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2004.04 ← 2004.05 → 2004.06

メールニュース『Open-J BOOMERANG』バックナンバー:2004年05月発行分一覧

事務局がお届けしているメールニュースのバックナンバーです。
配信のお申し込みの場合はこちら配信の停止をご希望される場合はこちら まで、
また、配信先の変更をご希望の場合はこちら まで、
メール本文に配信/停止を希望されるメールアドレスをご記入の上、送信してください。
2004年05月には、以下のメールニュースが配信されました。
(上のものほど新しくなっています)
Vol.431:生っ粋な ジャーナリスト(05/28)
Vol.430:戦争のつくりかた(05/26)
Vol.429:ラファ 森沢レポート(05/24)
Vol.428:アーボルからのメッセージ(05/21)
Vol.427:民主党はやっぱりダメだ!(05/19)
Vol.426:公式サイトができました(05/18)
Vol.425:原爆の残り火を残して・・・(05/11)
Vol.424:ナイルからユーフラテスまで?(05/10)
Vol.423:真実から見た 虚像(05/07)
Vol.422:7日は 記者会見と初上映会(05/05)
top 

Vol.431:生っ粋な ジャーナリスト(05/28)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


■山田和尚■

残念なことですが、イラクで日本人二人の犠牲者が出た模様です。
この事件を機に、日本政府が前回の【自己責任論】から【報復責任論】とシフト
替えして、軍事的な変化をして行くことを懸念しています。

犠牲者となったとされる橋田信介さんは、人間味がある生っ粋なジャーナリスト
です。最近の著書は『イラクの中心で、バカとさけぶ―戦場カメラマンが書いた』
http://books.webfaq.jp/asin/4776201321.html

このブーメランは海外に住んでいる日本人の購読者がたくさんいます。日本で流
れるニュースなどは下のサイトから入って行くと、こんな時の情報が豊富に入手
可能です。ぜひあなたのパソコンのブックマークに入れて下さい。
●バーチャルメディアラボ:http://www.newmedia.jp/

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森住卓さんがサンケイ新聞の第51回産経児童出版文化賞を辞退されました。
このニュースは少し前に報道されたのですが、知っている人がまだ少ないようで
す。受賞予定だった作品は『私たちはいま、イラクにいます』という写真絵本で、
私はすでに手に入れました。やはり、評判通りいい作品です。
http://www.morizumi-pj.com/tyosyo/tyosyo-index.html#iraq3

森住さんが、どのような思いでこの受賞を辞退されたのか、彼のサイトに立ち寄
って、コメントをお読み下さい。http://www.morizumi-pj.com/
 
さて今回のブーメランは、早くからイギリスを中心にヨーロッパ各地で森住卓さ
んの写真展を精力的に展開してこられた藤澤みどりさんのMLを紹介します。

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◆藤澤みどり◆ (ロンドン)

「湾岸戦争の子どもたち」写真展UKツアーの藤澤みどりです。
しばらく前から「外電の目」というウェブサイトをチェックするのが日課となっ
ています。これは「中東経済を解剖する」というウェブサイトの中に設けられた
特設ページで、齊藤力二朗さんがアラビア語圏のニュースを和訳(抄訳)し場合
によって背景などを解説しているもの。英語圏のニュースと比べると内容の凄ま
じいものが多く(読んでいただくと理由がわかります)、にわかには信じがたい
ニュースも時々まじっています。

しかし、まったく計画性の見えないブッシュ政権の占領政策や、とても真実とは
思えないアルグレイブでの拷問暴露のあとでは、どれほど荒唐無稽なニュースも
一笑に付すわけにはいかない気がします。信じるか否かは読む人それぞれにおま
かせしますが、ともかくそこには、ほとんど全部に記者クラブ制度とアメリカの
フィルターがかかった日本のマスメディアの報道では、けっして気にとめられな
い異なる視点があります。

こうした情報を共有しているアラビア語圏の人々と、それをまったく知らない人
々とのあいだで、ものごとのとらえ方に違いが出てくるのは当然かもしれません。
「伝えたい情報は山ほどあるのですが、紹介できるのは極僅かです」と齊藤さん
はおっしゃっていますが、貴重な情報が多数紹介されています。

最近の「外電の目」から「劣化ウラン汚染のイラクのくず鉄をインドへ輸出」を
紹介します。この記事は、イラクのオンライン・メディア「バスラネット」に掲
載された記事がベースになっていますが、齊藤さん独自の追加取材も含まれてい
ます。

また、もしこのニュースが真実であった場合、そのくず鉄によってどのような被
害が予想されるかを、劣化ウラン研究会の山崎さんに解説していただきました。
あわせてお読みください。このメールは転送を歓迎します。

★"Children of the Gulf War" photo exhibition UK tour★
★メールマガジン MAGCHIMERA WARTIME
http://www.chimerafilms.co.uk/children_mag00.html
★「湾岸戦争の子どもたち」写真展UKツアー
http://www.chimerafilms.co.uk/children.html
★ニューズメール(英語版)バックナンバー
http://www.chimerafilms.co.uk/children_nme.html
★ニューズメール(日本語版)バックナンバー
http://www.chimerafilms.co.uk/children_nmj.html

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劣化ウラン汚染のイラクのくず鉄をインドへ輸出
齊藤力二朗「外電の目」より転載(2004年5月22日) 
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*元記事バスラネット(アラビア語)
http://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/0504/basri_200504.htm
*「外電の目」齊藤力二朗
http://www2.pf-x.net/~informant/cgi-bin/keijiban/top.html

今次の戦争でもイラクに大量に投下された劣化ウラン(DU)の汚染が大問題に
なっているなか、イラクから大量のDU汚染鉄がインドに輸出されるという。
アリー・バスリー博士の緊急告発文を5月20日付のイラクのバスラ・ネットが
掲載した。
 
バスラから私の手元に届いたばかりの情報によると、アハマド・チャラビー(イ
ラク国民会議の議長で、イラク暫定評議会のメンバー。米国防総省から毎月34
万ドル支給されていた)とイラク暫定統治評議会の複数のメンバーは、"地獄の
取引”を複数のインド企業と締結したことを示している。
 
取引内容は、解体される戦車などイラク旧軍の所有物と、劣化ウランに汚染され
たくず鉄20万トンのイラクからの輸出である。金額は、1億1100万米ドル。
初回の積荷を運ぶガージー(Ghazi)号という貨物船は、5月18日にイラ
クのホール・ズベイル港に到着して、英米軍の監督の下に、積込が行われる。
 
知られているように、このような汚染鉄は、数十万のインド人にまた、積込作業
をするイラク人作業員たちに、放射能障害を引き起こす。
 
以上が全文である。誰かが内部告発したと思われるが、事実だとしたら、重大な
危険が拡散する可能性がある。占領軍将兵などによる原油の密輸やは何度か報じ
られたが占領軍が関与していると思われるDU汚染鉄の輸出の記事は初出である。
 
出航日やくず鉄の用途には触れられていない。また、英米軍が積込作業を監督す
るというのも理由が不明である。組織的に関与しているのか、将兵の小遣い稼ぎ
なのかも不明である。
 
チャラビーは最近占領軍離れをしており、20日に米軍の捜索を受けている。
この捜索がくず鉄輸出に影響を与えるのかも注目される。

DU汚染問題は、人質となった今井君が取り組んでいたテーマである。
なお、この告発文を掲載したバスラ・ネットは、個人が運営するサイトであるが、
訪問者数が最近急増しており、動きは非常に重い。また、月の内半分程度の頻度
でアタックを受けダウンする。これまでも数々の事件を告発している。

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劣化ウランくず鉄インド輸出の続報です
齊藤力二朗「外電の目」より転載(2004年5月25日) 
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その後、質疑応答が入りました。

Q) Who is Dr. Ali? What subject is he specialized in?
A) Dr. Ali ALBasri ( Different name) is an Iraqi official who gave this
information. He does not wish to be known!!!
問 執筆者はどのような人か
答 匿名者で、政府の高官だ。

Q) What are the Indian companies using these irons for?
A) The steel is usually taken to be cut in pieces of 2 meters to be then
melted and converted to all kinds of different steel products. Mainly
Recycling.
問 インド企業は、くず鉄を何に使うのか?
答 通常長さ2メートルに切断、溶解して、種々の鉄製品として再生される。

Q) When are they shipped to India?
A) The shipped two months ago one lot. Second shipment is now under
loading in Khor Zubair.
問 インドには何時輸出されるのか?
答 初ロットは、2ヶ月前に出航した。2回目は、現在積込中。

Q) What is the role of English American army?
A) To issue certificates that this steel is clean!
問 英米人の役割は?
答 くず鉄の安全証明書発行だ。

皆様にお尋ねします。劣化ウラン汚染の再生鉄は果たして安全なのでしょうか? 
専門家に尋ねてください。(・・・ということでしたので尋ねてみました)

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劣化ウラン汚染の再生鉄は果たして安全なのでしょうか?
山崎久隆(劣化ウラン研究会)
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(*編者注については文末をご覧ください)

山崎 久隆です。

ウラニウム混じりの鋼鉄。ぞっとするしろものですね。安全か危険か。まずもっ
て「安全」であるはずはありません。ではどの程度危険か。これは、どういった
状況にあるかでかなり違ってきます。
 
汚染された戦場の廃棄物の様態が、ウラニウムの粉塵にまみれた状態である場合
には、製品となる鋼鉄材よりも、それを取り扱う解体、輸送、加工に従事した人
々の被曝がより深刻なものとなるでしょう。ダグ・ロッキー(*1)がまさにそ
の状況にあった人です。彼と彼の部下に何が起きたかは、もう十二分に紹介され
ていますから、そのまま引用して警告することができます。
 
ウラニウムにより破壊された戦車などを洗浄した場合。これは、粉塵などはかな
り除去可能であると思われますが、それでも洗浄作業に従事した人々は深刻な被
曝を被る可能性がありますし、洗浄した際に出る汚染水を適切に処理していなけ
れば、周辺地域に深刻な汚染を拡散させます。ウラニウム汚染水の問題は、国連
環境計画によるコソボ調査報告(*2)にもウラニウムによる土壌並びに地下水
系の汚染として言及されていますから、それをそのまま引用して警告することが
できるでしょう。
 
最後にもっとも大きな被害を引き起こすケースは、ウラニウム兵器の破片そのも
のが鋼鉄材に混入するケースです。

例えば劣化ウラン弾の廃弾(不発弾という表現が多く使われますが、不発弾とは
炸裂しなかった砲弾に一般的に使用される表現で、劣化ウラン弾は元々炸裂弾で
はないので不適当です。廃棄された弾丸という意味で、廃弾が正確です)は、戦
車などに突き刺さったままの状態でインドに送られる危険性が高く、そのばあい、
適切な汚染チェックもされていなければ一緒くたに溶鉱炉に放り込まれる恐れが
高くなります。

ウラニウムは1129度で溶けますから、たちまち溶鉱炉で溶融し、重いので多
分下の方にたまります。いわば「スラグ」となると思います。しかし完全に分離
するわけではないので、製品鋼鉄材にもかなり混じっていくでしょう。ウラン合
金(というのは適切な表現ではないけれど、象徴的に言えばそういう状態)の鋼
鉄材ができるわけです。

スラグは不純物の多いものなので安い鋳物材に使われると思います。どういった
ものが具体的な転用先になるのかはよくわかりません。こうなったらもはや分離
は不可能で、汚染鋼鉄材事件、つまり台湾で起きた事件(*3)と似た状態にな
ります。

ただし、台湾汚染鋼鉄材事件は、混入した放射性同位元素はコバルト60で、放
射線の量が格段に違い、また鉄と似た元素だったため鋼鉄に混じり込み、ひどい
被曝事件となりました。

ウラニウムの場合はアルファ線源なので、劇的な、つまり数ヶ月で人を殺すと言
ったようなひどい被曝を引き起こすことはまずありません。しかしそれだからこ
そ発見されにくく拡散し易いとも言えます。

起こりえることとしては、時間と共にウラニウム238は別の放射性物質に壊変
しますので、アルファ線だけでなくベータガンマ線も出しつつ、長期間にわたり
徐々に人々を被曝させていきます。例えばプロトアクチニウム、トリウム、ラジ
ウム、ラドン、ポロニウム、ビスマス、鉛(放射性)です。その被曝した人の中
に放射線によるガンや白血病になる人が「若干名」出るということだと思います。

しかし「若干名」は、被曝した人の総被曝線量に対して、一定割合で発生します
ので、混入したウラニウム238および壊変放射性同位元素による、人への被曝
線量の総量で決まります。この被曝線量は汚染鋼鉄材に被曝する人口数との関数
になるので、どれだけ多くの人が接する場所に汚染鋼鉄材が使用されるかに係っ
てきます。

住宅建材に使用された場合の影響が最も大きく、人間が接触しない例えば海底構
造物とか、鉄橋構造物などに使用されるぶんには影響はほとんど無いと言えるで
しょう。

だから、日本の場合、原発の解体により生ずるコンクリートや鋼材については、
当面新しくつくられる原発などに使用するという話になっているわけですね。
これならば万一放射性同位元素に汚染されたコンクリートや鋼材が使われたとし
ても原発の放射能のほうが強烈なので影響はないというわけです。

もちろん、わたしはそんな予定調和みたいなことになる保障など無いので、原発
廃材の再利用には反対しているのですが。

*注*
*1 ダグ・ロッキー氏へのインタビュー(アルジャジーラ)
[news mail 25 June 03] 世代を超えて続くイラクの劣化ウラン被害
http://www.chimerafilms.co.uk/children_nmj.html#2506

*2 国連環境計画によるコソボ調査報告など
きれいな戦争という汚い嘘
ロバート・ジェイムズ・パーソンズ(Robert James Parsons)
ル・モンド・ディプロマティーク日本語版
http://www.diplo.jp/articles02/0203-2.html

劣化ウランと米国の戦争 劣化ウランは人体と環境を破壊する
山崎久隆
http://www.nodu.net/du/DUandUSwar_yamazaki01.htm

*3 台湾汚染鋼鉄材事件
(TUPチームメイト井上さんからのメールの一部)インドへの劣化ウラン汚染
再生鉄輸出のニュースで思い出す事件が、(たしか)1980年代末期の台湾で
の放射能汚染アパートです。

当時の台湾電力の放射性廃棄物の管理は想像を絶してでたらめで、放射能汚染さ
れたスクラップを屑鉄市場に流したのが、建設鉄材に加工されてアパートの建設
のために使用されました。その結果、住民に、白血病、ガンなどが多発し、抗議
運動が行われました。

ウランの場合は、アルファ線放射のみなので、ベータ、ガンマ線も出す原発廃棄
物とは違うでしょうが、加熱加工、ドリル、カッターを用いる作業、錆の剥落な
どざっと数えるだけでも体内被曝の機会は多いと思います。(井上さんのメール
はここまで)

(台湾の放射能汚染マンション訪問記が掲載されています)
放射能汚染家屋 放射能カラオケスナック
http://japan.nonukesasiaforum.org/japanese/taiwan9901/taiwan2.htm

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最近の「外電の目」より見出しだけ紹介します 
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*トップページは・・・中東経済を解剖する
http://www2.pf-x.net/~informant/

*この中の特設ページ・・・特設コーナー「外電の目」
http://www2.pf-x.net/~informant/cgi-bin/keijiban/top.html

*このページは無断転載禁止です。
転載したい記事がある場合は齊藤さんにお尋ねください。

●国連や米はアフガン型のイラクの将来を選択
 ファルージャとナジャフの戦闘はイラク分割への序曲
(2004年5月26日 ロンドン発行のアラビア語新聞
 アルクドゥス・アルアラビー紙)

●イラク抵抗勢力が首都大規模攻勢を準備
 (2004年5月26日 サウジアラビア アル・ワタン紙)

●イラク抵抗勢力、ファルージャで米軍の大佐を捕獲 捕虜交換も
 (2004年5月25日 イスラム系ネット新聞 イスラム・ネット)

●イスラエル軍、パレスチナ人に新化学弾薬を使用か
 (2004年5月25日 イスラム系ネット紙 イスラム・メモ)

●米英、イラクの指導層に撤退要求の危険を冒さないよう恫喝
 (2004年5月24日 サウジアラビア アル・ワタン紙)

●イラクのオランダ軍、米の依頼でアパッチ6機導入
 (2004年5月23日エジプト最大野党新ワフド党の機関紙アル・ワフド紙)

●米、イラクのクルド人に武器支援 内戦が進行か
 (2004年5月23日 イスラム系ネット紙 イスラム・メモ)

●パレスチナ人への拷問
 女性のレイプビデオで恫喝し釈放後スパイに人体実験も
 (2004年5月22日 イスラム系ネット紙 イスラム・オン・ライン)

●イラク人スカウトマンを使い米軍用慰安婦を女子大生などから募集
 (2004年5月22日 イラク バスラ・ネット)

●イランがサドル師を支持している指標
 (2004年5月19日 イスラム系ネット紙 イスラム・オン・ライン)

●ニック・、ベルグ断首事件で不審な点
 (2004年5月19日 イラク バスラ・ネット)

●欧州情報機関報告書:イラク人女性への性的暴行は組織的 人間の四肢を料理
 (2004年5月18日 ヨルダン アッサビール紙)

●米軍、イラク西部の砂漠に化学兵器を埋める ザルカウィは1年前に拘束
 (2004年5月20日 バハレン アハバール・アル・ハリージ紙)

●モサド、クルド民兵の秘密部隊に要人暗殺、拉致、建物破壊の訓練
 (2004年5月18日 レバノン アル・ムスタクバル紙)

●ファルージャの抵抗勢力、米軍車列の侵入を阻止
 (2004年5月18日 ヨルダン アッサビール紙)

●イラクの部族長、ブレマー行政官が提示した拷問の補償金を拒否し、報復を
 (2004年5月16日  イスラム系ネット紙 イスラム・オン・ライン)

●イラク青年を麻薬漬けにして爆破実行犯に
 (2004年5月18日 サウジアラビア リヤード紙)

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
top 

Vol.430:戦争のつくりかた(05/26)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆今村 和宏◆ 

ノンフィクション絵本「戦争のつくりかた」発刊のお知らせです。
りぼん山本さんの発案からわずか3週間。1200通以上のメールの嵐をくぐり
抜けた16人の仲間がやっとここまで辿り着きました。

年金制度改革、年金未納問題の裏に隠れて、有事法制の整備状況はテレビでまっ
たくと言っていいほど報道されません。そうした中、いったい日本が今どこへ向
かおうとしているのかを、ことばや論理だけで説明しようとしても、なかなか一
般の人の心には届きません。

ある意味、感性への働きかけがあってはじめて、そのあとの解説や訴えが響くの
だと最近つくづく感じます。この絵本がその一助となることを望んでやみません。
まずはご覧ください。

「わたしたちは、未来をつくりだすことができます。戦争をしない方法を、えら
びとることも。」(絵本33ページより)

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◇・◆ ノンフィクション絵本「戦争のつくりかた」発刊のお知らせ◆・◇

最近は、あまり楽しいニュースを聞かなくなりました。
世界では悲惨な出来事が減るどころか、重苦しい緊張感が、常にわたしたちの周
りを取り巻くようになった気がします。

ここ数年、日本も徐々に、しかし大きく変化してきているのを感じています。
以前なら、きっと成立しなかったであろう法案が、十分な審議もなしに、いつの
間にか国会で採決されています。

この先、この国はいったいどこへ行くのでしょう?

それを考える一つの手立てとして、このたび、絵本「戦争のつくりかた」を以下
のサイトで公開することにいたしました。
http://www.ribbon-project.jp/book/

それは、未来のひとつの可能性を描いています。

単なる作り話のように見える話の展開が、実はすでに成立している法律や、現在
まさに国会で審議中の法案などに基づいていることを知って、驚かれる方もいら
っしゃるでしょう。

タイトルは「戦争のつくりかた」ですが、内容は「戦争のつくられかた」と言え
るかもしれません。いままで戦争をしてこなかった国がいつしか戦争のできるし
くみを持つようになる、そのようすが淡々と描かれていきます。

しかし、結末には希望もあります。

小学校高学年のお子さんにも読めるよう、やさしい表現を心がけ、難しい漢字に
はルビを振りました。

画面上で読むPDF版、WEB版のほか、小冊子に製本しやすい形式のPDF版
も用意しました。ご家庭やグループで、ご自由にダウンロードし、印刷してお読
みください。ダウンロードは無料です。

また、近日中にはブックレット形式のものも、ご希望の方にお頒け出来る予定で
す。関連情報は随時上記ホームページで公開していきますので、ご利用ください。

ご家庭や学校、職場などで、みなさんでお読みいただければ幸いです。

ノンフィクション絵本「戦争のつくりかた」(全36ページ)
WEBサイト:http://www.ribbon-project.jp/book/
FAX:020-4665-1339
原案・監修:りぼん山本
挿   絵:井上ヤスミチ
製作  協力:池田香代子、伊藤美好、今村和宏、井上祐子、ちさと、福間由紀子、
       室田元美、吉田真紀子、石塚、藤山、hana、milky、smile、ramu、
       yodai

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◆きくちゆみ◆  yumik@fine.ocn.ne.jp

イラクで起きていること、パレスチナで起きていること、そしてここ日本で有事
法制7法案が通ってしまったことは、無関係ではありません。胸がつぶされそう
なニュースが続きます。ちょっとうれしいニュースは、マイケル・ムーア監督の
『華氏9・11』がカンヌ映画祭で最優秀賞を受賞したこと。配給を拒否してい
るディズニーに対して、アメリカではボイコット運動が始まっています。日本で
はどこが、いつ配給してくれるのでしょうか。早く観たいです。

なか・たかふみさんの恐ろしい近未来短編小説を紹介します。
●「インタネット創作作家協会」サイトの「もしも」のコーナーの、
近未来小説2005年8月15日 作・なか たかふみ
http://www.i-sakka-kyoukai.com/

日本がこのままアメリカと一緒に戦争する国になってしまうのかどうかは、これ
からの私たち次第だと思います。特に次の参議院選挙は本当に大事。どうか平和
を求める意志表示を投票でしてください。いつもは投票しない、という人も今回
はぜひ、選挙に行ってくださいね。

今度の選挙は応援したい人、応援しがいのある人がたくさん立候補しています。
現参議院議員の中では中村敦夫さんと福島瑞穂さんには、絶対に当選してほしい。
新人では、私たちの平和の仲間の小林一朗さんや足立力也さん、食の安全を訴え
る安田節子さんなどが「みどりの会議」から立候補しています。バウさんは今週
から本格的に広島に入って、日本で最初に平和学を創られた岡本三夫さんの応援
をするそうです。彼らの発言に、ご注目を!

もうすぐ我が家は田植えなのですが、チーフ・アボールのメッセージの中の、
「自然な食べ物を食べなさい。そうすれば平和になる」は、シンプルですが真実
だと思います。私たち現代人は不自然なもの、体と精神を害するものを食べ過ぎ
ます。スーパーやコンビにで売っているもので、体に本当に良いものはとても少
ない。でも、同時に、オーガニックの店や無添加の食品産業やむ農薬有機野菜も
伸びてきている。この地球上で戦争と平和がせめぎあっているのと、似ています。

最近私は「自己責任より戦争責任を問う」という文章の中で、「平和な社会を創
るための9つの具体的提案」をまとめました。

<平和な地球を創る9つの具体的提案>

1.貯金を下ろして、自然エネルギー事業に投資しよう。投資先がないなら地元
  で自然エネルギ事業を興そう。それも無理ならひとまず「ろうきん」(米国
  債へ流れていない)へ預けよう。
2.石油のために戦争するなら、私たちは脱石油、脱石油製品。石油に頼らなく
  なれば、戦争が遠のく。少し減らすだけでもいい。牧野裕子著『楽して得し
  て徳して楽しく暮らそう』(ひだまり出版、350円)が参考になる。温暖
  化防止にもなる。髪も肌も家も地球もきれいになる。(この本が欲しい方は、
  80円切手6枚を〒296−0111 鴨川市仲1047 きくちゆみへ)
3.テレビや新聞では得られない情報源を持とう。ネットならTUP、グローバ
  ルピースキャンペーン、ワールド・ピース・ナウなど、いい情報がたくさん
  ある。ネットにつながってない方は『週刊金曜日』『DAYS JAPAN』 
  『人間家族』『自然と人間』『世界』などを購読しよう。
4.周りの人に「伝えよう」、周りの人と「つながろう」、あきらめずに「続け
  よう」。  
5.選挙に行こう。投票したい人がいないなら、投票したい人を立てよう。
6.食べ物を育てよう。庭がないならプランターで、週末援農や市民農園もいい。
  1%でもいいから自給しよう。キューバは都市農園でなんと7割の野菜を自
  給しているよ。
7.映画集『テロリストは誰?』の自主上映会をしよう。価値観変わります、こ
  の映画集。
8.いい記事・番組は電話やはがきで応援。へんな発言には「おかしい」と一言。
  テレビの前でぶつぶつ言うより、マスコミにちゃんと意見を伝えるのがとて
  も大事。
9.いいアイデアはどんどん分かち合おう!

どれか一つでいいからやってみてくださいね。
この中で一番強調したいのは、一番のお金と自然エネルギーのこと。「私の貯金
が、実はアメリカの戦争を支えている」としたら、あなたはどうしますか?

戦争には莫大なお金がかかります。アメリカ政府にはお金がありません(財政赤
字)。だから米国債を発行してまかないます。米国債が売れなくては、武器も買
えません。今、この米国債を世界で一番かっているのが日本。日銀が買っていま
すが、その原資は私たちの貯金です。日本中の私たちの貯金は、短期国債に投資
され、日銀に集まります。日銀はこれでドルを買い、米国債を買います。つまり、
私たちの貯金が、めぐりめぐって、米国債に投資されています。

だから、実質的に戦費を供出させないこと(米国債を買わせない)が、もっとも
効果的で現実的な平和を創る方法なのです。つまり、日本人(貯金のある人)は、
貯金を別のもの(私の提案は、自然エネルギー)に投資することで、戦争を自分
の力で止め、より平和で持続可能な社会を創ることに貢献できるのです。これっ
て、すごいと思いませんか?

ちなみに、私は田中 優さんが理事長を務める未来バンクに貯金(正しくは出資)
しています。http://homepage3.nifty.com/miraibank/

「平和な社会を創る・戦争を支えない」ために、なぜ「貯金を下ろそう」なのか
は、田中優さんの文章を読めばもっとよくわかります。どうか、大切な人と分か
ち合ってくださいね。愛と感謝をこめて きくちゆみ

P.S.「東京平和映画祭」のチケット(前売2500円・当日3000円)が
チケットぴあで買えるようになりました。ご利用ください。1日で戦争と平和を
テーマにした良質のドキュメンタリー映画を6本見れます。素敵な監督たちにも
会えます。詳しくは http://www.wa3w.com (もうすぐアップします)

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◆田中 優◆ 【未来バンク事業組合】理事長 【AP BANK】顧問 

■「カネで表現した未来」だけが現実になる■

アメリカ財務省の発表によると、日本が保有する米国債の残高は2003年度末
時点で約73兆円に達したそうだ。円高防止の介入が大きな理由であるとはいえ、
日本の国家予算に匹敵する金額を気前よくアメリカに融資している。

アメリカで突出する予算は軍事だから、必然的にこの資金はアメリカの軍事侵略
に融資される。この米国債への資金は短期国債で銀行から集められているから、
簡単に言うと日本の銀行預金者のおかげで戦争ができていることになる。
 
もし強盗殺人犯にその資金を提供して、分け前を受け取ろうとする人がいたらど
う思うだろうか。当然「共犯」とされ、非難も受けるだろう。しかしアメリカの
イラク侵略は国連決議に基づかないもので、その理由(1大量破壊兵器の生産、
2核兵器の開発、3アルカイダへの支援)もすべて否定されている。しかもファ
ルージャで1000人もの人を殺し、イラク全体で1万人以上を殺した。

今回のアメリカ兵による拷問の発覚で、急遽解放されたイラク人が3000人も
いたというから実際はもっと多くなるだろう。そして兵士は金品を奪い、歴史的
な文化遺産を流出させ、企業は復興ビジネスを受注し、国は石油利権を手にする。
これは立派な強盗殺人という犯罪ではないのか?
 
国際法上は一方の参戦国に物品や人員の協力をしたとき、参戦したものとみなし
ている。したがってその国に敵対する国が攻撃したとしても、正当な戦争行為に
なる。

日本はイラクを支配する「連合国暫定当局(CPA)」の一員として参加してい
るのだから、明らかな参戦になる。これに協力中なのが私たちの預金だ。
 
口で「反戦」を唱えるのは簡単だ。しかしそれで平和にはならない。逆にカネで
実行したことだけは現実になる。私たちの預金は参戦し、虐殺のミサイルになり、
金利がついて戻ってくる。カネで表現したことだけが現実になるのだ。あなたの、
そして家族や親しい人たちはどこに貯蓄し、どんな未来を実現させようとしてい
るだろうか。

【AP BANK】ウェブサイト: http://www.apbank.jp/
【未来バンク】ウェブサイト: http://homepage3.nifty.com/miraibank/

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.429:ラファ 森沢レポート(05/24)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■

◆森沢典子◆ midi@par.odn.ne.jp

先日お送りした通信に、たくさんのお返事をいただきました。ありがとうござい
ました。ラファの状況が、日本で本当に伝えられていないことに、読まれた方々
がショックを受けていらして、私自身も衝撃を受けました。

そして、「知らなかった」と正直に伝えてくださる方、「大学の授業で学生に配
布します」とか「転送したよ」「コピーして友人に配りました」と教えてくださ
る方、「何ができるでしょう?」と問う方などなど、とにかく知ろう、受け止め
よう、伝えよう・・・という力のある気持ちに胸を揺さぶられました。
私自身がとても救われていることにも気がつきました。感謝します。

それでも、今もラファへの攻撃が続いています。この事態に対して、とうとう国
連安保理も「非難決議」を可決しました。普段はアメリカが拒否権を発動してし
まうために、ことごとく通らなかったイスラエルへの非難声明も、今回はアメリ
カが「棄権」(それでも「棄権」!)の立場を取ったため採決されたのです。

けれどもイスラエル政府は、そんなことはお構いなしに、世界の人々の思いを無
視して、今もパレスチナ人の住む家を、中に人がいるまま破壊し続けています。
先日ご紹介した友人のムハンマドの電話にも、今夜はまだ一度もつながりません。

下記は、ムハンマドの友人サーメドさん(ガザ在住)が、同じ18日に彼に電話
を入れたときの様子をレポートしたものです。メールを受け取った役重善弘さん
が訳してくださいました。またその下は、ガザに住む友人がまとめてくれた現在
(現地20日)の状況です。さらに別便で、イスラエル人のギラ・シビルスキー
さんから届いたメールもお送りします。*このメールは転送歓迎です。*転載の
際にはご一報ください。

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■包囲下ラファからの電話■
◆B・サーメド◆ パレスチナ、ガザ 2004年5月19日

ガザ市:それは、5月18日(火)の深夜12時になる直前だった。ラファでも
っともひどい攻撃にさらされている地区にいる友人のムハンマドに連絡を取ろう
とした。その前にも昼間から何度か連絡を取ろうとしていたのだが、うまく通じ
なかった。ラファから伝えられるニュースは、タル・アッスルタン地区でパレス
チナ人が多数殺されていることを伝えており、いよいよひどく心配させるものと
なっていた。

イスラエル軍は火曜日の午前中だけで14人の人々を殺害した。地区内にいるジ
ャーナリストは、負傷者たちが路上で血を流して死にかけており、緊急の助けを
求めていることを電話で伝えている。しかし、イスラエルの狙撃兵が、路上に横
たわっている死体や負傷者に近付くものは誰彼ともなく射撃し、救急車や自家用
車による救出を妨げている。

私はますますムハンマドのことが心配になってきていた。再び電話をしてみると、
呼び出し音が鳴り、一分ぐらいしてようやく、低く沈んだ、疲れ切った声が聞こ
えてきた。

ムハンマドは、彼の家が、いままさにイスラエル軍の軍事作戦の真っ只中にある
のだと言った。「こう話している間にも、戦車は家のすぐ前にいるし、アパッチ
ヘリは上空から周囲の家々に銃撃している。僕ら家族は皆一つの部屋に集まって
いて、緊急の時以外は外に出ることができない。」両親と7人の兄弟姉妹と一緒
に暮らしているムハンマドはこう言った。

普段は軽快で明るいムハンマドは、彼の置かれたひどく危険な極限状況を反映し
た声で話した。「僕らは周りを死で囲まれている。」彼は続けた。「家の近くの
路上には人の体が20以上は横たわっている。

そのうち何人かは死んでいて、他の者は血を流して瀕死の状態で救急車を待って
いる。イスラエルの狙撃兵は一帯の高い建物をすべて占拠し、動くものなら何で
も撃っている。救急車や救急チームにも狙撃されているんだ。」

彼はまた、一つの部屋に閉じこめられている状況についても説明してくれた。
「部屋から出るには、窓から見られないように這って進まなきゃならない。大人
は子どもが部屋から出ないようにしないといけないんだ。」「最悪なのは、ミサ
イル攻撃や戦車からの砲撃があったときに子供たちが泣きわめくことなんだ。

家の目の前で戦車に乗っている兵士が恐ろしい音を立てて重機関銃を3分間撃ち
続けることを想像してみてくれ。子供たちはそんなことに耐えることはできない。
わけがなからない状態になってしまうんだ。」ムハンマドは彼の小さな弟や妹た
ちが晒されている状況を具体的に伝えようした。

彼は続けた。「本当に悲劇的なのは、隣の部屋や通りから助けを求めて叫ぶ声が
聞こえるときだ。誰も彼らを助けるために外に出ることができないんだ。僕らの
近所のグネイム家では二人の子どもが死んだ。12歳の少年と16歳の少女だ。
二人とも、家の屋根に上ったところをすぐにイスラエルの狙撃兵によって撃たれ
た。二人とも出血して、助けを求めて叫んでいたけど、兵士たちは断続的にあち
こちに向かって発砲し続けていた。彼らの痛みに満ちた声が聞こえたけど、だれ
も助けに出ることができなかった。兵士たちはあらゆる方向に向かって銃撃を続
けていた。二時間後、その姉弟は屋根の上で死んでしまった。」

電話回線が突然切れたので、またかけようとしたけれども、つながらなくなって
いた。

報道によると、その日(18日)、20人以上のパレスチナ人が殺され、40人
以上がけがをした。多くのラファの住民が地元のラジオ局を通じて、救急車や医
療チームが破壊された地域に来ることができるよう、UNRWAや赤十字やコフ
ィ・アナンに対して懇願した。ラファの人々はタル・アッスルタン地区への攻撃
に軍事的に重要な目的などないことを知っている。

なぜなら、この地区は、イスラエルが武器密輸が行われていると主張している国
境に接していないからだ。それに、イスラエルの軍事基地や入植地はこの地区を
直接見渡すこともできる。ラファ市の指導者の一人は、この地域へのイスラエル
の攻撃は「“殺すことだけが目的”の殺人」だと言った。

ラファからの最新のニュースによると、イスラエル軍は住民たちに対して家から
出て近くの学校に行くことを要求している。しかし、パレスチナ側のラジオ局は
従わないよう警告している。なぜならイスラエル兵や狙撃兵は、実際に群衆の中
から若い男性を狙い撃ちしているからだ。多くの死体がいまだに屋外で放置され
たままになっている。(訳・役重善弘)

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【タルエッスルターン地区】
タルエッスルターン地区は現在に至るまで包囲されたままです。昨日ラファにい
て、今はハンユニスに宿泊しているフリーランスのジャーナリストの方によると、
昨晩はハンユニスまでタルエッスルターン地区方面からの爆発音がしばしば聞こ
えていたそうです。

その方は、昨日イスラエル側の戦車が抗議デモに対して砲撃したとき、デモの真
ん中くらいにいたそうです。(注・19日ラファで数千人の市民によるデモ行進
の列に、イスラエル軍の戦車が発砲、アパッチ・ヘリから数発のミサイルが撃ち
込まれ、少なくとも15人が死亡、50人以上が重軽傷。その後死者は増える見
込み。)

人間に対して、戦車で砲撃してくるとは信じられない、と言っていました。彼が
現場を去るために乗ったタクシーも救急車がわりになり、重傷者を運んでいた、
ということでした。とにかくたくさんの怪我人がラファの唯一の病院、アッ・ナ
ッジャール病院に運ばれてきているようですが、もう病院のキャパをすでに超え
ているようです。

私はこの病院を訪ねたことがないのですが、友人いわく、あれは病院じゃないよ、
クリニックだよ、でもこの緊急状況で、病院のように対応せざるを得ないんだ、
と言っていました。(そのためか、一応手術室なども設けられているそうですが、
病床数も少ないそうですし、きちんとした処置や治療を受けるには、ハンユニス
もしくはガザ市の病院に行かなければいけない状況です。)

●毎日新聞の記者が病院の模様を書いています。
「パレスチナ:イスラエル軍侵攻のラファ、封鎖…救急車動けず」(19日)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040519dde007030069000c.html
「パレスチナ:ラファ攻撃で子供ら10人死亡−−イスラエル軍釈明「群衆狙っ
てない」」(20日)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040520ddm002030159000c.html

【ブラジル、サラーム地区】
また(おそらく昨晩)、タルエッスルターン地区(海、入植地側)とはラファの
難民キャンプをはさんで反対側に位置するラファの町、ブラジル地区、サラーム
地区にも戦車が入ってきて、今もブラジル地区などにいるようです。夜の間、武
装ヘリが旋回し、通りを歩くものは上空から誰でも撃っていた、と聞きます。
また、イスラム聖戦(ジハード)幹部の家屋などを取り壊したようです。

【国連の物資倉庫】
国連のラファの物資倉庫へのアクセスが現在、イスラエル軍によって遮断され、
スタッフも誰も入れない状態です。現在UNRWAの学校二つに家を壊された人
たちなど約500人くらいが避難してきており、国連、国際赤十字やその他のN
GOなどが協力して、食料や水、その他の必需品などの人道物資を配給している
のですが、現在そうした人道物資の動きが止められてしまっています。非常に深
刻な問題として国連側がイスラエル軍と現在倉庫へのアクセスを交渉しています。

【ガザ市でのデモ】
昨日は幾つかのデモがガザ市で組織されました。そのうちの一つには1500人
以上の人が国連の国連特別調停事務局(UNSCO:ウンスコ)ガザ事務所前に
集まり、国際社会へのアピールを呼びかけました。
代表の"National Assembly for the Martyrs" と名乗る15人が、書面を渡すと
いう理由でUNSCO敷地内に入り、そのまま敷地内にてイスラエル軍がラファ
から撤退するまでのハンガーストライキを始めました。この15人は敷地外のデ
モ参加者に冷静に行動するよう呼びかけ、群集はその晩家に帰り、この15人は、
UNSCO敷地内にて現在もハンガーストライキを続けています。

▽ 学校に避難している400〜500人の人に地元ベーカリーとアレンジして
パンを焼く手筈まではできていたのですが、倉庫のそばにイスラエル軍の戦車が
いてパンを焼くための粉が手に入りません。UNRWA側では、学校に避難して
いる人のために、ガザ市から食料や毛布を運搬することにして、現在職員8人が
ラファに向かっています。水道が2日間断たれているタルエッスルターン地区へ
の水の配給も試みるようです。

▽ また、サラーム、ブラジル、ギニア地区にはまだ戦車とブルドーザーがいて、
銃撃などが続いているよう。(ブラジル地区あたりに女性フォトグラファーの方
と朝話した時は危なくて外に出られる状態ではない、と言っていました。)
このあたりの地区で7軒家が壊されたそうですが、人々に家を出る間も与えない
うちに取り壊し始めた、という情報も聞き、ますます心配ですほとんどの人が
逃げれたけれども、3人怪我をしたとのこと。(イスラエル軍は人が家にいるの
に取り壊しをしているという情報を否認している、とも聞きました。)

▽ 先ほど、ラファ入りしていた毎日の記者の方とお話しました。今はラファの
あちこちに戦車がいて、どこもかしこも危なく取材ができる状態ではない、とい
うことでした。(なのでラファを引き上げることにしたそうです。)

▽ タルエッスルターン地区は、屋根に陣取っているイスラエル軍のスナイパー
が窓から顔をだしたり、窓のそばをうごく人を誰でも撃っている、とも聞きます。
同地区の友人(ムハンマド)は家族とともに一部屋にこもり、どうしても動かな
ければいけないときは、床を這って移動しているそうです。電気がきれて、携帯
電話のバッテリーがチャージできないだろう、と思うと、彼や彼の家族の安否確
認のために電話を頻繁にするのもためらわれる状態です。が、短い電話を先ほど
して、うまくいけばUNRWAが水をとどけられるかもしれない、と伝えました。
彼の声は非常に疲れきっていました。また、同地区から2遺体と重傷者二人が運
び出されたそうです。(注・先ほど彼女から追加の情報が入り、人々が非難して
いる学校までは水を届けることができたが、ムハンマドたちがいるタルエッスル
ターン地区まではUNRWAも、他の国際人道団体も、一切近づくことはできず、
水は届けることができなかったそうです。森沢)

▽ ラファ出身の同僚の姉妹二人の嫁ぎ先の家も壊され、現在はラファのまだ比
較的安全な場所にある彼の実家に避難してきているということでした。この状況
では、避難先があればまだいいほうのかもしれません。

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●UNRWAのガザ地区地図
http://www.un.org/unrwa/publications/pdf/gaza_map.pdf
緑色が難民キャンプ、灰色がもともとあるパレスチナ人の居住地区、紫はプロジ
ェクトと呼ばれている地区で、過去イスラエル軍によって道路の拡張や治安上な
どの理由で家を破壊された人たちが移された地域(ラファの場合、タルエッスル
ターン横のカナダ地区や、またラファ・タウン隣接のブラジル地区と呼ばれてい
るところ、ハンユニスはアマル地区、ビーチキャンプの場合はシェイクラドワン
地区、など)濃いオレンジは入植地、また黄色および薄オレンジ色はイスラエル
のコントロールエリア
●OCHA(国連人道調整事務局)のラファの状況地図
http://www.reliefweb.int/w/fullMaps_Sa.nsf/luFullMap/69EE374407BE008E8
5256DCC0082E4A9/$File/hic_optSouthGAZA271003.pdf?OpenElement
●ハアレツの社説
online Ha'aretz editorial (21 May 2004)
"Pointless destruction"
http://www.haaretz.com/hasen/spages/429723.html
●パレスチナレポートからの記事
(ラファ市長サイード・ズロブ氏とのインタービュー)
Ghost town
Published at http://www.palestinereport.org on May 19, 2004.
●日本語で読めるパレスチナの情報
http://palestine-heiwa.org
●ナブルス通信(続々と最新情報をレポートしてくれています)
http://www.onweb.to/palestine/

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18日に届いたイスラエル人のギラ・シヴィルスキーさんからの緊急メールです。
ギラさんは、西エルサレムで黒猫(ものすごく毛並みがいい)と二人で暮らす、
イスラエル市民。数々のイスラエル人権団体で活躍後、Coalition of Women for
Peace(イスラエル・パレスチナの女性たちによる「公正な和平のための女性連
合」)を仲間と共に立ち上げ、さまざまな活動を精力的に行っています。
彼女たちの活動内容は、下記のサイトで確認できます。
http://www.coalitionofwomen4peace.org
また、彼女の手紙の中に出てくる、アミーラ・ハッスも、パレスチナ自治区内に
暮らして、レポートを送り続けているイスラエル人の女性ジャーナリストです。

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◆ギラ・シヴィルスキー◆ 2004年5月18日

みなさん私たちは、みなさんの助けを必要としています。現在、ガザ地区、特に
ラファの町は危機的な状況にあり、その光景は2002年春のイスラエルによる
ジェニンとナブルスへの侵攻を思い起こさせます。

今日現在(*18日)までにパレスチナ人18名(*この日だけで20名が確認
された)が殺害されたにもかかわらず、この軍事行動はなおも続いています。
先週末には116軒の家屋が破壊され、1000名を超える住民が家を失いまし
た。さらに何百軒もの家屋の破壊が企図されています。http://www.btselem.org

ラファ内部から日々劇的で生々しい報告をしてくれているアミーラ・ハッスは、
住民たちが軍用ブルドーザーの侵入を予期し、子どもや身の回り品を手当たりし
だいひっつかんで家から避難している模様を伝えてきています。
http://www.haaretzdaily.com

普段はIDF(*イスラエル当局は『イスラエル防衛軍』、パレスチナの人々は
『イスラエル占領軍』と呼ぶ)の揺るぎない擁護者として知られる、ヤハード党
(前メレツ党)出身のヨシ・サーリドでさえ、ラファにおけるこの軍事行動を、
≪戦争犯罪≫としています。友人のイナムが恐怖に声を震わせてわたしに電話で
伝えたところによれば、パレスチナ人のニュースキャスターがその惨状に言葉を
詰まらせ、泣き伏したそうです。

多くの人々──イスラエル人、国際組織、パレスチナ人──が、必死にこの殺戮
を止めさせようとしています。イスラエル人女性による平和運動は、この度ハア
レツ紙(*イスラエルの大手新聞)に広告を掲載し、この暴力行為の即時中止と、
私たちイスラエル人によるすべての占領地域の明け渡しにつながる和平協定のた
めの交渉再開を呼びかけました。(私たちは明記しました。「本当の意味での永
久的な解決は交渉によって達成されるのであって、破壊や報復、屈辱によって達
成されるものではない」と。)

体を張って阻止できないものかと、今朝、女性40名がガザに車で乗りつけまし
たが、ガザ地区への進入を軍によって妨害されています。女性たちはすでにスー
ファ検問所にキャンプを設営し、軍がガザにおけるこの軍事行動を中止しない限
りそこを離れないと主張しています。

他の平和・人権保護組織も新聞広告を掲載し、その多くが、金曜日にはこの女性
たちに加わろうと大規模な代表団を組織しています。国際的活動家の方々も反対
の声をあげ始めてくださっていますが、さらに多くのご協力が、しかも早急に必
要です。

少しだけあなたのお時間を割いて、下の組織の1つ、あるいはすべてにお手紙、
(Eメールやファックスでもかまいません)を出してください。または電話をか
けてください。サンプルレターを添えさせていただきます。誰かの命や家を救う
ために、しばしお時間を割く努力をお願いします。

あなたご自身が今すぐに、抱えきれない荷物をすべて置いて、今すぐ家から出て
いくことを強要され、我が家も家財道具も二度と再び見ることができなくないと
いう事態を想像してみてください。電話をかけてください、2、3通話でけっこ
うです。 ギラ・スヴィルスキ−ウェブサイト:
Coalition of Women for Peace: http://www.coalitionofwomen4peace.org

■サンプルレター文面
 There is an emergency situation in the Gaza Strip right now.Please
demandthat Prime Minister Sharon halt the death and destruction wrought
there by theIsraeliarmy.The cycle of bloodshed must end.
■ 訳文 
      《ガザ地区は現在、危機な状況にあります。イスラエル軍が現在ガザ地区
        で展開している殺人・破壊行動を中止するようシャロン首相に要求して
        ください。殺戮の繰り返しは終わりにせねばなりません。》
■連絡先
 (まずは欧米ならびに国連の役人にどうぞ。ファックス番号はすべて有効です)
  ☆原文を参照してください☆ただし、手紙の山に押しつぶされてしまいます
   ので、あなたのお手紙のコピーを私にはお送りにならないでくださると嬉しい
   のですが……。 ギラ(訳・青柳伸子)

《参照》日本から抗議や要請をする場合は、こちらのサイトをご参照ください。
 『抗議・要望先一覧』
http://palestine-heiwa.org/misc/kougi.html

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.428:アーボルからのメッセージ(05/21)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆山口晴康◆

アーボルのところに岡野くんたちと行っている本出みさから電話がありました。
アーボルのリードでイニピ・セレモニーを行い、大地の子宮を表すロッヂのなか、
アーボル始めみんなで「WPPD」の成功を祈ったそうです。

また詳しくは、彼女から知らせてくれると思いますが、アーボルからのメッセー
ジを伝えるように言われました。

「ポジティブなこと、いいことをしようとすると、その思いが強いほど逆のもの、
悪い力もいっぱい起きてくる。自分の心を中心に据えて、ピュアなところを保ち、
あせらずにやりなさい、大丈夫。」

今から、World Peace & Prayer Dayの発祥の聖地、グレイホーンビュート(ビデ
オや本に出てくる、あの岩山)に向かい、丁度一ヶ月後の富士でのWPPDへの
祈りのセレモニーを持つそうです。日本時間の21日明けた夜中の1時から3時
くらいの時にサークルを持つそうです。時間は合わさなくてもいいようですが、
いよいよ1ヶ月後に向けてチーフたちともども、こころをひとつに富士に向かい
ましょう!

ALL MY RELATIONS ! ハル

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■チーフ・アーボル・ルッキングホースからのメッセージ■
http://www.wppd2004.org

地球上に存在する様々な民のくにぐには、それぞれのかたちで、偉大なる聖霊に
感謝を捧げ、母なる大地の上を歩む術を知っていました。
しかし、文明化・西洋化が進むと共に人々はその古くからの教えを忘れ、スピリ
チュアルな道を歩むことをやめてしまいました。あげくには、戦争や環境破壊を
通じて人類は、地球上で母なる大地を破壊する唯一の種となってしまったのです。
私が、World Peace & Prayer Dayを通じて伝えようとしていることは、世界中の
人々が、太古に知っていたはずの、母なる大地を敬い、あらゆる存在との調和の
中に生きるための精神性と術を取り戻そうということです。

World Peace & Prayer Day せかいへいわといのりの日は、太古の教えに向けて
再び私たちの心を開くための、癒しの儀式でもあります。

いま、現代人はあまりにも多くの痛みと恐怖をかかえて生きています。私たちの
生命を支えてくれる食べ物さえも争いの対象となり、不自然な食物の摂取によっ
て人々の心身のバランスが乱れています。太古の人々が食べていたような自然な
食物をとることは今や容易ではなくなってしまいました。私たちが不自然な食物
を食べるのをやめ、自然なものを食べるようになれば、戦いもなくなり、人々も
平和になることでしょう。聖なる教えにしたがって食べ物を食べれば、人々は精
神性についてもより深い理解が得られることでしょう。そしてウィルスや、自殺、
怒りや痛みといったこともなくなるでしょう。

World Peace & Prayer Dayは、もともと「涙を拭く儀式 − 聖なる輪の修復」
と名付けられた我々の祖先の辿った苦難の地、ウンデッド・ニーまでの馬の行進
から始まりました。

これは良いエネルギーを招き入れ、人々を癒すための儀式でもありました。

度重なる戦争の結果、世界には沢山の孤児がうまれ、彼らのために孤児院ができ
ました。我々の言葉には孤児院という言葉はありません。子供達はみんなが育て
てきたからです。孤児達のためにも癒しの儀式をしなくてはなりません。

私たちはあまりにも忙しくて、創造主のために祈る時間さえありません。しかし、
創造主のため、癒しのための時間を自らつくらねばなりません。もしそれができ
れば、人々は自然に心の平和を見いだすことができるでしょう。
ウンデッド・ニーまでの行進はそれが目的でした。

この癒しは世界中で起きなくてはいけないのです。

世界には生命の聖なる道を尊重しない人々がいます。そのため人類は分岐点に来
てしまいました。聖なる教えにもどらなければ、ものごとはますます悪い方向に
進んでゆくことでしょう。太古の人々は互いの違いを認め、それぞれの領域を尊
重していました。現代にはその敬意が欠けています。そのため、子供たちさえも
暴力的になってきているのです。人々が、何事に対しても自己の価値観だけで判
断してはならないということを理解すれば、そこには癒しがもたらされるでしょ
う。しかしこのことが理解されるためにはまだまだ沢山の努力とエネルギーが必
要なのです。

■World Peace & Prayer Dayのセレモニーについて■

World Peace & Prayer Dayは、今まで人々を分断してきた宗教や民族といった違
いを乗り越えた儀式です。儀式では様々な宗教的指導者を含む全ての人がひとつ
の輪になります。その輪には始まりもなく、終わりもありません。この儀式では
あくまでも中心の火にそれぞれの祈りのこもったタバコを捧げるという形をとり
ます。儀式は中心の火をおこすところから始まり、火が始まれば、指導者達から
順に聖なるタバコを火に捧げてゆきます。捧げるときは、無言でただタバコを火
に捧げるだけです。異なる宗派の儀式はここには持ち込みません。

この中心の火はとても神聖なものです。地球上の全ての民には、本来聖なる火と
いうものがあったはずです。聖なる火には生命のエネルギーがこもっています。
私たちはこの火を讚えます。母なる大地が聖霊であり、神聖であるということを
理解することは、いまでは私の暮らしている土地ですらとても難しいことです。
しかし人々がそのことに気づくまで、エネルギーの転換は起こらないのです。

創造主はそれぞれの民に伝統と教えを与えてくれました。その教えをもう一度ふ
りかえり、母なる大地を讃え敬う生き方を思い出しましょう。私はみなさんに我
々ラコタ族のように振る舞ってもらおうとしているのではありません。

私たちは互いの文化や教えを尊重しあわねばならないのです。

宗教や思想の違いから、World Peace & Prayer Dayに参加したくないというので
あれば、自分の納得のいくやり方で、自分の場所で祈ってもらえばいいのです。
猜疑心、怒りなどのネガティブなエネルギーを、World Peace & Prayer Dayには
持ち込まないでください。

もし互いへのネガティブな感情があったとしても、一日を祈りで始め、握手をせ
ねばなりません。

私が伝えようとしていることは、すべては聖霊ごとであるということです。私た
ちは生命のエネルギーを尊重することを学ばねばならないのです。

         聖なるホワイト・バッファロー・パイプ、19代目の守り人
                   チーフ・アーボル・ルッキングホース

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■地球先住民ひろしま会議 開催のお知らせ■
 
2000年12月『20世紀最後の満月の日に広島で平和を祈る』ために「ひろ
しま2001」「LOVE&PEACE」と名付けられた2つの集まりがあり、国内外から
大勢の心ある人が参加しました。

参加者の1人である、ネイティブ・アメリカンのトム・ダストウ氏から、祈りの
ためのピースウォークの提案があり、海外および国内参加者数十人の方々が、東
京から広島までの約1000キロを、60日あまりをかけて歩きました。

歩き終えたトム・ダストウ氏は広島でこう発言しました。「ここ広島に先住民や
マイノリティーが集まる国連のような国際組織が出来れば、世界にとって有益で
しょう」。2つの集いに参加した人々はそのビジョンに感銘を受けたのでした。
 
1996年、北米先住民ラコタ族の精神的リーダー、チーフ・アーボル・ルッキ
ングホース氏はビジョンを受け「夏至の日に、世界の東西南北4カ所で、全ての
人々と共に、母なる地球の癒しのために祈ること」を始めました。

それが「World Peace & Prayer Day せかいへいわといのりの日」です。
これまでに彼は、アイルランド、南アフリカ、オーストラリアで祈りの場を開催
し、多くの人々と共に祈ってきました。

そして今年、世界で最後に祈る場所として、ここ日本を選び、こうして2004
年6月21日の夏至の日に富士山麓で「World Peace & Prayer Day」が行われる
こととなりました。
 
この祈りに参加するために世界から多くの先住民の精神的リーダーの方々が来日
することを知った私たちは、彼らを広島にお招きし、広島で世界の平和を共に祈
り、平和のビジョンを、できるだけ多くの人々と共有したいと考えました。

なぜなら、今世界が抱えているいろいろな問題を越えてゆくために、世界の先住
民族の方々が保っている生きることに対する視点や世界観が、一つの鍵だと感じ
るからであり、彼らと世界の平和を祈る場所として、富士山と同じく、ここ広島
が相応しいと感じるからです。
 
こうして「地球先住民ひろしま会議」はスタートしました。実行委員会は、ほと
んどが広島の一市民で構成されています。できるだけ多くの方々と共にこの会議
を作り上げてゆければと願っています。祈りへのご参加はもとよりボランティア
としてのご参加も是非お願いいたします。
 
今回の催しは祈りを中心に置いていますので「会議」と名前が付いていることに
違和感を覚える方もいらっしゃるかも知れませんが、私たちはそう遠くない未来、
世界各国の先住民が広島に集まり、平和について未来について語り合う時が来る
ことを願って、あえて会議と名付けました。

さまざまな祈りや思いがつながっていのる「今」という時をしっかり感じながら、
皆さんもこの広島での祈りとビジョンの輪に加わっていただければと思います。
そして思い出そうではありませんか、私たちも先住民の一人だということを。

地球先住民ひろしま会議ホームページ:
http://www.senjumin.net

■2004年6月16日(水)の行事内容■

11:00〜12:00
●広島平和記念公園「平和の池」での「水合わせ」セレモニー●
  世界各地から参加される方々に、その土地の聖なる水を持ってきていただき、
  その水を集めて「平和の池」に捧げます。

14:00〜16:00 
●世界平和記念聖堂にて●
  地球先住民ひろしま会議を開催(参加費:1000円)
  各先住民それぞれに彼らの言葉による祈りを捧げ、彼らの視点から世界平和
  についてのビジョンをうかがいます。

16:00〜17:00 
●会議参加者全員による懇談交歓●
  聖堂内で先住民の方々と会議参加者との交流を考えています。

18:00〜20:00 
●聖堂付属ホールでの歓迎立食パーティー(参加費:1000円)●
  別室に移ってのレセプション・パーティーです。

■ホームステイ・通訳ボランティアを募集しています■
実行委員会では、広島に来られる先住民や海外オーガナイザーの方々をホームス
テイしていただける方を募集しています。彼らに、出来る限り生の広島に接して
いただき、広島の市民の方々との交流もしていただきたいと願っています。

ホームステイについて詳しくお聞きになりたい方、受入を希望される方は、事務
局までご連絡下さい。また、通訳ボランティアも募集いたします。海外参加者の
方々には16日「水合わせ」儀式の前に、原爆資料館を見ていただこうと思って
います。それに同行していただける方、また午後からの懇談会や歓迎パーティー
で通訳をしていただける方を求めています。
詳しくは、事務局:TEL:090-2807-6882(山崎)mailto:info@senjumin.net

■寄付のお願い■
趣旨にご賛同いただきご支援くださる方に、ご寄付の窓口を開いております。
郵便振替口座:01360-7-58430
口座名:地球先住民ひろしま会議組織委員会

主 催:地球先住民ひろしま会議実行委員会
事務局・お問い合わせ・ご予約先:
広島市西区天満町2-23 〒733-0022
TEL:090-2807-6882(山崎)
http://www.senjumin.net
mailto:info@senjumin.net

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◆ふるいちまゆみ◆

富士山麓『せかいへいわといのりの日』・広島での『地球先住民ひろしま会議』
そして、この地球上に住むすべての友人たちへメッセージを贈ります。

☆☆☆すべてはつながっている☆☆☆

今、私たち人類は 壮大なドラマの中を生きている
今日も、世界のあちこちで きれいなきれいな生命が 花開く前に散っている
確かに 世界は陰謀に満ちている

しかし、私たちの住む地球では 善だけの世界、悪だけの世界は 存在しない
もし、ひとつしかないとすれば、たったひとつの色の世界だから
あらゆるものが存在するからこそ 地球は彩りに溢れる
だからこそ、地球は美しい 世界は美しい
これが、わたしたちの住む 3次元の星 地球

あらゆるものが存在するからこそ 
嬉しかったり、悲しかったり、腹が立ったり、淋しかったり、苦しかったりする
あらゆるものが存在するからこそ 自分と他との違いを知ることが出来、
気づきが生まれ、そして、存在するすべてのこころを 感じることが出来る

ここで 学ぶために わたしたちは 地球に生まれてきた
与えられた命を 完全に開花するために 人間に生まれてきた

ひとは みな それぞれ、別の世界を生きている
星の数ほどの 世界を生きている

しかし、
わたしは あなたであり、他の国の誰かであり、動物たちであり、
森であり、海であり、大地であり、星であり、宇宙であり、神である

すべては 大いなる意識の顕われであり
すべては つながっている

今、こうやっているうちにも 刻一刻、わたしたち人類の意識によって
あらゆるもののこころが創造されている 世界が創造されている
宇宙が創造されている

ひとりの力は 偉大である
ひとりの力で 世界を変えることも出来る

もしも、どこかで、立ちつくす人を見かけたなら
もしも、どこかで、哀しみにくれる人を見かけたなら
もしも、どこかで、倒れそうな人を見かけたなら
もしも、どこかで、怒りにふるえる人を見かけたなら

どうか伝えてください
あなたたちは 愛される為に生まれてきたのだと
あなたたちは 誰かを愛する為に生まれてきたのだと
あなたたちは 完璧に自由であると
そして、あなたたちは 永遠に光り輝く存在だということを

あなたたちは 神聖である 地球は 神聖である
聖なるすべては みえない手でつながっている

あなたたちは ひとりぽっちではない
すべてはつながっていることを思い出せよ

そのとき
世界は 生き返る
世界は 生き返る

この地上に初めから立っていたと言われるオーストラリアの先住民アボリジニに
はこんな教えがあります。感じたことは体のひとつひとつの細胞に、人格を形成
する意識に、そして、永遠なる魂に 記録される。と

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.427:民主党はやっぱりダメだ!(05/19)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


■山田和尚■

私たちは二大政党という夢を、もう一度根源的なところから考え直さなくてはな
らないようです。今村和宏さんが見てくださいと紹介している19日の衆院特別
委員会の中継を見て、そう感じてしまいました。

野党である民主党が、あいまいな政府案に質問を浴びせているんだろうと思いな
がら見てみたのですが、見てビックリです。

あいまいな政府案をそのまま鵜呑みにして、自分たちの修正案を張り付けて、明
日衆院を通過させようとしているのです。どうかあなたの目で自衛隊は必要だ、
この法案は必要だと言い切る民主党を見てください。あなた自身の目で確かめて
7月の参院選の参考にして下さい。

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■今村和宏■

みなさん大変です。

年金未納問題の裏に隠れて、4月14日から密かに議論されてきた有事関連7法
案が明日20日午前、武力攻撃事態特別委員会で審議不十分なまま採決され、午
後にも衆議院本会議で成立しそうなのです。

テレビでは見事なほどまったく報道されず国民的議論もなしに、日本の平和、国
のあり方を根幹から覆す重大な法律が決まろうとしています。

今日の審議の有り様は以下で見る事ができます。(5月19日 武力攻撃事態等
対処特別委員会のところをクリックして下さい。中継画像が出ます)
http://www.shugiintv.go.jp/video-sch.cfm?u_day=20040519

「国民保護法案ウォッチャーズ」では、主に武力攻撃事態特別委員会のメンバー
議員にあてて、ファックスで要請文を届けました。要請文の内容と議員リストは
以下で見ることができます。
http://www.ribbon-project.jp/yuji/yoseibun.htm

その要旨は次のとおりです。
1)「国民保護の措置」が非現実的で実質的効果は国民(住民)を守る実質的な
  効果が期待できない。
2)平時から日常的に国民の思想統制、訓練参加への心理的圧力が加えられる。
3)官による物資統制、経済統制が行なわれ、それに従わない者には重い罰則が
  科される。
4)日米間で、今まで禁じられていた弾薬の相互提供が可能になり、米軍の行動
  に必要な土地・家屋の収用も、米軍の行動による損失の補償も、日本政府が
  行うなどにより、すでにあった米軍支援体制が完成する。
5)経済統制や米軍への全面支援を含むさまざまな措置が発動する「有事」に至
  ったという判断は、米軍の情報に頼らざるを得ず、日本の主体性なしに日本
  の命運が決定され、国会のチェックが入る余地もない。

これではまるで「官の、官による米国のための政治」です。
民主党は抜本的な対案を出すことなく、小手先の修正で、与党側と手打ちをする
ことにしました。このまま市民の広汎な声が届かないまま有事関連法を成立させ
てはなりません。

そこでみなさんひとりひとりに緊急アクションを提案します。

■19日から20日午前中に、「武力攻撃事態特別委員会」のメンバーと各党本
 部(特に自民党、公明党、民主党)に、審議続行するよう要請するファックス
 を集中させましょう。衆議院通過の前に、強く働きかけましょう。メールや手
 紙よりファックスのほうが直接的なインパクトがあります。

 特別委員会メンバーの連絡先、党本部ファックスは以下。
 http://www.itoh.org/kagurazaka/lib/meibo.htm
 自民党本部FAX:03-5511-8855  公明党本部FAX:03-3225-0207  
 民主党本部FAX:03-3595-9961
 民主党岡田克也代表FAX:03-3502-5047

 メーリングリストやホームページでアクションを各方面に呼びかけましょう。
 全国各地からファックスを送りましょう。
 テレビで放送されていないので、議員たちは国民が何も知らないと思っていま
 す。みながチェックしていることを知らせましょう。

 「何にも明らかになっていない、こんなに危険な(大事な)法案をこんな審議
 不十分の状態で採決しないでほしい」に類した短い文面、強いメッセージを送
 ってください。できれば鉛筆、マジックなど手書きできれば理想です。
 
 相手の感情、相手の信義に訴えるようなものを優先してください。細部にわた
 る細かな指摘は二の次。多くの個人からファックスが来たという実感を与える
 ことが大切。継続審議を求める切実な思いを伝えましょう。

 以下、短いメッセージの例をリストアップしますので、これらを参考に自分の
 関心にあるものを自分のことばで書いてください。リストを羅列することのな
 いようにお願いします。
  
 ●インターネットで審議の様子を見て驚いた。こどもの将来が不安だ。もっと
  議論してほしい。

 ●こんなに重大な法案がテレビなどのメディア、世論から見えないところで
  決まるなんて恐ろしい。国民にもっと説明してほしい。

 ●たくさん欠陥のありそうな法律。ちゃんと内容を吟味して、国会議員の責任
  を果たしてほしい。公聴会も開かずに審議打ち切りなど言語道断。

 ●もっと議論してほしい。将来の国のありかたを決めてしまうような法案を
  こんなにいい加減な審議だけで決めては困る。

 ●立法機関の責任を果たしてほしい。できないなら税金を返してほしい。

 ●アメリカにやりたい放題にさせるためのものに見える。ちゃんと歯止めを
  かけてほしい。日本をアメリカに売らないで!

 ●民主党はモットーどおり、国民の目線でこの法案の欠陥を指摘してほしい。

その他の例文をご覧になりたいかたは以下をどうぞ:
http://www.ribbon-project.jp/yuji/sample0519.htm

■各テレビ局に、こんな重大な法案を取り上げないのはおかしいとファックス
 と電話、メールで働きかけてください。
 http://www.geocities.com/ceasefire_anet/tv.htm

 パソコンからFAX送信する方法もあります。こちらをご覧ください。
 「FAXをパソコンから直接送ろう」(by ゴン・ネット)。
 http://www.gon-net.jp/windows/xp/fax/fax.htm

■チラシをつくって、みなさんにお知らせしてください。
 各種チラシは以下のサイトから自由にダウンロードして印刷できます。 
 http://www.ribbon-project.jp/yuji/shiryo.htm

衆議院を通過しても参議院があります。でも、ここで今少し大きなうねりを
起こせるかどうかが決定的な意味を持ちます。動くのは今です。

もっと詳しくは:
「国民保護法案ウォッチャーズ」ウェブサイトをご覧ください。
http://www.ribbon-project.jp/

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■シンポジウム 「自己責任論」をめぐって■

パネリスト:
☆フリージャーナリストの立場から(映像を使って)
     野中章弘(アジアプレスインターナショナル代表)
☆NGOの立場から
     吉岡達也(ピースボート共同代表)
☆司会: 西野留美子(VAWW-NET Japan共同代表)

■日時:5月30日(日) 13:30〜16:30
■場所:在日本韓国YMCA 9F ホール
     千代田区猿楽町 03-3233-0611 JR水道橋駅から お茶の水方面へ 
     徒歩5分
■ 参加費:700円
主 催: World Peace Now実行委員会
連絡先: 東京都千代田区三崎町2-21-6-302市民連絡会気付
     03-3221-4668 FAX 03-3221-2558

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.426:公式サイトができました(05/18)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


■山田和尚■

ダライ・ラマ14世の言葉から・・・
この世に生きている限り、私たちは数々の問題に出遭わざるをえません。そんな
時に希望を失い意気消沈してしまっては、困難に立ち向かう力も減退してしまい
ます。しかし、苦痛を味わっているのは私たちだけでなく、すべての人間がそう
なのだということを思い起こせば、もっと現実的な視野で問題を克服しようとす
る決意や能力も一段と深まっていくでしょう。まさにこうした態度によってこそ、
どのような障害も私たちの心を向上させる貴重な機会として受け取られるのです。
http://www.tibethouse.jp/

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日本の政界が混沌として来たようです。私たちは何か大きな渦の中に入り込んで
しまったのかも知れません。しかし、ダライ・ラマ14世が言うように、苦痛を
味わっているのは私たちだけでなく、すべての人間がそうなのだということを思
い起こせば、もっと現実的な視野で問題を克服しようとする決意や能力も一段と
深まっていくでしょう。まさにこうした態度によってこそ、どのような障害も私
たちの心を向上させる貴重な機会として受け取られるのです。

自分ひとりの思いから生み出せること。自分ひとりの力で始められること。そん
なことから始めると、ゆくゆくは世界が変わっていきます。最初はこんな小さな
力で出来るんだろうかと思うかも知れませんが、のんびり、ゆったり、たんたん
とそれぞれの自分のペースで、周りの仲間と出来ること。地域の中で出来ること。
そして何よりも知ること、その知ったことを伝えることをやって行けば周囲から
少しづつ変化が始まります。

どうか、あなたも知った事を、伝える側になって下さい。
【知ること】【伝えること】を誠実にくり返して行けば世界が変わって行きます。

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◆きくちゆみ◆

映画『テロリストは誰?』公式サイトができました: http://www.wa3w.com

<『テロリストは誰?』を観た方からの感想>
●途中で抜ける用事があったのに、引き込まれて最後まで見てしまった。これま
 でばらばらに断片的に伝えられてきたことを、一つにつなげて見せてくれたこ
 の映画は見事。上映会をやりたい。
●背景がわからなくて難しい部分もあったけど、自分が知らないことが多かった。
 本当のことをもっと知りたい。関連する本を読み始めた。
●アメリカについて漠然と思っていたことが、映像で証明された。ショックだっ
 た。一人でも多くの人に観て欲しい。

5月7日に東京・代々木の国立オリンピック記念青少年センターで行われた、
『テロリストは誰?』の発表上映会と東京平和映画祭の記者会見は、ネット上で
の告知のみだったにもかかわらず、ほぼ満席でした。ネットで広めてくださった
みなさまに心から感謝します。マスコミは20社。記事の掲載は信濃毎日新聞と
『クーヨン』(7月号)という子育て雑誌。他の媒体で記事を見つけた方は、フ
ァックスで送ってください。(FAX:0470−97−1215)

おかげさまで、『テロリストは誰?』の注文と自主上映会のお問合せが殺到して
います。ビデオ・DVDの発送は6月上旬になりますが、上映会などでお急ぎの
方には、優先して記者発表のときに使った映像をお送りします。
郵便振替の通信欄に、その旨を書いてご送金してください。DVD、ビデオそれ
ぞれ1本3000円です。6月末まで送料・税をサービスしています。

<『テロリストは誰?』の振込口座が変わりました>
郵便振替:00180−7−666318 ハーモニクスプロダクション
*通信欄に『テロリストは誰?』ビデオ、またはDVD何本と明記のこと
*急ぎの場合は、その旨(いつまでに必要か)も。
*6月末までにご注文をいただいた方は、送料・税をサービス。
*7月以降のご注文には、送料・税として500円を加算。

この日、記者発表した第1回東京平和映画祭で上映する作品は、6本。
7月17日、朝9時半から9時まで丸1日かけて、やります。
1.マルディエムー彼女の人生に起きたこと(海南友子 監督)
2.ヒバクシャー世界の終わりに(鎌仲ひとみ 監督)
3.ヤカオランの春(川崎けい子・中津義人 監督)
4.教えられなかった戦争ー第二の侵略(高岩 仁 監督)
5.テロリストは誰?(フランクドリル編集、グローバルピースキャンペーン)
6.チベット・チベット(金森太郎こと金昇龍 監督)
第1回が成功したら、第2回を年内にやりたい。チケット、売らなくっちゃ。

<「東京平和映画祭」のチケット(一日鑑賞券)ができました>
前売1枚2500円(当日3000円)。全自由席です。チケットのお求めは、
郵便振替で1枚につき2500円をお振込みください。
郵便振替:00140−7−648099 東京平和映画祭
*通信欄に「チケット何枚」と明記のこと
*5月24日からは全国の「チケットぴあ」でも買える予定。

<東京平和映画祭を支えてくださる方を募集します!>
1、チケットサポーターとして
1口1万円でチケットサポーターに。チケット4枚と『テロリストは誰?』のオ
リジナル版(英語)を差し上げます。DVD・VHSの別をお知らせください。
郵便振替:00140−7−648099 東京平和映画祭
*通信欄に「チケットサポーター、DVDまたはVHS」と明記のこと

2、チケットの買取・委託販売(10枚単位)
チケットをまとめて買い取るか、委託販売してください。買取の場合は、1枚に
つき500円の手数料をお支払いします(1枚2千円でお渡し)。委託の場合は
1枚につき100円の手数料をお支払いします。

3、3×3広告スポンサーとして
3×3センチの広告を東京平和映画祭パンフレット(発行部数千部)に掲載しま
す。1コマ9000円。何コマでも可能。最大40コマです。憲法9条の9にこ
だわっています。3×3=9で9千円。
郵便振替:00140−7−648099 東京平和映画祭
*通信欄に「3×3広告スポンサー 何コマ」と明記のこと
*広告原稿はメールで tolio@tolio.jp

4、ボランティアとして
いろいろな仕事があります。詳しくはDMで。 yumik@fine.ocn.ne.jp
===============
全世界の人(もちろん、日本人も含む)に向けて、「イラクから自衛隊を撤退さ
せよ、憲法9条を守れ」のオンライン英文署名サイトを本日立ち上げました。提
出先は小泉純一郎首相。英語を読まれる友人・知人のいらっしゃる方はぜひ転送
してください。
We made the petition on  "Japanese SDF Out of Iraq / Protect Article 9!"
Target: Junichiro Koizumi Prime Minister of Japan below. Hope you sign the
petition and help spread it!
http://www.thepetitionsite.com/takeaction/964698665

愛と感謝をこめて
きくちゆみ

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◆ナブルス通信 2004・5・17号から◆

外出前なのですが、これだけは伝えたくて作りました。すみません、不備もある
かと思いますが、よかったら、ニュースをチェックしてみてください。また転送
をお願いします。

    ****以下、転送をとても歓迎します****

      ○○○ナブルス通信 2004.5.17号○○○
        http://www.onweb.to/palestine/
         Information on Palestine

────────────────────────────────
         ◇◇緊急 発行◇◇
         17日午後5時すぎ

※書いている間に、ラファで避難が始まっていました。
ヘッドラインと書き出しだけ、最新ニュースを載せておきます。

「Palestinians Flee Refugee Camp in Gaza」
(難民キャンプからパレスチナ人たちが避難する)
9 minutes ago(日本時間5時18分)
    
By KEVIN FRAYER, Associated Press Writer
RAFAH, Gaza Strip - Thousands of Palestinians were fleeing thisrefugee
camp, as Israeli tanks cut off the area from the rest of the GazaStrip
(news - web sites) on Monday in preparation forwhat is expectedto be a
major Israeli military offensive.
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20040517/ap_on_re_mi_ea/isra
el_palestinians_20

────────────────────────────────

◇部隊集結 ラファを孤立化させる封鎖を始める

17日、現地時間の朝からイスラエル軍がラファ(ガザ最南端)に至る幹線道路
の封鎖を始めていると現地からの情報が届きました。戦車、軍用ブルドーザーが
アパッチ攻撃ヘリなどを伴い、すでに集結していると、ハアレツ紙では報じてい
ます。

「密輸トンネルの摘発」「逮捕」作戦だとハアレツ紙は書いていますが、イスラ
エル軍部はラファでさらに200軒以上の家屋破壊を行うと予告しているので、
それが始まる可能性が高いと考えられます。
ハアレツ紙(英文):
http://www.haaretzdaily.com/hasen/spages/428404.html

────────────────────────────────

◇これ以上、破壊をしなくてはならないの?なぜ、破壊されないとならないの?

ラファではこの15日までの3日間に少なくても88軒の民家が壊され1064
人の人が家を失いました。他に商店やモスク、電気、水道等のインフラ設備も破
壊されています。
[写真]
●ブルドーザーが迫ってくる
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/040514/photos_wl_me_afp/0
40514204346_d8x45e0e_photo1

●「お願い、やめて!」と叫んでいる女性
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/040514/481/xem10105141857

●ブルドーザーの前で白旗を掲げる女性
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/040514/481/kcf11105141540

●一軒だけ破壊を免れて 周りはみな荒れ地に
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/040516/photos_wl_afp/0405
16212206_y89if04u_photo3

●がれきをよじのぼる少年 何かを探しているのか
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/040516/481/xraf11405162030

**
ラファでこの3年に家を破壊されて失った人は、12600人を超えました。
その8割以上が難民であるとUNRWAは発表しています。「人道的破滅」状態
は止まるどころか、さらに激しくなりつつあります。

────────────────────────────────

◇どうか、イスラエルに声を届けてください!
参考になる文例と送り先は
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/palestina0405.html

また、テルアビブの15万人集会は取り上げても、ラファの状況をほとんどまと
もに報道しない日本のマスコミ各社にも、報道の必要性を言っていくことも大事
ではないかと思います。世界貿易センタービルが崩れ落ちていく映像が何度も何
度も繰り返し放映されたように、ラファなどでの映像がきちんと流れれば、この
惨劇は止めることができるはずです。少なくとも、今のようにはならないのでは
ないでしょうか。

────────────────────────────────

◇あまりにもむごすぎる……
ロンドンに在住しているラファ出身のムハンマド・Qさん(「ラファ・トゥデイ」
のムハンマドとは別人)が、以下のブログで、自分の従兄弟が殺されたことを書
いています。

「今、何も言葉が出てこない…。朝、起きると親類が電話をかけてきた。『気を
強くもって。これは私たちの運命なんだわ。あなたの従兄弟のアシュラーフが昨
夜、殺されたの』寝ぼけた目から涙が流れ出ていた」

アシュラーフさんは、壊される自分の家の前に立ち、ブルドーザーを運転する兵
士に「どうか壊さないでくれ、これは子どもたちが住む家なんだ」と懇願してい
たそうです。そして、家もろともブルドーザーはアシュラーフさん一家を押しつ
ぶしました。

朝になって、がれきから掘り出されたとき、アシュラーフさんはすでに亡くなっ
ていて、妻のサハルさんは重体(かなり厳しい状況にある)。3人の子どもたち
だけは奇跡的に無事だったということです。イスラエル軍は「こちらの責任じゃ
ない」と言っているということです。

もっと詳しくはこちら(英文)に。
http://www.rafahkid.net/blog.html
Sunday, May 16, 2004
「Killing Us」scribbled by Mohammed @ 3:13 AM.

────────────────────────────────
◇最新のニュースは
http://a.hatena.ne.jp/andy/.?gid=37893
US YahooニュースかHaaretz、 IMEMC : News Briefs などに割と早く情報が出ま
す。(どうしても、外出しないとならないため、夜遅くまでチェックができませ
ん。何かあったら、P-Navi info のコメント欄に入れておいてもらえると嬉しい
です) 
────────────────────────────────
◇P-navi info   http://nekokabu.blogtribe.org/
ほぼ毎日更新中。編集者ビーの速報、ミニ・インフォ、コラムなど・UNRWAから
の家屋破壊を懸念するプレスリリース 転載(日本語)
────────────────────────────────
◇ナブルス通信の配信お申し込み、バックナンバーは以下に。
http://www.melma.com/mag/84/m00109484/
────────────────────────────────
掲載内容の印刷物・ウェブ上での無断複製・転載はご遠慮ください(ご相談下さ
い。連絡先は下記サイトに)。お知り合いやMLへのメールでの転送は歓迎です。
(編集責任:ナブルス通信  )
『パレスチナ・ナビ』 http://www.onweb.to/palestine/

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.425:原爆の残り火を残して・・・(05/11)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転載・転送・大歓迎■


■山田和尚■

本日5月11日午前5時、原爆の残り火を59年間、守り続けてこられた福岡県
星野村の、『山本達雄』さんが亡くなられました。
葬儀は5月13日の午後1時からご自宅で行われます。喪主はご長男の山本郁雄
さんです。こころから『山本達雄』さんのご冥福をお祈り申し上げます。

『山本達雄』さんが残された『平和の火』は、私たちに大きな動きを与えてくれ
ました。その動きは 【Google】で「原爆の残り火」または「平和の火」と検索
してごらんください。オーストラリアから始まり、現在東北の石巻あたりをウォ
ーク中の国際平和巡礼でもこの「平和の火」が運ばれています。
http://rainbow.or.tv/walk/kokusaiheiwajyunrei/

さて、『山本達雄』さんの事績が書かれたJR九州のサイトをご紹介いたします。
・・・・・星野村に行ってきます。(涙)

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■美しき星野村■
福岡県の南東、大分県との県境、吸い込まれるように杉木立の合間を縫って細い
道をたどって行くと、そこに星野村がある。星野村には、何よりも強く人の心を
とらえて離さないものがある。それは、1945年8月6日以来59年間、一度
として絶えることなく燃え続けている火、広島に投下された人類史上初めての原
子爆弾の火、すなわち、世界で唯一の「火」である。

なぜ広島の原爆の「火」が、遠く離れたこの星野村で燃え続けているのだろう。
それは、山本達雄さんがいなければあり得なかったであろう。物語は1945年
の暑い夏にさかのぼる。

■広島の生き地獄■
星野村で生れ育った山本さんは、三度目の召集令状を受け、当時広島から130
Kmほど東、豊田郡大乗村の陸軍野営部隊で任務に就いていた。8月6日、山本
さんはいつもの通り、広島近くの宇品にあった本隊に向かうため、汽車に乗って
いた。

そして午前8時15分。突然、車中を白っぽい光が通り抜け、大地を揺がす途方
もない爆弾音が・・・。汽車はそのまま止ってしまった。広島に原爆が落ちた瞬
間だった。
 
乗客は大混乱に陥った。山本さんは何が何だか分からないまま車外に飛び出し、
広島方向に向って歩き出した。市内革屋町で金正堂書店を営む叔父・山本彌助
(当時五十六歳)の安否が気掛かりであった。叔父は当時、町内会長として疎開
もせず一人踏みとどまっていた。
 
しかし、市内に近づくにつれて目の当たりにしたのは、男女の区別もつかないほ
ど焼けただれ、よろよろと逃げ延びてくる人々、そこかしこに転がる黒焦げの死
体、断末魔のうめき声と助けを求める手・・・その惨状は、この世のものとは思
えない地獄絵であった。巨大な火柱となって激しく燃える広島の町。

山本さんは、一歩も前へ進むことができなかった。
翌日から山本さんら部隊は、死に絶えた広島にトラックで通い、死体を集めて焼
くなど、重い任務にあたった。やがて8月15日になり、戦争は終わった。

■火をカイロに■
半月後、復員命令が出た山本さんは、父親代わりに自分を育て、かわいがってく
れた叔父の行方がどうしても気になり、帰郷前にぜひとも確認しておきたいとい
う悲愴な思いで現地に赴いた。別れを告げるためでもあった。
 
夜は美しい鈴蘭灯でにぎわっていた商店街は、一瞬にして一面の焼け野原と化し
ていた。幾日も必死になって捜した揚げ句、何の手掛かりも見出せなかった山本
さんは、せめて遺骨代わりになるものはなかろうかと、押しつぶされていた地下
壕に降り、くすぶりの中でまだチロチロと燃え続けていた小さな炎を発見した。

何か生き物のように思え、形見として持ち帰ろうと考えたとき、寒い冬に出征す
る際、祖母が孫の身を案じて持たせてくれたカイロを思い出し、奉公袋から取り
出した。一本のカイロ灰を炎にそっと近づけてみた。炎はすぐに燃え移った。
1945年9月16日のことである。
 
その後、故郷の星野村に帰った山本さんは、大切に持ち帰った火を仏壇に灯し、
それを絶やさないために、いろりや火鉢にも移し、23年間、雨の日も風の日も、
隣家にさえ漏らすことなく、家族とともにひそやかに守り続けたのである。
 
しかしその歳月は、山本さんにとって決して生易しいものではなかった。あの言
葉では到底表現しようもない無残さ、原爆投下国に対するどうしようもない感情、
そして火を絶対に絶やしてはならぬという心の重荷、負担。

一時は苦しい胸中の思いを晴らすため、ハワイの上空で火を消そうと考えたこと
もあったという。村の消防隊支部長をしていた時のことである。しかし同時に、
あの悲惨な死に方をした何十万人という人々の気持ちを忘れてはならぬという思
いも強くなり、とても火を消すことはできなかった。

こうした苦痛に満ちた複雑な思いを簡単には人に語れぬまま、20年以上の月日
が流れた1966年のある日のことだった。もう汗ばむほどの季節になっていた
のに、まだ家族がこたつに火を入れているのを、その時たまたま茶の取材で山本
さん宅を訪れていたある新聞記者が不審に思った。そして戦争の話をきっかけに、
山本さんはその記者に対し、積りに積っていた長年の思いを全部爆発させてしま
った。これで「原爆の火」が初めて世に知られることになったのである。

■火を村に■
その後、話は少しずつ広まり、当時の星野村の橋詰喜三郎村長の耳にも入った。
そして全村民の要望として、火は平和を願う供養の灯、世界の平和の道しるべの
火として永遠に灯し続けるために、星野村に正式に引き継がれることになったの
である。
 
1968年8月6日、原爆の残り火は山本さんの家から星野村役場前に建立され
た「平和の塔」に無事移された。山本さんは当時を振り返り、「火を村に渡すと
きは、心の整理もできて平和な気持ちになっていました」と語っている。

この日、一家のものでしかなかった火が、平和の誓いの火として、村の火に、世
界の火になったのである。以来、星野村では毎年8月6日、村を挙げて平和式典
を続けている。午前8時15分に村中にサイレンが鳴り渡り村民は黙祷を捧げる。

小・中学生代表による作文朗読なども行われ、次世代へ平和の意味を伝える大切
な催しとなっている。1988年には、ニューヨークの国連本部で開催された国
連軍縮特別総会に向けた平和の火リレーにも用いられた。
 
さらに、被爆50周年を迎えた1995年3月には「星のふるさと公園」の一角
に、新しい「平和の塔」が建立され、福岡県被爆者団体協議会による「原爆死没
者慰霊の碑」とともに「平和の広場」として整備された。
 
緑あふれる山あいを見渡す小高い丘の上、さわやかな風と時折聞こえてくる、鳥
のさえずりに包まれた広場に立つ高さ5メートルの「平和の塔」。その最上部に
「平和の火」が燃えている。炎は一見小さいが無限のエネルギーを放射している。
 
「平和の塔」の石を基調としたシンプルな三角形の形態は、自然に人を祈りへ誘
う力を秘めているようである。モニュメント制作を手掛けた彫刻家・横沢英一さ
んは、「時とともに戦争反対への意味を深めていける存在になってくれればとい
う願いを込めて、何次元にでも広がるデザインにしました」と語っている。塔の
前には命の象徴である水をたたえた水盤が置かれている。

■永遠のメッセージ■
戦後はふるさと星野村でずっと農業を営んできた山本さんは、原爆の後遺症で身
も心も筆舌に尽せない苦しみを味わってきた。だが今は、忙しい農作業の合間、
遠くの山々を見つめながら「もう村に火を渡してからの方が長くなって・・・」
と感無量の表情である。「村が火を大切に維持してくれているのでうれしい。火
を通して少しでも平和について考えてもらえれば」。と同時に、「今や原爆さえ
おもちゃのようになっている恐ろしい時代です。人間同士が殺し合うようなやぼ
なことはもうやめてほしい。人間はみんな同じ。肌の色の違いなんて関係ないで
しょう」とキッパリとした口調で語る。
 
山本さんが人類にとって永遠の火を採取した場所は、現在では広島の中心地に位
置する商店街として、再びにぎわっている。金正堂書店も、亡くなった叔父の娘
である君枝さんに引き継がれ、今日に至っている。街を行き交う人々の明るい語
らいを耳にしながら、あの火の心がこれからも受け継がれ、広がっていくことを
願わずにはいられない。
 
何ら叫び声を上げることもなく、星野川のせせらぎや夜空の星々とともに、世界
へ向けて静かな光を放ち、燃え続ける星野村の火。それは何よりも雄弁である。

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.424:ナイルからユーフラテスまで?(05/10)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転載・転送・大歓迎■


■山田和尚■

『地球村』代表の高木さんとは、リオで行われた地球サミット(1992年)か
ら帰って来られた頃からのお付き合いをさせて頂いています。その頃は、お互い
がオゾン層保護活動で燃えていた頃で、彼は全国講演、私は車で寝泊まりしなが
らロビー活動と・・・久しぶりにその頃を懐かしく思い出しました。

彼がネットワーク『地球村』関係者を対象とした全国情報MLに投稿した原稿を、
高木さんご本人に了承を頂いた上で、今回のブーメランで公開させて頂きます。

この記事を読んでもらえば、前回ご紹介した新イラクの国旗がどうしてイスラエ
ルの国旗に似て作られたか、またどうしてクルド人を表わす色だけが使われたか
について、ご理解して頂けると思っています。

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イラク新国旗に批判噴出 デザイン担当も“縁故” [4月28日]共同通信

【ロンドン28日共同】イラク人の暫定統治機関、統治評議会が発表したイラク
の新国旗が「イスラエル国旗と似ている」「米国の押しつけ」などとして国民の
間で極めて不評だ。28日付の英紙インディペンデントが伝えた。
同紙によると、新国旗をデザインしたのは、統治評議会で国旗選定の責任者だっ
たチャディルチ評議員の兄弟で、ロンドン在住のアーティスト、リファト・チャ
ディルチ氏(77)で、“縁故”採用だったことも判明した。
新国旗は白地に、チグリス、ユーフラテス両川を象徴する青の二本線、少数民族
のクルド人を表す黄色の線、イスラム教を象徴する三日月があしらわれている。
しかし、「白地に青はイスラエル国旗を想像させる」という批判や「クルド人を
表す色があるのに多数民族アラブ人の色がない」との不満が出ている。

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追伸:
スターバックスの不買運動が始まっています。去年まで打ち合わせや、待ち合わ
せによく使っていたのですが、今年からは私もスタバに行くことをやめています。
もうキャラメルマキアートを飲むこともないでしょう。詳しくは下のサイトで:
http://palestine-heiwa.org/choice/list.html

『朝まで生テレビ』のアンケート中止には驚いた。確か放送の最後に「非難され
て当然だと思う」という投票結果が70%近くのまま、放送が終わった為に、こ
のサイトを見ない一般の人は「へぇ〜そうなんだ!」と思ったままに違いない。
いったいどのメーカーのソフトを使ったんだろう。せめて放送中に気づいて欲し
かった。http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/

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◆高木善之◆ネットワーク『地球村』代表 http://www.chikyumura.org/

■米とイスラエルがイラクに新ユダヤ国家建設を計画■

イスラエルがやっていることは常軌を逸していますが、最近、ますますエスカレ
ートしています。世界の注目がイラクに行っている間にやりたい放題。
イスラエルがパレスチナ難民に行なっていることと、アメリカがイラクに行なっ
ていることとが、重なっています。

イスラエルは、1948年、米英軍がパレスチナに武力侵攻し建国をした武力国
家。当初の占領面積はパレスチナ全体の1割であったが、以来、武力侵攻で領土
を広げ、現在はパレスチナの5割以上。目標は100%であり、そのためにパレ
スチナ難民の指導者を次々と武装ヘリなどで襲撃し殺害している。今年に入って
エスカレート、最高指導者を次々暗殺。遂に最終目標、アラファト議長の殺害を
予告した。

しかし、さらに重大な計画が明らかになった。現在のイスラエル、パレスチナ問
題を理解する参考に。(非常に長文の情報です)

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エジプトの高級週刊誌アル・オスブー2003年11月10日号 ムスタファー
・バクリー記者 ●米とイスラエルがイラクに新ユダヤ国家建設を計画●
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/142.htmlから

この報告にはいささかも誇張は無い。この重大な情報はアラブ、イスラム諸国、
特にイラクに隣接する諸国に伝えられた。シオニストとアメリカが第二のユダヤ
人国家を建設するというものだが、今回は、エジプトのナイル河イラクのユーフ
ラテス河までまたがる「大イスラエル国家」建設というシオニストの宿願をイラ
クで実現しようというものである。ワシントンはこの計画に対して沈黙している
が、本誌が入手した詳細を見ればイラクだけでなく、この地域全域に深刻な影響
を及ぼすことが理解されよう。
  
この計画は単なる計画でも、提案でもない。イラクに駐留する米軍の実際の参加
を得て、現存の土地に実現しようとしているのである。ユダヤの圧力団体はイラ
クの悪化した経済情勢を利用して、アメリカとイスラエルの専門家によって練り
上げられた計画を実施し始めている。計画実施の指揮はシャロン、イスラエル首
相個人が執っている。

アメリカ政府に提出されたあるアメリカの報告書によると、イラクの内部情勢は
制御不可能である。国連付属の組織の報告によると、経済危機は頂点に達し、困
窮者の割合は83%となった。そのうち50%はなんら収入を得る道が無い、困
窮線以下と、イラク経済は正に麻痺的状態である。農地の所有者でも農産物を販
売するために作るのではなく、家族や親類縁者のために耕作している。

●2万人以上のイラク実業家の逃亡
この報告書によると、2万人以上のイラク人実業家が、隣接諸国や湾岸諸国、欧
州に逃亡した。イラクの暫定統治評議会には何の実権も無い。
イスラエル政府は当初から、もともと対イラク経済封鎖時に発生し、クウェート
侵攻及び今回のイラク占領で増大したイラクの経済的惨状に目を付けていた。

イスラエルの動きを理解するには、以下の主軸を抑えておく必要がある。
第1軸)10年以上前にアメリカとイスラエルの両諜報機関(CIAとモサド)
で締結された戦略的協力協定に関するもの。この協定に基づきイスラエルは、ア
メリカパスポートを持たせた約560人の諜報部員を、10月中頃までにイラク
国内に侵入させた。

●イスラエルから大量の諜報部員が潜入
協定では最初は僅か100人の諜報部員の派遣で始まっている。彼らはイスラエ
ルの司令部にのみ報告書を送っていた。モサド司令部は別の報告書を作成し、C
IAに伝えていた。その後、諜報部員の数は増加し始め、ついにアメリカ人たち
は、アメリカ人の名前のアメリカのパスポートを所有するイスラエルの諜報部員
が560人もイラクに入国した事を発見するに至る。

しかしCIAは抗議せず、協定の規定に基づき人数が増加した理由の説明をイス
ラエルに求めた。そこでイスラエル外務省は、人数の増加は治安上の必要から来
ていると答えた。アメリカ政府は、この釈明を受け容れたのみでなく、更に40
0人の諜報部員をイラク国内の特定の地域に派遣するよう期待した。これらイス
ラエルの諜報分子の基本任務は、イラクの政治、経済、社会情勢に関する報告書
を毎日提出することである。
  
これらのイスラエルグループ内には、指揮者であるシャロン首相にちなんで「首
相」という名前の小グループが結成された。首相のみが報告書を閲覧し、基本的
にイラク北部で活動する現在およそ8グループになったこれらの各グループに指
令を発するのだ。
  
現在イラク国内でモサドのグループが担う最も重大な任務は、イラクの土地取得
に関する情報、所有者や彼らの出身、家族情報、経済的・社会的状況、また直面
する可能性のある治安上の問題点の収集である。これらのグループは、多数のイ
ラク人、特に土地の売却を望み国外に移住を希望する実業家、また土地売却を容
易に説得できそうな者たちの名簿の作成を完了した。

●大規模な土地取得の準備
第2軸)イラク国内で活動するイスラエルの民間人グループ
当初これらのグループは、CIAの管轄下にあると考えられていたが、最近、モ
サドの指揮下にあり、ユダヤ系アメリカ人のほかに実業家や軍人を擁しているこ
とが判明した。これらのグループはイラク国内にある軍事、民事両当局の密接な
協力の下に活動している。グループの目的は、購入可能な土地の実見、評価、及
び安全地帯の調査、非安全地帯からの距離、並びに売買方法を協定することであ
る。
  
かつてサダム・フセイン元大統領政権は、外国人に土地を売却することを禁じて
いた。そこで、アメリカによって任命された暫定統治評議会が、設立後真っ先に
採択した決議は、この旧法を廃止して、外国人への土地購入の門戸を開いたこと
である。イラクの連合軍の総督たる暫定行政当局(CPA)のポール・ブレマー
文民行政官は旧法廃止に重要な役割を果たした。
 
第3軸)イスラエル首相府、CPA文民行政官事務所、及びアメリカの旅券を所
持しメンバーは米軍将校の軍服を着用するイラク国内で活動するイスラエル委員
会、ペンタゴンの軍事複合体の秘密協力。
 
第4軸)本計画の要員たちはイラクの住民に、住居や土地を売却し、主に国外に
移住することを勧誘する。そのための手段として、大金で釣ったり、この金額で
他の土地や住居を用意したり、仕事の世話まで提供するのだ。
  
これらの土地を購入するのは、別の国籍を持つイラクのユダヤ人かアメリカのユ
ダヤ人、或いはアラブのユダヤ人、モサドの手先の外国人やパレスチナ人たちで
ある。モサドは、およそ100人のパレスチナ人などに働きかけ、実際にイラク
の不動産を購入させたとの情報が流布している。
  
情報によると、シャロン首相府はイラクのレジスタンス活動が激化した後、急い
で行動するよう指令した。イスラエルは、ブッシュ政権がイラクから急遽撤退す
る決定を下すことを恐れたのである。
  
以前、アメリカ−イスラエル委員会は、米軍がイラクから撤退した場合、ユダヤ
人がこれらの土地の支配を如何にして保障するか協議している。アメリカ側は、
仮に撤退するような事態になっても、米国こそがサダム・フセイン統治からイラ
クを開放したのだと強調して、ワシントンはイラクの政権を手放すことはないと
示唆した。

●ユダヤ人のための国家建設の宣言
イスラエル側との調整委員会のアメリカ側責任者、ヒラーツ・フォード将軍は最
近開かれた会議で、「ユダヤ人のためにこの地域に第二国家を設立することは全
アメリカ人の連帯と支持を強化するであろう。それによりこの地域の緊張を緩和
し、イラクのユダヤ人の全ての土地は、米軍撤退後でも米軍の直接的な保護を受
けられる」と強調した。 
  
肝心なことは、イスラエルは猛烈な勢いでイラク北部で土地不動産を買い漁った
ということだ。現在までのところ所有者は、欧米のユダヤ人のほかには、モサド
やユダヤ人に協力するパレスチナ人やモロッコ人、シリア人であるとの話が流布
している。果たして彼らの夢は実現するのか?
  
このイスラエルの計画は、現段階ではイラク北部にユダヤの独立した国家を建設
するのは困難であるとの考えに基づいていることは明らかである。なぜなら、こ
の国家は現在では消滅する運命にある。しかし実行できる最善の方法は、誰か有
力なクルド人と同盟を結ぶことだ。その際、アメリカがこの計画に支援すること
が欠かせない。

●建国の交渉
情報によれば、シャロン首相は2−3週間前、複数の長文書簡を携えた二人の特
使を派遣して、何人かのクルド人指導者と接触させた。これらの書簡は、イスラ
エルこそイラク北部にクルド人国家を建設するという彼らの夢実現に力を貸すこ
とが出来る唯一の国であると強調している。

しかし同時にイスラエルは、この目的でトルコとも協議をしていた。トルコも、
この計画に従いイラクでの不動産購入に、重要な役割を演じることになっている。
  
イスラエルは、この計画を達成するために、トルコとクルド人との間に合意点を
如何にして見出すのであろうか? 情報によるとイスラエルは、クルド人がユダ
ヤ人居住地をクルディスタン(クルド人の土地の意)内の中規模面積の土地に割
り振ることを承認することの見返りに、クルド人に強力な軍隊を作り、この軍隊
に必要な軍備を整え外敵から保護する約束をしたという。
  
情報によるとイスラエルは、第一段階でこの地域にユダヤ人20万人を居住させ
開発を推進するという。シャロン首相の複数の書簡によると、これらのユダヤ人
は、イラク北部で特別な地位を持つことは無い。彼らが求めるのは、彼らの土地
や不動産に対する内部の攻撃から保護されることが全てである。同時にイスラエ
ルは、元来クルド国家の土地を外部からの攻撃から保護する保障をするというも
のだ。
   
イスラエルの計画では中央地帯に限定されることを望まない。言い換えれば、外
部からの襲撃目標となることを避けるために、クルド人に囲まれた場所ではまず
いのだ。もっとも、一部のユダヤ人は中心地域に土地を購入したようだが。
  
情報によると、ユダヤ人たちがこれらの土地不動産に支払う金額は、相場の3倍
になるという。しかし、ユダヤ人や外国人との売買が活況を呈しているのは、イ
ラクの経済的、社会的、政治的状況の悪化が進行して、数千人のイラク人が国外
への移住を希望したことが大きく作用している。
  
クルド人の中にはこの考えを支持した者もいれば、反対した者もいた。しかしク
ルド人国家の建設の必要性には異論が無い、この国家は内部にユダヤ人地域があ
ることで強化されるという点では誰もが同意していた。なぜなら、クルド人国家
内部に多数のユダヤ人が居住することが、この国を保護するためにイスラエルと
アメリカやヨーロッパとの関係強化に繋がるからである。
  
シャロン首相はクルド人指導者たちに宛てた書簡で、「ユダヤ人は基本的に被保
護者の立場から、クルド国家を守ろうとする。またこの土地は、第一の祖国なの
であるからユダヤ人は防衛するし、開発の発展に努める」と約束している。
  
シャロン首相は、イラク北部に入植が予定されている20万のユダヤ人からなる
第一団は、学術の分野や実務面で、或いは組織運営の面で、有能で著名な者で構
成されると約束した。その主要な目的は、全ての科学技術の成果を取り入れる近
代国家を建設するというものだ。首相は、この国家が米英のような近代文明のモ
デルとなるよう期待する。
  
シャロンは書簡で、「彼らユダヤ人グループの優先事項は、如何にして隣人たち
の教育水準を向上させるかである。何故ならユダヤ人地域の開発は、隣接地域の
開発の一部になるからだ」と指摘した。「治安と彼らの共通利益を守る軍隊は、
ユダヤ人とクルド人の連合の指揮下に置かれる連合軍となる」

●行動開始
イスラエル委員会の動きが、最近活発化し始めたことが観察される。ユダヤ系ア
メリカ人の一部は、同委員会にユーフラテス河周辺の不動産や、不動産の売却を
希望するイラク人に関する情報収集を求めた。
  
イスラエル人たちは、特にユーフラテス川周辺の不動産の購入交渉をしている。
不動産の新しい所有者となるのは。大部分が実業家のユダヤ系アメリカ人である。
彼らはもともと、ユダヤ人の圧力団体、イーパックに所属しており、イラクの不
動産購入のために1億ドルの予算を計上している。一方シャロンはこの目的のた
めに約3億ドルの予算を組んだ。この金額は、”ナイル河からユーフラテス河ま
で”というイスラエルの夢を実現する為の第一の目標の規模を示している。
  
このようなユダヤ人のイラクの不動産を求めての侵入に対して、イラク人は警戒
心を強め、「外国人に土地を売ることはユダヤ人やその一味にイラク全土を売り
渡す第一歩だ」として、彼らに土地を売らないよう呼掛けている。一部のアメリ
カのユダヤ人機関は、基本的に如何にして多数のイラクの若者たちやイラクの家
族に土地を手放し海外に移住するよう説得できるかに、この計画の成否が掛かっ
ていると見ている。
  
現在この目的のためにイラク国内に3つのユダヤ人機関が置かれている。その一
つは、”ボード海外移住エジェンシー”で、アブドッラシード・アルミフターフ
という名前の以前はアメリカ在住のイラク人が代表をしている。彼はイーパック
の要員と言われている。
  
第二の機関、”世界の国家は眼前にエージェンシー”は、アル・ハムーディー・
アブドルアミールという元英国に居住していたイラク人が代表である。この男は
イスラエルの対外諜報機関、モサドの要員と言われている。

第三の機関は、”国籍インターナショナル・エジェンシー”である。これら3機
関はお互いに協力して、イラクの若者たちを海外移住させるために、条件の良い
仕事を通常の半額の手数料で斡旋している。移住先の国籍取得のほかにも、住ん
でいる住居の売却や新天地での住居の世話も手がける。
  
これまでのところ、カナダとオランダ、デンマークが最も移住先として多い。イ
ラン人たちがこの計画を嗅ぎ付け、シーア派教徒たちに、イラクの不動産、中で
もスンナ派教徒たちやシーア派以外の者が所有する不動産、を購入するよう大々
的なキャンペーンを張った。この措置はイラクのシーア派聖地を守るために執ら
れたものだ。イランは、イラクの土地を購入するため世界中のシーア派教徒たち
から集められた巨額の寄付金のほかに、この事業に5千万ドル近くを投入したと
いわれている。
  
各種情報を総合すると、ここ2−3週間でシーア派は、土地取得に関して、特に
強力な競争相手のいない土地では大成功を収めた。イランに協力するシーア派の
グループは、困窮者はお金がどうしても必要なので、ユダヤ人などの外国人への
土地の売却を止める呼掛けに一部の者が応じなくなった後には特に、イスラエル
の危険性に対抗するため、ユダヤ人ともイラク北部の土地や住居購入で競争しよ
うとした。
  
土地購入の手続きは、一切秘密に行われる。ユダヤ人の代理人たちは、不動産の
売り手とは地域の外で会い、そこで法律手続きが完了する。情報によるとイラク
の若者約2500人がユダヤ機関の手でヨーロッパ諸国への移住が完了した。

また、イラクの1000家族以上がこれらのユダヤ機関の勧誘に応じ、イラクの
土地を手放した。不動産を購入したユダヤ人の新しい所有者は、一切そこには顔
を出さず、購入した家屋にイスラエル製の鍵をかけておくだけだ。購入した土地
には塀が設けられる。米軍による警護の下に、イラク人に賃貸される場合もある。
  
不動産の警護を頼まれた米軍の将兵は、「イラクの抵抗勢力からもろに標的にさ
れ、危険が増す」との理由で嫌がった。どうやら、この地域での第二イスラエル
国家樹立を2007年か2008年に発表するというアメリカとイスラエルの合
意があるようだ。
  
トルコに関しては、アメリカがクルド人に分離或いは独立国家を、イラク北部に
設立するいかなる機会も与えないよう求めてきた。トルコ一国だけでも1200
万人のクルド人が住んでおり、トルコの安全保障の点で重大な脅威となるからで
ある。恐らくトルコがクルド国家建設に反対する立場こそが、トルコとイスラエ
ルの関係が緊張している原因であろう。トルコは最近シャロンが予定していたト
ルコ訪問を断っているし、他にも関係進展を阻害することが起きている。トルコ
は、イラク旧政権下で接収された15万人のユダヤ系クルド人の資産をイスラエ
ルが回復したがっていることに、遺憾の意を示した。

トルコは、イスラエルの直接監督の下にイラク北部に建設を準備している小国家
が、トルコ南部の治安を脅かし、ひいてはトルコ南部の土地から北部に向けて侵
食を開始しかねない新国家建設の道を開くことになると恐れている。

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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Vol.423:真実から見た 虚像(05/07)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転載・転送・大歓迎■


■山田和尚■

■NY同時多発テロは 自作自演であった■

弁護士の名はスタンレー・ヒルトン。彼は大統領候補にもなったことがある大物
政治家、ドール上院議員の元顧問として活躍した経歴を持つ敏腕弁護士です。
ドール議員は議会で激しい汚職追求を行ったことでも知られていますが、ドール
議員がそのように議会で舌鋒鋭い議論を追求できたのも、ヒルトン弁護士の力に
負うところが大きかったと言えましょう。その弁護士が確たる証拠をつかんだ上
で訴訟に踏み切ったと言うことですから、聴取者もヒルトン弁護士が何を語るか
興味津々でした。(中丸 薫『世界はなぜ破壊に向かうのか』文芸社より)

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スタンレー・ヒルトン弁護士は、NY同時多発テロの遺族を含む、約400人が
告訴した「9.11は米国政府とイスラエルの自作自演だ」という裁判の弁護士
です。彼がラジオ番組に出演された時の和訳を友人がやってくれましたので、こ
こで公開します。

このラジオ番組は、イラク開戦8日前の2003年3月11日に放送されたもの
で、あえてここでこの古い番組を紹介するのは、米国で「愛国者法」が制定され
た時期と、今日本にいる私たちが直面している「有事法」をリンクして考えて頂
きたいという思いからです。この和訳は長文となりますので、ここではその一部
を紹介させて頂きます。

現在、米国が中心となって、世界中で紛争が引き起こされているのですが、その
きっかけとなったのが9.11でした。ここから米国は「テロとの戦い」という
大儀を持ち出し、「先制攻撃」をやりはじめたのです。ところが、そもそもの発
端である”9.11同時多発テロはイスラム過激派によるテロ”という根源的な
ところで裁判が始まっているのです。

この事実は大変重大なことでもあるにも関らず、日本のテレビ局や新聞社にとり
上げられず、私たちは知らされていませんでした。大手メディアが軍需産業に押
さえられた米国でもあまり報道されていません。もちろん世界中の人たちもです。

私たちは出来るだけ早い時期に、この裁判の原告団の中心メンバーを日本に招聘
して、東京[議員会館・東大講堂・外人記者クラブ]、札幌、名古屋、大阪、広
島、福岡、沖縄、ソウルでの記者会見と講演を依頼する計画です。詳細が決定し
ましたらこのブーメランとサイトで発表させて頂きます。

つきましては、この招聘時期をより短縮するために、渡米して打ち合わせするこ
とも含め、招聘に関る費用(渡航費・交通費・宿泊費・会場費・セキュリティー
費など)のご寄付をお願い致します。もし資金が余分に集まった場合は、きくち
ゆみ氏が『世界』(5月号)で紹介した、「9.11国際調査会」の最前線で、
米国政府の関与問題について世論を作っているキャロル・ブルイエさんたちと連
携して人選にあたり、その招聘費にあてさせて頂きます。

尚今後、グローバル・ピース・キャンペーン日本事務局では、有事法、自衛隊派
遣、劣化ウラン、アフガン侵攻、イラク侵攻などの根源的な部分である、この同
時多発テロでのアメリカ政府とイスラエル政府の関与について、多くの人たちに
知って頂くためのキャンペーンを展開することを宣言いたします。ご協力のほど
よろしくお願いいたします。

振り込み先:
【郵便振替】 口座番号:00980−5−12290
       加入者名:オープンジャパン
       ●通信欄に『9.11の会』とお書き下さい。

出来ましたら各国の言語に翻訳できる人は、これから始まるシリーズを、あなた
のパソコンから世界に向けて配信して下さい。もちろん日本の友人・知人にも転
送して下さい。

また、この件に関する正確な翻訳情報をお待ちしています。頂いた情報はこちら
のサイトの中の【ナイルからユーフラテスまで?】に順次アップさせて頂きます。

私たちはこの問題の根源に迫れば迫るほど、想像を絶する世界が見えて来ていま
す。今後、日本の主要メディアが報道できない部分までも、本格的にこの問題を
調査し、公開して行きたいと思っています。どうか根源をゆさぶるキャンペーン
に勇気をもってご支援下さいますようお願い致します。

追伸:
イラクの新国旗が米国とイラク統治評議会の手で決定されたのですが、あまりに
もイスラエルの国旗に似ているために、もう一度、考案からやり直しです。
もちろん、これも偶然ではありません。
第一報:
http://www.excite.co.jp/News/world/20040428113957/Kyodo_20040428a344010s20040428114007.html
第二報:
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/20040503233000/20040504M30.096.html

OPEN JAPAN(開け!ニッポン!)代表
グローバル・ピース・キャンペーン日本事務局
山田 和尚
http://www.peace2001.org
mailto:open-j@peace2001.org

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■Alex Jones Interviews Stanly Hilton■
番組名:【Prisonplanet】2003年3月11日(イラク開戦・8日前)
http://www.prisonplanet.com/jones_report_031403_hilton.html
http://www.prisonplanet.com/hilton_03_11_03.mp3     
北米とカナダに向けて放送 
 
AJ:この方は大変お忙しい方です、先週も今週もずっと法廷でした。我々は一
年前からコンタクトを持ち、今日ここにお呼びしたのです。スタンリー・ヒルト
ン氏です。彼は共和党議員ボブ・ドール氏のチーフ・アドバイザーや、他の議員
の顧問を務めたテロリズムのエキスパートです。それについて歴史的な考察をし
た著書もあります。彼は今、9.11の遺族400人の訴訟を起こされています
が、ほとんど無視されています。また、“有名な”広報部からは圧力を受けてい
ます。現在のことについて教えてください。

SH:去る5月にブッシュ政権を訴えました。彼らが彼らの野望のために9.1
1を起こしたというものです。進んではいますが、政府から大変な圧力を受けて
います。彼らは証拠を提出しようとしません。国家安全保障が第一なのです。

しかし、私は政府によって犠牲にされた人々を明らかにします。また彼らの言う
「愛国者法」についても挑んでいます。私はむしろ「反愛国者法」と呼びますが。
特に今年制定されようとしている「愛国者法2」は「愛国者法1」よりもかなり
深刻です。この「愛国者法」を政府は我々に強制し、「戦闘員」として我々を戦
いに導こうとしています。そこでは市民権など剥奪されます。私が証拠をお見せ
します。現政権内のウォルフォヴィッツやフェイスやパールなどのアドバイザー
から得た確実なものを。

例えば、彼らは9.11の何ヶ月も前に、彼らの野望のために有効なインパクト
を作り出すために、「パールハーバー型の事変」を切望していた、というメモが
残っています。

AJ:先週、ABCニュースでも、そういった新しい証拠やニュースをつかんだ
事が流されていましたね。それらの証拠を得るのに、ハイジャック犯のひとりと
結婚していた女性の存在があったと聞きましたが。また、ニュースでは、FBI
が彼らに家を与え、保護していたと流しています。イスラエルもそれに関わって
いるとか。それについて話してください。

SH:はい。彼女はハイジヤック犯の一人の妻であり、ほかの7人も知っていま
す。ハイジャック犯は二重スパイでした。10〜15年に渡って、アメリカで訓
練されています。彼らはアルカイダという言葉を用いますが、これはただの用語
です。「ムスリムの兄弟」とか「神の軍」とかどうとでも使えるものです。彼ら
の実体とは、アメリカ政府に飼いならされたコマだということです。

この女性も関与しており、結婚したのは1993年、最初にWTCとオクラホマ
・シティの爆破があった時です。彼女の元夫は、爆破の数週間前にオクラホマ・
シティに行っていました。これらのスパイ達はアラブの無法者に見えますが、本
当のムスリムではありません。彼らは禁忌を犯すし、まったく不真面目です。彼
らはCIA、FBIによってリクルートされ、アメリカ政府に、生活を保証され
ながら飼いならされたのです。

AJ:それらのことは、すでに主要メディアも伝えていますね。信じがたいこと
にハイジャック犯の3人はペンサコラの海軍基地でトレーニングを受けていまし
た。ハイジャック犯8人は未だ中東で生きているとTVに出ました。顔や名前か
ら同一人物です。またモハメド・アタはモンテリーの Defence Language School
に派遣されていました。そこの学部長であるスティーヴン・バトラー大佐の証言
です。

様々な情報筋が、FBIが彼らを保護し、彼らとともにあったことを認めていま
す。モサドも関わっていました。ヒルトン氏の話も含め、どうやら彼らがWTC
の最初の爆破とオクラホマ・シティの爆破に関与していたことは確実です。FB
Iがすべてをお膳立てしていたことは、NYタイムズも報じていました。

彼らは二重スパイなのです。まだ生きており、裏でグローバリストが事件を策略
的に引き起こしているのをカムフラージュするために現れているに過ぎません。
ここがポイントなのですが、しかしまだ、彼らがFBIに保護されていたという
ことと、FBIがアルカイダを阻止しないように通達されていたことしか、証明
されていないのが現状です。

SH:彼女は2人のアタに会っています。モハメドとその弟です。彼らは自力で
操縦していたのではなく、近くの空軍基地からリモートコントロールされていた
はずです。

AJ:何十年も前からある技術ですよね。グローバルホークと呼ばれているもの
です。

SH:そうです。グローバルホークです。政府は否定し、彼らが訓練を受けたの
だといいますが、そんな腕ではありません。

AJ:そこがカギです。ここを聞いていただきたい。事件の二日後、ブッシュが
将来的にはそういうことも出来るが、これは違うとスピーチしたところ、誰かが
駆け上がって腕をつかみ黙らせました。またこんな話もあります。

朝、8:30(9月11日)にCIAがニューヨークとワシントンのビルに飛行
機が突っ込むときの訓練をしていた、と後にニューヨーク・デイリィ・ニュース
紙が報じていたのです。まさにその時に事件が起きたのです。そして、ちょうど
その時1時間半(別の情報では58分)にわたってNORAD (北米防空総司
令部)が機能不全になっていました。それらの相互関係は?

SH:政府筋は、SFの世界だといって否定しますが、ユナイテッド航空、アメ
リカン航空の技術者に何度も問い合わせたところ、可能だと言っています。

AJ:しかし、実際のところ、どうやったのでしょうか。会社はフォート・ワ−
スにあります。

SH:問題は、彼らが操作されていたということです。答えはイエスだというこ
とです。事件の4日前ニュージャージー州〜サンフランシスコ間の飛行機に乗っ
ていた何人かが後に9.11のハイジャック犯だとされました。彼らが政府の役
人と話しているのを目撃した人がいます。

AJ:それは、ウッズ氏ですか?

SH:名前は出せません。

AJ:しかし、ウッズ氏であれば有名人(俳優)です。これは問題です。FBI
に拘束されますよ。

SH:はい。この「愛国者法」はナチス・ドイツに似ています。結果ヒトラーは
強大な力を得ました。それが今回の事件のゴールであることを知らなければなり
ません。まもなくイラク侵略が始まるでしょうが、まさにそれは始まりです。こ
れは9.11のずっと前に計画されたことです。ウォルフォヴィッツやその周辺
の力によって。私はウォルフォヴィッツと同じ大学に通い、彼が当時からユダヤ
人と親密であったことを知っています。彼らは野望を持っており、それはアメリ
カのためになるのではなく、この国を滅ぼすためのものです。

AJ:あなたのお話はとても驚きであると共に危険です。けれども、あなたのよ
うな人がこの国を救うのです。...しかし、内容が混乱してきました。少し整
理してみましょう。

SH:つまり、目撃された人物は、4日後、まったく同じニューヨーク・サンフ
ランシスコ間の便に乗っていた人物と同じだということです。証言者だけでなく
添乗員たちも目撃しており、そしてこの便は衝突しました。彼らは政府にコント
ロールされており、いわゆるスパイ、工作員だということです。

AJ:諜報員であり、工作員であり、自分たちの手下すら持っているということ
ですね。

SH:はい。彼らは6〜12人からなるグループですべての行動は決められてい
ます。適当に動くなどということはありえません。彼らのいた学校やアパートな
ど、すべて目撃証言があります。

AJ:政府に保護されていたということですね。アソシエイテッドプレスやワシ
ントンポストなどもそれを伝えています。

SH:繰り返しますが、彼らは事件の前に同じ航路の飛行機に政府役人と一緒に
乗っているのを目撃されいるのです。思い出してください。クリントン政権時の、
最初のWTC の爆破、オクラホマ爆発と今回と、なぜ同じ顔ぶれなのでしょう?
それは大統領が誰であろうと、“影の政府”は変わらないからです。みな、ペン
シルヴァニア1600の操り人形なのです。ペンタゴンもホワイトハウスも..。
彼らは省から省へと渡り歩いているだけです。同じ野望を抱いて。一番新しい例
は、9.11とその直後にあった炭疽菌事件でしょう。
   
AJ:炭疽菌はかつてない細菌兵器です。ところが、ブッシュと閣僚たちは、9
月10日にその抗生物質であるシプロを服用していたのです。 Judicial Watch
はそれを暴き、のちにこのことを認めた広報官につめよりました。しかし、彼ら
は逆にそんなことをしたら逮捕すると言ってきたのです。この件については?

SH:聞きました。(休憩)

AJ:再び、ヒルトン氏を迎えてお送りします。彼は、アメリカ政府や省の最上
層部で働いていた人物で、ボブ・ド−ルの弁護士でもありました。彼は善意のア
メリカ人です。私と同じように、圧政が行われていることを知っています。
私も共和党員です。が、このような共和党員ではありません。ネオコンはスター
リンやヒトラーと同じくらい悪質です。恐ろしい人々です。彼ら“影の政府”と
はどういう人々なのですか?彼らの目的とは?

SH:ONE-WORLD GLOBALIST (世界統一政府)が黒幕です。しかし、ネオコンは
真の保守主義者ではなく、むしろ急進派です。徹底的に過去200年に渡って我
々の生活を破壊していました。ヨーロッパやアジアのどの国が経験した暴政より
もひどいものです。その目的は、勿論彼らの野望を叶えることです。聖書が示す
ように、イスラエルの国境をナイル川からユーフラテス川まで広げることが、ま
ず重要なものです。もうひとつは、アメリカを超大国イスラエルの配下にする事
です。

AJ:カギとなる動機について、まだ充分に話していません。1兆ドルの石油、
武器の販売、5年間の占領期間中にカーライル・グループその他に支払われる1.
7兆〜1.9兆ドルの出費。国内においては、彼らがエンロンその他の会社をし
ゃぶりつくし勢力を固める間、経済的破綻を隠しておくために、警察国家的な厳
重な取り締まり状態にあります。それを彼らは国家の防衛の為の調査であると宣
言しているのです。でも私はあなたに同意します。なぜならイスラエルに関して
あなたのおっしゃる事が、王冠の真ん中の宝石のように決定的に重要な事と思え
るからです。3ヶ月前のイスラエル発、ロイター通信によれば、イスラエル政府
はアメリカ市民に同士討ちをさせようとしているというのです。裁判官も、陪審
も、なにも無しに彼らは私たちを処刑しようとしているのです。そして現在、ジ
ェーン年鑑で兵器の主流と言われているのがー世界的兵器は主にイスラエルあた
りから流出しているのですがー或る人種に特有のウィルスやバクテリアを使って
その人種以外の人種を滅ぼすというものです。それはヒトラータイプの究極的な
行動です。

SH:ずっと使われているのがシオナチスという言葉です。私は、それは適切だ
と思いますし、また皮肉だとも思います。なぜならナチスは古いシオンの経典―
帝政ロシア皇帝が、それを見てユダヤ人は闘争を欲しているのだと主張したーを
その理論のベースとしているからです。今はまったく逆になっていて、イスラエ
ルの現シオニストと彼らの仲間であるブッシュ政権その他によって、ヒットラー
と張り合うような事がなされています。すべての社会に及んでいます。彼らをユ
ダヤ人と呼ぼうが呼ぶまいが本質的には同じです。ポイントは同じイデオロギー、
つまり圧政ということです。

AJ:そう。アジアの例としては中国人、古いところではエジプトやバビロニア
といった古代専制国家。

SH:ええ、ヒットラーが使った言葉はユダヤ人であり、今我々が使っているの
はテロリストという言葉です。このテロリストという用語は誰に対しても利用で
きます。ちょうど、1935年にヒットラーがユダヤ人を追放する為のニュルン
ベルク法を成立させたように、彼らは反・愛国法というものと共に姿を現し、あ
らゆる反対者を非合法化してブッシュやその周囲の犯罪者たち、海外の同類の者
たちに対して非難するものをテロリストだと決め付けようとしています。

彼らの計画は明らかであると私は思います。彼らはアメリカの人々を奴隷状態の
パレスチナ人のようにしたいのです。私が言いたいのは、イスラエル人がパレス
チナの人々を人間以下としてあつかっているような道筋をアメリカも辿っている
と感じられるということです。

AJ:それを正当化するために、彼らはハマスに目をつけました。ヒトラーにし
ろ、フセインにしろ、“The New World Order”(新世界秩序)に操られている
のです。”World Goverment”(世界政府)を建設するために・・・・・・・。

★続きは近日中に訳して【ナイルからユーフラテスまで?】にアップします。
http://www.peace2001.org

●どうか、ご協力下さいますようお願いいたします。・・・・・・・・・・バウ。

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
top 

Vol.422:7日は 記者会見と初上映会(05/05)

★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転載・転送・大歓迎■

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

  『テロリストは誰?』日本語版完成の記者会見と発表上映会と
    第一回『東京平和映画祭』の記者会見のお知らせ!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

アメリカのドキュメンタリー映画集『テロリストは誰?』(フランク・ドリル編
集、原題:第三世界に対する戦争・僕がアメリカの外交政策について学んだこと)
の日本語版完成の記者会見と発表上映会、第一回東京平和映画祭の記者会見を下
記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

◆日 時:2004年5月7日(金) 午後6:10〜開場
       午後6:30〜記者会見 7:10〜発表上映会 9:30終了
◆会 場:『国立オリンピック記念青少年総合センター』
       センター棟セミナールーム(300人室)
       東京都渋谷区代々木神園町3-1
       TEL:03-3467-7201 *地図は下より
http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi2331654040501003732
◆アクセス
     ・小田急線 各駅停車 参宮橋駅下車、徒歩7分
     ・地下鉄千代田線 代々木公園駅下車(代々木公園出口)徒歩10分
◆参加費:¥1,000(研修費)*当日のみ
◆発表者:きくちゆみ(著作・翻訳家/グローバルピースキャンペーン)
     今村和宏(一橋大学助教授)
     上村雄彦(JJプロジェクト/10.7ピース・ルネッサンス)
     鎌仲ひとみ(『ヒバクシャ』映画監督)*交渉中
     川崎けい子(『ヤオラカンの春』監督)
     高岩仁(『教えられなかった戦争』シリーズ他監督)
     海南友子(『マルディエム』映画監督)
◆内 容:
ドキュメンタリー映画集『テロリストは誰?』(原題:「第三世界に対する戦争
ー僕がアメリカの外交政策について学んだこと」、米国作品)の日本語版がつい
に完成し、発表上映会を開催します。この作品はアメリカの退役軍人でマンガ
『戦争中毒』の出版人であるフランク・ドリルが編集したもので、日本語版は2
001年の9.11事件をきっかけに活動を開始したグローバルピースキャンぺ
ーンが企画制作し、翻訳はその有志が担当しました。

この映画集は、アメリカの外交政策の本質に迫ったドキュメンタリー、インタビ
ュー、講演など全10本を2時間に編集した10作品のダイジェスト版です。米
国政府がアジア、中南米、中東で繰り返してきた戦争と政権転覆の歴史は、原題
の示すように「第三世界に対する戦争」の歴史でした。これらの国々はアメリカ
を攻撃する能力(武力と経済力)を持たない第三世界の小国でした。

一体、本当のテロリストは誰なんでしょうか?私たちは誰と戦い、どこへ向かお
うとしているのでしょうか?イラクで自衛隊が助けているのは誰なのでしょうか?
一人でも多くの方にこの作品を鑑賞していただき、共に真の平和への道を模索し
たいと願います。

●『テロリストは誰?』の公式サイトが出来ました。http://www.wa3w.com
●『テロリストは誰?』のDVDとビデオを販売します。
   各1本3000円。郵便振替でお申し込みください。
   振込先:ハーモニクスライフセンター 00110−1−144224
  *通信欄に『テロリストは誰?』ビデオ、またはDVD何本、と明記のこと。
   (発送は5月中旬以降の予定)
●『テロリストは誰?』を全国各地で、自主上映会してくださる方を募集します。
   直接きくちゆみまでご連絡ください。 yumik@fine.ocn.ne.jp

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第1回東京平和映画祭は7月17日(土)開催予定で『テロリストは誰?』のほ
か、『教えられなかった戦争』、『マルディエムー彼女の人生に起きたこと』、
『ヒバクシャ』、『チベット・チベット』、『ヤオラカンの春』の上映が予定さ
れています。前売り券(2500円)発売を5月17日から開始予定。
------------------------------------------------------------------
◆お問い合わせ先
主催:グローバルピースキャンペーン
   担当:きくちゆみ、森田玄/連絡先:0470−97−1011
      yumik@fine.ocn.ne.jp     090−4011−6488
   JJプロジェクト
    担当:浅野禎信/連絡先:          0479−62−1582
      gaiaplanning@ybb.ne.jp  090−4459−3020

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◆きくちゆみ◆

アメリカ世論、沸騰中です。全米ネットのCBSが報道してアメリカ中が騒然と
なっているアブ・グレイブ拘置所におけるイラク兵虐待の写真を、以下で見るこ
とができます。自民党・公明党の議員、イラク戦争やCPAの正式メンバーとし
て自衛隊が活動していることに賛成している人は必見。

●一連の虐待行為でCBSで一部が放映された。
http://www.thememoryhole.org/war/iraqis_tortured/

こういう残酷な写真を配信することに関して賛否両論があります。戦争を肯定し
たり、戦争を正当化する人たちはとくに、このような写真が流れることを嫌がり
ます。でも、私は、イラク戦争を支持してる国々の人は(日本も)、私たちが戦
争を支持、あるいは許すことで、イクの人々に与えている苦しみを理解するため
にも、こういう写真こそ報道すべきだと思います。

以下のスタン・ゴフと私は、戦争報道に関して、まったく同じ意見です。

“私はこうした写真を見るのを好む。というのも、我々のいわゆる「報道」が採
用している「不快な」写真を見せないという礼儀のセンスは、服従の一形態だか
らだ。戦争は不快であり、攻撃だ。戦争を理解したいなら、遺体を見る必要があ
る。戦争を支持する人々は、それを見るべきである。同様に、兵士たちの体に何
が起きているかの真実を理解したいならば、これらのひどい異常を抱えた子供た
ちを見るべきである。

我々は、死んだ人々の写真、手足を失った人々の写真、異常を抱えた子供たちの
写真を報道する必要がある。米国兵士のものも含めて。そして、しょっちゅう報
道する必要がある。そうしないのは否定に過ぎない。”
           スタン・ゴフ:「今すぐ兵士を帰還させる会」リーダー

退役軍人で今は精力的に平和活動をするスタン・ゴフには、去る2月サンタクル
ーズで行われたOne Dance Summitでお会いしました。この発言は、劣化ウランの
影響で重い障害を持って生まれてきた子どもたちの写真を見たときのものですが、
今回の写真にも当てはまります。

そして、イラク女性に対する米兵士のレイプも、やはりありました。以下の記事
の中に出てきます。
「Joint Chiefs chairman denies widespread abuse of prisoners」
http://www.baltimoresun.com/news/bal-te.soldiers03may03,0,3465361.story?coll=bal-home-headlinesTaguba

タグバ氏の調査で判明した憲兵による故意の虐待の中には、女性の拘留者が9ミ
リ砲を持った看守に脅された状態でもう一人の看守から性行為を強要される、と
いった事例もあった。

この件に関して、時事通信も速報を出しています。【シリコンバレー3日時事】
イラク駐留米軍による拘束イラク人虐待問題で、米紙ロサンゼルス・タイムズは
3日、軍の内部調査報告書を基に、女性の収容者も裸にしてビデオや写真撮影し
たり、男性憲兵と性行為させたりしていたと報じた。あからさまな虐待の実態は
大きな波紋を呼びそうだ。同紙が入手した内部調査報告書は53ページに及ぶも
ので、イラク駐留米軍のサンチェス司令官の指示で3月にまとめられた。

バグダッド近郊のアブグレイブ刑務所で昨年10月から12月にかけて虐待にか
かわった准将から二等曹長までの軍人10人と民間人2人に懲戒措置を勧告。ほ
かに軍人5人と民間人1人について犯罪容疑者となる可能性があると指摘してい
る。

レイプの報道で私が絶句しているときに、となりで玄さんが「レイプのない戦争
なんてないんだよ。戦争はそういうものだ」と静かにいいました。そのとおりで
す。どの戦争でも、女たちはレイプされました。子どもの見ている前でも。そし
てレイプされたあと、多くの女性が殺されるのです。そしてそれを見て恐怖に泣
く子どもも、容赦なく殺されます。

アラン・ネルソンが著書『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』講談社
の中で克明に語っています。今では平和活動に全身全霊で取り組む彼の過酷な戦
争体験、そしてそこからどうやって正気を取り戻していったかが描かれています。

「どれがベトコンで、どれが女性か、こどもだなどと見分けている余裕はありま
せん。ひとたび攻撃がはじまってしまえば、気持ちはとても高ぶり、自分に対す
るコントロールを失ってしまいます。ですから、何人でも殺せました。何度でも
火を放ってました。女だろうが子どもだろうが、年寄りだろうが、みんなグーク
ス(ベトナム人の蔑称)なのだ。野蛮人なのだ。ほおっておけば私たちを殺しに
来る獣なのだ、そう思っていました。(略)一部の兵士は、生きている女性ばか
りでなく、死んだ女性まで乱暴し、もてあそぶのです。」

18歳で海兵隊員としてベトナムで戦い、19歳でベトナム戦争から戻り、23
歳でホームレスだった彼が、小学生を相手に初めて戦争の経験を語ったことがき
っかけに「戦争の真実を伝える」というライフワークに目覚め始める感動的な手
記です。一人でも多くの人に読んで欲しい。アランのような人に出会うと、人間
を信じることができます。本を読むだけでも勇気づけられますが、彼は、日本中
で講演会をやっていますので、ぜひ一度、直接彼の話を聞いてみてください。

もうひとつ、大切なこと。私たちの良心を試されるような大惨事が朝鮮民主主義
人民共和国でありました。大爆発は小学校のそばで起きたので、たくさんの子ど
もたちが亡くなり、大怪我をしました。隣人として手を差し伸べたい、という気
持ちを持った人から、メールをいくつもいただきました。今の日本政府とこの日
本の雰囲気では、支援も難しいかな・・・と、と思っていたら、ちゃんと動いて
下さる方がいました。うれしかった。

<北朝鮮列車爆発事故被害者緊急支援募金のお願い>

すでに新聞等で報道されている通り、去る、4月22日の正午過ぎに朝鮮民主主
義人民共和国(北朝鮮)平安北道龍川郡の龍川駅で列車爆発事故発生しました。
赤十字国際ニュースによると駅は壊滅状態になり4キロ四方が被害を受けました。

4月25日の時点で政府の発表によると死者は161人、負傷者は1300人に
上り700人以上が入院したと報告されています。死者のうち約半数の76人は
児童でした。

この爆発により1850件の家屋が倒壊し、6360件が半壊、学校、病院、工
場なども破壊されました。電気や給水システムの停止により27000人の龍川
郡住民のうち約40%が影響を受けています。現場では朝鮮赤十字会と国際赤十
字、国連世界食糧計画(WEP)等が協力して救護、支援にあたっています。

現在、NCCでは北朝鮮にある朝鮮キリスト教連盟(KCF)等と連絡を取りな
がら募金の使途先を検討しています。困難な状況にある被災者及びご家族を覚え、
支援のための緊急募金を行います。どうぞ、皆様のお祈りにあわせご協力いただ
けますようお願い申し上げます。

募金期間:2004年5月1日〜8月末日
募金使途先:国連世界食糧計画(WFP)
募金振り込み先:郵便振替口座番号
       00180−4−75788
              名義:日本キリスト教協議会
       通信欄に「北朝鮮爆発事故被害者緊急支援募金」と明記
       その他お問い合わせ:日本キリスト協議会(NCC)       
新宿西早稲田2−3−18−24 TEL3203−0372(山本) 
mailto:tynccj@aol.com

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今月もきくちは大阪、東京・新橋と立川、名古屋、京都などで講演しています。
お近くの方はどうぞ。詳細は http://www.peace2001.org

●きくちゆみの『平和な地球を創る9つの具体的提案』●

1.貯金を下ろして、自然エネルギー事業に投資しよう。投資先がないなら地元
  で自然エネルギ事業を興そう。それも無理ならひとまず「ろうきん」(米国
  債へ流れていない)へ預けよう。
2.石油のために戦争するなら、私たちは脱石油、脱石油製品。石油に頼らなく
  なれば、戦争が遠のく。少し減らすだけでもいい。牧野裕子著『楽して得し
  て徳して楽しく暮らそう』(ひだまり出版、350円)が参考になる。温暖
  化防止にもなる。髪も肌も家も地球もきれいになる。
3.テレビや新聞では得られない情報源を持とう。ネットならTUP、グローバ
  ルピースキャンペーン、ワールド・ピース・ナウなど、いい情報がたくさん
  ある。ネットにつながってない方は『週刊金曜日』『DAYS JAPAN』 
  『人間家族』『自然と人間』『世界』などを購読しよう。
4.周りの人に「伝えよう」周りの人と「つながろう」あきらめずに「続けよう」
5.選挙に行こう。投票したい人がいないなら、投票したい人を立てよう。
6.食べ物を育てよう。庭がないならプランターで、週末援農や市民農園もいい。
  1%でもいいから自給しよう。キューバは都市農園でなんと7割の野菜を自
  給しているよ。
7.映画集『テロリストは誰?』の自主上映会をしよう。価値観変わります、こ
  の映画集。
8.いい記事・番組は電話やはがきで応援。へんな発言には「おかしい」と一言。
  テレビの前でぶつぶつ言うより、マスコミにちゃんと意見を伝えるのがとて
  も大事。
9.いいアイデアはどんどん分かち合おう!どれか一つでいいからやってみてく
  ださいね。

■転送・転載大歓迎■

(署名部分省略)
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