど、被災者の方には、これから、いろんなものがふ
りかかっていく。自分の家に住めるようになるのか。住めたとしても、家財道具
は全部ゴミと化してしまった。それをどうするのか。

水没した車はどうするのか、家族はこのまま作業が続いても大丈夫なのか、火曜
日から会社だけれど、仕事ができる状態なのか。商店は再開できるのか、被災地
の現場の住民だけの特別の時間が流れ始めている。土手の川の向こうには、全く
別のフツー時が流れていることを思うと孤独感や、絶望感がつよくなっていくの
ではないだろうか。

東海豪雨の3倍ともいえるこの洪水は、かなりの長期戦といえる。まずは全国か
らの愛をゆっくりと、この近くて遠い被災地に、送り続けることが必要だ。

私のホームページに現場の画像をアップデートしています。どうぞご覧下さい。
http://www.kusajima.org
http://homepage.mac.com/stern8/PhotoAlbum2.html

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■山田和尚■

新潟豪雨、福井豪雨の被害状況と日本各地からやってくるボランティアの受け入
れ体制のことで、この3日間は忙しく動いていました。貴重なご意見とご連絡を
頂いた各位にこの場を借りて深く感謝いたします。

ご存じのように、阪神大震災の直後に誕生した神戸元気村は7年間の活動を終え、
2年前の1月17日の震災記念日に解散して、このオープンジャパンへと移行し
ていったのですが、今回のような災害時には、まだまだ役割が残されているんだ
と、いろんな人から励ましの連絡をいただきました。

すでに中越の各地では【震災がつなぐ全国ネットワーク】の、ハートネットふく
しま・栃木Vネット・福井災害ボランティアネット・レスキューストックヤード
などの中心メンバーが、現地コーディネーターとして、たくましく活動を開始し
てくれています。 http://npo-aichi.or.jp/shintuna/

中越のこの先の一週間の天気予報は、なかなか雨があがってくれません。その為
に、いくらあっても足りないのがタオル(ぞうきん)です。今回、後方支援の中
心になってくれている神戸の【被災地NGO恊働センター】から至急タオルを集
めたいという連絡がはいりましたので、家であまっているタオルなどがありまし
たら、至急、被災地NGO恊働センター宛に送って頂くようにお願いします。
被災地NGO恊働センター: http://www.pure.ne.jp/~ngo/

この先の被災地の予想ですが、まだまだ人が足りません。泥水で重くなった畳は
頑丈な男性でも6人でやっと一枚が持ち上がるという重労働。本棚などは水分で
本自体がぱんぱんに膨れていて、バールではずせなかったらまた大人数で運び出
すという状態です。こんな時こそ、有給休暇をとって体を張ってご参加ください。
来られる時は、10メートルのゴムホースとタオルたくさんをお忘れなく。

■楽市楽座のお願い■

今回のような洪水災害の場合、住民の人たちが始めてほっと出来るという第一段
階の回復予想は、家財道具を表に出し、家の床下が乾きはじめて、新しい畳が届
く日が決まったという頃です。(4年前の東海豪雨災害の教訓から)
しかし、実はそこからが大変なんです。

と言うのも、一階にあった家財道具が全部なくなってしまって、一つ一つの生活
の道具を買わなくては、という状態を改めて認識させられるからです。もし平屋
で住んでいたら、それこそ家財道具全てお金を積んで改めて買うと言うことにな
るのです。

炊飯器もダメ、冷蔵庫もダメ、洗濯機もダメ、カーテンもダメ、ふとんもダメ、
アイロンもダメ、目覚まし時計もダメ、テレビもダメ、靴までなくなってしまい
ました。人間だけではありません。犬小屋まで流されたのです。

そこで、日本中に呼びかけて家の中にあまっている宝物を、被災された人たちに
送って貰おうというプロジェクトが動き出しました。名付けて【楽市楽座】です。

被災地のど真ん中の広場に、全国から送られてきた日用品、家電品、家具、衣服
類などが入った段ボール箱を山積みにして、集まった人に無料で持って帰っても
らうフリーマッケットです。

特に、どうしても優先して送っていただきたいのがテレビです。4年前の名古屋
でもそうだったのですが、新しい畳の上で、送られてきた中古テレビでオリンピ
ックの日本選手の活躍を見てもらったらどうでしょう。もちろんチャンネル合わ
せもスタッフでやる予定です。もし、ご自宅にあまったテレビがありましたら、
ご提供お願いいたします。東海豪雨の時の参考サイト:
http://www.maing.co.jp/maimai/Toukaigouu/Toukaigouu_000922.htm

【楽市楽座】のプロジェクトはいまのところ7月28日(水)〜8月1日(日)
あたりと考えているのですが、まだ確定していません。段ボール箱の送り先、期
日設定などが決まり次第、このブーメランとサイト http://www.peace2001.org
で広報させていただきます。その時はFAX、メールの転送を友人・知人にお願
いします。また地元の新聞社と連絡しあって記事にしていただくようにお願いい
たします。期待しています。

つきましては、多少の金額でも構いませんので、この活動にご寄付下さいました
ら幸いです。【楽市楽座】と通信欄に書いていただき、下記の郵便振替にお振り
込みください。よろしくお願いいたします。
●オープンジャパン 00980−5−12290

さて、前回の東海豪雨では、大量のゴミと一緒にパッカー車で冷蔵庫がつぶされ
て、大量のフロンガスが大気に放出されてしまいました。それをふまえて今回は
環境庁と県庁に事前にチェック体制などの要望を出したのですが、これを現場で
チェックしたいと思っています。手伝ってくれる人はご連絡下さい。
http://homepage2.nifty.com/u-heart/news_pp/asahi103/asahi103_tyoukan.html

それと明日から軽トラのポンプ車を友人が貸してくれることになり、ゴミの山の
下に埋められた、祠やお地蔵さんの掃除に入って行きます。運転免許をお持ちの
方でのんびりやってくれる人を募集しています。その他得意技、体力がある人の
応援をお待ちしています。取り急ぎ・・・バウ。

追伸:
東京平和映画祭が大成功!きくちゆみからの報告をお楽しみに・・・
CHANCEのMLに、面白い投稿が出てきたので、ここでご紹介します。
今回の参院選で用いられた、比例代表並立制について単純明快に解説された今本
さんの投稿に、感謝いたします。

改めてやはりここでもEUに見習うことが大切なんだと知らされました。
どこかの番組にあった「世界 まるごと 不思議発見」というところでしょうか。
以下、そのまま転送します。

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今本秀爾@政治ジャーナリストです。

今回の選挙も例外ではなく、死票が多く生じやすい小選挙区制度
(そもそも死票が多いのも違憲ではないかという疑問も出ますが)、
さらに奇妙な比例代表並立制という仕組み。
これを世界で導入したのは五カ国のみ。そのうちブルガリアは一回で廃止。
グルジアもイタリアも廃止予定。ロシアも廃止の方向。残るは日本だけ、
ということです。

さて、今回の参院選の結果を欧州諸国の多くで実施されているような、
すべて単純比例代表制にして算出し直すと以下のようになりました。
(下記の票数は選挙区+比例区の合計)

自民 36,485,641票   32.6%    
民主 43,069,442票   38.4%
公明 10,783,029票    9.6%
共産  9,882,715票    8.8%
社民  3,975,003票    3.5%
女性    989,882票    0.9%
みどり   903,775票    0.8%
新風    128,478票    0.1%
無所属  5,696,505票       5.1% 

これを改選121議席分に割り振りすると、こうなりました。
※(  )内は実際の獲得議席

自民 39議席 (49議席)
民主 46議席 (50議席)
公明 12議席 (11議席)
共産 11議席  (4議席)
社民  4議席  (2議席)
女性  1議席  (0議席)
みどり 1議席  (0議席)
新風  0議席  (0議席)
無所属  6議席  (5議席)

いかに現行の選挙制度が自民党が有利、共産・社民が死票により不利
になっている選挙制度かがわかります。
(この傾向は、小選挙区が導入されて以降変わりません) 

【参考】
2000年衆院選の結果
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/4586/senkyo_shosuu.htm
2003年衆院選の結果
http://groups.yahoo.co.jp/group/seijika-kantei/message/128

選挙制度改革論者は、このあたりのゲリマンダーに注目すべきです。
以上は参考まで。
*****************************************
国会「見張り番」候補者鑑定団 事務局
今本 秀爾  Imamoto  Shuji
seijika-kantei-owner@yahoogroups.jp
http://www1.kcn.ne.jp/~imashu/kantei.htm
*****************************************

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Vol.443:暑い日は のんびりムービー(07/13)

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■転送・転載・大歓迎■


◆きくち ゆみ◆

選挙結果、みなさんはどう受け止めていますか。自民が若干後退したので、この
ままイラクに自衛隊が駐留し、多国籍軍に参加することには、ちょっとだけ国民
が「?」をつけた形にはなりました。しかし、これで公明党の力はますます大き
くなりますね。公明党の中の平和勢力への働きかけが、大事かな。そして、民主
党に共産・社民から票が流れた形となりました。小沢一郎さんと、喜納昌吉さん
がどうやって民主党の中で意見を刷り合わせていくのか、注視したいです。

そんな中で沖縄の糸数慶子さんの勝利が光っています。やはり、平和勢力にはさ
らなる結集が必要ですね。大阪で辻元清美さんが72万票弱で落選した一方で、
15万票でも当選している人がいる日本の選挙制度は、やっぱりおかしい、と思
いました。「みどり」の全敗は、テレビで党首討論に中村敦夫さんを出さなかっ
たことの影響もあるでしょう。みどりの政策が周知されていれば、もう少し票が
伸びていたはずです。現職議員がいるみどりの会議をほとんど報道せずに、主要
5党(自民・公明・民主・共産・社民)の報道に終始したマスコミの姿勢は、お
かしいと思います。

さて、ちょっぴり追い風ニュースです。7月14日(水)の午前10時半からの
日本テレビ系のニュース情報番組で、「東京平和映画祭」が取り上げられること
が決まりました。先取りナビというコーナー(11時15分ぐらいから)での紹
介です。可能な方はご覧ください。

前売券が少なくなってきました。振込みではもう間に合わないので、チケットぴ
あをご利用ください。15日までOKです。セブンイレブンやファミリーマート
でもチケットぴあが利用できます。
*第1回東京平和映画祭 Pコード:550−490 2500円
*映画祭は出入り自由です。 http://www.wa3w.com/tpff
*特別企画「監督とランチ」は、まだ余裕がありますので、ぜひ。

「OPEN-J BOOMERANG 442」の中で、東京平和映画祭での上映作品の中に一部間違
いがありましたので、お詫びして、訂正させていただきます。

誤:●15:45〜「教えられなかった戦争−フィリピン編」(高岩仁監督作品)
正:●15:45〜「教えられなかった戦争−第二の侵略」(高岩仁監督作品)

また、すでに販売したチケットの1−500番までも「フィリピン編」となって
います。これは当初「フィリピン編」を予定していたのが、上映時間との関係で
途中から「第二の侵略」に変更したためです。全くこちらのミスです。あらため
てお詫びします。申し訳ございませんでした。今回の映画祭が成功したら、第二
回以降に必ず「フィリピン編」を上映したい、と思っていますので、みなさん、
どうかこの一期一会の映画祭に、ぜひ足をお運びください。800人の会場を満
席にしたいです。

感謝をこめて

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◆李 栄子◆(い よんじゃ)

   動の祈り 静の祈り
    「動」祈り 「静」祈りは
    「生きる」から「活きる」への旅のはじまり・・・
   心の琴線に触れた「想い」は全てをひとつにする

♪〜☆。:・.´*・。:。・′:★。、・☆。:・.´*・。:。・′:★。〜♪・。:

■「チベットチベット」上映会&ウォン・ウィンツァンピアノソロコンサート■
■7月31日(土) 東京青山ウィメンズプラザ■
http://www.satowa-music.com/concert/2004-07-31.html

■開 催 日 : 2004年 7月31日(土)16時30分〜20時40分
■会   場 : 東京ウィメンズプラザ B1ホール(青山)
■料   金 : 前売 3000円 ペアチケット5000円 当日3500円
         (当日券は販売しない場合もありますのでご了承ください)
■定   員 : 200名(満席になり次第、締め切ります)
■主   催 : 境界なきチームヒーリングをめざして
■申 込 先 : 事務局 TEL 03−5391−9922 
            FAX 03−3368−5588
                         team-healing@mbj.nifty.com

♪〜☆。:・.´*・。:。・′:★。、・☆。:・.´*・。:。・′:★。〜♪・。:

● 「動」の祈り ― 「チベットチベット」上映会
         彼らが守ろうとしているものは、一体なんだろう?
         民族の誇りというものなのだろうか・・・
         在日コリアン三世の旅人、金森太郎こと金昇龍はビデオカメラ片手に
         1997年行く先を決めない世界一周の旅に出た。
         ダライラマ14世への10日間にわたる同行取材をも可能にしたこの
     作品は旅人の素朴な視点でチベットの「現在」「過去」そして「明日」
         を見つめている
● 「静」の祈り ― ウォン・ウィンツァン ピアノソロコンサート
         〜ウォン・ウィンツァンの奏でるメッセージ〜
         コンサートという空間と時間のなかで ただ一人ピアノに向かう時、
     「演奏」は「祈り」である。人のためでもなく、おのれのためでもな
         く芸術のためでも宗教のためでもない。
         ゆるぎない大いなるものにつながり、その内側が語り出すのをただ静
         かに見守り続ける行為としての「祈り」である。そこから生まれ、そ
         こへ帰っていくのである。CD「MOON TALK」より

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◆三宅 朋子◆

参議院選挙が終わって、いよいよ「憲法改正」の動きが急になりそうです。
大阪では「7・31おおさか平和村」を行い、親と子どもが一緒に平和を考える
一日にしたいと思っています。たくさんの参加とこのメールの転送を歓迎します。

日    時   7月31日(土)11:30〜20:00
場    所   一心寺シアター倶楽と一心寺南会所 06−6774−4002
最寄り駅    JR天王寺、地下鉄 四天王寺夕陽丘、天王寺、恵美須町、動物
       園前
入 村 料    大人1000円(前売り800円)60歳以上と中高生500円
             (前売り400円)
内    容   映画「HIBAKUSHA 世界の終わりに」上映
             (12時、15時、18時)
      
監督の鎌仲ひとみさんと、イラクから帰国した西谷文和さんの対談ピースカフェ、
フェアトレード、憲法Tシャツ販売、15年戦争を知る戦争展、西谷さん撮影の
イラクのビデオ(20分)音楽家によるライブ、

子どもたちには・・・・
●原水禁世界大会に届けよう平和の折鶴コーナー●バルーンアートでなにができ
るかな。●南京玉すだれの実演●平和が好きになるビデオ上映などを企画してい
ます。
   
大人が映画を見ている間、子どもたちは保育所に行ってもいいですし、上記の内
容を楽しんでいただけます。小学生以下は無料です。(保育料も無料です)
12時からの映画上映の前に、一心寺住職のごあいさつもあります。
    
主催  「おおさか平和村」実行委員会   
連絡先  小玉(080−3785−2178)

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.442:あの米国を想い この属国を創る(07/10)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆きくち ゆみ◆

最近の日本は本当にヘンだ。言論や表現の自由が黄色信号。このままでいいんだ
ろうか?    たとえば・・・・・こんなことがあったのを、知ってますか?

●反戦落書きで逮捕・実刑判決
●自衛隊のイラク派兵反対のビラ撒きで逮捕・拘留
●平和的なデモで逮捕・拘留
●米大使館前で反戦の意思表示をしたら警察が家宅捜索
●学校で日の丸・君が代の強制と従わない教師の処分
●イラクでボランティア活動をしようとして人質になった3人は、与党議員から
 「反日分子」と言われ、一般の人々から嫌がらせを受ける
●教育基本法改正委員会で民主党の西村議員が、「(改正で)国のために命を投
 げ出してもかまわない日本人を生み出すことや、国のために命をささげた人が
 あっていま(私たちは)ここにあることを子供たちに教える」と言いだした。

いつから日本はこんなに不寛容で不自由な、嫌〜な国になってしまったの?

「二度と戦争をしない」と決めた憲法も、風前のともし火。いつの間に自衛隊は
戦闘地域であるイラクで活動を開始し、多国籍軍にも参加。憲法とは権力者たち
が暴走しないように、国民が権力者たちに守らせるもので、戦争できる国を目指
す権力者にとっては都合が悪いものです。

だから彼らは堂々と海外へ自衛隊を出し、米軍と行動を共にして既成事実を積み
上げながら、憲法改正を急ぎ、戦争ができる日本を目指しているように見えます。
 
マッド・アマノ氏の自民党ポスターのパロディーは、お見事!
「この国を想い、この国を創る」という小泉首相の直筆を、「あの米国を想い、
この属国を創る」とパロった。最初は大笑いしたものの、だんだん笑いが引きつ
って・・・・。このパロディーは、まさに現実そのものではないですか。
マッドアマノ監修 パロディタイムス:
http://www.parody-times.com/index2.html
 
それにしても、私たちはなめられたもんです。小泉首相ははっきり「集団的自衛
権を行使できない憲法はおかしい」と言い、政府与党は憲法改正案を出してきて
います。こういう主張をしても今度の選挙で勝てる、という自信と計算が自民党
にはあるんですね。彼らには優秀な広告代理店や調査会社がついているから、そ
の自信には裏づけがあると考えたほうがいいでしょう。

そんな暗澹たる世相の中でちょっとうれしいのは、6月に完成したばかりの
『テロリストは誰?』のビデオとDVDの注文が殺到していること。最近は二ケ
タ台の注文も来るようになって、この1か月で500本を発送しました。全国各
地に自主上映会の輪も広がっています。
*『テロリストは誰?』公式サイト:http://www.wa3w.com

ロンドン在住の荒牧さんからは「『華氏911』より『テロリストは誰?』のほ
うがドキュメンタリーとしては上」とのうれしいお言葉もいただきました。

この映画を見れば大多数の人は、「こんなアメリカの軍隊とは一緒に行動したく
ない」「ここまでひどいことはしたくない」と思うでしょう。

7月11日の選挙の翌週末は、7月17日の第1回東京平和映画祭。
やっとチケットが半分ぐらい売れたところ。来ようと思っている方は、お得な前
売2500円をご利用くださいね。チケットぴあ・Pコード:550−490

『テロリストは誰?』のほかに、『マルディエム』『ヒバクシャ』『ヤカオラン
の春』『教えられなかった戦争ー第二の侵略』『チベットチベット』など6本の
ドキュメンタリー映画を丸一日かけて鑑賞できる贅沢な企画です。
「これは安い!」「これだけの映画を全部観ようとしたら、どれだけの費用と労
力がかかることか。すごいお得」と自主上映会をやったことがある人たちは、言
ってくれています。詳細は http://www.wa3w.com/tpff

昨日、当日配布するパンフレット(12ページ・オールカラー)の入稿を徹夜で
終えて、ちょっとぐったりしていますが、なかなかいいものができました。デザ
イナーのフジワラトシカズさんのセンスが光っています。映画祭へいらっしゃる
方はどうぞお楽しみに。当日こられない方でこのパンフレットが欲しい方には、
あとで実費でお分けしますね。
 
もう一つ明るいニュースは、ブーメランでも紹介した『戦争のつくりかた』とい
うノンフィクション絵本が、大ブレークしていること。都内の大型書店でベスト
セラーになったとたん、全国の書店から注文が殺到し、増刷が間に合わない状況
になっているそうです。この絵本には今日本で起きていることが、小学生にもわ
かる文体で、淡々とつづられています。

「おとうさんやおかあさんや、学校の友だちや先生や、近所のひとたちが、戦争
  のために死んでも、悲しむことはありません。政府はほめてくれます。国や国
  際貢献のために、いいことをしたのですから。」
  
「人のいのちが世の中で一番たいせつだと、今までおそわってきたのは間違いに
  なりました。一番たいせつなのは国になったのです」
 
ぞっとするけれど、今年成立した有事関連法や、危険業務従事者叙勲制度などの
閣議決定などから、日本の現状はまさに『戦争のつくりかた』のとおりに進んで
いる、ということがわかります。

このコースを変更させるには、7月11日の参議院選挙で与党が歴史的な大敗北
をすること以外ないでしょう。これを読んでいる全ての人が、自分の良心に照ら
した投票をしてくださることを、祈って!

追伸:
『テロリストは誰?』の注文でときどきDVDかビデオの明記がないものや、住
所が読めないものがあります。郵便振替00180-7-666318
ハーモニクスプロダクション。DVD、ビデオ各3150円、送料350円。
通信欄にDVDかビデオの別と本数を明記のこと。住所はどうか読めるように書
いてくださいね。

さて、もう一つのビッグニュース。念願のビッグスター(?)の来日!
『戦争中毒』の著者・ジョエル・アンドレアスが7月26日初来日します。
ほんの5日間の滞在ですが、以下の予定で行動しますので、興味のある方はどう
か足をお運びください。この7月に『アメリカ中毒症候群』(ほんの木)を出版
された柳田耕一さんが、応援に駆けつけてくださる予定です。またマスコミの方
で個別にインタビューをご希望の場合は、きくちまでDMでご連絡ください。
mailto:yumik@fine.ocn.ne.jp

■「日本を戦争中毒にするな」ジョエル・アンドレアス来日記者会見■
応援メッセージ:柳田耕一 『アメリカ中毒症候群』著者
日 時: 7月26日 7−8PM 
場 所: 東京八重洲ホール701号室
問合せ: きくちゆみ 0470−97−1011

■名古屋講演会
あの国は深刻な「戦争中毒」 でも日本を「戦争中毒」にしたくない
= 戦争しない国をつくろう =
ジョエル・アンドレアス&きくちゆみジョイント講演会
日 時: 7月28日 6:30PM〜 (6時開場)
場 所: 名古屋市女性会館(東別院)3階ホール
資料代: 500円
問合せ: 田巻紘子 052−682−3211

■東京講演会
「戦争しない国」をつくろう
ジョエル・アンドレアス&きくちゆみジョイント講演会
応援トーク: 柳田耕一 『アメリカ中毒症候群』著者
日   時: 7月29日 7PM〜 (6時半開場)
場   所: 国立オリンピック記念青少年センターセンター棟
       101号室(1階・左奥)
参加費用 : 前売1000円、当日1300円
問 合 せ: 森田玄 0470−97−1011

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◆上村雄彦◆

先日NHKのラジオ番組の収録をしてきました。毎日夜の11時10分から第1
ラジオで放送されている「ラジオ深夜便」の中の「ないとエッセイ」という番組
です。

・なぜ夢だった国連を辞めて日本に帰ってきたのか?
・貧困問題や地球環境問題の現状
・なぜ日本の自立が鍵なのか?
・ネットワークやパートナーシップの大切さ
・JJプロジェクト、「平和への結集」
など、自分の個人的な体験を中心に話をしてきました。

放送日は7月12、13、14、15日の4日間、時間は大体夜の11時35分
から11時55分の間の10分くらいだそうです。ちょっと恥ずかしいですけど、
よかったら聴いてみて下さい。

さて、今日もまた私のお勧めイベントを紹介させてください。それはJJプロジ
ェクトとグローバルピースキャンペーンが共同して開催する「第1回東京平和映
画祭」です。

一般のメディアでは報道されない真実と本質をついた映画を、一挙に6本上映。
それぞれの映画監督も全員集合。そして、お気に入りの監督とランチをすること
ができるという(要申し込み)、かつてない企画です。
これで、たったの2500円(前売り)!
みなさんのお越しを心からお待ちしています。

■呼びかけ文から■

本当のことを知ることは、底力になります。この日上映される6本のドキュメン
タリーは、私たちに戦争のない世界を創るための知恵と勇気をくれることでしょ
う。

知ることが戦争を止める第一歩。知ることが平和を創る第一歩。
どうか、あなたの大切な人と一緒に観に来てください。

会場のオリンピックセンターは緑も多く、カフェやレストランもあり、一日遊べ
ます。デートにもGOOD。ロビーにはNGO出店や写真展もあります。観客同
士がリラックスしたり、おしゃべりできる休憩室(飲み物とスナックのサービス)、
託児室、監督とランチを食べよう(要予約)、という企画もあります。

子育て真っ最中のお母さん、お父さんは子どもを預けて、このまたとない贅沢な
企画をお見逃しなく。チケットやチラシを預かってくれる方、参加はできないけ
ど、応援カンパするよ、という方も歓迎!1万円で4枚のチケットと『テロリス
トは誰?』の英語版オリジナルがもらえるチケットサポーターも大人気です。

郵便振替:東京平和映画祭 00140−7−648099
通信欄に必ず何のお金かを明記してください。
チケットサポーターはDVD、VHSのどちらかを書いてくださいね。

■第1回 東京平和映画祭■ 
http://www.wa3w.com/tpff  リンクをはって応援してね!
●日  時: 2004年7月17日(土)
  午前9時開場、9時半開演
●会  場:国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟大ホール
●チケット:前売2500円、当日3000円
※一日鑑賞券は6本の映画が観られ、全自由席・出入り自由。

全国のチケットぴあ(Pコード:550−490)でどうぞ。

<上映スケジュール>
●9:35〜「マルディエム−彼女の人生に起きたこと」(海南友子監督作品)
 13歳で従軍慰安婦にされたインドネシア人・マルディエムさんの半生。
●11:15〜「ヒバクシャ−世界の終わりに」(鎌中ひとみ監督作品)
 広島・長崎・ハンフォード・イラク・・・ヒバクシャは、今や世界中に広がる。
<昼休み休憩:「監督とランチ」という企画があります。予約制。先着10名>
●14:10〜「ヤオラカンの春」(川崎けい子・中津義人監督作品)
 戦火を生き抜いたアフガニスタン家族の肖像。ヤカオランの美しい春。
●15:45〜 「教えられなかった戦争−第二の侵略」(高岩仁監督作品)
 日本企業の開発をフィリピンの人々がなぜ「第二の侵略」と呼ぶのか。
●17:15〜「テロリストは誰?」(フランク・ドリル編集作品、日本語版:
 グローバルピースキャンペーン)
 アメリカが第三世界に仕掛ける戦争や政権転覆の数々。テロとは何?
●19:25〜「チベット・チベット」(金森太郎こと金昇龍監督作品)
 旅行者の目線で描いた素顔のチベット。生き抜く勇気が湧いてくる。

●問合せ先:
・企画全般・取材: きくちゆみ
yumik@fine.ocn.ne.jp 0470−97−1011
・チケット・ちらし: 浅野禎信
gaiaplanning@ybb.ne.jp 0479−62−1582
・監督とランチ&託児申し込み: 松下曜子
y1112m@ybb.ne.jp

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◆大築 準◆

毎年恒例の、典型的な棚田、四角くない13枚の田んぼ作り、そして手植えによ
る田植えのため、皆様にはしばらくご無沙汰しており、「人間家族」は合併号に
させていただきました。
今号の3本柱は
 ・アーボル・ルッキングホース(ラコタ・インディアン)からのメッセージ
 ・大阪「無防備地域宣言」への取り組み報告
 ・浜岡原発「全国署名」が始まるです。7月15日発行です。
詳しくは:
http://studioreaf.skybox.jp/

また、本のほかに念願であった、南伊豆特産の無農薬栽培ブルーベリーの通信販
売も体制が整い、始めることにしました。どうぞよろしくお願い致します。
明日は反戦候補へ投票を!!
 
大築 準(おおつきじゅん) ningenkz@mail.wbs.ne.jp
スタジオ・リーフ 人間家族編集室 南伊豆汎自給研究会
http://studioreaf.skybox.jp/
『ホワイト・バッファローの教え』『オローニの日々』好評発売中!!
T.0558-62-4533   F.0558-62-4534
浜岡原発とめよう裁判の会共同代表 http://hp16.e-notice.ne.jp/~peace/

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.441:世界は 変えられる(07/07)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


■考えてほしいこと■

数年前にシアトルで行われた、スペシャルオリンピックスでのこと
九人の選手たちが、100ヤード走のスタートラインに立った
選手は全員が心身障害者だ
号砲とともに、全員がスタート
全力疾走とはいかないものの、ともかくゴールを目指し
勝つために走ろうという意欲が感じられた

ところが、一人の少年がアスファルトにつまずき
二回も転んで泣き出した
残る八人は、少年の泣き声を聞くと
スピードをおとして振り返った
そして全員が向きを変えてコースを戻っていったのだ
八人の選手全員が・・・

一人のダウン症の少女は、かがんで少年にキスをし
「こうすると痛くなくなるわ」と言った
そして九人で腕を組んで、ゴールまで歩いた
競技場にいた人たち全員が立ち上がり
声援がしばらくの間やまなかった

そこに居合わせた人たちは、今でもこの話を口にする
なぜ?
なぜなら、心の奥深くで、だれもが次のことを知っているから

今生で大切なのは、自分が勝つなどという小さな目標ではないこと
たとえそのために、自分のペースをおとし、進路を変えることになろうとも
他者の勝利を助けることこそが大切だということを・・・

もしあなたがこの話を転送してくださったら
私たちのハートが変わったように
新しい誰かのハートを変えることができるかもしれません

「ろうそくが別のろうそくに灯をうつしても何も減りはしない」

翻訳:乾 真由美
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-bulletin/message/12

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■山田和尚■

■私たちの生き方を変えれば、世界は少しづつでも変わっていく■

選挙のことで汗だくで走り回る私の手元に、一冊の本が送られて来ました。
差出人は森田 玄氏。ご存じ、きくちゆみのご主人です。この出版されたばかり
の本の黄色い表紙をめくった所に、上の「考えてほしいこと」が載っていました。

『そうなんだよね!そうだよね!』と思いながら、くり返し3回も読んでしまい
ました。確かに一票で政治が変わるかも知れないけれど、政治家たちの基本とな
る概念がこれでないと変わらないと、うなずけました。

この本を出版したのは、屋久島に住む星川 淳氏を中心に、約40人からなる翻
訳家のグループで、TUP(平和をめざす翻訳者たち)と呼ばれ、玄氏もそのメ
ンバーの一人です。この本をもっと多くの人が読んでいれば、こんなに汗を掻く
こともなかったのにと、思わず変に反省してしまいました。ぜひとも、みなさん
読んで下さい。七つ森書館:『世界は 変えられる』
http://www.pen.co.jp/

さて、少し大きな目線で世界の情勢(歴史観)から見てみると、すでにアメリカ
中心の資本主義、民主主義は崩壊の一途を進みはじめているようです。と言うの
も、その対極とされるヨーロッパを統合したEUの斬新なパワーが、世界をいい
方向に変えようとしているからです。

出来ることなら国境もなくしていこう、その為には通貨も一緒にして、もちろん
その為には戦う必要もない、という平和的な気の遠くなる議論の末に生まれたE
U。どうですか?私たちの考えによく似ていると思いませんか。

すでにアフリカ大陸でもAU(アフリカ連合)という機関がアフリカ大陸にある
各国政府を説得しはじめているし、アジアでもその動きが加速度を増しています。

私たちはそろそろ、国土を中心に覇権主義・制圧主義を唱えるアメリカ・イスラ
エルなどの一国主義国と、平和的な議論の末に国境をなくしていこうとするEU
などのやり方を比較する時期に来たようです。

そこで注目したいのが、EUを後押しする各国の政府の大半が、社会民主主義を
うたう政府だという事実です。また、緑の党の躍進も評価すべきです。このEU
に至る長い道筋は、各国の一般市民が選択したのです。長い苦渋と議論の末、出
来たのです。

さて、参院選の結果がもうすぐ出ます。すでにヨーロッパとアフリカ大陸では、
具体的な手順で『戦いのない世界』を目指しています。

日本でも、もっと具体的な舵取りが必要です。この先の世界を具体的に感じる人
たちが、舵取りが出来ない人たちに変わって(政治家も含め)、具体的な提案を
することが求められています。

とりあえず、今回の選挙では、『自民党には投票しないように』、まわりの人に
伝えていきましょう。(これが最大公約効果です)
あなたの一票に夢を託して・・・バウ。

追伸:
移動中は、年がいもなくミスチルの『Sing』を聞きながら、一緒に歌ってい
ます。どうか、あなたの目の前に現われるサインに、感性を張り巡らせて下さい。
サインは、あなたが気づくことを、あなたが動くことを待っているのです。

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◆星川 淳◆

■使途不明金200億ドル――ブレマーがイラク脱出を急いだ理由(わけ)?
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 密室での政権移譲後、そそくさとバグダッドを飛び立つブレマー(元)行政官
の姿に、ベトナム戦争末期のサイゴン米大使館脱出を重ねた人は少なくありませ
ん。命が惜しいことは明らかでしたが、巨額の不正会計処理まで残した可能性が
あるとは……。ブレマーは翌日さっそくホワイトハウスで、「肩の荷がおりた。
帰国できてうれしい」と語りました。イラク人の愛人疑惑も噂されるなか、13
万人余の米兵はさておき、生きて帰りたい理由がいろいろあったのでしょう。

                              星川/TUP
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「暫定占領当局(CPA)は金を持ち逃げしたのか?」
エマド・ミケイ/インタープレス・サービス 6月29日
 ────────────────────────────────────

 6月28日に発表された新しい報告によると、暫定占領当局(以下、CPA)
が管理していたイラクの石油収入には帳尻の合わない巨額の不明金がある。

 英国の慈善団体クリスチャン・エイド(以下、CA)は、石油収入その他の基
金を含め、イラク復興に使われるはずだった資金が少なくとも200億ドル、C
PA管理下の銀行口座から消えたという。
http://www.christian-aid.org.uk/news/media/pressrel/040627.htm(英文)

 CAによれば、アメリカ主導のCPAは、イラク暫定政府に主権を移譲したも
のの、イラク国民の財産であるこの200億ドルがどう使われたのか、きちんと
説明していない。「CAはこの状態が、石油収入その他イラク資金の管理権をC
PAに委ねた国連安保理決議への重大な違反だと考える」――CAの声明はこう
述べている。

 これまでも複数の監視団体が、CPAによるイラク資金取り扱いの不明朗さと、
アメリカ人およびイラク人の関係公職者たちに透明性が欠けていることについて、
異議を申し立ててきた。CAの政策部長ヘレン・コリンソンは次のように語る。
「CPAがイラクの主権を握っていた1年間、CPAがイラクの資金をどう使っ
ているのか、正確な情報はまったく得られませんでした」。2003年5月に採
択された国連決議1483では、イラクの石油収入はイラク開発基金(DFI)
に振り込まれ、その資金はイラク国民のために使われ、使途に関しては独立した
会計監査を受けるとされた。
http://www.cpa-iraq.org/budget/DFI_intro1.html(英文)

 しかしCAによれば、監査役の任命が2004年4月までずれ込んだため、帳
簿を検査する時間はほんの数週間しかなかった。CAは、主権移譲によってこの
金が適切な会計処理を受けないまま、説明責任を果たすべきCPAが存在しなく
なる事態を憂慮する。

 CAは、イラクの石油収入が監査不足なのに比べ、アメリカの納税者がイラク
に注ぎ込んだ184億ドルについては、詳しい情報が開示されている点を指摘す
る。アメリカの資金に関しては、個別に5つ以上の監査作業が進行中だ。「産油
国の多くが、説明責任欠如の政府と貧富格差に苦しめられました。イラクはこの
過ちを避けることができますが、それには透明性の確保が欠かせません」――コ
リンソンは述べる。石油収入その他の資金をイラク復興にまわすべく国連安保理
から委託されたイラク開発基金(DFI)を、CPAが秘密裏に運用することへ
の批判は、安保理の外交官たちからも投げられていた。

 米政府内でイラク経済の民営化を推進し、それ以前には全世界で巨額のイラク
資産を差し押さえた財務省、およびCPAに明確な数字を公表するよう、CA報
告は求めている。昨年10月、同じくCAがイラク資金40億ドルの行方不明疑
惑を突いた際、米財務省は同年4月に戦争終了後、その金をイラクに返却したと
答えた。

 CAによると、昨年11月以来、CPAはイラクの石油収入の使途について、
それまでより多くの情報を提供するようになったというが、情報不足はいまなお
顕著だ。「イラクがどれだけの石油販売収益を上げたのか、どの会社が契約を落
札して、その金を使ったのか、あるいはそれがイラク国民のために正しく使われ
たかなどに関し、われわれはまだ正確に把握していない」――報告はそう述べる。

 そもそも、イラクの石油収入額を正確に知ることが至難の業だという。5月末
の時点で、石油収入について異なる数字を挙げた二種類のCPA文書が存在する。
同じ期間に、一つは100億ドル、もう一つは115億ドルの収入額を示してい
る。いっぽう、公表データを使ったCA独自の試算では130億ドルになった。

 CPAの不透明な支出ぶりを批判する複数の団体は、CPAが場合によっては
一般入札も行なわず、イラク国民の資金を米企業との素性の怪しい契約に支払っ
ている点を、とくに糾弾してきた。米政府は、一番儲かるイラク復興事業を、契
約獲得に群がる巨大アメリカ企業だけに与えた。これはブッシュ政権が、イラク
人の国家再建を助けるのにもっともふさわしく、またもっとも安上がりな会社で
はなく、ひと握りの米国企業を優遇しようとしているとの非難に油を注ぐもので
ある。【米・反戦ドットコム】

(翻訳:星川 淳/TUP)

Did CPA Take the Money and Run?
by Emad Mekay, Inter Press Service
http://www.antiwar.com/ips/mekay.php?articleid=2907
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TUP速報
配信担当 菅原 秀 Schu Sugawara
電子メール: TUP-Bulletin-owner@yahoogroups.jp
TUP速報の申し込みは:http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/
*問い合わせが膨大な数になっています。ご返事が書けない場合がありますので、
 ご容赦ください。
■TUP初アンソロジー『世界は変えられる』(七つ森書館)発売中!!

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◆榎田 竜路◆

ある日5歳になる娘と空を見上げていたら飛行機が飛んでいました。
その時の娘とのやりとりが「Earth Voice Project」のきっかけになりました。

その時の会話です。
娘は5歳。「ドクトルジバゴ」を観てから「兵隊」の存在を知りました。

娘:お父さん、あの飛行機、兵隊が乗ってるの?    父:いや、ちがうよ。
娘:兵隊ってロボットなの?      父:いいや人間が兵隊になるんだよ。
娘:なんで兵隊になっちゃうの?    父:戦争する時に兵隊がいるんだよ。
娘:戦争って?          父:国と国がけんかする時があるんだよ。
娘:なんで?                         父:。。。
娘:兵隊はどこにいるの?                 父:軍隊だよ。
娘:軍隊って?              父:戦争する人たちのことだよ。
娘:そこで人間が兵隊にされちゃうんだね。           父:。。。
娘:兵隊ここにはこない?                 父:こないよ。
娘:絶対に?                    父:ああ絶対に。。。

「兵隊」の来ない世の中を作るためにアートが出来ること追求する。
それが「Earth Voice Project」です。
そしてその第一段が『Earth Voice from YOKOSUKA』なのです。

戦後、米軍との共存を60年にわたり続けてきた横須賀。小泉さんの地元横須賀。
沖縄でも広島でない、この「横須賀」という視点から「平和」について語るべき
ことは何なのでしょうか?

『Earth Voice From YOKOSUKA』は、多様なアートパフォーマンスによる「平和」
へのメッセージを発信するライブイベントです。平和を愛する人 横須賀へ集合!

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■『Earth Voice From YOKOSUKA』プログラム■

●ライヴコンサート
出演者(予定):桑名晴子 海老原美恵 シャーナン・とし 佐々木滋 真荷舟

*ダンス:ビアンカ *子供達の絵画展:金沢文庫芸術祭
*司会進行・ポエトリーリーディング:Dr.Seven
*映像:助川貞義(OVERHEADS)
入場料:たったの1000円ぽっきり

◆ 開催スケジュール◆
●参院選投票・開票日:
2004年7月11日(日)12:00スタート 17:00クローズ

●会場:Music live Restaurant bar “Younger than Yesterday” 
〒238-0008 横須賀市大滝町2-17 エルスビル4階(1階デニーズ)
Tel:046−828−8306

●主催:Earth Voice From YOKOSUKA実行委員会
●協力:Younger than Yesterday アサバアートスクエアー
    横浜アートプロジェクト

問合せ先:0467-24-1740(えのきだ)
mailto:ryu_eno@ybb.ne.jp

詳細・追加情報は横浜アートプロジェクトのホームページにのってます。
(トップページをスクロールしてください)
http://www.yokohama-artproject.com

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.440:だるまさんも ころぶんだ(07/02)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆大野拓夫◆

参議院選挙投票日まであと10日となりました。

思い起こせば、「変人」小泉氏が首相になって以来、日本の政治は大暴走を続け
ました。盗聴法、有事立法、イラク自衛隊派遣、そして憲法改悪へと怒濤のよう
に続く日本の軍事大国化。

中でもアメリカと一体となった「イラク侵略戦争」への参入は戦後史の中でも最
も危険な水域に日本が入ったことを示しています。
  
最も注目すべきは、こうした重大な事態が、国会を(つまりは国民を)軽視する
小泉氏によって、何の議論の積み重ねもないまま押し進められていることです。

これは日本が、単に軍事大国になるだけでなく、国民主権、つまりは民主主義を
放棄し、ファシズム国家へと突き進んでいることを示しています。教育現場での
「日の丸君が代の強制」が示しているように、この先に待ちかまえているのは、
言論や思想の統制、人心の抑圧、権利の制限といった息の詰まる未来の姿です。

状況によっては、私たちや、私たちの子ども達に国家が銃を向けるという未来が
待ちかまえているのではないでしょうか。今回の年金問題は、国や政治家が国民
をまったく軽視しているということの一端を現わしているに過ぎないと思います。

今、この選挙で自民党の勝利を許すということは、こうした抑圧された未来、主
権を奪われた社会を私たち自らが選択するという意味です。

私が、皆さんに是非お願いしたいのは、どんなことがあっても、今回以降の選挙
で、自民党を勝たせてはならないということです。私は民主党を支持する訳では
ありませんが、「戦争に荷担しようとすれば選挙で負ける」という前例をつくる
ことは、民主党の右傾化をくい止める抑止力にもなるでしょう。
  
心ある人は、より市民に近い候補者を選んで頂きたいと思います。しかしながら、
今回の選挙の争点は、「小泉ファショ政権にYESかNOか」その民意を問う!
ということでなくてはならないと思います。(それ以外に何が必要でしょう!)
  
そして今回の選挙結果は、米国の大統領選挙にも必ず影響します。私たち日本の
人々が自覚し行動することで、世界の暴走をも止めることができるのです。

今回の参議院選挙は、記録的な抵当票率だろうと言われています。その中で自民
党が敗北すること、それは即ち「戦後政治の終わり」を意味します。

そのことを明確に自覚し、時代に終止符を打つことで初めて、市民による新しい
時代を本当の意味で開始する素地ができるのではないでしょうか。今回の選挙で
は、そうしたことの自覚が私たち一人一人に問われていると思います。

ぜひ、皆さんお一人お一人のお力をお貸し下さい。どこの党、そして誰に入れる
かは別にして、とにかく「自民党には入れないで!」と回りの方にお伝え頂きた
いのです。あと10日間、それは1000万の人々に意識を通わせるのに十分な
時間です。あなたの意志を一人でも多くの友人・知人にお伝え下さい。

選挙が終わったら笑顔で、「あの時が時代の転換点だったねぇ」「本当に良かっ
た」と言いましょう。そのことを楽しみにしています。

先ずは、一筆啓上
2004年7月1日 満月に

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◆有馬かっちゃん◆

■やっぱり変だぞ 著作権■ 

以前『チベット・チベット』の上映会とバウさんの講演会を開催させて頂きまし
た、福島県須賀川市で玄米食堂と時々ライブをやっている【銀河のほとり】です。
http://plaza.rakuten.co.jp/ginganohotori/

著作権で、こんなことがあったので、お送りします。

銀河のほとり大ピンチ!!!
でも書き込むときは、個人名とかむやみに書かかないほうがいいかも?
多分全国にも同じような人が多いと思うので、なんか光が見えると良いなーと、
夫がはじめてくれました。掲示板です。
http://8726.teacup.com/kannrininn/bbs

音楽著作権協会?
ウチの場合、著作権協会から、『音楽著作物利用許諾申込書』というのが数回に
渡り、おくられてきています。料金規程など説明書は入ってきましたが、バーや、
カラオケ基準のようで、どういうことか、わからないので問いあわせの電話をい
れたところ、(5月末)
「飲食店で、ライブ等をやるためには、包括契約というのが必要で、音楽活動を
はじめたときにさかのぼって支払わないと、法的手段に出る。」と、いきなりい
われました。

うちは「皆で歌う会」月に一度、約一年間、飲み物代として¥500いただき5
〜25名で。また、ライブも、年数回で、ほとんどが、著作権に関らないオリジ
ナルで行なっていました。

そのことを説明して、使用した曲については、支払したいと伝えたのですが、
『飲食店には、そのような扱いはない。裁判で、立証できますか?裁判には、お
金がかかるんですよ。前例もありますから。契約書に印鑑を押して、1週間以内
に返送するように』と電話を、切られました。

向こうの言い分だと、ウチの客単価¥850、客席数20以下で生演奏をする店
は、使用料規程の表3客席数20席以下、客単価¥2000以下、月額60時間
までの生演奏にあてはまり、月額¥9000となり、やらない月の分まで払わな
ければならないことになります。

これを、営業(音楽活動)開始までさかのぼった分まではらい、かつ、現在の分
まで払うとなると、大変です。

『月額¥9000でできますから、払えばいいんです。』と簡単に言われても、
いまの景気ではそんな経費もかけられません。払わなければ店を止めるしかない
の?

著作権にかからない、オリジナルライブさえ、なぜ、規制されるの?と、疑問が
尽きません。『裁判で、やっていないことを立証できないでしょう?』といわれ
ても、確かに裁判に、傾ける力も金もない。
 
どうやら、インターネットなどかなり細部まで検閲をしているらしく、地方では、
小さな、公民館での演奏まで、主催者などにも、請求書がきています。

非営利組織等では、主意書や、パンフレット、プログラムなどですむそうですが、
飲食店には、一曲ごとの使用料として清算することはと許されないそうなのです。

包括契約しかない!
それも、契約書には、客単価や、席数、何故かホステス数というのはあって、売
上の欄がない?それに、計算の仕方には、ボトルキープとかテーブルチャージ、
コース料理の金額が算定の基準になっているんです。うちとはずれすぎです。

その中から選択しなければならないのですが、どうやって選べっていうんでしょ
う?公共の施設での活動は、営利目的などは別料金だったりして、入場料もとれ
なっかったり、時間も融通が利かないことも多いので、お店を開放すれば、今度
は、店に、契約料がかかる。
 
私には、理不尽に思えるのです。自由に歌えない!事前に届や契約が必要?お金
がないと、こんなことまで、許されないの?これが、著作権法、法律なの?誰の
ための法律?何で、著作権のないものや、著作権の無い演奏者まで規制されるの?

一時は、ショックでホームページも続けられないぐらい体調をくずしましたが、
(それに4〜5キロやせました。食事がのどを通らなくって。おかげさんで、今
までやせたことのない私が、だいえっとにせいこうしました?)
 
それにしても、飲食店経営者をばかにしているのか?信用できないとおもってい
るのか?行政書士さんへの対応は、手のひらを返したようだった感があります。
でも、言い分は、まげない。担当者に 一度、ちゃんときてみてほしいんもので
す。電話だけで、実情もしらべもしないで、裁判ちらつかせて、そんな契約結ば
せようってんだから、ひどいはなしです。

『罰金や、禁固刑があるんですよ。』って、これじゃ、脅迫です。
実際自作の打楽器コンサート(全くの即興演奏)をやったというだけで、何もや
らなかった月の分もビシーと、18ヶ月分払わなければならなくなりました。
オリジナルな演奏家も、活動の場を、狭められてしまいます。

著作権法が、独占禁止法にひっかる日がくるかも?インディーズのCD出版にも、
著作権協会の圧力がかかっていると聞きます。
これって、やっぱりへんですよね?
全国の皆さんからの、ご助言、ご意見をお聞かせ下さい。お待ち致します。

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◆清水弥生◆

燐光群という劇団に所属しております、清水と申します。

私ども燐光群では7月15日〜8月4日に「だるまさんがころんだ」「私たちの
戦争」という二作品の演劇の公演を下北沢ザ・スズナリにておこないます。

「だるまさんがころんだ」は今年2月にスズナリで初演を行い、好評により再演
する運びとなりました。本作は「地雷」を軸にそれを巡る人々のさまざまな物語
を交錯させ、「戦争」「自衛隊」といった同時代の問題を扱いながら現代を描き
出していく躍動感溢れる作品となっております。この再演を機に全国各地からの
要望に応え、下北沢ザ・スズナリを皮切りに、長野、大阪、名古屋、浜松、栃木、
仙台の全国七カ所において公演することが決まっています。
 
また、新作「私たちの戦争」は、「戦争」そして「平和」を新たな視点から描く
作品です。現在アメリカで活動し、ミュージカル『ナイン』などで世界的な劇作
家として高く評価されているマリオ・フラッティの新作「Blindness」。日本での
公演が世界初演となります。

イラク戦争で盲目になった帰還兵の語る物語を立木あき子訳、坂手洋二演出で描
きます。加えて今年の4月にイラクで拘束されたNGOの活動家、渡辺修孝さん
の報告をもとに、坂手が構成、演出を手掛ける「戦場イラクからのメール」、坂
手の書く新作短編、これらを「私たちの戦争」という総合タイトルのもとで一つ
の作品として上演します。

尚、7月15日にマリオ・フラッティ、立木あき子、坂手洋二、7月18日には
渡辺修孝さんを迎えて公演終了後にアフタートークを行う予定です。

残酷で痛ましい映像がたやすく流され、戦争がまるで他の情報と同じように消費
されているこの国の現実。メディアに作られた「現実」や価値観に立脚しない、
私たちにとっての「戦争」とは何か。単に見世物を見せるのではなく「出来事を
生きる」ことを模索した演劇の可能性を感じていただければと思います。

詳細は燐光群のホームページをご覧いただければ幸いです。
http://www.alles.or.jp/~rinkogun/
mailto:rinkogun@alles.or.jp

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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