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■ メールニュース『Open-J BOOMERANG』バックナンバー:2003年05月発行分一覧
事務局がお届けしているメールニュースのバックナンバーです。
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2003年05月には、以下のメールニュースが配信されました。
(上のものほど新しくなっています)
● Vol.343: 米軍大佐が認めた 事実(05/28)
● Vol.342: 朝まで生テレビに出ます(05/22)
● Vol.341: 韓国からの嘆願書(05/19)
● Vol.340: えッほんとかいな! ノーベル平和賞(05/15)
● Vol.339: 感じることから 世界が変わる(05/13)
● Vol.338: 5・9 共同記者会見(05/08)
● Vol.337: アメリカ平和省の提唱者(05/03)
● Vol.336: 民主党が おかしく見え出した(05/02)
●Vol.343: 米軍大佐が認めた 事実(5/28)
★グローバル・ピース・キャンペーン★
■転載・転送・大歓迎■
◆吉田正弘◆
■イラク戦争劣化ウラン情報 N0.1から■
私たちは、ブッシュによる先の対アフガニスタン侵略の際に、米軍が大量の劣化
ウラン弾を使用し、罪なきアフガン民衆に被曝被害を与え環境に深刻な放射能汚
染をもたらした事実を暴くために、多くの皆さんの賛同を得てカナダのウラニウ
ム・メディカル・リサーチ・センター(UMRC)による分析資金支援をする
「アフガニスタン劣化ウラン被害調査カンパ・キャンペーン」を行いました。
同キャンペーンは3月末で終了、総額150万円を超えるカンパをUMRCに送
付しました。詳細は http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/umrc.htm 参照。
しかし問題は片付いていないどころか、米英軍は、ますます増長しています。
アフガンに続いて、3月20日に始まったイラク侵略においても、再び大量の劣
化ウラン弾を使用したのです。米英軍は使用した事実についてだけ公式に表明し
ました。しかし使用実態に関する詳細については口を閉ざしたままです。
そんな中、5月に入ってから、様々なメディアやジャーナリスト、研究者がイン
タビューや調査報道の形で少しずつその使用実態を明らかにし始めました。私た
ちは、こうした劣化ウラン情報をできるだけ多くの皆さんに知らせたいと考え、
「イラク戦争劣化ウラン情報」と題して、ニュースを発信することにしました。
まず今号では、2本紹介します。一つ目に、ジェイ・シャフト氏の「500トン
のDUがイラクで使われたと米軍大佐が認める」という記事です。ニュージーラ
ンドの独立系のインターネット・ニュースに掲載されたものです。
※「U.S. Colonel Admits 500 Tons of D.U. Were Used in Iraq」
By Jay Shaft Coalition For Free Thought In Media 5 May 2003
http://www.scoop.co.nz/mason/stories/HL0305/S00050.htm
二つ目に、このジェイ・シャフト氏が記事について交わされた激しい議論を受け
てアメリカのYahoo!の中の「du−watch」というメーリング・リストで上
記記事を紹介するに当たっての意味や決意を語った部分を紹介したものです。
※「U.S. Colonel/ I wrote the article, enough slander!」du-watch ・
DEPLETED URANIUM WATCH - Information and analysis about US/NATO use of
Depleted Uranium
http://groups.yahoo.com/group/du-watch/message/1854
なお、ジェイ・シャフト氏から翻訳と掲載の承諾を得ています。
氏が公表している記事はYahoo!Egroup
http://groups.yahoo.com/group/coalitionforfreethoughtinmedia/
で見ることができます。また、氏への質問、問い合わせは
freethoughtinmedia@yahoo.comにお願いします。
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局 吉田正弘
事務局ホームページ http://www.jca.apc.org/stopUSwar/
「イラク戦争劣化ウラン情報」の配信希望は下記アドレスにご連絡ください。
吉田eメールアドレス masayo@silver.ocn.ne.jp
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
■500トンのDU(劣化ウラン)がイラクで使われたと米軍大佐が認める■
by ジェイ・シャフト(J.S.)「メディアにおける自由思考のための連合」
(Coalition For Free Thought In Media)」2003.5.5
3回にわたるインタビューで、米軍特殊作戦司令部のある一人の大佐(a U.S.
Special Operations Command Colonel)が、米国と英国はイラクに500トンの
劣化ウラン弾を撃ち込んだと認めました。
彼はまた、BLU-113貫通体をもつ5000ポンドの GBU-28バンカー
バスター爆弾は弾頭に劣化ウランが含まれていると私に教えてくれました。
今まで、私の知る限りでは、GBU-28の弾頭をつくるために使用される素材
は、秘密のベールで覆われたままでした。
彼はまた、非公式にはペンタゴンは何年も前から劣化ウランの健康への危険を認
識していた、ということを認めました。彼は、明らかに明白な安全上の理由で、
また価値ある情報源を維持するためにも、名前を伏せたままにするように求めま
した。(私は、彼を情報源としてキープしておくために、彼の身元を用心して守
るつもりであるということをお断りしておきます。)
私は、彼の身元を確認し、彼の情報が大部分正確だということを確認しました。
いくつかの事柄は、ある種の武器が極秘分類になっているために確認できません
でした。
次に示したのは、私が彼に行なった質疑の写しです。彼のことは、U.S.C.と
表記します。
J.S.(ジェイ・シャフト): 私は、あなたが米軍の大佐だと理解しています
が、それでよろしいのでしょうか?
U.S.C.: その通りだ。私は、中央司令部付属の米軍特殊作戦司令部に勤務し
ている。私の仕事は、標的の座標をプロットし、その標的を破壊する最善の方法
は何かを決定することだ。
私には、私の自由になる大きなアナリストのネットワークがあって、それでそれ
ぞれの標的を分析して、どんな武器がそれを最もよく破壊するかを明らかにする
んだ。
J.S. : あなたは、どれくらいの量の劣化ウラン(DU)がイラクで使用され
たか、またどんなタイプの砲弾が使われたか、知っていますか?
U.S.C.: ああ、私は、少なくとも500トンのDU弾が連合軍によって使用
されたのを知っている。また、多くの都市がDU弾でひどく攻撃されたことも知
っている。
J.S. : 500トンだって? 本当に確かなんですか?
U.S.C.: ああ、たいがい間違いないよ、そのことについては。私が知ってい
るのは500トンを少し上回ったぐらいだったということだが、そうしたかった
ら最も近い百の位に切り上げてもいい。(くすくす笑い)
J.S. : 都市については? あなたがたは、よく考えた上で都市にDUを使っ
たんですか?
J.S.C.: はっきり言おう、我々は、都市や人口密集地でDUを使うことを避
けるようなことは、何ひとつしなかった。私は、わかっていてDUバンカーバス
ターをいくつも選択した。高い貫通力をもっているからね。私は、いくつもの標
的に、もっぱらDU兵器を使った。それらの標的に最大限の打撃を与えるのを確
かなものにするためにね。誰だって、標的を中途半端に破壊したくはないだろう、
最大限の打撃を与えたいだろう。
J.S. : ちょっと待って。私は、バンカーバスターがDUだということは知ら
なかった。あなたはどうしてそれを知っているんですか? 私は、それが本当か
どうか確かめなければいけない。
J.S.C.: そうだ、バンカーバスターの詳細はトップシークレットだった。ま
あ、がんばって確かめてもらえばいい。あなたの質問に答えるために、一つ質問
をしよう。バンカーバスターが、鉄で強化されたバンカーをどうして貫通できる
と思うかね。弾頭の中にDUがなければ、地下にある標的を貫通することなどで
きないだろう。
J.S. : なるほど、要点はよくわかりました。では、どのバンカーバスターに
DU弾頭があるのか教えてくれませんか?
U.S.C.: うーん...(長い休止)。一つについては教えようと思うが、そ
こまでだ。BLU-113貫通体をもつ5000ポンドのGBU-28(誘導爆弾
ユニット)は、DU弾頭を装着して投下することができる。DU弾頭だけではな
く、在来型の非DU弾頭とともに使われる。
もしテレビを見ていて爆弾が命中するのを見たとすれば、それがDUかどうかを
見分ける簡単な方法がある。爆発したところの大気中で2次的な小さな白い炎が
燃えているのが見えたら、それはDUが燃えているんだ。DUは白っぽいオレン
ジ色の炎を上げて燃える。ほとんど花火が燃えているみたいに見える。
J.S. : 他にどんなバンカーバスターがDU弾頭を使っているんですか?
U.S.C.: それに答えようとは思わないね。もうたくさんしゃべり過ぎたぐら
いだ。次の質問は!
J.S. : 500トンのDUに戻りますが、国防総省/ペンタゴンは、故意に民
間エリアをターゲットにしたんですか? それから、もしそうだとしたら何故で
しょうか?
U.S.C.: それはもう既に答えた。しかし、これは言っておこう、ほとんどの
主要都市とその周辺にはイラクの装甲車輛がたくさんあったんだ。我々の方の戦
車や車輛は、敵の車輛を破壊するためにDU貫通砲弾を使う。我々にわかってい
ることは、バグダッドとその周辺で100トン以上のDU砲弾が使われたという
ことだ。しかし北部の諸都市やバスラあたりでは、もっと大きな戦闘が行なわれ
た。我々は、イラクで20,000台以上のいろんなタイプの車輛を破壊した。
そしてバグダッドの繁華街の建物を砲撃しさえした。DUでね。
J.S. : ペンタゴンは、そういうことが起こっていたということを知っていた
んでしょ?何故それを止めようとしなかったんですか?だって、DUの健康への
危険からしても、我々がイラクを解放しているんだということからしても、そう
でしょう?
U.S.C.: イラクにある軍用車輛を一つ残らず完全に破壊したかったんだ。
我々の車輛が、もうダメになっている車輛や既に砲撃を受けた車輛にまでさらに
砲撃を加えているのをあなたたちが見たのは、そのためだよ。私は、20以上も
穴があいた車輛の写真をたくさん見たよ。その目的は、どんな戦闘部隊がどうや
ったってその車輛を使うことはおよそできないというように、確実にそうするこ
とだった。
我々は、イラク軍を殱滅して二度と戦うことができないように確実にしたかった
んだ。その目的は十分に達成したと思うよ。我々が望んでいた以上だった、あれ
ほど短い時間でね。
これには莫大な量の砲弾が必要だった。大部分はDUを先端に付けた 25mm、
30mm、125mm(訳注;実際には120mm)の貫通砲弾だ。
J.S. : DUに関係した健康への危険についてはどうなんですか? あるいは、
あなたは健康への危険があることを否定しますか?
U.S.C.: 私に健康への危険について言明させるつもりなのか、え?
J.S. : もしあなたにそのつもりがあるのなら、ペンタゴン内でのDUについ
ての隠された見解がどういうものか、私は確かめたい。
U.S.C.: うーん...(長い休止、それに続いてひどい罰当たりな言葉)。
よし、わかった。あんたに汚いものをあげよう、それをあんたが捜し求めている
というなら。ペンタゴンはDUに関係した健康への大きな危険があることを知っ
ているよ。我々自身のテスト射爆場をモニターして、いろんな施設をつくったこ
ろから知っているよ。
イラクには高度汚染地域と指定された場所があった。我々が現地に軍部隊を配置
する以前にだよ。バスラ、ジャリバー、タリルの周辺地域、南部砂漠の大部分、
その他さまざまなホットスポットが、戦争前に、汚染地域と指定されていたんだ。
クウェート国境沿いの南部砂漠地域の中には、綿密な調査とテストで、特に放射
性が強いエリアがあった。
サウジアラビアにある我々のテスト射爆場のひとつは、正常な自然の放射線レベ
ルの1000倍以上を示しているんだ。我々は、米国内にも極度に汚染されてい
る射爆場をもっている。そこは地獄だよ、80年代以来ずっとね。だが公にはい
まだかつて何も言われたことがない。「尋ねるな、教えるな」は、同性愛だけじ
ゃなくて、このことにも当てはまるんだ、とても重くね。
これまでに一度、DU砲弾にさらされる兵士はMOP(化学保護服)をフル装備
すべきだという説が展開されたのを知っている。だけど、それは実際的でないと
いうことで、二度とオープンに議論されることはなかった。
J.S. : ということは、ペンタゴンはDUが有害だということを知っていると
いう話しは、真実なんですね?
U.S.C.: そうだ。80年代に現役だったハイレベルの指揮官の大部分がそれ
について知っているということは疑いない。
J.S. : それじゃ、あなたは、自分の部下をDUにさらしたという事実をどう
感じていますか?
U.S.C.: くっそぉー!! 私の仕事について、あんたに何がわかるというん
だ?私は、与えられた標的を破壊するためにしなければならないことをしたまで
だ。DUを使う必要があれば、標的分析レポートにそう書いた。私は実際に自分
で砲弾を発射するわけじゃない、遠く離れたオフィスで仕事しているんだ。
J.S. : ということは、あなたはDUにさらされることを決して心配する必要
がない、そうでしょう? とても勇敢なことで。
U.S.C.: (たくさんの罰当たりな言葉。)このインタビューはこれでおしま
いだ。(さらに罰当たりな言葉。続いて電話をたたきつける音。)
私は、3回目のインタビューを最後までやりとげることは全くできませんでした
が、この大佐から得たことはとても強烈で印象的なものでした。
彼が自分でも認めているように、DUの危険性がわかっていて、イラクの主要都
市でそれが使われたのです。私たちの自国軍部隊は、高度に汚染された地域にさ
らされ続けています。何の警告もなしに、また兵士たちを防護する試みもなしに。
数百トンのDUが主要な人口密集地に使用されました。イラクのすべての軍事
車輛と軍事施設を完全に破壊するようにという命令に軍部隊が従うことによって。
これは、高度に人口が密集した地域でDUが使用された最初です。
国全体が再び汚染されました。そこで生きていく未来の世代のことを全く考慮す
ることなしに。チグリス川は、その地域で栽培されるすべての農作物を灌漑して
います。そして大部分の家畜は、この川から引かれた水とこの川で灌漑された農
作物で育てられます。
さらにどれだけの数の赤ん坊が、異常出産で生まれてくるのでしょうか? さら
にどれだけ多くの子どもたちが、生産的な生活を送ることができる年齢になる前
に、癌になり死んでいくのでしょうか?
何千人もの人々が、最初の湾岸戦争で使用されたDUによって影響を受けていま
す。イラクでの癌の発生率に関する数値は、湾岸戦争以来、癌とそれに関連した
疾病が300〜500%増加したことを示しました。今度は、主要な人口密集地
域が高度に汚染されました。
イラクの人々の将来の健康に対する何の考慮もなしに。
私たちは、この行為の代償がどんなものになるかを確かめるには、ただ待つしか
ありません。それは、きっと非常に高いものにつくでしょう。そして、おびただ
しい数のさらなる苦しみと死を、結果としてもたらすでしょう。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
■米軍大佐の件/私がその記事を書き、たっぷり誹謗中傷を受け取った!■
2003.5.10 ジェイ・シャフト CFTM編集者
今では、たぶん我々はこの記事について議論することができるでしょう、実際
公表されたのだから。私がこの記事の筆者です。私が米軍大佐のインタビューを
しました。それ以来ずっと、私は敵意あるメールを投げつけられてきました。
このインタビューをしてから、私は数人の他の高官とも話しましたが、彼らも
DU(劣化ウラン)がバンカーバスターの弾頭に使われていることを確認しまし
た。私はこの記事を公表することで大きなリスクを負い、そのために悩まされて
います。私は、このインタビューをしたときには、このことから始まるであろう
クソミソな事態を理解していませんでした。
正直なところ私はDUについてインタビューしようとしていたのではありません。
民間人の犠牲者についてインタビューをしていて、その最初のインタビューの後
にDUの話題が出てきたのです。
最後のインタビューをするのに1時間以上かかりました。でも私はそれを使う予
定ではありませんでした。私がこれを公表しようと確信したのは、多くのジャー
ナリストがこれを使う勇気をもたなかったためです。
私は、バンカーバスターが目標に当たっているビデオを見ました。あなたがたも
バグダッドでのいくつもの爆撃の後で焼夷性の火災が見えたでしょう。私はDU
が目標に命中したときに見えるような、ちょうどそんな燃え方をしているのを見
ました。私はそれを最初の湾岸戦争のときに見ましたから、どんなふうに見える
かわかっています。
もしも私のインタビューに関して何か問題がある人がいるなら、私に言ってくだ
さい。私は、いわゆる「専門家たち」によって大声でわめきまくられましたが、
しかし、D.I.Sによって公表しないようにと警告された後、これを公表するこ
とにしました。
DUを禁止しようという目標を、私が台無しにしているという敵意あるメールを
受け取るのには、飽き飽きしています。私は、このことが、ペンタゴンと政府以
外のだれかの目論みにどのような打撃を与えるのか、全くわかりません。
議論は怒れるままにしておきましょう。私は、できうる限り自分自身を擁護して
主張するつもりです。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
●◆イラク戦争の実態とは何か◆●
◆豊田直巳・清水 仁報告会◆
■戦火に見舞われたイラク民衆の姿をスライド・ビデオでレポート■
イラクへの攻撃の最中そして破壊後のイラク民衆の姿をカメラで捉えつづけた
フォト・ジャーナリスト豊田直巳氏、ビデオ・ジャーナリスト清水仁氏による緊
急報告会を持ちます。
イラク戦争で大都市バグダッドなど人口密集地帯への劣化ウラン弾使用を実証す
るスライド・ビデオにより最新の現実を知ることのできる貴重な機会です。
イラク戦争とは何だったのか、考え合い、イラク攻撃の不当性、劣化ウラン弾の
非人道性を問う出発点にしたいと思います。
NYタイムスへの反戦意見広告<3・2 NO WAR NO DU! 人文字>の航空写真は
豊田直巳氏が撮影したものです。
6月1日(日) 16時〜18時 資料代 700円
広島平和記念資料館地下・会議室1(定員150名)
<豊田直巳氏>
パレススチナ問題、難民問題、そしてイラク問題などをカメラで捉え告発してき
ているフォト・ジャーナリストで昨年12月ヒロシマからの市民平和調査使節団
を組織してイラクに案内した。戦争直前に再びイラクに入り戦時下、戦後のイラ
ク民衆の苦しみをカメラで記録してきた。その中でバグダッドの市中に劣化ウラ
ン弾によると思われる放射能を自ら測定してきた。
写真展・報告会活動で劣化ウラン弾の犯罪性をイラクの子ども達の姿をカメラを
通じて訴えている。「難民の世紀〜漂流する民」「写真集・イラクの子供たち」
「週間金曜日」5・9号、「週間朝日」5.13号に報告記事掲載
<清水仁氏>
豊田氏と共にイラク問題を問いつづける映像ジャーナリスト。
広島出身の被曝二世としての原点から放射能、劣化ウラン弾問題を追求している。
イラクの実態をビデオ作成やテレビ報道で告発してきた。
ドキュメンタリー・ビデオ 「“悪の枢軸”とは誰の事か〜劣化ウラン弾とイラ
クの子どもたち〜」
主催 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
劣化ウラン弾禁止を求めるグローバル・アソシエーション
共催 (財)広島平和文化センター
連絡先 森瀧 090-9064-4705 嘉指 090-7897-2095
■転送・転載大歓迎■
(署名部分省略)
●Vol.342:朝まで生テレビに出ます(5/22)
★グローバル・ピース・キャンペーン★
■転載・転送・大歓迎■
◆きくちゆみ◆
5月21日の朝日新聞の6面に「米大統領選実質スタート」という見出しが踊り
ました。殆どがブッシュ大統領の再選の可能性に的が絞られた記事で、民主党は
乱立という扱いでした。でもデニス・クーセニッチ(クシニッチのほうが英語の
発音には近いので、私はクシニッチ、といいます)という名前も一覧表の中に掲
載されていました。日本の大新聞に彼の名前が掲載されたのは、もしやこれが初
めてでしょうか(日経にも載った、とか?)。
「アメリカに平和の大統領を!キャンペーン」を始めてから、もう108通のメ
ールを受け取りました。それぞれの人が「アメリカ人にデニス・クシニッチのこ
とを伝えよう」と動きはじめてくれました。どうもありがとうございます。
でも、まだまだ選挙戦はこれからです。私は来週アメリカに飛んでデニス・クシ
ニッチご本人とキャンペーンスタッフに会ってきて、日本から何ができるかを相
談してきます。今回はちびちゃんたち(2歳と3歳になりました)を置いていく
ので、行って帰ってのとんぼ返りです。27日出発の31日戻り。映像・写真を
取れる人、一緒にいきませんか?旅費が6万5千円、プラス滞在費。DMください。
mailto:yumik@awa.or.jp
昨日はついに小泉首相が国会で本音を漏らしました。「自衛隊を軍隊と呼べるよ
うにする。憲法改正もする(がまだ時期ではない)」と。いやー、有事法制が通
ったら「武力攻撃の恐れ」があれば有事体制となり、自衛隊も米軍も自由に動け
るし、戦争はできるようになるし、すでに改憲したことと同じじゃない。憲法改
正は本当は国民の3分の2が賛成しなくちゃできないのに、国会の過半数の議員
だけで、改憲しちゃった(まだ参議院は通っていないけど、このままでは可決す
る)、という現状なわけです。
※ みなさん、ごめんなさい。憲法改正の条件のところに誤りがありました。
憲法改正に必要なのは、国会での3分の2の賛成、それから住民投票での過半数
の賛成でした。訂正しておわびします。 ゆみ ※
これはクーデターだよ、全く。みんないいの??このままで?よその国の人、ま
た殺すの?国際紛争は武力では解決しないって決めて世界にもとくに2000万
人も死者がでたアジアの国々に誓ったんではなかったの??
でも首相の答弁は至極もっともらしかった。これじゃ誰も反論できない。
「攻撃されるとわかっていて、日本の国民の命が危険にさらされるとわかってい
て、手をこまねいて見ているわけにはいかない」だって。
あれっ、これどこかで聞いたことがあるぞ。そうだ、ブッシュ大統領と同じだ。
あのブッシュさんだって、イラクの大量破壊兵器(まだ見つかってないけど)の
攻撃の脅威を手をこまねいて見てるわけにはいかないから、先にやっつけたんだ
よね。うーん。
みんな『アメリカの国家犯罪全書』(ウィリアム・ブルム)と『金で変えるアメ
リカ民主主義』(グレッグ・パラスト)を読んで、日本の国会議員に意志表示し
よう。今のアメリカ政府に追従するのは、あまりに危険すぎる、と。
そして憲法改正する前に有事法制を通しても、憲法違反だから私には従う義務は
ない、と。そして、憲法違反をしているあなたたちこそ、議員辞職しなさい、と。
民主党が基本的人権の尊重を有事法制の中に入れようとしていたけど、戦争は基
本的人権を奪うもので、両立するはずないじゃない。基本的人権を守る武力攻撃
なんて、聞いたことありません。それに「公益に反しない範囲で」って政府がい
うときの、有事の際の「公益」とは「戦争遂行」です。戦争遂行を妨げる(兵士
の士気を損なう)反戦活動は、当然禁止されるし、戦争協力は当然強制されます
よ。拒否すれば罰則か、刑務所行き。みなさん、くれぐれもだまされないでね。
5月20日の参議院・武力攻撃事態への対処に関する特別委員会の映像中継は、
田 英夫さんのサイトから見ることができます。またこの審議の中で田さんがも
う一度立ち戻り、改めて決議すべきだと提案をされた(中継の一番最後の部分)
今からわずか3年前に衆議院でなぜか不思議にも与党がこぞって決議した、
『戦争決別宣言決議』も探し出したのでアクセスしてみてください。
田 英夫さんのサイト:
http://www.ne.jp/asahi/den/hideo/
『戦争決別宣言決議』の全文:
http://duplex.tripod.co.jp/etc/lh120530.htm
でも、少しだけ明るいニュースが入ってきました。先週末アイオワで行われた民
主党候補者の討論会(主催はAFSCME's national convention)の後、デニス・ク
シニッチがいきなり一番人気になったのです。
それまでは、メディアが彼のことをまったく取り上げないもんだから「誰だ、そ
いつは?」ってな感じで、第9位(最下位)だったのです。それが候補者全員の
討論会の後の世論調査では第1位という結果に。2位以下はシャープトン(市民
団体代表)、ゲッパート下院議員、ディーン前州知事と続いています。
デニス・クシニッチ(民主党下院議員・56歳)は聴衆に
「ブッシュくん、いったい大量破壊兵器はどこにあるんだい?と私は現政権に問
います。私はこれらの兵器を見たことがありますので、それらがどこにあるのか
教えてあげましょう」と言いました。
私はここまで訳して、デニスが「それはアメリカにあります」って、いうのかと
思ったら、違いました。彼はこう続けたのです。
「失業は大量破壊兵器です。貧困は大量破壊兵器です。希望がないこと(絶望)
は大量破壊兵器です。アメリカに希望を取り戻し、仕事を取り戻し、労働者の権
利を取り戻そうではありませんか。」と語り、大歓声を受けました。
デニス・クシニッチはまず軍事費を削減し、金持ちの減税をやめて、すべての人
に国民健康保険を与え、病院にいけるようにし、退職年齢を65歳に戻し、幼稚
園から大学までの教育を無料にしようとしています。
現在の米国愛国法を廃止し、アメリカの小農家や労働者を直撃したNAFTAとWTOも
廃止し、平和省を設立しようとしています。こんなことを本当にやったら、暗殺
されるって??うん、そうかもしれない。でも彼は本気でやろうとしているし、
それがどういう変化をアメリカ市民の暮らしにもたらすのかを、とても具体的で
説得力のある話し方で伝え、初めて彼の話を聞いた人々がどんどん彼の支持者に
なっています。
ブッシュ陣営は早々と2億ドル以上の資金を集め、2000年のいかさま大統領
選挙の立役者となった投票マシーンの各州への導入もどんどん決めているので、
もしかしたら選挙なんてしなくても、もう2004年のブッシュ大統領の再選は
決まっているのかもしれません。
*この件の詳細は、グレッグ・パラストのホームページ参照:
http://GregPalast.com
それでも「戦争を止めよう!」と立ち上がった世界中の大多数の市民のひとりで
ある私やあなたが諦めて何もしないでは、このまま地球は戦争と不信感と恐怖で
いっぱいになってしまうでしょう。それを変える一人になりませんか。
どんな方法でもいいからあなたもデニス・クシニッチを、応援してください。
まずは、デニスのホームページを一人でも多くの人に知らせてください(できれ
ばアメリカ人に!)。アメリカ人の友達がいない人でも、友達の友達にいるかも
しれないので、あきらめずに「ちょっとこれ見て」と伝えましょう。
http://www.kucinich.us/
グリーンカード(アメリカ永住権)をお持ちの方は、2000ドルまで寄付がで
きます。
https://www.kucinich.us/contribute.php
追伸1:
5月23日(金)の「激論!小泉外交の2年・イラクと北朝鮮」というテーマで、
「朝まで生テレビ」に出演します。1:40〜4:40AMに出ますので、起きて
いたら見てね♪こばやしよしのりさんともご一緒です。私は夜はいつも9時半に
は寝ているので、出演中に眠くなっちゃうかも・・・。
番組放映中だけ使えるファックス番号は03−5563−9945
こちらは、司会者が番組中で取り上げる可能性があります。ご投稿ください。
あて先「朝まで生テレビ担当者様」
追伸2:『戦争中毒』がロスアンゼルスタイムズ紙のベストセラーリストの9位
まであがりました。『戦争中毒』がアメリカ人を目覚めさせていっている、って
のは本当です。確実に。応援してくれているみんな、ありがとう!!
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
◆江口千春◆
■もう一つの日本は可能だ■
NHK ETV特集5月10日放送 地球の匠 環境産業の未来をさぐる から
北九州市エコタウンの紹介
車の100%リサイクル 生ゴミから無公害ガソリンや生分解プラスチックをつ
くるなど
25年前に、技術立国・日本を支える技術者の群像を「匠の時代」に著した内橋
克人さんが、今特に注目しているのが、“持続可能な社会”を作り出す環境技術
「地球の匠」である。
ここ、北九州市には、2万ヘクタールの敷地で、かつての重厚長大型のリーディ
ングカンパニーが、次代を拓く新たな基幹産業とすべく取り組んでいる本格派の
環境産業・リサイクルコンビナートが始動している。
かたや鉄の低迷にもがく新日鉄と、それに伴う地域の衰退に直面した北九州市が
スクラムを組み、それを土台にして現在80を超える企業や研究機関が参画して
いる。(主な家電メーカー全て ゼネコンも数社が)アジアの静脈産業の拠点を
めざしている。
「自動車のリサイクル100%は世界一だろう。」車の解体分別工場は、シュレ
ッダーダストを出さない作業工程を確立した。最後に残る車体は、圧縮して製鉄
所が引き取る。この塊を溶鉱炉に入れれば、高張力鋼鈑ができる。高品質の製鉄
原料を手に入れることができた。
生ゴミからは、硫黄酸化物や窒素酸化物を出さないガソリンをつくり、生分解プ
ラスティック(廃棄して埋めると土にかえる)をつくっている。今年3月から、
風力発電機も10機稼動。
かつて製鉄所の空き地だった広大な土地に、学術研究エリア(基礎研究で産業の
種シーズを生に出す)、実証研究エリア(事業化の可能性を検証する)、事業化
エリア(実際のビジネスをおこなう)に分かれて存在する。ここでは、官・産・
学が連帯している。
20世紀の始め、1901年八幡製鉄所の高炉ができて、日本の重工業がスター
トした。しかし、工場地帯の発展とともに、煙突から出る煙で空気は汚れ住民は
煤で汚れ「七色の空」と言われた。排水で海は死んだ。
その公害を克服する取組みが始まり、その技術が蓄えられたが、円高やアジアの
急追を受けてここにも厳しい状況が押し寄せている。製鉄所の人員も大幅に削減
された。
この北九州市の町の再生は、市がよびかけた「この町は公害を克服した技術を生
かす環境産業に活路を見つける」(1996年)学習会から始まったという。
例えば、ここでは、製品から鉄とアルミを取り出す際に、鉄は1580℃、アル
ミは650℃で溶かして分離させているが、冷却水をつかって一挙に冷やす技術
によって、ダイオキシンを発生させない方法を採用している。これは、公害対策
の過程で獲得したものである。
さて、北九州市の学習会に、新日鉄の川崎さんが、新たな事業の企画を担当する
役目を背負って参加した。彼は、空き地を造成してタダで貸す道を「強引に会社
を説得して」開いた。彼は、社内で「タダで土地を貸して贈与税まで払うなんて
いう話は聞いたことがない。」と言われたそうだ。
その後、廃棄物処理の研究では、第一任者と言われた福岡大の花嶋教授に研究所
ごと移転してもらった。その結果、全国から大企業が研究実験の拠点をここに置
くようになった。
花嶋さんの研究はかつて「大学にごみなんか持ってくる馬鹿がいる。臭い臭い。」
と言われていたという。
●海水を真水に変える
地球温暖化がすすみ、人口の増加が続くと、このままでは、21世紀半ばには、
世界人口の7割が水不足に直面することになるという。すでに中国では黄河の水
が大きく枯れ、米国では地下水のくみ上げで大地の陥没が続いている。
そんな時代を受けとめ、斜陽と言われて久しい繊維産業の大手会社である東レの
地球環境研究所(滋賀県大津)は、30年の歳月をかけて、海水の淡水化や下水
の上水化技術の開発に取り組んでいる。
海水から真水をつくるには、真水を通すが塩分を通さない膜をつくる技術が鍵に
なる。アメリカのデュポン社が開発した膜を超える膜をどう作るか試行錯誤を続
けた。100万分の1ミクロンの穴と100kgの圧力に耐える耐久性を2枚の繊
維を貼り合わせることで獲得した。折角の製品に対して需要がすくなくて、研究
員が半減されるなどの時期があったが、半導体の洗浄に超純水が要求されるよう
になって売れるようになり、今や世界各地の真水プラントに採用されるようにな
った。「研究に、世界が追いついた。」のである。
●生き続ける社会を実現する 政府の役割は?
効率的に、大量生産、大量消費、大量廃棄する路線のままで、「夢よもう一度」
と、「規制緩和」したり「構造改革」する道でなく、F・E・C(食糧・エネル
ギー・ケア)を持続的に自給できる経済に転換しなければならない曲がり角に私
たちはいると内橋氏は言う。現在の社会の中に、新しい日本をつくる技術が地下
茎のように育っている。
これを本流にするのに、自然に任せたら100年かかる。政府の役割は、転換へ
の流れを容易にするための緒策を実行することにある。
工夫づき、義理がたく、我慢強い日本人は、やり遂げる力に恵まれている。
エコタウンを見て、東レの研究所を見て「もう一つの日本は可能だ!」といつも
は冷静な内橋さんの声が高揚していた。私の胸も熱くなった。
<この文章は、放送録画ビデオを見、エコタウンと東レ地球環境研究所のホーム
ページを参考にまとめたものである。貴重な情報を提供した番組担当者の方々へ
も感謝したい。>
■転送・転載大歓迎■
(署名部分省略)
●Vol.341:韓国からの嘆願書(5/19)
★グローバル・ピース・キャンペーン★
■転載・転送・大歓迎■
◆こうちあきお◆
衆議院特別委では有事法制関連3法案が可決されました。
15日の衆議院通過を前に、韓国の「民族正義を建てる国会議員の会」の30名
の議員が衆議院議員全員に法案通過に反対する「要請文」をFAXで送りました。
「議員の会」事務局より「要請文」を入手しましたので、以下翻訳しお送りしま
す。外交的文書なので、丁寧で押さえた文章ですが、隣国の有事法制に対する深
い懸念を示したものです。
以下、百万人署名運動のサイトから。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/new_page_3.htm
(転載歓迎)
---------------
有事法制3法案に反対していただけることを訴えます
尊敬する議員各位
韓日両国の未来志向的な同伴者関係の強化を望む心から、大韓民国国会議員30
名の文章をお送りいたします。
本日もしくは明日中に日本の国会で有事法制3法案に対する票決がなされると聞
いております。日本の国内法に対し隣国の国会議員たちが意見を差し上げるのは
適切でないという点はよく承知しておりますが、有事法制はその影響が日本国内
に限定されるものでないがゆえに、本日やむを得ず要請文をお送りすることにな
りました。
我が議員たちと大韓民国の国民たちは、有事法制が過去のアジア諸国家と国民た
ちに大きな痛みを与えた不幸であった戦争の歴史を再演しうるということに対し、
深刻な憂慮を持っております。有事法制の通過は直ちにアジアの軍事・安保環境
を悪化させる充分な契機になるという点からも、極めて大きな憂慮を持っており
ます。
有事法制に対しては、アジアの他の国々だけでなく、日本国内の弁護士団体や知
識人たち、市民諸団体も反対の意を多くとなえていることを知っております。昨
年の毎日新聞の世論調査でも、81%が否定的であり、賛成は6%に過ぎないと
いう結果が示されました。戦争という悲痛な歴史を繰り返す道を進むまいという
ことが、日本国民多数の意見だと考えます。
日本憲法9条は、軍隊を持ったり戦争をすることを禁止しています。それゆえ、
日本の憲法は大韓民国でも「平和憲法」と呼ばれています。ところが、有事法制
は平和憲法の精神に真っ向からはずれるものだと考えます。
切に要請いたします。今日の法案決議の場を前に、平和憲法の精神をもう一度考
えて下さい。一瞬の誤った判断で世界の人々を戦争の苦痛に追いやった不幸であ
った歴史をもう一度考えてください。
そして特に、日本が国際社会のリーダー国家として認められる道は、軍事的位相
の強化にあるのではなく、高い水準の道徳国家の面貌を見せるところにあり、世
界各国がそのような基準によって日本の国際社会での位相と役割に関して考えて
いるという点を充分に考慮し、今回の法案処理に御理解をいただけますよう、も
う一度切に要請いたします。
ありがとうございました。
2003年 5月14日
大韓民國 國會議員
金希宣,金敬天,金富謙,金成鎬,金榮煥,金泰弘,金孝錫,南景弼,?基善,
朴相熙,朴是均,徐相燮,薛松雄,薛勳,宋光浩,宋永吉,辛基南,沈載權,
安泳根,元裕哲,李相洙,李在禎,李鍾杰,李昌馥,李浩雄,任鍾?,全甲吉,
鄭東泳,鄭長善,崔龍圭
/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄
◆大澤あきこ◆
月曜日から参議院で「有事関連法案」の審議が始まります。
19日(月)本会議 13:00〜15:10 主旨説明 質疑
「武力攻撃事態対処特別委員会」15:20〜15:35
20日(火)「武力事態対処特別委員会」10:00〜 6時間程度
急いで審議を進めようとしているような感じです。傍聴できる方は是非。
本会議の傍聴は当日開会30分前までに参議院別館受け付け窓口にて先着順に
傍聴券を配布しているそうです。
委員会の方はやはり紹介議員から傍聴券を取っていただくようになりますが、
参議院議員の方ならどなたでもお願いできる事になってます。
地元選出の方や、応援している方がお願いしやすいと思います。
委員会の名簿は
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frame/joho3.htm
で見られます。
各委員の方の電話やFAXは
http://www.geocities.com/ceasefire_anet/action.htm
で確認できます。委員は全部で45名です。
参議院ではもう後がありません。
悔いが残らないよう意思表示をしていきたいと思います。
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◆きくちゆみ◆
「戦争中毒を認知させる会」のみなさまへ
これまで「戦争中毒を認知させる会」へ寄付された募金を、アメリカのフランク
・ドリルさん(『戦争中毒』の出版者)へ3回にわけて送金してきました。
そのお金は有効に使われ、アメリカで『戦争中毒』を広げるのに大いに役立って
きました。
先週ロスアンゼルスタイムス紙でついにベストセラーの9位入りを果たした『戦
争中毒』は、アメリカ国内の平和活動家や教育者たちの手で、さらに多くの人へ
と手渡されていっています。以下に、フランクさんからのお礼の手紙を抄訳しま
す。
「戦争中毒を認知させる会」: http://www.peace2001.org
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◆フランク・ドリル◆
アメリカの教師、教授、図書館、学生たちそして興味のある人たちに『戦争中毒』
を配布しようとしている私たちの努力を寄付という形で助けてくださった日本の
一人一人の方に心からの感謝を捧げます。
みなさんからこれまで受け取った金額は15000ドル(1,852,550円)
に達し、このお金で私達は学校教師や大学教授たちに無料で『戦争中毒』を配布
してきました。反戦集会や平和の集いの場で、何百冊もが無料配布されました。
また本に興味があってもお金がなくて買えない学生たち、アメリカ各地の図書館
にも無料配布しました。
またこの寄付の一部は、『戦争中毒』の数多くの受注・発送業務をこなす人と
『戦争中毒』を授業で使ってくれそうな教師や教授を探し、本を贈る作業をする
人を雇うことにも使いました。この二人(アンディとラリー)がいなければ膨大
な作業を私一人でやることは不可能でした。
これまで10万部が印刷され、7万部がすでに人々の手に渡りました。この本を
より多くの人に読んでもらうために、まとめ買いをしてくれる人には、割引価格
で提供することにしました。私が『戦争中毒』を学校・大学関係者に寄付できた
り、利益を得ずに割り引き販売ができるのは、日本からの寄付に負うところが大
きいです。
最近、私はアイリーン・プロクターというPRのプロを雇いました。彼女は『戦
争中毒』が草の根平和運動の輪を越えて、主要メディアに取り上げられるのに大
きな力になっています。
ラジオ、新聞、テレビ、雑誌で『戦争中毒』が取り上げられるようになったのは、
彼女のお陰です。この国の主流派の人々に読まれなくては意味がないので、彼女
を雇ったことは大正解でした。これらすべてのことに、みなさまの寄付が大きく
役立っています。感謝してもしきれません。
著者のジョエル・アンドレアスと私と平和を愛するすべての人々から、みなさま
へお礼を申し上げます。私たちの活動は、アメリカに変化をもたらしています。
私の国の政府がこれほど多くの暴力と死と抑圧を世界中の人々にもたらしている
ことに申し訳ない気持ちです。しかし今、何百万人ものアメリカ人が目覚めつつ
あり、私たちの政府がいったい何者であり、この世界に住む人々に何をしてきた
のかを問い始めています。
私は教育がアメリカ人を目覚めさせる重要な鍵であると信じています。
『戦争中毒』は何万人もの人々を教育する助けになっているのです。
手遅れにならないうちに、この本が何百万人もの人々に読まれ、この狂った戦争
システムを、すべての人々のための平和と愛と思いやりのシステムに変え始める
ことを、私は願っています。
みなさんひとりひとりに、心からの感謝をこめて
平和の連帯を
フランク・ドリル 『戦争中毒』出版者
住所:P.O. Box 3261
Culver City, Ca 90231-3261
Tel:(310) 838-8131
http://www.addictedtowar.com
fdorrel@addictedtowar.com
■転送・転載大歓迎■
(署名部分省略)
●Vol.340: えッほんとかいな! ノーベル平和賞(5/15)
★グローバル・ピース・キャンペーン★
■転載・転送・大歓迎■
◆きくちゆみ◆
ブッシュ&ブレアがノーベル平和賞候補にさっそうと登場!悪い冗談のようです
が、本当の話です。1分で抗議できますので、下のホームページから入って、ど
うか反対の意志表示をしてください。
英語を使われる友人にも、知らせてください。まるで映画「1984年」の「戦
争は平和」で「自由は隷属」で、あともうひとつはなんだっけ?を思い出します。
前回も確かノミネートされていましたが、世界中の人々の反対で受賞にはいたり
ませんでした。5月13日現在、イラク侵略で4771人(最小でも2050人)
の市民が殺されました(負傷してから亡くなった人は含まれず・イラクボディカ
ウント調べ)。
この戦争は必要がなかったのです。戦争を回避する方法はありました。こんなに
沢山の人が殺される必要はなかったのです。復興してもいのちは戻ってきません。
なくした腕や足は生えてきません。心の傷は消えません。
愛する人を失った人にとって、戦争は一生終わりません。アメリカの戦争の口実
になった大量破壊兵器はいまだ見つかっていません。
この戦争の資金調達をまかなったのは、いつものようにアメリカ以外では日本が
一番でした(米国債を直接・間接に買うことで)。残念でくやしくてなりません。
今日は衆院で有事法制が可決します。いよいよ日本も本格的にアメリカの戦争に
参加・協力させられます。食い止めなくてはなりません。手遅れにならないうち
に、できる限りのことをしていきましょう。
有事法制に関しては、このホームページがお勧め。行動の選択肢も豊富:
http://www.noyuji.jp
Dear Friends,
I have just read and signed the petition:
Reject Nomination of Bush and Blair for Nobel Prize
http://www.thePetitionSite.com/takeaction/302184339
Thought you've seen it all? Bush and Blair now nominated for the
Nobel Prize! Reject this nomination by signing this petition.
Thanks for your help in advance!
--
むしろお二人は戦争犯罪人として裁くべきです。
そちらのキャンペーンにも私たちも取り組んでいます。ここから入れます:
http://www.peace2001.org
5月23日の朝まで生テレビに出演することになりました。
姜尚中さんとご一緒です。テーマは「小泉外交の2年、イラクと北朝鮮」。
よろしかったら、助言をください。この本は読んでおいた方がいい、というので
もいいです。読みます。テレビですので、コメントは短くわかりやすく、がポイ
ントです。大切なことを、きちんと伝えたいと思います。
愛と感謝をこめて
ゆみ
参考までに、最近私が読んだ本:
「アメリカの国家犯罪全書」ウィリアム・ブルム (人類の必読書!)
「日朝関係の克服」姜尚中
「金で買えるアメリカ民主主義」グレッグ・パラスト
「メディアコントロール」ノーム・チョムスキー
「テロの帝国 アメリカ」ノーム・チョムスキー
「若い記者たちへ 松井やよりの遺言」有志記者の会
「今こそ言おう 戦争はノー」あごら
「有事法制批判」憲法再生フォーラム 岩波書店(これすごくいい)
「憲法なんて知らないよ」池澤夏樹
「やさしい言葉で日本国憲法」池田香代子
「ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー」田辺寿夫
p.s.
星野ゆかwrote;
みなさん、これはご存知ですか?
http://www.hotkochi.co.jp/ngu-1.html
不思議に元気が出ます。「挫折禁止」
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◆小林 康行◆
■平和をつなぐ写真展 in 三茶■
こんにちは、こばちゃん=小林康行です。今回はお知らせというか、自己紹介と
いうか。下記のイベントを友達たちと(個人の集まりで)ひらきます。
こういうところからも、世界を一新するきっかけが生まれたらいいな、なんてち
ょっぴり思っています。
●人はだれでも 幸せと安らぎを
その人ならではの形で求めるものと思います。
ならば 私たちの平和の求め方にも
100人100色の個性があるのではないでしょうか。
●すべての人々の ひとりひとりの平和への願いと
ピースな気持ちでつながってゆけた・・・。
そんな願いをこめて、
「平和をつなぐ写真展 in 三茶」を開催します!!!
●日時 5月23日(金)午後3時〜夜9時 翌24日(土)朝9時〜夜8時
●場所 世田谷・三軒茶屋 キャロットタワー4階 ワークショップB
東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅直通
新しくてユニークなスペース
【入場無料】
●主催 団体ではない、個人の10人ほどの集まりです。
「世田谷 平和をつなぐ写真展実行委員会」
内容
●森住卓イラク写真展
湾岸戦争後の傷ついたイラクの人々の写真25点を展示。栄養失調や白血病に苦
しむ子どもたち…。劣化ウラン弾の被害などは戦争の悲惨な実態を伝えてくれま
す。現実から目をそむけないで…!!最新イラクリポートのコーナーも!!
●核廃絶コーナー
核について考えてみませんか? 写真集・関連図書の閲覧コーナー。
地球上にグラウンド・ゼロ(爆心地)はもういらない!!
●後藤敬作ピースウォーク写真展
戦争という暴力を超えてゆきたいという市民の、素朴ゆえに真実な心をとらえた
写真の数々。平和を願う私たちに元気を与えてくれます。平和だからこそ、思い
を自由に表現できる!!
●ビデオ「劣化ウラン弾とは何か」上映コーナー
元米軍兵士らの語る、劣化ウラン弾の恐ろしさ!!半永久的に地球を汚染し続ける
劣化ウラン弾の解説!!戦後も苦しみ続ける被害者(ガン、白血病、奇形児など)!!
事実を隠しつづける米英政府!!上映時間は30分。
上映開始予定時刻
23日(金)は 15時〜、17時〜、19時〜、
24日(土)は 11時〜、13時〜、15時〜、17時〜、19時〜
●ピースカフェ
おいしいコーヒーなど、いつでも無料で飲めます。Love & Peaceなくつろぎ空間。
平和を願う仲間たちの出逢いの場。
「平和のためにこんなことしています!!」「一緒にやりませんか〜?」
「これからこんなこと できたらいいな!!」などの情報発信コーナーです。
「イラク戦争について思ったこと」など、ノートに自由に書き込んでください。
メッセージボードや活動情報掲示板もあります。
なお、今回の写真展は2日間限りの開催ですが、予想ご来場者数は★300〜5
00人を見込んでおります。
そこで、平和にまつわる活動などをされている方、この機会にぜひあなたの活動
を活動情報掲示板などに★宣伝してみませんか。
ビラや会報、広報紙などをご郵送くだされば、会場にて、ご来場者にじっくりと
見てもらえるように必ずいたします。
なお、ご郵送いただくビラなどは基本的に後日お返しする★必要のないものを選
んでいただきますよう、お願いいたします。当写真展は個人の有志で開催しま
すゆえ、経済的、時間的、人手的な余裕がございません。どうかご理解・ご協力
のほど、お願い申し上げます。
この世界状況の中、平和のために活動されているすべての人々を、私たちは心か
ら★応援いたしたく存じます。★ビラ、会報などの郵送先は以下のとおり…
郵便番号156-0053
東京都世田谷区桜3-27-16
小林 康行
kobachanni@yahoo.co.jp
■転送・転載大歓迎■
(署名部分省略)
●Vol.339: 感じることから 世界が変わる(5/13)
★グローバル・ピース・キャンペーン★
■転載・転送・大歓迎■
■山田和尚■
ウェブサイトのアクセス数が34万件を突破しました。神戸元気村から始まり、
日本海重油災害、地雷撤去、OPEN JAPANなど、その時々の問題を表現
しながら変化してきたサイトのアクセスを全部足し算すると、なんと75万件を
越えたことになります。
さて、有事法制が15日に山場を迎えようとしています。
この有事法制について、すごくわかりやすく作られた停戦委員会作成の『有事法
制について誤解されている2、3のことがら』をトップページにアップしました。
この停戦委員会のサイトを出来るだけ多くの友人たちにおしらせください。
感じることから・・・知ることから・・・伝えることから・・・世界が変わる
http://www.peace2001.org
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◆アフガニスタン国際戦犯民衆法廷(ICTA)◆
−民衆の手でブッシュの戦争犯罪を裁く−
〜広島公聴会ニュース(1)から〜
■昨年12月の東京公聴会でスタートしたアフガニスタン国際戦犯民衆法廷は、
その後、大阪、品川、神戸、京都、八王子と六回の公聴会が開催され、今後は、
5月31日神奈川、6月15日広島、6月28日千葉、7月6日名古屋、
7月13日沖縄と全国各地で準備が進んでいます。
http://afghan-tribunal.3005.net/
★英国からDU(劣化ウラン)研究者ダイ・ウイリアムズ氏の来広確定!!★
■6・15の広島公聴会まで後一ヶ月となりました。現在実行委員会では、証言
者の確定作業が大詰めを迎えています。
■広島公聴会のメーンテーマは、アフガン戦争における民間人無差別攻撃の違法
性とDU兵器使用の非人道性を国際法で裁こうとするものです。広島公聴会には、
国際ゲストとして、英国から数々のDU問題での貴重な研究成果の発信を続けて
いるダイ・ウイリアムズ氏が参加され、貴重な証言をしていただけることになり
ました。
■広島公聴会での証言者と証言テーマは次の予定です。
《証言》
ダイ・ウイリアムズさん(英国 劣化ウラン研究者)
「劣化ウラン兵器の危険性とアフガニスタンでの使用」
藤田祐幸さん(慶応大学物理学教室助教授)
「コソボ・イラクにおける劣化ウラン弾被害調査結果と推論」
横路謙次郎さん(IPPNW副会長、広大名誉教授)
「放射線の人体に与える影響と劣化ウラン兵器」
《関連証言》
石田 明さん(被爆者:全国被爆教職員の会会長)
「原爆被害と国際法違反について」
第六次アフガニスタン戦争被害調査団報告
(ビデオ報告)
「米英軍によるアフガニスタン攻撃の国際法違反性」
証言者依頼中
■証言の途中に、広響コンサートマスターの、上野真樹さんがバイオリン演奏を
披露してくださいます。
■この広島公聴会は、証言が手話通訳及び英語通訳される予定です。
■当日は多数のスタッフが必要です。ぜひスタッフをしていただける方、ご連絡
ください。
■この民衆法廷は、すべて賛同者からの賛同金によって運営されています。広島
公聴会実行委も資金不足解消が大きな課題になっています。
ぜひ一口2000円で、賛同者になってください。
■次の日程で、第三回実行委員会を開催します。
日時:5月18日(日)14:00〜16:30
場所:広島市立大平和研究所会議室
(袋町電停前三井ビル12F)
講演:「空爆の歴史と犯罪性」
−国際法の成り立ちを学ぶー
講師:田中利幸市大平和研究所教授
※なお、会場は座席数に限りがあるため、参加を希望される方はお手数ですが、
事前にご連絡ください。
■連絡先 日南田まで 携 帯 090−8602−4232
mailto:ladybird@cc22.ne.jp
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◆きくちゆみ◆
300円(1講義あたり)で法政平和大学の学生になろう!
5月17日の第一回目の講師になりました。よかったら来てください。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
市民に開かれ法政平和大学開講のご案内 2003年度
一昨年9月11日の合衆国への「同時多発テロ」とアフガニスタンへの「軍
事報復」、そしてパレスチナとイスラエルの紛争激化など、21世紀は「新し
い戦争」の世紀として幕を開けました。「戦争の世紀」であった20世紀の愚
を繰り返すことなく、新しい時代にぜひ平和の実現をと心から願う我々の希望
とはまったく逆の状況です。そのうえ国際法と国連憲章を踏みにじったブッシ
ュ帝国のイラク攻撃が拍車をかけました。
国内でもそうした国際情勢を口実に、政治の右傾化・反動化、そして流動化が
さらに進み、小泉首相がアメリカに追随してイラク戦争を支持する姿勢を鮮明
にしたり、最高法規である日本国憲法の平和や基本的人権擁護の精神をないが
しろにする一連の「有事関連法案」や「個人情報保護法案」の成立を急ぐ事態
を迎えています。
その一方で、相つぐ政治家のスキャンダルは国民の政治不信をいっそう高め、
今や少数派となってきたかつての戦争の悲惨さを体験した世代ならずとも、
日本は「いつかきた道」をたどり始めたのではないかと、強く危惧します。
しかしそうした時代にあっても、私たちはただ絶望にうちひしがれてばかり
はいられません。国内外には平和の獲得・実現のために日々奮闘努力している
多くの仲間やたくさんのNGO組織があります。2月15日を中心とする全世
界にひろがった反戦デモにみられるように、平和と民主主義を求める市民の堅
い意思と良識はまだまだ十分健全であることに私たちは大きな希望を抱いてお
ります。
法政平和大学は、核兵器廃絶をめざす第2回国連軍縮総会(1982年6月)
を機に、学内の平和を求める意志の結集として教職員有志により1983年に
開講しました。世代や資格を超え、市民と学生のために開かれた公開講座とし
て、今年はちょうど21年目「20周年」を迎えます。
参加者の平和づくりに欠かせない自主性と協調性を育成するために、ただ講義
を聴くだけでなく、短作文を用いて小グループによる話し合いの時間を設けて
おります。都合のつくときだけの参加者も歓迎しますので、お気軽においでく
ださい。
危機的な状況の中にこそ変革の契機があることを信じ、共に学んでいきまし
ょう。
場所 法政大学 富士見校舎(市ヶ谷キャンパス)58年館867 6階
【変更の可能性あり、その際は別途掲示します】
時間 午後3時〜5時半 約1時間の講義・約半時間の質問・小グループに
別れての話し合い
会場整理費 300円 (法政大生・法政大教職員は無料)
年間スケジュール(日程、講義内容、講師の順)
*講義開始は3時からで約1時間、その後短文による話し合い(4時頃から)
と講師による結びのことば
5/17(土)アメリカの戦争中毒を治すために、私たちができること
きくち ゆみ(「グローバルピースキャンペーン発起人、ライター)
6/14(土)「在日コリアン」について考える--在日は祖国に離別宣言を!
鄭 大均(東京都立大学教授)
7/12(土)みんなで考えよう、靖国神社問題
――靖国神社を歩いてから、Q&A
中島三千男(神奈川大学教授)
*歩く方は13時半までに法大正門前に集合
9/20(土)沖縄から「ナショナリズム」を考える
屋嘉 宗彦(法政大学教授)
10/18(土)ネットワーク社会と人権侵害(仮題)
(講師 交渉中)
11/15(土)教育基本法「改正」の意味するもの
岡本 厚(岩波・雑誌『世界』編集長)
12/20(土)21世紀の平和運動を考えるシンポジウム
法政平和大学20周年、明日への一歩を踏み出す。
(パネラー交渉中)
■連絡先
栃木 利夫(文学部教授) 027(266)5233(電話・FAX)
mailto:tochigi@i.hosei.ac.jp
大崎 雄二(社会学部教授) mailto:osaki@i.hosei.ac.jp
島 修一(受講者役員) 0422(52)4829(電話)
mailto:boz-sca@parkcity.ne.jp
■郵送先
〒102−8160 千代田区富士見町2−17−1
法政大学文学部・栃木研究室気付
■主 催 法政平和大学 世話人会
■後 援 法政大学教職員組合
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◆「NOユージ、VIVA友情」キャンペーン◆
もう戦争はいらない
―わたしたちは有事法制に反対します―
戦争のない世界をつくっていきたいわたしたちは、日本国憲法の精神や国際法に
もいちじるしく反した「有事3法案」に反対して、「NOユージ、VIVA友情」キャ
ンペーンを行ないます。
戦後59年間、わたしたちの住む日本は、直接的には他国を侵略したり、人殺し
をしたりしてきませんでした。しかしこの法制は日本をアメリカと一緒になって
"戦争をする国"にし、わたしたちをそれに協力させようとしています。
わたしたちに必要なのは、武力によって問題を解決しようとする有事法制ではな
く、対話による相互理解、友情の精神にもとづいた共生社会を創っていく平和外
交や国際交流です。有事法制を止め、アジアの中でより積極的な安全保障関係の
構築をめざす「NOユージ、VIVA友情」キャンペーンに、あなたも参加しませんか?
▼キャンペーンの共通点は、
●もう戦争はいらない。
●わたしたちは有事法制に反対します。
●非暴力による行動を貫きます。
この3点です。賛同する人は、有事法制を止め、憲法の精神にもとづいた非暴力
による平和な社会つくりをしていくましょう!一緒に行動する人、大募集です!
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┃ 1. 国会に行こう! 街に出よう! 大きな声をあげよう!
┃
┃5月16日(金)国会請願デモ / 5月18日(日)NOユージウォーク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 『国会請願デモ』 国会にわたしたちの「NO!」の声を届けよう!
5月16日(金)18:00開場、18:30 開会、19:00出発
星陵会館での集会ののち国会へ向けて請願デモ、そのあと日比谷へ。
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
http://www.iff.co.jp/cspp/seiryomap.html
詳細は→ 許すな!憲法改悪・市民連絡会 03-3221-4668
▼ 『NOユージ・ウォーク〜戦争に行くのは誰ですか〜』
5月18日(日)13:30ピースラリー開始 14:00出発
宮下公園→青山通り→原宿駅前→渋谷駅前→宮下公園(一周コース)
従事命令のでる可能性のあるナースなどの医療関係者、スチュワーデスやドライ
バーなどの運輸関係者、IT関係者などに扮した隊列を組み、有事法制を街の人々
に実感してもらう試みをします。ぜひ紛争してご参加ください。フツーの格好で
ももちろんOKです。
詳細は:
http://www.noyuji.jp
▼フライヤーは上のサイトからダウンロードできます。どんどんプリントアウト
して広めてください。
▼日本各地で同時多発デモも大歓迎!!Webに載せますのでお知らせください!
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┃ 2. "ユージホーセー"のことをみんなに知らせよう!
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この"有事法制"をまったく知らない人がたくさんいます。このメールをたくさん
の人に転送する、情報をでプリントアウトして配る、掲示板などに貼る、話す、
なの行動で知る、考える、行動する機会を増やしていきましょう。
▼「NOユージ、VIVA友情」HP http://www.noyuji.jp
▼みんなに知らせるためにこんなツールを用意しました。
フライヤー(チラシ)、リーフレット、YUJIのCM( http://www.nowar.jp 参照)
▼楽しく知るための関連サイト
>YUJI*STORY (笑いながら有事法制がわかるサイト)
http://www.geocities.com/ceasefire_anet/misc/yuji_index.htm
>マンガで知る有事法制
http://www.harita.jp/kamiya/
▼パフォーマンス
目立つアクションで世間の注目を集める。マスコミの取材も来てもらう。5月
14日(水)渋谷ハチ公にてアジアンスパーク( http://www.asianspark.org/ )
によるパフォーマンスを予定。ピンクレディーのUFO をユージホーに置き換え
た替え歌で踊ります。5月12日のニュース23にも取り上げられました。
(人文字などそれぞれの地域で経験のあるみなさん、連携しませんか? )
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┃ 3.政治家にも働きかけよう! マスコミにも働きかけよう!
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みなさんの地域の政治家にFAXやメールなどで意見を届けましょう!
委員会の傍聴(国会の中でやっています)に行くのも手です。
傍聴席を埋めることで国会議員に"わたしたちが見ている"ということを伝えまし
ょう
http://www.geocities.com/ceasefire_anet/action.htm
毎日目にする新聞やテレビに、「自分はこんな風に考えている」、
「こんなアクションをしている」などの電話、FAX、はがき、なんでも!
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┃ 4.「もし法案が通っても戦争には協力しない」宣言をしてみよう!
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もし、法案が通ったとしても、自分は戦争に協力したり、納得しない内容には服
従しない、という宣言をしませんか?その声を政府にもFAXやメールで届けま
しょう!「NOユージ宣言」詳細は→はてみ
http://www.hatemi.jp/
themaster@hatemi.jp
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┃ 5.あなたのアイデアで法案をとめましょう!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
働きかけても、無駄かもしれません。でも何もしなければ法案は必ず通ってしま
います。わたしたちと、わたしたちの次に続く世代のために、後で後悔しないよ
うに、今、できることをしませんか?あなたの地域で予定されている活動や、み
んなに知らせたいことがあればお知らせください。一緒に活動してみましょう!
▼ お知らせ先、問い合わせ先 ▼
http://www.noyuji.jp
noyuji@give-peace-a-chance.jp
電話 許すな!憲法改悪・市民連絡会 03-3221-4668
chance! pono2 070-5568-5809(担当・海南)
■転送・転載大歓迎■
(署名部分省略)
●Vol.338:5・9 共同記者会見(5/08)
★グローバル・ピース・キャンペーン★
■転載・転送・大歓迎■
◆きくちゆみ◆
緊急募集!明日『戦争中毒』を国会議員に配りながら、有事法制の慎重審議
(あるいは廃案)を求める私たちの意志を伝えにいきます。「一緒にやっても
いいよ」という方は、きくちまでご連絡を。5月9日午前10時半、参議院議
員会館の中村敦夫事務所に集合です。最寄り駅は永田町。(国会議事堂前も近
い)
4時から以下の記者会見もあり、ちょっと人手が足りません。メルマガなどの
Web記者、ミニコミ記者も大歓迎。記者会見を盛り上げてください。有事法
制は、土地や物資や設備を接収できたり、労役を強制できて、従わなければ罰
則もあるのに、そのことがちっとも一般の人に伝わっていない。
「武力攻撃の恐れ」があれば発動できる有事。今だって、見方・考え方次第で
十分発動できる。はっきりいって、この有事法制は私たちの命や財産を危険に
さらすことはできるけど、日本の平和を保つことにはならないし、アジア諸国
に日本がまた軍事的脅威となったと認識されるだけだと思う。私たちのいのち
や財産を危険にさらそうとしている政治家は、だーれ?子供たちをまた戦場へ
送ろうとしているのは、だーれだ?(有事法制や教育基本法改正を支持してい
る人みんな、と私は思う。それから大多数の無関心の人たち)
お母さんたち、また子どもが戦争で人を殺したり、殺されてもいいのですか?
今止めないと、大変なことになりますよ、この有事法制。「備えあれば憂いな
し」にだまされてはだめです。アメリカの数々の戦争だって、すべて「アメリ
カの国家安全保障への脅威を取り除くため」に行われてきたのであり、「国防・
防衛」のための戦争だったのですよ。ペンタゴンの名前は「国防」総省なんで
すからね。「戦争・侵略省」と変えたほうがより正確だと思うけどね。為政者
は、すべて「国防のため」と思い、信じ、そう国民に説明して、マスコミがそ
の通りのことを繰り返し、大半の国民が信じるにいたっています(アメリカの
話)。事実をよくよく見て。有事法制はアメリカの戦争に日本が合法的に参戦・
協力できるようにし、反対するやつは始末できる(刑罰を与える)ようにする
法律ですよ。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
*English follows after Japanese:
報道関係者各位 For immediate release/ 8 May, 2003
2004年のアメリカ大統領選挙に多くの平和派の圧倒的支持を得て出馬する
「米平和省」提唱者のデニス・クシニッチ氏(Dennis Kucinich・オハイオ州
選出下院議員・民主党)を日本からも応援する「アメリカに平和の大統領を!
キャンペーン」を始めます。
つきましては、以下の日時・場所で記者会見を行いますので、ご参加ください
ますようご案内申し上げます。
==============================
「アメリカに平和の大統領を!キャンペーン」他について
共同記者会見のお知らせ
日時: 2003年5月9日 午後4−5時
場所: 参議院議員会館第二会議室
(通行証は「中村敦夫事務所」で手配しておきます)
記者会見の内容:
1、「アメリカに平和の大統領を!キャンペーン」について
発表者:きくちゆみ グローバルピースキャンペーン
2、『戦争中毒』の 国会議員への配布について
発表者:アジアンスパーク(予定)
3、5月10日の「人間の盾」帰国報告会について
発表者:相澤恭行「人間の盾」参加者(予定)
4、NOユージ VIVA!友情キャンペーンについて
発表者:海南友子(CHANCE!ポノポノ)
上記の件でお問合せは きくちゆみまで mailto:yumik@awa.or.jp
Tel: 0470-97-1011 Mobile:090-5443-5067(当日のみ)
fax: 0470-97-1215
*グローバルピースキャンペーンは9・11の直後にインターネット上で誕生
した国際平和運動で、アメリカの主要紙(NYタイムズ、LAタイムズ、ワシ
ントンポスト)などに平和的解決を求める意見広告を出してきました。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
Global Peace Campaign* will hold a Press Conference on
"We Want Peace President (Dennis Kucinich) Campaign"
Date & Time: May 9, 2003 from 4-5pm
Place: The 2nd Meeting Room at Sangiin Giin Kaikan
(Sangiin: The House of Councilors, Nagatacho)
*For more information, contact Yumi Kikuchi
mailto:yumik@awa.or.jp Tel: 0470-97-1011
Mobile:090-5443-5067 fax: 0470-97-1215
*Global Peace Campaign was established right after the 9-11
attack in the internet by US, UK and Japanese citizens. It
has been successfully placing peace ads in NY Times, LA Times
and Washington Post, raising most of fund in Japan.
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
追伸(蛇足) Post Script
今度の日曜日(5月11日)は「母の日」。感謝の気持ちを込めて赤いカーネー
ションを母親に送る習慣が日本でも定着しましたが、もともと「母の日」ってど
んな日だったかご存知でしょうか?実は、私も知らなかったので、「Original
Mother’s Day proclamation」を読んで感動しました。(あわてて)翻訳し、み
なさんが今週中に計画を立てるのに間に合うように、投稿します。
ことの始まりは19世紀のアメリカ。戦争に明け暮れる男たちに対する母親から
の平和・反戦宣言だったのです。今年の母の日には、母なる水の惑星・地球の平
和を創るために、水辺で集おう、という計画が世界各地であります。私もこれに
共感し、平和への思いを伝え合う小さい集いを、鴨川の海辺で5月11日の午後、
持ちます。興味のある方は、メールでご連絡ください。
*この声明を書いた、Julia Ward Howeは、19世紀の奴隷制度廃止論者であり、
アメリカの最も勇気ある最も初期の女性平和活動家でした。
=================================
最初の「母の日」の声明
立ち上がれ、今日の女性たちよ!立ち上がれ、心あるすべての女性たちよ、
私たちの洗礼が水であろうと、涙であろうと。
私たちは筋違いの機関に大事な問題を決めさせることはすまい。慈善や
憐れみ、忍耐といったことを私たちから学ばずに、私たちから息子たちを
奪わせることはすまい。
男たちが始終戦争にかり出されて鍬と金床(鍛治屋の道具)を放り出して
いるあいだ、女たちは家事の手を止め、真摯に話し合う偉大な日をつくろう。
どうしたら偉大な人間家族が平和に暮らせるかについて、国籍の違う人間同士
の結束と国際紛争の平和的解決法、そして偉大な普遍的平和を広めるために、
女同士が互いに話し合おう。
ジュリア・ワード・ハウ 1870年
=================================
From the original Mother’s Day proclamation
Arise, then, women of this day!
Arise all women who have hearts, whether our baptism be that of water
or of tears! …We will not have great questions decided by irrelevant
agencies. Our sons shall not be taken from us to unlearn all that we
have been able to teach them of charity, mercy and patience....
As men have often forsaken the plow and anvil at the summons of war,
let women now leave all that may be left of home for a great and earnest
day of counsel. Let them take counsel with each other as to the means
whereby the great human family can live in peace... to promote the
alliance of the different nationalities, the amicable settlement of
international questions, and the great and general interests of peace.
--Julia Ward Howe - 1870
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我が家の留守電にクウェートから国境を越え、イラクのバスラに入ったジャミ
ーラ高橋さんからのメッセージが入っていました。ジャミーラさんは「中東の
マザーテレサ」とも称される人権活動家で、イラクのこどもたちの支援を長年
継続されています。
ジャミーラさんからの電話内容:
「イラクは今米英軍が駐留していて、夜間は外出禁止令が出ており、外出する
と殺されます。まるでパレスチナのようです。政府のビルはすべて破壊され、
政府は全く機能していません。略奪した人は、クウェートから連れてこられた
人々と彼らにそそのかされた一部の人たちで、報道されていることと違います。
市民に必要なものなど、また詳しい情報を把握したら電話します。無政府状態
の中、イラクの人々はこれからどうしていけばいいのでしょうか、という状態
です。」
■転送・転載大歓迎■
(署名部分省略)
●Vol.337:アメリカ平和省の提唱者(5/03)
★グローバル・ピース・キャンペーン★
■転載・転送・大歓迎■
■テロ・イラク・有事法制と言論表現の自由■
――いま考えるべきこと、言うべきこと――
シンポと出版記念会のご案内
<ご案内文から>
イラク戦争、朝鮮情勢とも緊迫しています。小泉政権はアメリカに追随しなが
ら、今国会で有事法制、個人情報保護法案の成立を狙っています。
不況は深刻化し、人々の不安、不満は募るばかりです。
このような情勢の中で私たちは、2つの集会を計画しました。朝日新聞テロ事
件を追及した仲間たちのルポ『新聞社襲撃』(岩波書店)が新聞労連ジャーナ
リスト大賞特別賞を受賞したのを機に、シンポジウムと出版記念会を開き、歴
史的な内外情勢と向き合う論議の場にしようと考えました。幅広い方々の参加
を期待します。
2003年3月
◇第1部 シンポジウム(整理券千円)
テロ・イラク・有事法制と言論表現の自由
―いま考えるべきこと、言うべきこと―
日 時 5月10日(土)13時半〜17時(13時開場)
会 場 プレスセンター10F大ホール
千代田区内幸町2−2−1 03−3503−2721
地下鉄・三田線「内幸町」下車徒歩2分
同 ・丸の内線「霞ヶ関」下車、徒歩5分
基調講演 【ジャーナリストの覚悟】
筑紫哲也・ニュースキャスター
討論のゲスト
姜尚中・東大社会情報研教授
きくちゆみ・フリーライター
田島泰彦・上智大学教授
渡辺治・一橋大学教授
司会:藤森研・朝日新聞編集委員
◇第2部 『新聞社襲撃』出版記念会(会費9千円)
日 時 同日17時半〜19時半
会 場 プレスセンター9F宴会場
出席者に『新聞社襲撃』を贈呈します。
事務局(問い合わせ先) 新聞労連・大手まで
電話03−3265−8641
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◆きくちゆみ◆
■YES!PEACE アメリカに平和の大統領を!キャンペーン■
●日本からアメリカ大統領選挙を応援しよう!●
デニス・クシニッチ(56歳)をご存知ですか?オハイオ州の下院議員でこのメ
ールニュースOPEN-J BOOMERANG 283【平和省の夢】の中でも1月14日に取り上
げた「アメリカ平和省」の提唱者です。
私は「彼のような人がアメリカの大統領になったらどんな世界が可能でしょうか」
と書きました。
あれから、奇跡のようなことが起こりました。デニス・クシニッチが大統領選挙
に立候補する、というのです。彼は23歳で市議に初当選、31歳でクリーブラ
ンド市長に当選し、アメリカの大都市では最年少の市長となりました。
そして96年に下院議員に初当選し、現在4期目です。
http://www.kucinich.us/
彼の政策で私が共鳴するのは、たとえば:
1、原発の撤廃
2、全世界の核兵器や大量破壊兵器の撤廃
3、平和省の創設
他にもたくさん、いい案を出している。日本の脱原発と自然エネルギー推進は、
デニスが大統領になれば、実現するかも!
グローバルピースキャンペーンでは、アメリカが海外でしてきたこと(今回のイ
ラク侵攻同様、一方的な破壊と虐殺の歴史。詳しくは『戦争中毒』『アメリカの
国家犯罪全書』W.ブルム著参照)が、ほとんどアメリカ人に知られてない現実
を少しでも変えようと『戦争中毒』の普及に取り組んだり、米国主要紙やハリウ
ッドのビルボード(野外大型看板)などで平和のアピールをしたりしてきました。
が、次期大統領選挙でまたブッシュ大統領(共和党)が再選してしまうと、戦争
の継続は必至で、グローバリゼーションの加速によるさらなる貧富の差の拡大と
環境悪化の結果、私たちと地球のいのちが縮むのは確実です。
“グラニーD”の愛称で親しまれるアメリカの93歳の平和人権活動家のドリス・
ハドックさんは、「反戦運動に携わるみなさんは今回の戦争に怒り、混乱してい
るかもしれない。でも怒りや乱れた心から平和は生まれない。私たちの心をホワ
イトハウスに座っている男に乱させてはいけません。2004年11月に照準を
合わせ、次の大統領選挙では決してブッシュを当選させないように、今から準備
しようじゃないですか。小さいころ世界を救いたい、と思ったことはないですか。
今そのチャンスがやってきたのです。一緒に力を合わせて世界を変えましょう」
と、おっしゃいましたが、まったく同感。彼女は2000年に、アメリカ政府と
大企業の癒着問題を訴えながら、歩いて米国を横断したスーパーおばあちゃんで、
私もあやかりたい賢明で達者な愛情豊かな女性。
米大統領選の勝敗を分けるのは資金力。それで有力なPR会社や広告代理店を雇
い、テレビ広告でより効果的だったほうが勝ちます。
ブッシュ陣営が次期大統領選につぎ込むのは2億ドル。一方、4月15日現在、
デニスの陣営にはたったの14万ドルしか集まっていません。大統領選の指名選
挙(共和党・民主党がそれぞれ候補者を選ぶための選挙)に立候補するには、今
年6月の時点で最低2000万ドル(25億円)が必要なのに、です。
そこで、平和運動に関わるみんなで6月までにこの2000万ドルを集めて、
デニスを支えよう、というキャンペーンがアメリカで始まりました。
残念ながらこれに参加できるのは、アメリカ人だけで、外国人の寄付は禁止され
ています。
でも、私は今回の戦争(というより侵略と破壊)で、つくづくこの地球に住むす
べての人は、アメリカの大統領を選ぶ権利がある、と感じました。アメリカ大統
領の政策次第で突然テロ国家にされ、何の罪を犯していなくても爆弾で殺される
かもしれない。アメリカ人の浪費を支えるために地球環境が取り返しがつかない
ほど悪化して、子供たちの未来が奪われてしまうかもしれない。
だから、私も日本から平和の大統領が誕生するのを後押ししたい。
それなら、と考えました。アメリカ人の友人・知人にデニスのことを知らせるの
です。今のところ平和運動をしている人ぐらいしかデニス・クシニッチのことは
知りません。日本の選挙でも、「OO市のお知り合いをご紹介ください」とハガ
キキャンペーンをやりますが、あれを日本から、世界中から、一斉にアメリカ人
に対して行うのです。メールでもハガキでも、ファックスでも方法は自由です。
大切なのは、デニスが決して金持ちではないけれど平和を求めている圧倒的多数
の世界中の人々のサポートを受けて出馬し、それが話題になり、彼の政策やスピ
ーチがメディアに取り上げられること。現時点では数ある有力民主党候補の中か
ら彼が指名される可能性はほとんどありません。でも、またブッシュ大統領が再
選されるのを黙って見ているのは、私はいやです。はじめから諦めていたら何も
起こりません。
私やあなたを含む平和運動に関わってきた全世界の人々が「アメリカに平和の大
統領を誕生させよう」と願い、行動することで、ひっくり返すことができるかも
しれないのです。
一人一人の力は小さくとも、それを合わせれば奇跡は起きる。夢は実現する。
彼が当選しなくても、彼が民主党で指名を受ければ、あるいは健闘するだけでも、
彼のメッセージや政策やビジョンがアメリカの主要メディアで取り上げられ、
「この(贅沢な)暮らしを守るには戦争(人殺し)も仕方ない」とシニカルに考
える大多数のアメリカ人に大きな影響を与えるでしょう。
デニスのスピーチは、心を打ちます。
彼ほど、全世界の人々の平和や公正さを願い、実行しようとしている大統領候補
は、アメリカにはいなかったと思います。これまでは「アメリカだけがよければ
いい」という人が大統領になってきましたからね。
それに、日本の政策だって永田町じゃなくてホワイトハウスで決められているで
はないですか! 9・11以降、日本政府は永田町ではなくて、ワシントンDC
にあるかのようです。だからこそ、「アメリカに平和の大統領を」キャンペーン。
ここにかける価値があるのです。平和を望む全世界の市民の少しずつの応援で、
それを実現させましょう。
デニス・クシニッチのホームページはこちら:
http://www.kucinich.us/
彼のスピーチはこちら:
http://www.kucinich.us/speeches.htm
彼のスピーチからの短い引用:
"If governments and their leaders, bound by hierarchy and patriarchy,
wedded to military might for legitimacy, fail to grasp the implications
of an emerging world consciousness for cooperation, for peace and for
sustainability, they may become irrelevant.
As citizen-activists the world over merge, they can become an irresistible
force to create peace and protect the planet. From here will come a new
movement to abolish nuclear weapons and all weapons of mass destruction.
>From here will come the demand for sustainable communities, for new systems
of energy, transportation and commerce. From here comes the future rushing
in on us."
- Dennis Kucinich
●日本からどれぐらいの人が、何人のアメリカ人にデニス・クシニッチのことを
伝えたかを集計して発表しますので、私にメールかファックスでお知らせくだ
さい。
mailto:yumik@awa.or.jp
FAX:0470-97-1215
●アメリカ人の友人・知人への伝え方は自由ですが、少なくともデニスのホーム
ページだけはお伝えください。
”Please take a look at Dennis Kucinich's website.
http://www.kucinich.us/
I think he will be a wonderful leader of the USA and the world.”とか、
彼のスピーチをコピーして送るのもいいでしょう。
この件に関する取材・問合せ:
きくちゆみ(0470−97−1011)へお願いします。
愛と感謝をこめて
YES!PEACEのゆみより
●以下の記事の英文が必要な方は、 mailto:yumik@awa.or.jp まで
====================================
「平和省の夢/デニス・クシニッチ下院議員の勇気ある発言」
OPEN-J BOOMERANG 03.01.14号
以下は、オハイオ州選出下院議員デニス・クシニッチのスピーチ。彼のような人
がアメリカの大統領になったら、どんな世界が可能でしょうか。
以下は、彼が1月5日にクリーブランド州でした演説からの抜粋。「平和省」設
立の提唱者で、バーバラ・リー議員らも賛同しています。ぜひ会ってみたいです。
日本にも来ないかしら。
____________________________________
デニス・クシニッチ下院議員の演説(訳・森田玄)
私が描くアメリカとは、単独行動主義の代わりに世界調和を求める国であります。
最初に攻撃するのではなく、最初に手を差し伸べる国。世界のひとびとの重荷を
軽くするために努力する国。援助を乞われたら、爆弾ではなくパンを、ミサイル
ではなく医療援助を、核物質ではなく食料を分配するのがアメリカなのです。
アメリカには世界での役割があります。それは世界の国々と協力して世界各国の
平和を達成することです。それは、不拡散条約の約束をもとに戻し、率先して核
兵器全廃に向うことです。国際秩序を確保する手助けをすること。
国際条約を補強し、順守すること。生物化学兵器と地雷の管理と最終的には撤廃
を保証すること。炭素排出削減のため世界各国と協力して地球の気候を保護する
ことです。
アメリカは世界を守る助けをできます。世界を救う助けができます。しかし、世
界を管理することはできないし、私たちもそれを望むべきではありません。
しかし私たちの政府はアメリカのパワーを支配するために使おうとしています。
その国家安全保障の方針では、アメリカは世界のどこでも好きに攻撃でき、最初
に核兵器を使えるとしています。
我が国は今やイラクへの戦争を国をあげて行うとしています。
イラクはアメリカに対していかなる敵対行為をしていませんイラクは9月11日
のテロ攻撃には責任がありません。9月11日テロ攻撃でイラクとアルカイダを
結び付ける信用できる証拠は何もありません。炭疽菌事件にイラクは責任があり
ません。イラクが使用可能な大量破壊兵器を保有しているという証拠を国連は未
だ確認していません。イラクがアメリカを攻撃できる能力があるという証拠は何
もありません。CIAによれば、イラクはアメリカを攻撃する意志はないが、も
し攻撃されれば反撃すると言っています。
それでは何故、我が国は30万人もの我が若い男女をバグダッドやバスラの市街
戦に送り込もうとしているのでしょうか。なぜ我が国は、イラク破壊のために2
000億ドル以上の、汗水たらして私たちが稼いだ税金を注ぎ込もうとしている
のでしょう。
なぜ我が国は、歴史上かつてないほど強力な軍事力でイラク国民を攻撃し、彼ら
の家やビルを破壊し、水道や送電施設を壊滅し、彼らの食料や医療品の補給を絶
とうとしているのでしょう。
その答えは、石油経済、兵器輸出の利益、歪んだ帝国建設主義を抜きには考えら
れません。
イラクとの戦争は間違っています。しかしもし、イラクとの戦争に突入すれば、
私たちはこの国で平和の種を蒔き始めなければなりません。私たちは立ち上がり、
声を上げ、仲間をつくり、デモに参加し、戦争反対を要求し、戦争を肯定する政
府を止めさせるよう求めなければいけません。
私たちがこの戦争に反対することは緊急な問題です。
それは国家の優先事項を無視するでしょう。社会保障制度を危うくするでしょう。
医療制度を危うくするでしょう。老人への医療補助を危うくするでしょう。アメ
リカがすべての人に仕事や健康医療補助、教育を与えることを危うくするでしょ
う。戦争について政府に批判的なことは非愛国的だと信じる人たちがいます。そ
の人たちは政治的には経済問題を論じた方が利口だと思っています。
しかし、戦争を国家予算から分けて、戦争を経済から分けて、戦争を国民の生活
必需品を供給する能力と分けて考えられるでしょうか。
私たちは質問する必要があります:
*イラクの無実の人々の健康と生活を破壊するのに何千億ドルも使うのに、なぜ
アメリカ国民全員に健康医療補助をできないのか。
*アメリカはサダムフセインを引きずり下ろすのに何千億ドルも使うのに、なぜ
自分の国民の退職保険を保護する金がないのか。
*イラクのユ−フラテス川の橋を爆破する金をアメリカにはあるのに、なぜここ
クリーブランドのクヤホガ川に橋を建設する金がないのか。
アメリカがとるべき道は繁栄を導くような平和です。それは経済システムが健全
で、基本的な生活環境や人間の価値を保障するような平和構造を理解することで
す。
これが平和省の夢です。それによって、アメリカが私たちの社会で非暴力を基本
的原則にする第一歩を歩むことができるのです。マーティン・ルーサー・キング
牧師の仕事を現実にすることができるのです。そして戦争自体を過去の物にでき
るのです。
この平和希求と平和創造の倫理によって私たちは宇宙から兵器を降ろし地球に新
しい可能性溢れる天国を創造する仕事を始められるのです。平和と繁栄が新生ア
メリカの2つの柱になるべきです。それが国家の目的として我が国民の経済と社
会の安定をもたらし、そして他の国々の経済と社会の発展をもたらすのです。
この国民の目的を確認することはフランクリン・ルーズベルトとニュー・ディー
ル、リンドン・ジョンソンと偉大なる社会、ジョン・F・ケネディとニュー・フ
ロンティアの夢でした。これは今後も私たちの夢であり続けるでしょう。そして、
どのような暗いときになっても、私たちはアメリカの目的の灯りをさらに高く掲
げ続けるべきです。それがワシントンやジェファーソン、アダムズからリンカー
ンを経て今日までの時代を通して訴えている私たちの使命なのです。
私たち国民は、9月11日の暗黒日やそれに対する政府の対策にもかかわらず、
常により高い使命感を持って来ました。それは危機の時も平和の時も、民主主義
への探究と、自由と公正への探究を維持する使命感です。そのより高い使命感を
私たちは感じることができます。そのより高い使命感が私たちの遺産です。フラ
ンシス・スコット・キーの言葉がいまだに響いています:
『自由の土地と勇気あるものたちの家の上に、星条旗は未だはためいているだろ
うか?』
この中で彼は自由と勇気との結びつきを祝福しています。民主主義の中に生きる
には勇気が必要だ、と。テロリストに立ち向かい、基本的自由を守るには勇気が
必要です。世界の兵器廃絶に向って進むには勇気が必要です。一方でそれが曲げ
られ破壊をもたらしています。世界の独裁者に対して、彼らを爆弾で黙らせたい
という誘惑を抑えて交渉するには忍耐が必要です。大きな力を持ちながら世界で
それを優しく使うには知恵が必要です。そして生存を賭けて、厳しい生活環境や
抑圧的な政府のもとで自己のつましい生活を送ろうとしている世界の人々の苦し
い状況を理解するには、思いやりが必要です。
みなさん。これはあなたの政府です。その運命をどのように描くのかあなた方に
は発言する権利があります。その権利は私たちの独立宣言から導かれています。
それは自己統治を基本的な権利としました。政府はワシントンDCだけで起きるの
ではありません。それは何千という市、町、村で起きるプロセスの結果です。そ
れはまた、私たちの心に起きるプロセスでもあり、それが国土への愛やお互いの
愛によって生まれるのです。
私がこれらの希望や夢を遂行できるのはみなさんの愛からです。それを勇気を持
って将来に向けてやっていくつもりです。
ありがとうございました。
Prayer For America
Dennis Kucinich
■転送・転載大歓迎■
(署名部分省略)
●Vol.336: 民主党が おかしく見え出した (5/02)
★グローバル・ピース・キャンペーン★
■転載・転送・大歓迎■
◆大澤 明子◆
次回の「武力攻撃事態対処特別委員会」は5月6日の午前10時からです。
ご存知かと思いますが、政府は5月15日にも法案が成立できると言っているそ
うです。
前回4月24日の審議は、野党側からの質問でしたが、民主党の首藤氏は「政府
案では生ぬるい」というような内容でした。
「国民の思想の自由と良心を守るという内容を追加せよ」との提案もありました
が、「有事はあるもの」という前提の上に進められていて、何かがおかしい、と
いう思いを禁じ得ませんでした。
有事法制を推進している議員達は、本当に北朝鮮が脅威だと考えているのでしょ
うか。大いに疑問です。OPEN-J 334【フィレンツェからの投稿】の中で今村さん
がおっしゃるように北朝鮮にとって日本を攻撃するのは不利益だと、私にも思え
ます。
「個人情報保護法案」が25日におかしな形で衆議院で可決されたのを見て、何
ともいえない嫌な気持ちになり、絶望感にうちひしがれました。
そして「有事法制」に限らずあらゆる悪法がどんどん作られてしまう、こんな時
代を目撃する事に自分自身が絶えられるのかとも思いました。どうも悪いイメー
ジばかり思い浮かんでしまいます。
世の中がその流れにのみ込まれているみたいです。でも諦めず、リアルに良いイ
メージを想像する事で流れを変えていきたい。争う事を止めて、分かち合ってい
ける世界。
そして、「個人情報保護法案」も衆議院がだめなら、参議院!
今まで衆議院で通ってしまうと成立しちゃうって思ってたけど、何の為の参議院
かと考えれば、参議院で止めてもらわなくっちゃ!
マイナスのイメージに負けない強い心で希望をもって最後の最後まで諦めないぞ
と、自分に言い聞かせている日々です。
大澤 明子:
chocopan@mx1.ttcn.ne.jp
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◆さとう しゅういち◆
■「みどりの日」に「イラク戦争と有事法制」について考える市民の集い■
表記のとおりの学習会が、おとつい福山でありました。以下、濃い内容、長文、
ご容赦ください。
●続くアメリカの戦争と日本の有事法制●
アメリカによるイラク占領が続いています。米軍の発砲で米軍撤退を求めるデモ
の市民が犠牲になったとのニュースもあります。
また、アメリカ国防総省は、実戦使用を視野にイラク戦争で使用したバンカーバ
スターに核弾頭を搭載する研究に着手したことも明るみになっています。
広島県内では県北部のみならず、広島市、福山市など南部でも米軍の低空飛行が
行われています。まさに「次なる戦争」の「練習場」として、広島県内が使用さ
れています。
一方で日本政府は、アメリカ政府の戦争戦略を支えるべく、有事法制3法案の審
議を急ごうとしています。
ことに、北朝鮮の核保有宣言なども背景に有事法を急ごうとする向きがあります。
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●今こそ質がとわれる平和運動●
こうした情勢の中、4月29日(火)、福山市市民共同参画センターで「みどり
の日」に「イラク戦争と有事法制」について考える市民の集い」が、横原由紀夫
さん(有事立法はイケン(違憲)!広島県市民連絡会共同代表、広島県原水禁)
を講師に県職労や福山市職労、国労などのメンバー、家族連れなど約20人が参
加して開催されました。
冒頭、市民運動交流センターの武藤さんが、
「イラク攻撃反対でできることはしてきたが、残念ながら戦争が始まってしまい、
犠牲者が出ている。アメリカは劣化ウラン弾を使用しており、これがまた7−8
年後にがんなどの発症を招くと思われる。イラクでは、湾岸戦争で使用された劣
化ウラン弾が問題となっているが、その問題がまた今後続いていくことをかんが
えねばならない」と挨拶しました。
講師の横原さんは平和運動に従事して40年。
まず、今の平和運動について、
「最近、(本格的な戦闘は「終息」したのにともない)冷めてきている。戦争開
始前は、デモや行動にあれだけ人を集めていたのに。
これはやはり感情論的「戦争反対」だったからではないか、今こそ質が問われる」
と問題提起しました。
一方でアメリカ人にとっては今回の戦争が「意味不明」であることも指摘しまし
た。「意味不明」というのは、とにかく仕事だからやっている、という米兵の言
葉に象徴されます。
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●アメリカの国家戦略が背景に●
さて、今回の戦争は、アメリカの国家戦略の現れです。
具体的には、1.資源の確保、2、新自由主義的市場経済などアメリカのモデル
を世界に強制すること、3、食料資源などを通じた世界支配です。これらは、ア
メリカの大会社の都合によるものです。
ブッシュ政権でなくとも、こうした戦略はとってきました。ブッシュ政権がより
露骨なだけです。
「かつて、チリのアジェンダ社会主義政権をアメリカはCIAを介入させて転覆
し、(後の人権侵害で厳しく処断される)ピノチェト政権を登場させた」のです。
別に「民主化」などはどうでもよい、という好例です。
今は、もちろん、イラクの石油資源が目当てです。そして、イラクに親米政権を
つくることで、OPECの価格支配力を殺ぎ、アメリカのエネルギー確保を安定
化させようとしているということです。
ちなみに、アメリカ自身の石油資源も枯渇しかかっているそうです。可採年数は
わずか二年だそうです。そうしたことも今回の戦争の背景にあるそうです。
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●経済支配と両輪●
アメリカ主導のグローバル化については、1990年代以降、とくに日本に対し
ても進めてきています。1992年の日米構造協議、数々の市場開放要求、最近
では不良債権処理加速の要求などです。円高圧力もその一環ともいえます。
アメリカの大会社が日本で利潤をあげやすいように圧力をかけているわけです。
つけくわえれば、外から強制された「グローバル化」に対応すべく、日本の財界
や自民党も、勤労者切捨てを加速しています。
今までは、大会社の利益を代表しつつも、労働者や農民を取り込む「一定の配慮」
をしてきたのが自民党の政治でした。企業内福祉、企業内労働組合、補助金など
でした。
ところが、最近は、なりふりかまわず「構造改革」の名のもとに、社会保障改悪、
労働法制改悪、正規雇用から不安定雇用への置き換えなどを強行してきています。
むろん、それでは持たないということで、自民党内「抵抗勢力」も抵抗しますが、
基本的な流れは同じです。結局は国民生活にしわ寄せが行きます。
食料資源については、もちろん世界最大の輸出国ということはありますが、アメ
リカの大会社が」やはり種の特許を持っており、これを通じた支配は強力です。
補足すれば、イラクも実は、湾岸戦争後はフランスなどから小麦を輸入しており、
アメリカが戦争を機に市場を奪還しようとしているともいわれています。
こうした戦略の目的達成のため、アメリカは軍事力を使います。
アフガンのタリバン政権もイラクのフセイン政権ももともとはアメリカが育てた
ものです。自国の「国益」のためです。
しかし、気に入らないとなると、すぐに平気で倒すわけです。
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●アメリカの先制攻撃戦略●
さて、日本の有事法制もアメリカの要求の一環としてあります。
むろん、そもそも日本の保守政治家には自前の軍隊、核兵器を持ち、国連安保理
の常任理事国に入りたいという願望があります。
また日本企業のグローバル化の中で海外派兵への要求も出てきます。アメリカの
世界戦略の枠内でお零れに預かろうと言うわけです。
それらが結びついています。
さて、アメリカは、それでも今まで(冷戦時代)は「抑止」を建前としてきまし
た。相手が攻撃してこないために、自分が核を持つということです。
ところが、冷戦崩壊後、とくに9・11テロ後、先制攻撃戦略をとるようになり
ました。
アメリカの脅威になりそう(とアメリカが決め付けた)な国は核兵器を使ってで
も倒してしまえ、というわけです。それが核態勢見直しであり、国家安全保障戦
略です。
そして、今回、その先制攻撃戦略が発動されたのです。
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●なぜ有事法制か?‐‐日米安保変質●
そして、日本の有事法制がそれを支えようとしています。
そもそも、日本を侵略できる国はありません。北朝鮮の脅威と言われていますが、
過大評価されていると横原さんは言います。何度も訪朝した経験から、そんな余
裕は同国にはないといいます。
たしかに、大軍を日本に送り込み、制圧するなど相当な費用がかかります。いま
の世界でそんな戦費をまかなえるのはアメリカくらいのものでしょう。冷静に考
えればそうです。
また、アメリカが先制攻撃しないかぎり、向こうからわざわざミサイルを撃ち込
んでくることも考えにくいのです。
そうしたことは、実は、自民党でも冷静に考える人ならわかっています。それが
わかっていて敢えて有事法制を狙うのはどうしてか。
結局、1996年の日米共同宣言で日米安保条約が変質しているのです。
それ以前は、建前としては、アメリカが日本を守るかわりに、日本はアメリカ軍
の自由を認める、というものでした。それが、日本以外で戦争が起きた場合にも
共同作戦を行なうように変質したのです。
1997年の新ガイドラインで、日本はアメリカとともに戦うように変わってい
るのです。そもそも、こんな重要なことは実質的には安保の改定になるので、国
会の承認が必要ではないかと思われますが、それを「共同宣言」「ガイドライン」
というかたちで決めてしまったのです。
そして、新ガイドラインに魂を吹き込むために、1999年に周辺事態法が制定
されたのです。が、これでは、アメリカにとってはなはだ不十分です。
自治体などを強制的には動かせませんし、適用範囲も狭いのです。テロ対策特別
措置法も同様です。今のままでは、十分にはアメリカと一緒に日本が戦争できな
いのです。
そこで、どうしてもアメリカ政府にとって、有事法制が必要なのです。そうした
圧力がかかっているのです。
ことに、武力攻撃事態法案、自衛隊法改悪案、国家安全保障会議設置法改悪案の
三法案はもちろん、国民保護法制(といいながら国民を強制的に動かし監視する)
米軍支援法が米軍の戦争戦略にとって必要なのです。
さて、戦争がおきなければ有事法制があってもよいではないか、と思ったら大間
違いです。普段から、国民を監視する体制ができることが予想されます。
横原さんは、「沖縄の基地も、新ガイドラインがあるかぎり帰ってこない」とい
います。
アメリカは何としても沖縄の基地を自由に使いたいのです。ですから、返すはず
もないというわけです。
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●ヒロシマはどうする(1)●
では、このようなとき、平和運動、ことにヒロシマの運動はどうすれば良いので
しょうか?
まず、イラク戦争に対しては、圧倒的多数が反対しました。これが、有事法制反
対になると下がり、北朝鮮問題になると強硬論がマスコミなどを覆っているよう
に見えます。このギャップを埋めることが必要、と横原さんも言います。
それには、きちんと憲法第九条、憲法前文、また基本的人権などから、有事法を
問い直して行く必要があるといいます。
また、国際人道法でもジュネーブ条約第1追加議定書に横原さんは着目します。
これによれば、アメリカの行なってきた戦争はことごとく違法です。こうした、
国際法からアメリカの無法を問いただすことも大事です。
ヒロシマが、戦争犯罪をさばくことをしていかねばならないのではないか、とい
います。
既にアフガニスタンへの報復戦争については「国際戦犯民衆法廷」が開催されて
おり、広島でも6月15日に公聴会が開催されます。
戦争責任を問うことで、戦争を起こさせないようにしていくのです。イラク戦争
についても、同様のことが必要です。
また、日本自身の戦後責任を明らかにし、謝罪と補償をして行くこともアジアの
中で信頼を得ていくには不可欠です。
また、「感情論ではなく、具体的提案を行なって行く平和運動をしていく必要が
ある」といいます。
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●ヒロシマはどうする(2)●
また、有事法が出来た際の社会状況を想像し、喚起して行くことも必要です。
有事法ができれば確実に軍事費が増大し、庶民生活は圧迫されます。アメリカの
戦争に協力させられると同時に、庶民の生活が苦しくなるのです。
また有事法は、アメリカ主導のグローバル化と一体です。
アメリカ主導のグローバル化を受け入れた先は、貧富の差の拡大や失業・倒産の
増大ではないでしょうか。既に、小泉内閣の2年間で証明済みだと思います。
被害者にならないとともに、加害者にならないことも決意せねばならないと横原
さんは言います。被害者になりたくない、これは、当然です。
しかし、それだけでは、弱いと言うのは私も同感です。アメリカとそれに荷担す
る日本が大量破壊兵器を一方的につかいまくる、「一方的な加害者」側になるの
がこれからの戦争であることはイラク戦争でも証明済みだと思います。
横原さんは、前出のジュネーブ条約第1追加議定書の無防備地域宣言に着目され
ています。無防備地域宣言とは、軍隊を置かない変わりに、そこへの攻撃が禁止
されるという地域です。
また、横原さんは、これから日本が進むべき道として日本、朝鮮半島、中国、ロ
シアなどからなる北東アジア経済圏をつくっていくべき、としています。
北朝鮮も地下資源は豊かです。また、アメリカを頂点とした大会社優先の経済シ
ステムではなく、地方都市や中小企業同士の「横のつながり」による経済圏にす
るのです。
それにより、貧富の差がどんどん開いていく経済のあり方から、公正を重視した
経済のあり方へと変わって行くのではないか、と私も思います。それが、本当の
意味での平和=全ての人に平和的生存権が補償されるにつながると思います。
また、横原さんは、労働運動と平和運動がうまく連携して行くこと、また平和運
動も海外と連帯していかねばならない、といいます。
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●感想(1)‐‐運動のあり方・当面の課題●
横原さんのお話の後、参加者からもさまざまな問題提起がありました。
マスコミの報道が偏っているが、それに対して、インターネットで対抗していく
ことが重要、という意見もありました。
また、アメリカの戦略は、軍事と経済面に渡っており、それが、日本においては
有事法制と構造改革という形で現れている。平和運動も構造改革に対抗していく
運動も両方やって行く必要がある。
若い人が人文字に参加したが、「DU」という非常に戦争の問題点を象徴するも
のがハッキリして良かった、などの意見が出されました。
また、自治体との関係では、せっかく、廃案や慎重審議を求める意見書を出して
いる自治体が多くあるのに、活かしきれていない。例えば、米軍の戦争への協力
を自治体として拒否する宣言を出すよう働きかけるなどしたらどうか、などの意
見も出されました。
さて、このままでは有事法制が難なく通過してしまいかねません。
民主党も「対案」を出してはいます。
しかし、アメリカが先制攻撃を行なった際、これを「予測事態」と政府が判断し、
日本が戦争に参加する、こういうシナリオが実現する危険があることには変わり
はありません。
ブッシュの先制攻撃戦略を日本国民は肯定するのか、否定するのかという議論は
実は、国会ではほとんど行なわれていないのです。
なお、先日、防衛庁長官は共産党の木島日出夫議員の質問に答える形で、アメリ
カの先制攻撃があれば、有事法制が適用される可能性があることを認めています。
こうした非常に重要な論点をそのままにしておいて良いのか、という声を上げて
行く必要があります。
イラク戦争には多くの人が反対しています。イラク戦争と同様の戦争に日本が協
力して良いのか、というとを提起していく必要があります。
そして平行して、イラク戦争の不当性を、戦闘が終わったとはいえ、訴えて行く
必要があります。アメリカにイラクの民間被害者へ補償させる運動、責任者の訴
追を求める運動などです。アメリカの戦争に反対する一環として有事法制反対を
位置付けたいものです。
労働運動と言うことで言えば、必ずしも、残念ながら「自立した個人」が平和運
動に関わる、というのではなく、なんとなく、組合の動員としてやる、というの
が惰性のようになってしまっている嫌いはあります。
本当に、そこは一人一人の組合員が、自分の頭で考え、自分の生活や仕事の切り
口から、問題意識を持っていくことが足腰の強い平和運動のためには大事だと思
います。
労働運動に限らず、環境保護運動などをしている人も少なくはありません。そう
した人たちが、例えば環境と言う切り口で戦争に反対する、こうしたことで運動
同士が連帯していく、そうすれば、底が深くなおかつ幅広い運動のネットワーク
が出来てくると思います。
若い人もこの間大分参加しています。そして、自ら、平和運動のホームページを
開設するなど、自発的に動いている人も出ています。
むろん、「軽いノリ」でやって、戦争が終ったら、冷めてしまう、という懸念も
当たっていないとは言えません。しかし、軽いノリで終らせず、真剣に考えよう、
という人も多く出ています。そう言う人をこの間広がったネットワークの中でい
かに広げて行くか、も大事だと思います。
海外との連携と言うことで言えば、私たちは、いくらアメリカが暴走しているか
らとはいえ、アメリカ政府を倒すことはできません。
アメリカのあり方を変えるのはアメリカ国民です。しかし、有事法制などでアメ
リカの戦争に協力しようと言う日本政府、この日本政府のあり方を変えることで、
アメリカの平和運動を励ますことは出来ます。
日本がいわば、アメリカの経済政策、軍事戦略に追従することをやめたとき、相
当な変化が世界に起きるでしょう。
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●感想(2)‐‐日本政治をどう変える●
そうした意味では、政治を変えることも大事です。市民運動で世論を喚起して行
くことも大事です。
一方で、選挙などに関わって行くことも大事だと思います。一方で、戦争に反対
する政治勢力の側も、工夫が必要だと思います。観念的、紋きり的に平和を訴え
るのではなく、住民の暮らしや、要求に根ざした形での取り組みが求められると
思います。
具体的に、軍事化がどう庶民生活を圧迫するか、逆に言えば、軍備を減らせば、
いかに庶民生活が救われるか。戦争に協力すればいかに不便があるか。
また、アメリカの押しつけるようなモデルではなく、人間や環境を大事にする経
済のあり方を提示すること。またそれが可能であることを、自治体のレベルから
でも良いから示して行くことだと思います。
今後は、本当にラジカルにオルタナティブを示して行くことが大事だと思います。
分かりやすく、ある程度面白ければ、人は集まります。
戦争では平和は造れない、平和のための平和こそ必要だとというビジョンを示し
て行くことが大事です。
無防備地域宣言もその一つのメニューだと思います。加害者にも被害者にもなら
ないのです。実は、国家ではなく、住民が権利享受の主体となれるというのは国
際人道法の到達点です。
それを活かしています。国家に頼らずとも、住民が自分を守って行くのです。
それを世界に広げて行ければ、世界中から基地を無くせます。
また東アジア経済圏も、地方レベルで相互依存を強め、人的にも交流を深めるこ
とで、平和を造っていくことにつながると思います。アメリカ主導のグローバル
化で、貧富の差を拡大し、緊張を却って高めるのと反対です。
今回の統一地方選挙でも、前半戦、後半戦を通じて、ある程度、モデルの転換へ
の展望を示し得た自治体では、例えば長野県や徳島県のように、共産党や無党派
など野党系勢力が伸びています(民主党・社民党は地方議会では弱い)。
首長選挙でいえば、姫路市長選挙で無党派新人が、共産党以外相乗りの現職を破
る、金光町で共産党員町長が誕生する、沖縄でも宜野湾市長選で野党統一候補で
県内移設反対派の伊波さんが当選する、と言った現象に結びついています。
しかし、全国的には、投票率が下がり、与党が善戦しました。
自民党も構造改革を強行した結果、本当は支持基盤を自ら掘り崩しているのです。
農民や医師会などから猛反発を受けるような政策を繰り返しています。
結局、自民党政治に代わる主体が力不足なのです。結果として固い組織に支えら
れた公明党と、その協力を受けた自民党が議席を伸ばす結果となっているのです。
恐れず、紋切り型におちいらず、ラジカルにオルタナティブを示して行く。
そして、新しく運動に加わったひとたちと連携しながら、変化を後押しして行く。
このことなしに、日本を変えて行くことは難しいと思います。
この間の平和運動の成果の一つは、違う労組や政党に属しているような活動家同
士の共同も広まったことです。人文字メッセージなどには、たしかに新しい人の
参加も多かったのですが、その背景には、従来の活動家同士の「枠を超えた共闘」
もありました。
これが、平和から、労働法改悪と言った他の課題へと広がって行けば日本の政治
の現状を変えて行くことにもつながって行くのではないかと思います。
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自治労広島県職労三次支部/第九条の会ヒロシマ世話人 さとうしゅういち
E-mail: hiroseto@f2.dion.ne.jp
URL: http://www.h2.dion.ne.jp/~hiroseto/
地域・平和・環境の広島瀬戸内新聞
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