デニス・クシニッチ氏を アメリカ大統領に!

デニス・クシニッチ氏 の ホームページ(英語版)

アメリカに平和の大統領を!キャンペーン
●日本からアメリカ大統領選挙を応援しよう!●


あの「ローリングストーン誌」がデニスをインタビューしました!03.10.25UP
デニス・クシニッチ氏が今週号の「TIME誌」でも取り上げられました。03.10.25UP
報道関係者の皆様へ03.9.18UP

本が完成!!!
コマーシャル・オーダーpdfはこちら

『デニス・クシニッチ』を読んで 感想文

応援サイト

川合隆史さんのサイト:「クシニッチ応援サイト」を作りました。
http://www.h4.dion.ne.jp/~avokawai/jp/wadaimemo2.html

またまた、クシニッチ氏応援サイト
http://choice.gaiax.com/home/kucinich_for_world_peace/main

服部さんのクシニッチ応援サイト。彼の演説がオンラインで聞ける!
http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/DKucinich/video/pray.wmv

『デニス・クシニッチ アメリカに平和の大統領を!』の翻訳チームにも参加していただいている熊谷さんのサイト
『デニス・クシニッチ氏を次期アメリカ大統領に!』

http://kucinich.fc2web.com/



アメリカへの祈り
(2002年2月17日、ロサンゼルスでの、クシニッチさんの演説です。
大統領に出馬することになった大事な演説です


「平和省の夢/デニス・クシニッチ下院議員の勇気ある発言」
OPEN-J BOOMERANG 03.01.14号


キャンペーンのチラシを作りました。

表と裏で使ってください。 pdfファイルのダウンロードできます。
写真にカーソルを合わせて、ファイルをダウンロードするを選択して下さい。

『デニス・クシニッチ』出ました /プレスリリース 03.9.18UP

昨夜明治公園で行われたBe-Inで、キャンドルで描いたピースマークは本当に美 しかった。中秋の名月も。まるで祝福されているようでした。天と地と、あんな 素敵な時間を空間を準備してくださったすべての方に、感謝します。 みなさんからの温かいご支援でようやく完成した『デニス・クシニッチ――アメリ カに平和の大統領を』。9月11日のBe-Inに間に合うように見本が刷り上ってくる なんて、まるで奇跡のようです。突貫工事のような出版に力を貸してくださった すべてのみなさまに、お礼を申し上げます。ありがとうございます。 『戦争中毒』がアメリカの問題点を浮き彫りにしたのなら、『デニス・クシニッ チ』はその解決策を鮮やかに提示してくれています。 正式な発行日は、クシニッチの誕生日の10月8日ですが、書店には(注文してく だされば)10月19日ごろから並びます。スポンサーになって下さった方には、そ ろそろ届いているはずです。スポンサーになったのに本が届いていない方は、ご 連絡をください。

スポンサー募集 ごめんなさい&おねがいです 03.8.24UP
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クシニッチの本がいよいよ最終校正段階に入っています。ここですでにスポン サーになってくださったみなさまに、あやまらなくてはならないことがあります。これまではスポンサーは1万円で10冊を受け取る、と書いてきましたが、こ のときの想定価格は1200円から1300円でした。ページ的には200ページ前後の本 を考えていました。

  ところが、今日現在校正中の原稿は、あとがきまで入れて300ページ弱の力作! になってしまい、今、それをなんとか250ページまで削る作業をしているところです。それでも、価格的にはどうしても1500円から1800円になってしまいます。

 
そこで、スポンサーの方に差し上げる本は1万円で10冊ではなくて、8冊にさせてください(送料・税込み)。ごめんなさい。 この変更が不服で、返金を希望される方は、どうぞ、きくちまでご遠慮なくメールをください。 mailto:yumik@awa.or.jp

<出版スポンサーの内容を変更します>

『デニス・クシニッチ』の本のスポンサーの方には一口1万円で8冊の完成本が送付されます。
振込先:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター
通信欄に「クシニッチの本x口」と明記して下さい。

  さて、ここからは、スポンサーの方とそうでない方へのお願いです。今や、出版点数がとても多く、本屋さんに本が平積みで並ぶのは、かなり難しいことになっています。そこで、この本が出る前に、お近くの本屋さんに、ぜひ注文をしてほしいのです。そして、本屋さんに「なんだか知らないけど、この本は話題になり そうだ」と思わせてほしいのです。

  ひとりひとりの力で、かなりの影響力があります。同じ書店に2-3人の人が『デニス・クシニッチ』を注文したら、「ン?あ れっ?」と書店は思います。どこの本屋さんに注文したかを私に教えていただけたら、ナチュラルスピリットの営業の方からその書店にコンタクトしてもらうようにします。発売日には、全国の書店に平積みになるようにしたいのです。小さい出版社なので、営業はひとり。どうか、みなさんのお力を貸してください。

  本のサブタイトルはまだ決まっていませんが、メインタイトルと出版社は決まっていますので、注文するには十分の情報です。
『デニス・クシニッチ』ナチュラルスピリット刊、デニス・クシニッチ&きくち ゆみ著
めでたく、本が出版されたら(9月後半予定)、図書館などへもリクエストしてくださいね。
ありがとうございます。 きくちゆみ


スポンサー募集がはじまりました 03.6.27UP  03.8.24変更
************************************************************************ ■転載・転送・大歓迎■

◆きくちゆみ◆

かねてから企画しておりましたデニス・クシニッチの本の出版社が決まり、この 夏に緊急出版の運びとなりました。契約が整いましたら、詳細を発表します。

この本は、大統領候補者のデニス・クシニッチさんのメッセージを広め、合法的 に彼を応援するために出版されます。外国人がアメリカ大統領選挙に寄付することは認められないので、それならば私たち日本人に何ができるか考え、彼の本を 出すことにしました。

デニスさんのメッセージは読んでいるだけで「平和で持続可能な地球を実現する ことは可能」と、勇気がわいてくる内容です。日本も世界も危険な方向へと向か っている今だからこそ、多くの人と分かち合いたいと思います。 http://www.kucinich.us


つきましては、この本のスポンサーになってくださる方を500名募集します。
『デニス・クシニッチ』の本のスポンサーの方には一口1万円で8冊の完成本が送付されます 。個人でもグループでも参加できます。先着30名の方にデニスさんを一躍有名にした「Prayer for America」の小冊子を差し上げます。秋にはスポンサー の方を対象に「デニスに会いにいくツアー」の企画もあります。お楽しみに。

振込先
ハーモニクスライフセンター 郵便振替:00110−1−144224
通信欄に「クシニッチの本x口」と明記して下さい。

※通信欄に「クシニッチの本」と明記してください。 デニス陣営は、やっと昨日、寄付総額が100万ドルを越えました。他の候補者 に比べるとまだ少ないけれど、企業献金を一切断っているのにこれだけ集めたの は、快挙です。デニスは草の根・手弁当で、アメリカ大統領選を戦うという前代 未聞のことに挑戦しています。そして、奇跡はおこりつつあります!まだまだ、 たくさんの人の支持が必要です。


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■全米メディアの注目が集まるMoveOn予備選挙■ 03.6.27UP

9.11以降アメリカで始まったインターネット・アクティビズムで最も効果 的 な運動を展開してきた「MoveOn(ムーヴオン)」(登録者数約200万人)が6月24日から26日にかけて、民主党の9名の大統領候補者の中から1名を選ぶ 予備(プライマリー)選挙をネット上で行いました。(以下のサイトで登録して から、投票になります。今回は投票できるのはアメリカ人のみでした) http://www.moveon.org/pac/reg/

開票は6月27日の金曜日(米国時間)。日本時間では28日の夜の予定。本当の予備選挙は来年の1月からアイオワ、ニューハンプシャーで順次行われますが、 このムーブオンのプライマリーは、登録人数がすでにアイオワ・ニューハンプシ ャーをあわせた数を大幅に上回っており、9人の候補が乱立している民主党指名 選挙の行方を占おうと、全米のメディアの注目が集まっています。

有力なのは、民主党の有力者のケリーやゲッパート、平和派で評判のディーンと いわれてきましたが、ここにきて遅れて出馬したデニス・クシニッチの人気が急上昇しているのも見逃せません。MoveOnは今回の投票で50%以上を獲得した候 補者を推薦するそうです。

50%を獲得した人がいない場合は、また次回へと持 ち越されます。
「大量破壊兵器はまずアメリカから破棄していこう」
「NAFTAとWTOを廃止して、すべての国の労働者の権利を守る」
「平和省を設立し、紛争の解決には 武力でなく国際法で対処する。あらゆる軍縮条約に調印し、国際刑事裁判所に加盟する」
「京都議定書に調印し、アメリカが率先して地球環境を守る」
「原発より再生可能エネルギーを」
「すべての人に仕事と適正な賃金と健康保険を」
「幼稚園から大学までの教育費を無料に」
「医療麻薬の合法化」
などを公約にしているクシニッチに対して、MoveOnに関わるアメリカ人がどのような評価をするの か、注目しています。 結果が分かり次第、またご報告させていただきます。


アメリカへの祈り
(2002年2月17日、ロサンゼルスでの、クシニッチさんの演説です。 この演説でクシニッチさんに「大統領になってほしい」という手紙が 全米から何万通 も届いたのがきっかけで、出馬することになった大事な演説です

(アメリカに捧げる序曲として) 「わが祖国、そは汝のもの。麗しき自由の国、われは汝を称える…すべての山腹から自由の鐘を鳴り響かせよ…わが祖国よ、自由の聖なる光でいつまでも輝けることを…」 注1:一般に親しまれている愛国歌の一節。マーチン・ルーサー・キング牧師も1963年8月28日のワシントン大行進の際のスピーチ、”I have a dream”で引用している。
「嗚呼、自由の地、勇者の故郷に、あの星条旗は今もはためいているだろうか?」 注2:米国国歌「星条旗よ永遠なれ」の一節。
「アメリカよ、アメリカよ、汝に神の恩寵あれ。そして輝ける海と海との間に、友愛という善の冠を戴かん…」注3: 第2の国歌といわれる「美しきアメリカ」の一節。

  今日、この短いスピーチを私たちの国への祈りとして捧げたい。私たちの国への祝福として、民主主義への愛をこめて。私たちの国への愛をこめて。希望をこめて。自由の光は、私たちの中に宿るかぎり消えることはないと信じて。自由に意見を述べるたび、民主主義という自由の鐘が高らかに鳴り響くことを信じて。自由が人の心を揺り動かし、恐怖は人の心を凍らせると認識して。自由な人間は、恐怖と信念を同時に抱いて進めはしないと信じて。

  合衆国の統一は深遠なる真理の具現であること、私たちの国の結合には、すべての人々がいっしょになるという意味が込められていると認識して。あらゆる人間は本質的に同じであること。世界はつながっていること。経済や貿易や通 信や交通という物質的なレベルのみならず、良心や、人間の心や、世界の心や、生きて自由に呼吸をしたいという単純な衝動や切望を通 じて。この祈りを私はアメリカに捧げる。

 私たちの国が忘れないことを祈ろう。私たちの国家で民主主義の掲げる理想を推し進めることは、市民権の希求と両立するものであることを。だからこそ、私たちはテロ対策法の根拠を問い正さなければならない。なぜアメリカは、憲法の下にある正義の保証を、脇に押しやらなければならないのか?
 注4:テロ対策法=”PATRIOT Act”と呼ばれ、2001年10月26日発効。テロリスト逮捕を目的として、電話の盗聴やインターネット傍受等の権限を政府に与える法案。

  どうして正当化できるだろう、合衆国憲法修正第一条と言論・平和的集会の自由を事実上失効させることを?
  どうして正当化できるだろう、合衆国憲法修正第四条、不合理な捜索や押収の禁止をもっともらしい理由で事実上失効させることを?
  どうして正当化できるだろう、合衆国憲法修正第五条を事実上失効させ、しかるべき手続を無効にして裁判を通 さずに曖昧な理由で拘禁できるようになることを?
  どうして正当化できるだろう、合衆国憲法修正第六条、迅速な公開裁判を受ける権利を事実上失効させることを?
  どうして正当化できるだろう、合衆国憲法修正第八条、残酷で異常な刑罰の禁止を事実上失効させることを?

  通信傍受とインターネット利用の監視が司法の監視なしに広く行なわれることを、私たちは正当化できない。まして司法の監視のもとで行われるなど、もってのほかだ。令状なしに捜査が秘密裏に行われることを、私たちは正当化できない。司法長官が国内のテロ組織を指定する権限をもつことを、私たちは正当化できない。受診歴や財務記録など、あらゆる場所のあらゆるシステムに保存されたあらゆるデータにFBIが完全にアクセス可能になるのを、正当化することはできない。

 私たちは正当化することはできない。この国の人々を諜報活動のターゲットとする権限を、CIAに与えることを。政府が市民からプライバシーの権利を奪う一方で、自らの運営については機密を是とすることを。先ごろ司法長官は、胸をあらわにした正義の女性像を布で覆い隠したが 、像をわざわざ露出させねばならないような正義存亡の危機は現時点、今政権下では存在しないとあたかもアピールしたかのようだ。
注5:ジョン・アシュクロフト司法長官は、司法省のホールにある正義の女神像の胸があらわになっているのが猥褻であるとして、8000ドルの税金を使い青い布で女神像の胸を覆った。その後、サウジアラビアから女性の身を包むブルカがプレゼントされ、青い布はネットオークションで10ドルで売られた。

私たちの国家の指導者たちが、恐怖にのまれないよう祈ろう。今日、われらが国会議事堂には大いなる恐怖が巣食っている。そしてこれについては、現在の状況下で議会の至らない点を追及する前に理解しておく必要がある。大いなる恐怖は、9/11に議事堂からの避難を余儀なくされたときに生まれた。そして、下院のメンバーが非公開の説明会でCIAを問い詰めている最中に爆破の予告が伝えられて、またもや議事堂を退去しなければならなかったときに引き継がれた。
 私たちの政府の研究所で作られたのかもしれない炭疽菌が郵便で届き、ワシントンを離れなければならなかったときに引き継がれた。
  司法長官がテロへの警戒態勢を全国的に宣言し、政府が恐るべきテロ対策法案を議会に提出したときに引き継がれた。
  ビン・ラディンのテープが発表されるのと時を同じくして、大統領が弾道弾迎撃ミサイル制限条約 からの脱退を表明したときに引き継がれた。
 注6:弾道弾迎撃ミサイル制限条約(ABM条約) =(http://www.jnc.go.jp/kaihatu/hukaku/database/yougo/yk0047.html 核燃料サイクル開発機構サイトより。一部修正)  対弾道ミサイルシステムとは、戦略弾道ミサイル(大陸間弾道ミサイルと潜水艦発射弾道ミサイル

)を迎撃するもので、弾道迎撃ミサイルシステムとも呼ばれていて、1972年5月に署名されたこの条約はその展開を制限するものです。  60年代末に戦略兵器削減交渉(SALT)が始まり、戦略的安定性のために防御を制限すべきとされ首都防衛用かICBM基地防衛用かの1ヶ所のみに配備が制限されました。  90年代に入り、アメリカが戦域ミサイル防衛(TMD)の開発を開始したため、この条約との関連が米ロの争点となりましたが、97年9月に両国はABM条約の規制を受けない条件につき合意に達し、アメリカの現状の計画はABM条約に規制されないこととなった。99年になり、アメリカは国家ミサイル防衛(NMD)の研究を開始しようとしているが、これはABM条約と抵触すると考えられ、アメリカはロシアに対しABM条約の改正交渉を提案していた。

  大いなる恐怖は、議事堂周辺に非常線を張るというかたちで今も残っている。議事堂敷地内に入る私たち下院のメンバーを迎える、武装した迷彩 服の州兵として今も存在している。議決のたびに通り抜けなければならない、コンクリートで仕切られた迷路として今も存在している。非常事態という仕掛が、私たちを恐怖に閉じ込めている。選ばれざる大統領と副大統領によるパトリオット・ゲーム 、マインド・ゲーム、戦争ゲームを戦うには出来の悪い仕掛が。
 注7:選ばれざる大統領=ブッシュ大統領のこと。2000年の大統領選挙で、ブッシュ現大統領がゴア前副大統領に得票数で下回りながらも接戦で勝ったことから。
 注8:パトリオット・ゲーム= トム・クランシー作の小説。元海兵隊員の主人公がIRAテロリストにたちむかい、その後CIAに入る。映画化もされている。


私たちの国がこの戦争を終わらせるよう祈ろう。

  「共同の防衛の推進」はアメリカを形作る原則の1つである。われら下院は、9/11の悲劇に対処する権限を大統領に与えた。9/11の恐怖がもたらされる端を担った人物たちに対処を許可した。けれども、私たち国民と選出された議員は、政権による対処法を診断する権利、対処法を調和のとれたものにする権利、対処法に疑問を投げかける権利、対処法を修正する権利を留保しておかなければならない。

なぜなら、私たちはイラク侵攻を認めてはいない。
私たちは、イラン侵攻を認めてはいない。
私たちは、北朝鮮侵攻を認めてはいない。
私たちは、アフガニスタン民間人への爆撃を認めてはいない。
私たちは、キューバのグアンタナモ湾にアルカイダの捕虜を無期限に拘留することを認めてはいない。
私たちは、ジュネーブ条約からの脱退を認めてはいない。
私たちは、軍事裁判所がしかるべき手続や人身保護令状 をとりやめることを認めてはいない。
私たちは、暗殺チームの存在を認めてはいない。
私たちは、対敵諜報活動の復活を認めてはいない。
私たちは、権利章典の破棄を認めてはいない。
私たちは、憲法を骨抜きにすることを認めてはいない。
私たちは、国民IDカードを認めてはいない。
私たちは、権力がカメラで街の隅々まで覗くことを認めてはいない。
私たちは、互いを監視し合うことを認めてはいない。
私たちは、9月11日に命を落とした罪なき人々の血が、アフガニスタンの罪なき村人の血で贖われることなど求めていない。
私たちは、政府が好きなときに、好きな場所で、好きなように戦争を行なうことを認めてはいない。
私たちは、終わりなき戦争を認めてはいない。
私たちは、恒久的な戦争経済を認めてはいない。
 注9:ジュネーブ条約=(毎日新聞サイトよりhttp://www.mainichi.co.jp/news/kotoba/sa/20020131_01.html) すべての武力紛争における傷病者、捕虜、文民の保護について定めた国際条約。世界のほとんどの国が加入している。4条約と二つの追加議定書からなる。このうち「捕虜の待遇に関する条約」は「捕虜は常に人道的に待遇しなければならない」として処遇内容と方法を規定。処刑、拷問、暴行、脅迫、報復行為などは禁止。侮辱や公衆の好奇心から保護されねばならないとして、顔写 真の公開なども禁じている。捕虜の名前、生年月日、軍隊での地位以外の情報を強制的に入手することも禁止している。
 注10:人身保護令状 =(悪魔の辞典より http://www005.upp.so-net.ne.jp/kareha/trans/dd_h.htm) HABEAS CORPUS [人身保護令状]:冤罪によって投獄された人物を出獄させられるかもしれない令状。正式には、違法な拘禁を防ぐために被拘禁者の出廷を命じる令状のこと。 (在日米国大使館より) 合衆国憲法第一条第九節(二)人身保護令状の特権は、反乱または侵略に際し公共の安全上必要とされる場合のほか、これを停止してはならない。

 注11:対敵諜報活動=“COINTELPRO”(COunter INTELigence PROgrams)と呼ばれる。FBIが打ち出した,政治的な反体制勢力を破壊する計画で、キング牧師もその標的だった。
 注12:権利章典=(マルチメディア・インターネット事典より http://www.kaigisho.ne.jp/literacy/midic/data/b/b136.htm)人間がまともに生きるための権利を保障した米国の証書の名称で、これを破ることは、人間性を無視したことになり、例え政府でもそれを犯すことは許されていない。米国の独立宣言とともに、NARA(National Archives and Records Administration/米国国立公文書館/米国国立資料館)に保存され、スミソニアン博物館に展示された元祖「星条旗」とともに、米国国民の誇りであり、最後の砦といえる。

  にもかからわらず、私たちは永続的な戦争経済に突入しようとしている。大統領は軍事費の456億ドル増額を要求した。防衛関連のプログラムは全体でほぼ4000億ドルに及ぶ。国防総省は外部監査を決して受け入れようとしないことを考えてみてほしい。下院への監察官の報告によれば、国防総省にはつじつまの合わない取引が1兆ドルもあることを考えてみてほしい。ここ数年、国防総省では、購入品に対する支出額が220億ドルも合わず、数十億ドル相当もの輸送中の在庫が紛失したとして帳簿から消され、およそ300億ドルもの要らない備品を保持している。

  にもかかわらず、終結したはずの冷戦に備え、武器システムに対する防衛予算は増大を続けている。新たな戦争を生み出そうとして新たな敵を求める、武器システムに対して。このことは、テロとの戦いとは一切関係ない。これは、軍事産業を私たちの国の富で活性しようとするもので、私たちの国家の行く末を危険にさらし、思考の軍事化、ひいては予算の軍事化により、民主主義そのものを危険にさらすものである。

  私たちの子供たちのために祈ろう。子供たちには、終わりなき戦争ではなく、終わりなき世界を受け取る権利がある。子供たちには、飢えの恐怖、粗末な医療しか受けられない恐怖、住処を失う恐怖、無知がもたらす恐怖、希望を失う恐怖から解き放たれた世界を受け取る権利がある。自由な人間の存続にふさわしくない世界観、民主的価値観の存続にふさわしくない世界観、私たちの国家の存続にふさわしくない世界観、世界の存続にふさわしくない世界観にとらわれた、警察権力に対する恐怖から解き放たれた世界を受け取る権利がある。

  一国民として、一政府として、私たちが自らを奮い立たせ、9/11の廃墟から私たちの民主主義の伝統を生き返らせる勇気と意志を持っていると祈ろう。民主主義への私たちの愛を表明しよう。平和への私たちの意志を表明しよう。非暴力を私たち自身の社会をまとめる原理とするよう働きかけよう。平和を見据え、戦争を必然のものとはせず、時間がかかり骨の折れる政治のやり方に戻ろう。いつの日か、戦争が過去の遺物となる世界に向けて力を尽くそう。

  それこそが平和省創設案が描くビジョンだ。現在43名の下院議員がこの案を共同提案している。核廃絶が至上命題となった世界を目指そう。だからこそ、弾道弾迎撃ミサイル制限条約の遵守を求めることから私たちは始めなければならない。だからこそ、核拡散防止に対し断固とした態度をとらなければならない。

アメリカが先導して大量破壊兵器を禁止できる世界を目指し、力を尽くそう。大地や海や空からだけでなく、宇宙からも大量 破壊兵器をなくそう。それこそがHR3616のビジョンだ。 脅威から解き放たれた宇宙。天を見上げて神の創造を星々に探し、果 てなき戦争ではなく、果てなき叡智、果てなき平和、果てなき可能性に思いを馳せることができるように。なぜなら、天上にある神の国は、地上にも訪れると私たちは教えられているから。

  私たちには、脳裏に刻み込まれた死のイメージを、別のものへと昇華させる勇気があると祈ろう。幾重にもなった9/11のイメージは、愛国主義のイメージへと形を変え、軍備動員のイメージにつながり、野球のワールドシリーズやニューイヤー・イブやプロフットボール王座決定戦やオリンピックやストロボの閃光など、私たちの奥底の恐怖を呼び起こす世俗的なイメージへと飛躍する。これらのイメージを、人と人との協力、他人へ手を差し伸べること、自国の困っている人を助けること、世界中の貧しい人の苦境を救うことへと昇華させよう。それでこそ世界から支持を集められるアメリカだ。それでこそ、悪の枢軸を追及するのでなく、希望と信念と平和と自由の枢軸に自らがあるアメリカだ。

  アメリカよ、アメリカよ。汝に神の恩寵あれ。善の冠を戴かん。大量破壊兵器に拠ることなく。悪の枢軸など持ち出すことなく。国際条約を破棄することなく。一極集中の世界で王国を築くでなく。アメリカよ、善の冠を戴かん。

  アメリカ、アメリカ。祖国のために祈ろう。私たちの国を愛そう。国外の脅威からだけでなく、国内の脅威から国を守ろう。アメリカよ、善の冠を戴かん。友愛という善の冠を戴かん。思いやり、自制、寛容という、善の冠を戴かん。平和と、民主主義と、自国と世界中における経済的正義とへの貢献という、善の冠を戴かん。 アメリカよ、善の冠を戴かん。アメリカよ、善の冠を戴かん。善の冠を戴かん。 ご清聴ありがとうございました。

翻訳:佐藤やよい



■YES!PEACE 
  
アメリカに平和の大統領を!キャンペーン■     
●日本からアメリカ大統領選挙を応援しよう!●


デニス・クシニッチ(56歳)をご存知ですか?

オハイオ州の下院議員でこのメ ールニュースOPEN-J BOOMERANG 283【平和省の夢】の中でも1月14日に取り上 げた「アメリカ平和省」の提唱者です。 私は「彼のような人がアメリカの大統領になったらどんな世界が可能でしょうか」 と書きました。

あれから、奇跡のようなことが起こりました。デニス・クシニッチが大統領選挙に立候補する、というのです。彼は23歳で市議に初当選、31歳でクリーブラ ンド市長に当選し、アメリカの大都市では最年少の市長となりました。 そして96年に下院議員に初当選し、現在4期目です。
http://www.kucinich.us/

彼の政策で私が共鳴するのは、たとえば:
1、原発の撤廃
2、全世界の核兵器や大量破壊兵器の撤廃
3、平和省の創設
他にもたくさん、いい案を出している。
日本の脱原発と自然エネルギー推進は、 デニスが大統領になれば、実現するかも!

グローバルピースキャンペーンでは、アメリカが海外でしてきたこと(今回のイラク侵攻同様、一方的な破壊と虐殺の歴史。詳しくは『戦争中毒』『アメリカの 国家犯罪全書』W.ブルム著参照)が、ほとんどアメリカ人に知られてない現実を少しでも変えようと『戦争中毒』の普及に取り組んだり、米国主要紙やハリウ ッドのビルボード(野外大型看板)などで平和のアピールをしたりしてきました。

が、次期大統領選挙でまたブッシュ大統領(共和党)が再選してしまうと、戦争 の継続は必至で、グローバリゼーションの加速によるさらなる貧富の差の拡大と環境悪化の結果 、私たちと地球のいのちが縮むのは確実です。

“グラニーD”の愛称で親しまれるアメリカの93歳の平和人権活動家のドリス・ ハドックさんは、「反戦運動に携わるみなさんは今回の戦争に怒り、混乱してい るかもしれない。でも怒りや乱れた心から平和は生まれない。私たちの心をホワ イトハウスに座っている男に乱させてはいけません。2004年11月に照準を 合わせ、次の大統領選挙では決してブッシュを当選させないように、今から準備 しようじゃないですか。小さいころ世界を救いたい、と思ったことはないですか。 今そのチャンスがやってきたのです。一緒に力を合わせて世界を変えましょう」 と、おっしゃいましたが、まったく同感。 彼女は2000年に、アメリカ政府と 大企業の癒着問題を訴えながら、歩いて米国を横断したスーパーおばあちゃんで、 私もあやかりたい賢明で達者な愛情豊かな女性。

米大統領選の勝敗を分けるのは資金力。それで有力なPR会社や広告代理店を雇 い、テレビ広告でより効果的だったほうが勝ちます。 ブッシュ陣営が次期大統領選につぎ込むのは2億ドル。一方、4月15日現在、 デニスの陣営にはたったの14万ドルしか集まっていません。大統領選の指名選 挙(共和党・民主党がそれぞれ候補者を選ぶための選挙)に立候補するには、今 年6月の時点で最低2000万ドル(25億円)が必要なのに、です。

そこで、平和運動に関わるみんなで6月までにこの2000万ドルを集めて、 デニスを支えよう、というキャンペーンがアメリカで始まりました。 残念ながらこれに参加できるのは、アメリカ人だけで、外国人の寄付は禁止され ています。 でも、私は今回の戦争(というより侵略と破壊)で、つくづくこの地球に住むす べての人は、アメリカの大統領を選ぶ権利がある、と感じました。アメリカ大統 領の政策次第で突然テロ国家にされ、何の罪を犯していなくても爆弾で殺される かもしれない。アメリカ人の浪費を支えるために地球環境が取り返しがつかない ほど悪化して、子供たちの未来が奪われてしまうかもしれない。 だから、私も日本から平和の大統領が誕生するのを後押ししたい。

それなら、と考えました。アメリカ人の友人・知人にデニスのことを知らせるの です。今のところ平和運動をしている人ぐらいしかデニス・クシニッチのことは知りません。日本の選挙でも、「OO市のお知り合いをご紹介ください」とハガキキャンペーンをやりますが、あれを日本から、世界中から、一斉にアメリカ人に対して行うのです。メールでもハガキでも、ファックスでも方法は自由です。

大切なのは、デニスが決して金持ちではないけれど平和を求めている圧倒的多数の世界中の人々のサポートを受けて出馬し、それが話題になり、彼の政策やスピーチがメディアに取り上げられること。

現時点では、数ある有力民主党候補の中から彼が指名される可能性はほとんどありません。でも、またブッシュ大統領が再選されるのを黙って見ているのは、私はいやです。 はじめから諦めていたら何も起こりません。 私やあなたを含む平和運動に関わってきた全世界の人々が「アメリカに平和の大 統領を誕生させよう」と願い、行動することで、ひっくり返すことができるかも しれないのです。 一人一人の力は小さくとも、それを合わせれば奇跡は起きる。夢は実現する。 彼が当選しなくても、彼が民主党で指名を受ければ、あるいは健闘するだけでも、 彼のメッセージや政策やビジョンがアメリカの主要メディアで取り上げられ、 「この(贅沢な)暮らしを守るには戦争(人殺し)も仕方ない」とシニカルに考 える大多数のアメリカ人に大きな影響を与えるでしょう。

デニスのスピーチは、心を打ちます。 彼ほど、全世界の人々の平和や公正さを願い、実行しようとしている大統領候補 は、アメリカにはいなかったと思います。これまでは「アメリカだけがよければいい」という人が大統領になってきましたからね。 それに、日本の政策だって永田町じゃなくてホワイトハウスで決められているではないですか! 9・11以降、日本政府は永田町ではなくて、ワシントンDC にあるかのようです。だからこそ、「アメリカに平和の大統領を」キャンペーン。 ここにかける価値があるのです。平和を望む全世界の市民の少しずつの応援で、 それを実現させましょう。

デニス・クシニッチのホームページはこちら: http://www.kucinich.us/

彼のスピーチはこちら:http://www.kucinich.us/speeches.htm

彼のスピーチからの短い引用: "If governments and their leaders, bound by hierarchy and patriarchy, wedded to military might for legitimacy, fail to grasp the implications of an emerging world consciousness for cooperation, for peace and for sustainability, they may become irrelevant. As citizen-activists the world over merge, they can become an irresistible force to create peace and protect the planet. From here will come a new movement to abolish nuclear weapons and all weapons of mass destruction. >From here will come the demand for sustainable communities, for new systems of energy, transportation and commerce. From here comes the future rushing in on us." - Dennis Kucinich

●日本からどれぐらいの人が、何人のアメリカ人にデニス・クシニッチのことを  伝えたかを集計して発表しますので、私にメールかファックスでお知らせください。 mailto:yumik@awa.or.jp
FAX:0470-97-1215

●アメリカ人の友人・知人への伝え方は自由ですが、少なくともデニスのホーム  ページだけはお伝えください。
”Please take a look at Dennis Kucinich's website. http://www.kucinich.us/ I think he will be a wonderful leader of the USA and the world.”とか、彼のスピーチをコピーして送るのもいいでしょう。

この件に関する取材・問合せ: きくちゆみ(0470−97−1011)へお願いします。

愛と感謝をこめて YES!PEACEのゆみより
●以下の記事の英文が必要な方は、 mailto:yumik@awa.or.jp まで

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「平和省の夢/デニス・クシニッチ下院議員の勇気ある発言」
OPEN-J BOOMERANG 03.01.14号


以下は、オハイオ州選出下院議員デニス・クシニッチのスピーチ。彼のような人 がアメリカの大統領になったら、どんな世界が可能でしょうか。

以下は、彼が1月5日にクリーブランド州でした演説からの抜粋。「平和省」設 立の提唱者で、バーバラ・リー議員らも賛同しています。ぜひ会ってみたいです。 日本にも来ないかしら。
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デニス・クシニッチ下院議員の演説(訳・森田玄)

私が描くアメリカとは、単独行動主義の代わりに世界調和を求める国であります。 最初に攻撃するのではなく、最初に手を差し伸べる国。世界のひとびとの重荷を 軽くするために努力する国。援助を乞われたら、爆弾ではなくパンを、ミサイル ではなく医療援助を、核物質ではなく食料を分配するのがアメリカなのです。

アメリカには世界での役割があります。それは世界の国々と協力して世界各国の 平和を達成することです。それは、不拡散条約の約束をもとに戻し、率先して核 兵器全廃に向うことです。国際秩序を確保する手助けをすること。 国際条約を補強し、順守すること。生物化学兵器と地雷の管理と最終的には撤廃 を保証すること。炭素排出削減のため世界各国と協力して地球の気候を保護する ことです。

アメリカは世界を守る助けをできます。世界を救う助けができます。しかし、世 界を管理することはできないし、私たちもそれを望むべきではありません。 しかし私たちの政府はアメリカのパワーを支配するために使おうとしています。 その国家安全保障の方針では、アメリカは世界のどこでも好きに攻撃でき、最初 に核兵器を使えるとしています。 我が国は今やイラクへの戦争を国をあげて行うとしています。

イラクはアメリカに対していかなる敵対行為をしていません。イラクは9月11日 のテロ攻撃には責任がありません。9月11日テロ攻撃でイラクとアルカイダを結び付ける信用できる証拠は何もありません。炭疽菌事件にイラクは責任がありません。イラクが使用可能な大量 破壊兵器を保有しているという証拠を国連は未だ確認していません。イラクがアメリカを攻撃できる能力があるという証拠は何もありません。

CIAによれば、イラクはアメリカを攻撃する意志はないが、もし攻撃されれば反撃すると言っています。それでは何故、我が国は30万人もの我が若い男女をバグダッドやバスラの市街戦に送り込もうとしているのでしょうか。なぜ我が国は、イラク破壊のために2000億ドル以上の、汗水たらして私たちが稼いだ税金を注ぎ込もうとしているのでしょう。なぜ我が国は、歴史上かつてないほど強力な軍事力でイラク国民を攻撃し、彼らの家やビルを破壊し、水道や送電施設を壊滅し、彼らの食料や医療品の補給を絶とうとしているのでしょう。

その答えは、石油経済、兵器輸出の利益、歪んだ帝国建設主義を抜きには考えられません。 イラクとの戦争は間違っています。

しかしもし、イラクとの戦争に突入すれば、私たちはこの国で平和の種を蒔き始めなければなりません。私たちは立ち上がり、声を上げ、仲間をつくり、デモに参加し、戦争反対を要求し、戦争を肯定する政府を止めさせるよう求めなければいけません。

私たちがこの戦争に反対することは緊急な問題です。それは国家の優先事項を無視するでしょう。社会保障制度を危うくするでしょう。医療制度を危うくするでしょう。老人への医療補助を危うくするでしょう。アメリカがすべての人に仕事や健康医療補助、教育を与えることを危うくするでしょう。

戦争について政府に批判的なことは非愛国的だと信じる人たちがいます。その人たちは政治的には経済問題を論じた方が利口だと思っています。しかし、戦争を国家予算から分けて、戦争を経済から分けて、戦争を国民の生活必需品を供給する能力と分けて考えられるでしょうか。  

私たちは質問する必要があります:
*イラクの無実の人々の健康と生活を破壊するのに何千億ドルも使うのに、なぜアメリカ国民全員に健康医療補助をできないのか。
*アメリカはサダムフセインを引きずり下ろすのに何千億ドルも使うのに、なぜ自分の国民の退職保険を保護する金がないのか。
*イラクのユ−フラテス川の橋を爆破する金をアメリカにはあるのに、なぜここクリーブランドのクヤホガ川に橋を建設する金がないのか。

アメリカがとるべき道は繁栄を導くような平和です。それは経済システムが健全で、基本的な生活環境や人間の価値を保障するような平和構造を理解することです。これが平和省の夢です。それによって、アメリカが私たちの社会で非暴力を基本的原則にする第一歩を歩むことができるのです。マーティン・ルーサー・キング牧師の仕事を現実にすることができるのです。そして戦争自体を過去の物にできるのです。
この平和希求と平和創造の倫理によって私たちは宇宙から兵器を降ろし地球に新しい可能性溢れる天国を創造する仕事を始められるのです。

平和と繁栄が新生アメリカの2つの柱になるべきです。それが国家の目的として我が国民の経済と社会の安定をもたらし、そして他の国々の経済と社会の発展をもたらすのです。 この国民の目的を確認することはフランクリン・ルーズベルトとニュー・ディール、リンドン・ジョンソンと偉大なる社会、ジョン・F・ケネディとニュー・フロンティアの夢でした。これは今後も私たちの夢であり続けるでしょう。

そして、 どのような暗いときになっても、私たちはアメリカの目的の灯りをさらに高く掲げ続けるべきです。それがワシントンやジェファーソン、アダムズからリンカーンを経て今日までの時代を通 して訴えている私たちの使命なのです。

私たち国民は、9月11日の暗黒日やそれに対する政府の対策にもかかわらず、 常により高い使命感を持って来ました。それは危機の時も平和の時も、民主主義への探究と、自由と公正への探究を維持する使命感です。そのより高い使命感を私たちは感じることができます。そのより高い使命感が私たちの遺産です。

フランシス・スコット・キーの言葉がいまだに響いています:  『自由の土地と勇気あるものたちの家の上に、星条旗は未だはためいているだろ うか?』 この中で彼は自由と勇気との結びつきを祝福しています。民主主義の中に生きる には勇気が必要だ、と。

テロリストに立ち向かい、基本的自由を守るには勇気が必要です。世界の兵器廃絶に向って進むには勇気が必要です。一方でそれが曲げられ破壊をもたらしています。世界の独裁者に対して、彼らを爆弾で黙らせたいという誘惑を抑えて交渉するには忍耐が必要です。大きな力を持ちながら世界でそれを優しく使うには知恵が必要です。そして生存を賭けて、厳しい生活環境や抑圧的な政府のもとで自己のつましい生活を送ろうとしている世界の人々の苦しい状況を理解するには、思いやりが必要です。

みなさん。これはあなたの政府です。その運命をどのように描くのかあなた方に は発言する権利があります。その権利は私たちの独立宣言から導かれています。 それは自己統治を基本的な権利としました。政府はワシントンDCだけで起きるの ではありません。それは何千という市、町、村で起きるプロセスの結果です。それはまた、私たちの心に起きるプロセスでもあり、それが国土への愛やお互いの 愛によって生まれるのです。 私がこれらの希望や夢を遂行できるのはみなさんの愛からです。それを勇気を持 って将来に向けてやっていくつもりです。 ありがとうございました。

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