報道関係者の皆様へ
 ●「デニスクシニッチ―アメリ カに平和の大統領を」刊行のお知らせ
 ●9月18日から24日まで、デニス・クシニッチにこの本を手渡すために
渡米
  ●クシニッチ氏、ガンジー平和賞受賞とNewsdayの世論調査で一位を
獲得

 
グローバルピースキャンペーンのきくちゆみです。9-11事件の直後、「アメリカ の新聞に平和の意見広告を出そう」と呼びかけて始まったグローバルピースキャ ンペーンが、このたび、『デニス・クシニッチーアメリカに平和の大統領を』 (ナチュラル・スピリット刊、デニス・クシニッチ+きくちゆみ著、森田玄+き くちゆみ監訳、クシニッチ翻訳チーム訳、1500円)を刊行します。

  これでグローバルピースキャンペーンが生んだ本は、『戦争中毒』(合同出版) に続いて2冊目となります。9月19日以降、書店に並ぶ予定です。 (初版発行日はデニス・クシニッチ氏の57歳の誕生日の10月8日) この本は、アメリカの民主党の大統領候補の1人で、イラク戦争に反対し、「ア メリカから大量破壊兵器をなくそう」と訴え、アメリカに平和省を創設しようとしている現下院議員(オハイオ州選出)のデニス・クシニッチ氏の演説や下院議 会における反戦声明を日本語に訳したもので、それぞれに対する私の思いやコメ ントを添えて、一冊の本にしたものです。

  平和を求める世界中の市民が応援する 米大統領候補・デニス・クシニッチの世界初の本です。 アメリカ、日本、北朝鮮、イラク、イランなどの情勢がますます危険な方向に向 かっている今だからこそ、もう一つの世界――平和で持続可能な地球――に向かう具 体的な政策を提示したく、日本での出版に踏み切りました。特に、小泉首相をはじめ、日本の政治・行政に関わるすべての方に読んでほしいと思います。戦争、 テロ、環境、資源エネルギー、経済、南北問題、貧困、失業、医療など、アメリカと世界を取り巻く諸問題への解答が、鮮やかに示されています。

  クシニッチ候補に対する米国主要メディアの扱いは、完全無視に近いです。しか し彼のキャンペーンは企業献金なしで、草の根の市民の力だけで行われ、インターネット上の人気投票では常に上位 を占めています。決して超えないといわれた100万ドルの選挙資金も6月末までに達成し、ますますキャンペーンは大きく成 長しています。

  民主党の他の候補者の政策は、どの候補もあまり代わり映えがなく、本当の意味でブッシュ大統領に対抗できるのはデニス・クシニッチ1人だと私たちは思って います。平和派の候補として有力視されるハワード・ディーンも含め、突出した 軍事支出を容認している他の民主党候補者では、アメリカは変わりようがありま せん。 軍事費を削減し、環境対策や教育や福祉、医療などの国内政策に向けるからこそ、アメリカと世界に本当の平和と繁栄をもたらすことができるのではないでしょうか。それを実現しようとしている唯一の候補者が、デニス・クシニッチで す。詳細はこちら: www.kucinich.us

  この本の翻訳者は、グローバルピースキャンペーンのメールニュースを通 じて公 募し、14名で行いました。本の構成はきくち、監訳は森田ときくちが担当しました。日本では全く無名の大統領候補者の本であるにもかかわらず、インターネットを通 じて出版前にすでに千冊を超える注文が来ています(9月11日現在)。

  これは驚くべきことです。いかに多くの日本人が、アメリカに平和を実現する大 統領が誕生することを願い、応援しているかの現れだと思います。 どうか書評やインタビューなどで取り上げていただければ、幸いです。メディア (ミニコミやインターネットニュースも含む)で取り上げてくださる場合は1冊贈呈いたしますので、出版社のほうに直接ご連絡をいただきますよう、お願い申し上げます。
そのときは、きくちの紹介で、とお伝えください。
ナチュラルスピリット TEL:03-5410-7731 FAX:03-5410-7732 
担当:佐々木 〒150−0001 渋谷区神宮前4-28-18 カトルバン原宿103 mailto:info@naturalspirit.co.jp     
グローバルピースキャンペーン(www.peace2001.org) 発起人 きくちゆみ

*私(きくち)への取材・連絡は、以下へお願いします。
mailto:yumik@awa.or.jp
  Tel:0470-97-1011 FAX:0470-97-1215

*9月18日から24日まで、デニス・クシニッチにこの本を手渡すために渡米します。日本から6名がクシニッチ本人に会うために、私と一緒に行きます。このこ とを取材しませんか?来年、本当にデニスクシニッチが指名候補者になったら、 あるいは大統領になったら、この記録は貴重なものになると思います。

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  忙しい米国議会(ワシントン)の合間を縫って、ブッシュ大統領と本当の意味で 対抗できる唯一の民主党大統領候補のデニス・クシニッチが、ロスアンゼルスで 講演をします。ロスまでは日本から格安の飛行機が飛んでいます(5万円以下) ので、本物のデニスに会いませんか?

  講演日は9月21日(日)で、講演会のあ とのパーティーにも出席できます。ちなみに私は一番安い大韓航空(46800 円)を予約しました。もしロスでデニスに会おうという方で、私と同じ飛行機が いい、という場合は、以下の旅行代理店で田向(たむかい)さんに電話をして、 すぐチケットを予約してください。9月18日成田発−9月25日(9月24日 ロス発)成田戻りで、KE1便と2便を予約しました。ホテルもCASで手配す ることが可能です。行かれる 方は、必ず私にご一報ください。 電話:0470−97−1011
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************************************************************************ ★グローバル・ピース・キャンペーン★ OPEN-J BOOMERANG 374【世論調査 クシニッチ第一位 】2003年9月9日号 ************************************************************************ ■転載・転送・大歓迎■ ◆きくちゆみ◆

■ガンジー平和賞受賞とNewsdayの世論調査で一位■

嬉しいニュースが二つ入ってきました。どちらもグローバルピースキャンペーン の英語メーリングリストで大活躍のマーティー・グリーンハットさんから。世論 調査の情報源は、Flyby Newsです。 Newsday というインターネットニュースの大統領選挙に関する投票で、現在、私たちが応援しているデニス・クシニッチがダントツで一位 となっています。同じ く平和の候補といわれるハワード・ディーンを抜いて彼が一位 になったのは、これが始めてです。これまで行われたもっとも大掛かりなオンライン投票は、 MoveOn(ムーブオン)のものですが、あのときクシニッチは第二位でした。(以 前、アイオワで労働組合の大会における人気投票で一位になったことがありまし たが、これはあまりにもサンプルが少なくて偏りすぎています)。 以下は、Flyby Newsから。

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「驚くべきニューズデイの世論調査。他のすべてをあわせても、なおクシニッチ がリード!」 冗談ではありません。私はこの主流ニュースのサイトを先週見続けていましたが、 デニス・クシニッチが50%以上を獲得し、他の民主党・共和党すべての候補者への投票数を上回っているのです。 ここをクリックして、あなたも投票してください。 http://tinyurl.com/luxi

9月8日現在のニューズデイの大統領選世論調査における各候補者への投票のパ ーセンテージは、以下の通りです。総投票数は、11769票です。
George W. Bush......3.4%
Carol Moseley Braun 4.0%
Howard Dean........35.5% イラク戦争には反対。でも軍事費はそのまま。
John Edwards........0.3%
Dick Gephardt.......2.0%
Bob Graham..........0.2%
John Kerry..........1.2%
Dennis Kucinich....51.4% 軍事費削減、環境保全、失業対策、医療・教育へ。
Joe Lieberman.......0.4%
Al Sharpton.........1.5%
Bob Graham..........0.3%
(Flyby News からの引用はここまで)
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  それにしても、ブッシュ大統領がたったの3.4%というのは、信じられないで すね。主要メディアの調査では、「ブッシュ大統領の再選を望む」が過半数か半 数近くをしめていますから・・・。いったい、どこに真実があるのでしょう。 クシニッチとディーンは、どちらもイラク戦争に反対していました。この二人で 85%も獲得しているということは、アメリカ人の大半がイラク戦争に反対であることを示しているのではないでしょうか。

  ところで、クシニッチが共和党陣営から「外国からお金を受け取っている」と 判を浴びていることがわかり、こちら(日本のアメリカに平和の大統領を!キャ ンペーン)にも照会がありました。私たちは最初から外国人がクシニッチに寄付をすることが違法であることを、伝えています。本を出すことで、彼のメッセージを広め、合法的に応援をしますが、彼のキャンペーンへの寄付はしませんし、 資金集めもしていません。

  アメリカの大統領選挙に寄付ができるのは、アメリカ人とグリーンカード(永住 権)を持つ外国人のみで、最高額は2000ドルまでです。くれぐれも、違法行 為のないように、お願いします。

  もう一つの嬉しいニュースは、デニス・クシニッチが、2003年度のガンジー 平和賞の受賞者になったこと。授賞式でのスピーチの冒頭をちょっと訳しました。

<デニス・クシニッチのガンジー平和賞授賞式でのスピーチ>
みなさんとこの瞬間を分かち合い、まず私が2003年度のガンジー平和賞の受賞者になったことに対して感謝の気持ちを述べられることを、嬉しく思います。 真の予言者であり、その人生は世界への贈り物であり、公職につくものがまねし ようとするものである人物と、私の名前が関係づけらることに対し、本当に謙虚 な気持ちになります。そして、この素晴らしい組織を継続させるために働いてき たすべての人に感謝します。

ここに到着したとき、私は私の誓いについて、そしてみなさんの仕事について、 多くのみなさんと話すチャンスがありました。ですから、今晩こうしてみなさん と過ごせることは、とても謙虚な気持ちになります。なぜなら、これはみなさんの仕事でもあるからです。みなさんのライフワークは、平和のために活動するこ とに捧げられています。平和は静的な活動であると思う人がたまにいますが、そ れは現実と程遠いものです。

平和は人間の大望の可能性がダイナミックに表現されたものであると言えます。今日、ニューヨークに集まられたみなさんに、感謝 します。どうか私と共に、感謝を捧げてください。

以下、英語の原文はこちら。 http://www.pepeace.org/current_reprints/06/Dennis%20Kucinich.htm
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_ 追伸1:Flyby News というのは、あのプルトニウムを積んで宇宙空間を高速で 飛び続けているカッシーニ号の問題(これが大気圏内に落ちてくると、プルトニ ウムの粉末が拡散し、私たちの地球での健康的な生存は、ほぼ絶望的になってし まうという代物)を主に取り上げていたサイトなのですが、最近では宇宙空間での核利用だけではなく、たびたびクシニッチのことを取り上げてくれているサイ トです。英語を読まれる方は、ぜひ登録されると、情報源として役に立ちます。 http://www.flybynews.com.

追伸2:2003年5月10日に東京プレスセンターで開催された有志によるシンポジウム「テロ・イラク・有事法制と言論表現の自由ーいま考えるべきこと、 言うべきこと」が岩波からブックレットとして出版されました。 『イラク後の世界と日本 いま考えるべきこと、言うべきこと』 姜尚中・きくちゆみ・田島泰彦・渡辺治著(岩波ブックレット605、480円) 興味のある方は、書店などでご覧ください。図書館などにリクエストしてくださると、うれしいです。(多くの方から「このシンポジウムの資料がほしい」とメールをいただきました。どうか各地の書店でこの本をご入手ください。)

追伸3:米国科学者(元ローレンスリバモア研究所)ローレン・モレさんと藤田 祐幸さんの対談「劣化ウラン弾は明らかに大量破壊兵器です」が今月の岩波『世界』に掲載されました。劣化ウラン弾・劣化ウラン兵器に興味のおありの方は、 ご一読を。とてもいい内容です。対談の通訳をさせていただきました。